前世…というと、ドラマチックだったり、
ロマンティックだったり…というものを
想像する人が多いのですが、
実は平凡で貧乏な庶民が多いです。
「仕事仕事で明け暮れて超つまらない人生」
だった、アメリカの炭鉱夫前世を
4コマ漫画で描いてくれました。
くれてるすぅさんですが、わかるなあ。
私も働きづめで面白いこと何もない、
貧乏で行きていくのに精一杯
という前世、いくつも見てるもん。
私が最初に見た前世もそう。
イギリス?の女中さん?
鳥の羽をむしったり、乳搾りしたり、
子沢山で、貧しくて、50代くらいで
病気で亡くなります。
鉱山で働いていた前世もありました。
地中海?北アフリカ?かなあ。
何か、金属を掘っていた感じです。
黄色っぽい白っぽい乾いた土地、
殺風景で単調な毎日。
炭鉱と鉱山の違いはあるけど、
時代も場所も全然違うけど、
「石掘ってた」のは同じ。
すうさんの漫画に共感するなあ。
イスタンブール?港町で
荷物を運ぶ労働者だった前世もあります。
毎日毎日重い麻袋を担いで運びます。
風呂も入らず汗臭い。
貧しいので結婚して家庭も持てません。
酒場のお姉ちゃんを「いいなあ」と
思ったりするのがせいぜいで、
生涯独身で亡くなります。
なんか私、貧乏前世多いよ(苦笑)
考えてみたら、人口のほとんどは庶民。
面白い人生やドラマな人生の方が
少ないのは当然ですよね?
私は今回の人生、MAX楽しんでいます。
それは人一倍「つまらない前世」を
見た数が多いからもあるかな?
すぅさんの漫画の「スティーブン」の
というメッセージを、誰よりも多く
受け取っているからかもしれません。
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