3.11と言う日は、私が経験した中で最悪な災害が起こった日です。
誰もが幸せを願い、目標達成に切磋琢磨し、一生懸命生きている中で、たまたま被害にあわれた方の為に出来ることは、物理的な支援はもちろん、3月11日を語り、それらを続けることも大切だと思います。
現地の方は、まだまだ不自由がありますし、私たちの知らない所で、悩んだり困ったりしていると思います。
だから、"知ろうとすること"を続けて、その中で自分に出来ることがあれば手を差し伸べる。
そして、祈り、語り、今たまたま生きていられることに感謝をする。それが3.11と言う日なのだと思っています。
「あなたは何もしてないじゃない?!」という意見も出てきますが、
被災地について、考えたり話したりと心を寄せることも支援の一つだと、私は思います。
病気に関しても全く一緒で、
知ろうとしてくれたら、、、その気持ちだけでどんなに気が楽になるか!
そして、"何か出来るかな?"なんて思ってもらえたら、涙が出るほど嬉しいです。
当時、被災地への薬の手配がすごく気になってました。物が届けられない状況でしたから、食べ物はもちろん、毎日薬や点滴が必要な方は、想像出来ないほどの苦しい思いをされたのではないかと思います。
自分を大切にすること。
身近な人を大切にすること。
他人を大切にすること。
震災と病気に教わったことです。
守りたい家族が出来て、一瞬一瞬の尊さをより感じられるようになりました。
自分が元気にならないと、自分以外にパワーを注ぐことは難しいので、昨日より今日は、一歩でも普通に歩けて、一つでも関節の痛みが軽くなるよう、体のサインを見逃さずにケアしていこうと思います。