著書『セルフ前世療法』では
様々な変わった前世を紹介しています。
本を書いた後にも続々登場しています
（＝まだ本に載ってないネタです）が
中でも1番衝撃的だったのは、
前世野菜！しかも無農薬！
先日、また新たな変わった前世が
私の前世療法史の中に現れました。
それは海藻だった前世です。
K美さん（30代・研究職）は
なかなか前世が見えませんでした。
「どちらかというと海の中です。
あまり動き回らずじっとしています。
岩に張り付いている気がします。」
…それって海藻？！
「そんな気がします。
地味な色です。」
地味な海藻なんだ？！
昆布？わかめ？ひじき？
（画像は「おいしくてヘルシーな「海藻」を食べよう！」のページからお借りしました）
K美さんの悩みは、人とは違う、
人と同じように行動できない、
ということでした。
「人に合わせられないのは、
前世海藻だったからだと思えば
いいんじゃないですか？」と
冗談を飛ばしました。
「岩だった前世」の60代男性も
そういえば研究者肌だったなあ。
人とペースを合わせられない
タイプの方は、人間離れした
前世を見やすいのかなあ？？
K美さんの父親は、60代？70代？
高齢で、地方で生まれ育ったため、
「人と同じであるべきだ」という
価値観を頑固に持っているそうです。
K美さんはそんな父親の無理解に
ずっと苦しんできました。
私は海外セミナーで、ロサンゼルス、
ニューヨーク、メルボルン、
インターナショナルな大都市を訪れて
カルチャーショックを受けました。
「今は多様性の時代です。
年齢、性別、国籍、人種、何でも
それぞれ違って当たり前です。
髪の色、肌の色、体格、顔立ち、
宗教も、民族も、生活スタイルも
あまりにも違いすぎます。
人と比べたり、皆と同じでなければ
いけないなんて、狭い世界でしか生きて
こなかった人の考えにすぎません。
もっと広い世界に出れば
いいんじゃないですか？」
と力強く励ましたくなりました。
もう、海底にへばりついている
場合じゃないんです！
前世療法をやっていると、
人間の枠も超えて、動物だったり
植物だったり鉱物だったり
もう何でもありすぎて、
普通がどんどんなくなっている私です。
前世療法は、国際化以上に
人間の在り方や考え方の枠を
外してくれるのかもしれません。
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