前世療法静岡セミナーに参加された方の、
度肝を抜かれましたが、個人セッションでは
なんと「岩」だった前世が登場しました。
飄々としたムードのM実さん（60代・教員）
は研究者気質でマイペース。
「自由でいたいから」という理由で
独身主義を貫いています。
催眠に入って、場所を見ていくと、
「岩です。洞窟のような所。
幅はやっと通れるくらい、
高さは身長くらい。
奥まで続いています。」
色をお聞きすると「紫」。
どんな紫かお聞きすると「赤っぽい」。
赤紫の岩？わかりにくいなあ。
後で「洞窟 岩 赤 紫」などで
画像検索すると、アリゾナ旅行で行った
アンテロープキャニオンがいっぱい
出て来ました＼(＠o＠)／
幅はやっと通れるくらいで
奥まで続いていますね？！
（写真はトリップアドバイザーのサイト「ロウアーアンテロープキャニオン」からおかりしました）
そこにいる前世の自分自身に
意識を向けてもらうと、
「岩です。自分が岩なんです。」
出たー、岩前世！＼(＠o＠)／
ブロッコリーに続いて？！
静岡県民、どうなってるんだ？？
もうすぐ出版の『セルフ前世療法』中の
「変わった前世」のエピソードの一つに
「岩だった前世」を取り上げました。
だから「岩」前世もありなんだ、
ということはすでに経験していました。
しかしそれは身近な友人が自分自身で
見た前世の話を聞いたエピソードです。
セッション中に私の誘導で
「岩」が出て来るのは初めてです。
いやー、リアルに目の前で「岩」体験が
語られるのは感動だなー。
右の岩と左の岩が「雑談」してるようです。
岩も雑談するんだw
会話はテレパシーのようです。
「岩」のM実さんは「雑談」には
加わらず、黙ってるようです。
周りと距離を取っているところ、
自分のペースで生きているところ、
とても「自分らしい」そうです。
岩なのにw
洞窟にウサギが入って来ます。
「外の世界はどうなってるんだろう」
と好奇心いっぱいです。
そこも研究者肌の自分と似ているらしく
M実さんはなんだか嬉しそうです。
岩でも「自分」。
鉱物でも「自分」。
これが、「見えて来るのは過去の自分
ではなくて今の自分」という現象です。
前世療法を受けたことのない人には
絶対にわからない、
「前世なんか見たって…」と先入観で
決め付けている人には理解できない、
ここでこうやって文章でお伝えしても
リアリティは半分も伝わらない、
とても不思議な感覚です。
この「岩前世」で、M実さんの人生に
おける重要なことが判明しました。
それは「病気」のことでした。
（つづく）
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