クリーブランドクリニック 留学日記 -8ページ目

YOYOMA

残されたブロッサムもあと数回。今週はYOYOMAさんがクリーブランドにこられました。ICHIROに引き続き、こういう有名な方が来られ、その雰囲気に触れることができるのもいいことだと思います。YOYOMAは私が学生時代より好きだったチェリストです。以前はクラッシック一筋でしたが、最近ではジャンルを広げ、ジャズやアジア音楽のフュージョンなどやっているようです。今週はそのYOYOMAが率いるシルクロードエンゼンブルの演奏でした。会場となるブッロッサムには芝生席もあわせてほぼ満席の状態でした。曲目は現代曲ですが、イタリア・インド・中国とかなり多国籍名曲目となりましたが、ワインを片手に夕日そしてすき通るチェロの音を楽しめました。

ICHIRO

わがクリーブランドインディアンズVSシアトルマリナーズの試合に行ってまいりました。もちろん目的は、ICHIRO。7時プレイボールなので、すでに5時過ぎに仕事を終わらせ、そうそうに球場に向かいました。今日は金曜日とあって、球場近辺は野球に行く人でまるで祭りのようにごった返していました。6時過ぎに着きましたが、すでにICHIROがキャッチボールをしていました。しかも本当に近くで。一番前に陣取り、前回対レッドソックス戦 のときとおなじようにICHIRO
~っていったり、鈴木さん~って行ってみましたが、なかなかこちらを振り向いてくれませんでした。そしてさすがに前回のようにボールをもらうことはできませんでした。しかしイチローの背面キャッチや、ファインプレーなどたっぷり見ることができましたので感動でした。ただ、もう少しファンサービスがあってもよかったんじゃないかな~とも思いました。試合は3対2でシアトルマリナーズが勝ちました。
昨日は夏休みとあって試合後に花火も打ち上げられ、楽しかったです。

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あれっ!?ここ日本?

ここ日本って思える瞬間がありました。昨日クリニックのロビーを歩いていた所、聞き覚えのある音楽が、、それは、滝廉太郎の荒城の月、、、が流れていました。クリニックでは外来ロビーやいたるところで音楽が流れているのですが、荒城の月とは渋すぎる、、、そして、どうしてこの音楽を選んだのだろうか?不思議です。クリニックは日本好きなのだろうか、と思うくらい、日本を感じることがあります、たとえば、絵画、あちこちに飾られているのですが、ある風景画、富士山と茶畑、そして富士川の光景、これはおなじみな光景で、私も実家が静岡で、初めて見たときには思わず立ち止まって、しばらく見てしまいました。あと富士山と山中湖の絵画、これも日本人ならご存知の絵ですね。。。他、ある抽象画なのですが、漢字で暗殺、、と書いてあったり、これまずいんじゃん、と感じます。この絵画は、中国画か日本画がわかりません。アメリカ人にとって日本は歴史があり、四季折々の光景ががあり、魅力を感じる国の一つようです。

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病院にこれはまずい!!

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見るから山中湖と富士山、左に国道53号とか書いてありました(笑)

ある日の手術スケッチ

今日はDrBの側頭葉切除がありました。入室は3時過ぎていたため日中はずっと研究のことをしておりました。入室時間になりORに行くと同じフェローのTatianaがいました。彼女はブラジルから来た美人脳外科医なのですが、本当に愛想がよくて(さすがカーニバルの国からきた)いつもHow is life?だとか、日本のこととか積極的に聞いてきます。いまだに照れてしまうのがちょっと自分としても恥ずかしい限りです。
さて、今日は側頭葉切除、典型的な海馬萎縮があり、型どおりの手術をしまました。DrBは両利きで、右でも左でもfineな操作をします。こちらでは一切顕微鏡を使わず、側頭葉切除でおよそ2時間程度で終了します。私は、いつもORにスケッチブックを持っていき、感じたこと、DrBが口走ったことを終わった後、まとめてメモを取るようにしています。同じ術式でもいつ見ても、新たな発見があり、それは本当に手術の奥深さを感じます。そしてじ術野をみているだけで、たとえば、頭の固定、海馬までの深さや、角度、それぞれその場にいないとわからないことを感じられることができるので貴重な経験です。DrBは生粋なアメリカ人で最初は相手にもされませんでしたが、最近は患者のことや質問することも抵抗なくできるようになり、何度もORに行くことは大切だということを実感しました。
これは本日のスケッチ、自宅に帰り改めて見直し、解剖の教科書とともに復習します。
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マイナスイオン再び

先週に引き続き、今週はクリーブランドよりおよそ1時間でいけるネルソンケネディー州立公園 に行ってまいりました。体がなんとなくマイナスイオンを欲してしまいついつい足が向いてしまいました。小さい州立公園だそうであまり期待しないで行きましたが、いってみて驚き、巨大な岩がいくつも横たわり、そこに苔が生い茂り、岩の合間を小川がながれ眼前に広がる光景はジャングルそのもののようでした。たっぷりと1時間岩場をまるでアスレチックするがごとく歩き、へとへとになり帰宅しました。
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拝啓 Cushing先生

拝啓Cushing先生、本日先生にご挨拶にきました。
私は、日本からきました脳神経外科医です。
もちろん先生の有名なことは承知しております。
こうして先生の生まれ育ったクリーブランドに現在住み、勉強できていることを光栄に思えます。
先生が1869年にこの地で生まれ、近代の脳神経外科の父と呼ばれるまで相当の御苦労されたと察します。しかし先生のおかげで、今まで多くの患者が救われ、そして多くの私のような脳神経外科医が先生に少しでも近づこうと未知なる脳と日々奮闘しております。
今後も世界の脳神経外科の発展をどうか見守っていてください。

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カタール

今カタールからきている見学生がいまして、本日彼女と一緒に飲みに行きました。彼女はなんと東京の私が所属していた病院になんども来ているらしく、久々懐かしい先生の名前を彼女から聞くことができ大変驚きました。さて、カタールというと、アラブ諸国、イスラム教、砂漠、暑さ、ドーハの悲劇などいくつか連想する言葉があるのですが、ここ数年のカタールの発達は目覚しいものがありいわゆるアラブのイメージからだいぶ変化しているようです。お隣のUAEには以前いったことがありその開発のすばらしさを感じたことはあります。同じように首都ドーハでも多くのデサイン性のある高層ビルがどんどん建設されているようです。おまけに、住民は、税金0、住居は与えられ、みなBMVやベンツに乗っているようです。彼女もすでにBMVを3台所有し、4LDKの家に住んでいるようです。暑さも家やガレージや職場でも快適に冷房が効いているためあまり感じないようです。うらやましい限りですね。本当に貴重な話をいろいろと聞くことができました。最後の彼女が脳外科医が足りないから、ぜひうちの病院にこないかと誘ってくれました。こういう類の話はすぐに興味を示してしまう私なのですが、以前にもブラジルからてんかん外科医のお誘いもありましたがそれ以降音信不通ですし、まあ、話半分くらいに聞いておきました。こういういろいろな国の生活を感じられることができるのも多国籍国家アメリカにきたおかげです。

疲れ、、、

どんなときが疲れるのでしょう?最近疲れやすいです。たいして日中、脳波を読んだり、論文読んだり、そんなにハードに動いているわけではないのですが、疲れます。
もしかして、癌?昨年父が他界し、なぜか心配になりネットをあさり情報収集したりします。
それとも強すぎる冷房?
それとも連日の早起きのせい?
それとも、単なる気合のなさ?

とにかくこういうときはゆっくり休まねばなりません。

ジャーナルクラブ<レバノン料理

てんかんセンターでは月一回のジャーナルクラブがあります。夕方より食事が出て、フェローが選んだ論文をみんなで検討します。
今日は、なんだか海馬のMRIに関する論文をフェローのDr Elwanが発表してくれました。しかし、彼には申し訳ないですが、あまりこれといったintriguingな内容ではなかったでしたので割愛させていただきます。
それ以上に感動したのが、そのとき出たお食事。初めて食べたレバノン料理です。
レバノン料理は日本ではあまりなじみがないと思いますが、戦争が絶えないレバノンのたちが各地に疎開し、そこで店を開いたようです。アメリカ・ヨーロッパに多くのレバノン料理があるようです。
一番おいしかったのが、フムンスという豆を使ったペースト状の料理、これをピタにつけてそして香草と特製のソースで和えられたサラダと一緒に食べると格別においしいです。おそらく非常に健康にいい料理じゃないかと思います。あとは、サーモン、ケバブなどがたっぷり入ったピタもまた最高においしかったです。

ブリジストンインビテーションオープン

今週末、オハイオ州アクロン、クリーブランドより南へ40分行ったところにあるFirestone country clubにてブリジストン招待のゴルフ杯があります。なんとそこに石川遼君がくるようです~~。こんな田舎町にくるなんて~~。もちろん他、タイガーウッズもくるみたいで。できればチケットを購入しいってみようかって思っています。興味のある方は、こちら を参考にしてください。入場料が30ドル程度だったかと思います。
もちろん話すことなんかできないですが、がんばっている日本人は応援したくなりますね~