クリーブランドクリニック 留学日記 -7ページ目

リサーチカンファレンス

毎週木曜日に定例となっている神経生理のリサーチカンファレンスがありました。持ち回りで、今週は私が担当。研究の報告・意見交換などを行いました。慣れたといえ、一時間専門家の前で話すのはいまだストレスです。日本語なら何時間でも話せるのに、、、英語がまだまだなかなか上達しません。とにかく、自分の伝えたいこと、そしてできる限りわかりやすくを心がけ、準備をします。
今回は、予定通り発表でき、一応このカンファを仕切っている生粋のアメリカ人のBurgess先生よりは一言Goodをいただきました。彼のコメントはいつも的確ですし、真剣に発表を聞いていただけるので自分にまたフィードバックできます。気づけばこの一年、多くのカンファで人前で発表してきました。これも英語の能力UP、プレゼン能力UPにつながったことと思います、本当。最近では、人前で発表することに快感させ覚えるようになってきました。
下の写真がカンファレンスルーム。ここで自作スライドを前に一時間話し続けます。途中質問があったり、時に質問攻めだったり。
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面談

突然、私のポケベルが鳴り、スタッフの先生より突然来るようにと言われました。何事かと思いしばらくしていってみると、一年のフェローシップが終わるに際し、面談をしたいとのこと。そんなの急にいわないでくれよ、とも言えず、早速面談が始まりました。一年間のこのプログラムの感想、その後この経験をどのように自分に役立てていくのかなど、およそ1時間二人で話し合いました。もちろん忙しい先生なので、こんな時間を取ってもらえるだけでありがたい話しでして、さらに自分たちにフィードバックしたいという気持ちも大変すばらしいなと感じました。

秋の訪れ

この一週間で急に気温が下がってきました。日差しを暑いと感じていたのがつい先日でしたが、今は快適な気温になってきました。そして快晴であった毎日が雲で覆われているようになってきました。急に秋が訪れてきたようです。このままジェットコースターのように冬までまっしぐらになっていくのでしょうか?夏の最後はなぜかとても悲しい気分になります。

日本のてんかん医療

こちらにきて、日本のてんかん医療のいいところが見えてきました。
まず、やはり主治医が一人ということです。外来から、術前評価、手術、そして術後のフォローアップ。すべてが同じ先生により行われているということでしょうか?そのため患者さんにとっても安心でしょうし、その主治医がすべてを理解できている。一方これは医師にとっては大変な仕事かも知れませんが、とにかく、患者さん自身、そして患者さんの背景、などすべて理解して、てんかん外科の決断ができる、これは大変すばらしいところだと思います。こちらでは、外来の主治医と入院主治医が違いますし、その後フォローの主治医も変わります。これはこれで大丈夫なのかと心配になります。
あと抗てんかん薬の使い方。アメリカは日本に比べ抗てんかん薬の使える種類が多い、そのためてんかん医は効果がないと思うと、すぐに他の抗てんかん薬に変更する。カルテを見ているとそれを伺うことができますが、やはり原則最大量まで試みることが必須でしょう。これは他のフェローともよく話すのですが、これが飽食の国アメリカ。なんでも手に入るし、こだわりが見られないのが残念です。
彼らにとってこれが日常なのですが、私は日本のてんかん医療も細々とよくがんばっているな~と本当に実感します。やはりきめ細かい医療ができているんじゃないかと思います。一方日本のてんかん医療で足りないもの。それはマンパワーでしょう。これもどうにかしていかないといけない課題だと思います。

フェアウエルパーティー

今月また二人のフェローが一年のフェローシップを終え、クリーブランドクリニックを去っていきます。今日は彼らたちと一緒にフェアウェルパーティーをしました。今回はBBQを企画しました。平日は晴れていたのに、週末に雨となってしまい、できるか心配でしたが、なんとか曇り空で維持、予定通り開催しました。
自宅アパートに付随するバーベキュープレイスで行いました。フェロー、脳波技師さんにきていただき、大変もりあがりました。特製のプレートをHome Depoで購入、お好み焼き(こちらでは、Japanese Pancakeといいます)をしましたが大変好評だったようです。
短い期間でしたが、一年ほぼ毎日一緒に仕事してきただけに、本当に寂しい限りです。

インド料理

たまには食べたくなるもの。インド料理です。体のなかから汗をいっぱいかきながら、フーハーフーハしてたべるインド料理も格別です。久しぶりにインド料理が食べたくなり、土曜日にいってみました。知人から紹介されたSaffron Patchというお店です。(場所などはこちら を参照)平日・土曜日は10ドルでインド料理のバイキングをやっております。

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数種類のカレー(昨日は野菜カレー、豆カレー2種、チキンカレー【これは最高】、)他、タンドリーチキン、サラダ、焼きたてナン、サフランライス、そしてデザートなど食べ放題です。
これが私が昨日食べたプレートです。

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上がナン、左が野菜カレー(ココナッツなど入っている)、右がチキンカレー。
食べ放題となるとそこ沼に食べてしまいそうですし、体重維持も考えなければなりませんので、適当なところでやめました。
ぜひお近くの方はいってみてください。



言葉

言葉は不思議です。
エジプトから来ている同僚のDr elwanは’せんせい’という日本語は知っているから、それ以外の日本語を教えてほしいというので、’おかま’という言葉を教えてあげました。もちろん彼はその意味をしらないので連発してましたが、その都度われわれ日本人のフェローが笑っているのをみてこれは変な意味だと悟ったようでした。
そういえば、以前ブラジルの友人が、ポルトガル語で乾杯!をチンチンといっていたのをみて腹を抱えて笑いました。その微妙なアクセント・イントネーションがその言葉を笑いに変えてくれるのです。同じ言葉を違う言語の人がいう、、これは意外と面白いかもしれません。
それはそうと、あまりに小学生じみたことをしていました、スミマセン

毎日

毎日何かしらの発見をともって、この留学生活を送っています。このブログに向かうと、一日をゆっくりと振り帰り、反芻することができ、そして明日への活力となっていくような気がします。思うと、日本で仕事をしていたとき、流れるように毎日が流れ、その一日の重み、小さな発見など感じたことがなかったような気がします。このブログを始めておかげさまであと1ヶ月で1年が経とうとしています。
このブログを通じて、新たな自分を知ることができた、大きな意味を持つものであったかと思います。それが今日の発見です。

迷える小鹿

そうそう、先週自宅アパートメントに小鹿が迷い込み、至近距離で写真を取れましたので、載せておきます。ちょうど自宅に戻ってきたとき、芝生を食べている小鹿を見かけました。クラクションを鳴らしても逃げず、悠々と芝生を食べてみました。叫んでみるとこちらを振り向き、その一瞬で写真を撮りました。足が細いですね。本当に目がくりくりしていてかわいかったです。その後、何を思ったのか、視界に入った猫をいきなり追いかけていきました。自宅前は交通量の多いとおりですので、その後どうなったのかちょっぴり心配になります。そうそうオハイオといえば鹿というくらい(笑)よく鹿に出くわします。日本では奈良公園くらいでしか見れないかと思いますが、こちらではいたるところ、クリーブランドクリニックの大通りでも時に鹿を見かけます。時に集団で出現。それもそのはず、クリーブランドは森の町といわれるくらい森にあふれているからでしょう。こういう人間と野生動物の共存できる環境というのも、本来は当たり前なのですが、なかなか日本人にはぴんとこないことかもしれませんね。

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いよいよテニススクールも終了!!

およそ2ヶ月通った、わがユニバーシティーハイツ市主催の市民テニススクールも今週で最後。6月からよく通いました。以前通っていました英会話と違い、こちらは体を動かすことですので、楽しめますし、そして現地の方の生英語に触れる機会としてかなり有意義な時間を持つことができました。今日は終わるころになると秋ちょっぴり涼しげな心地よい風がふいていて、もう夏も終わりだな~と実感してしまいました。ここで知り合えた淑女たちとももうお別れです。いつも笑顔で迎えてくれ、そして上手に打てなくても笑ってくれたニッキーに感謝です。