幽体離脱
幽体離脱・体外離脱について話しましょう。
自分が外から自分の体を見ているような感覚です。自分の心が体から引っ張り出されたような感覚ともいいます。英語ですとOut of Body (OOB)といわれております。これは、なんか超常現象、心霊現象などと思われる方もいると思いますが、われわれてんかんを専門としていますと、術前評価の皮質刺激にてしばしば経験します。最も有名な論文は、2002年のNatureという有名な雑誌に右角回(頭頂葉)を刺激したときに患者さんが同じようなことを経験したことを報告しております。今日同僚のフェローの受け持ち患者が同様の経験をしたと聞きました。詳細を聞くと、右頭頂内側(Superior parietal lobule)の刺激にて、患者は自分を天井からみているような感覚になったようです。もちろん再現性も確認したようです。通常は、頭頂葉は空間認識・立体認識に関係しているので理にかなっていると思います。
脳の複雑で多様な機能が解明されるのもこのような報告の積み重ねによるのでしょう
【Nature】
以前も読みましたが、改めてこの論文をよんでみました。たったの一例報告なのですが、Natureという有名な論文になってます。詳細な検査と患者の訴えに傾けた結果だと思います。
自分が外から自分の体を見ているような感覚です。自分の心が体から引っ張り出されたような感覚ともいいます。英語ですとOut of Body (OOB)といわれております。これは、なんか超常現象、心霊現象などと思われる方もいると思いますが、われわれてんかんを専門としていますと、術前評価の皮質刺激にてしばしば経験します。最も有名な論文は、2002年のNatureという有名な雑誌に右角回(頭頂葉)を刺激したときに患者さんが同じようなことを経験したことを報告しております。今日同僚のフェローの受け持ち患者が同様の経験をしたと聞きました。詳細を聞くと、右頭頂内側(Superior parietal lobule)の刺激にて、患者は自分を天井からみているような感覚になったようです。もちろん再現性も確認したようです。通常は、頭頂葉は空間認識・立体認識に関係しているので理にかなっていると思います。
脳の複雑で多様な機能が解明されるのもこのような報告の積み重ねによるのでしょう
【Nature】
以前も読みましたが、改めてこの論文をよんでみました。たったの一例報告なのですが、Natureという有名な論文になってます。詳細な検査と患者の訴えに傾けた結果だと思います。
おちあい脳クリニック
僕の尊敬する先輩のクリニックを左下バーナーよりリンクしました。(了承すみ)、東京、埼玉近辺でてんかん、不随運動にてお困りな方は是非相談してください。即日MR,検査結果、脳波の結果可能です。私も日本に帰国しましたらぜひまた一緒に働きたいと思います。
妊娠と抗てんかん薬
こちらには、妊娠と抗てんかん薬に関するガイドラインがあります。
今日はこれについてご説明します。
1:万が一抗てんかん薬の変更を検討しているのであれば、妊娠の前までに変更すべきである。
2:抗てんかん薬を服用する女性の胎児奇形率は、テグレトール、ラミクタールで約3%、デパケンで7%、二種類の抗てんかん薬の服用では15%である。一般の女性の奇形率は1-2%である。
3:妊娠を希望する女性は、妊娠前から出産まで通じて一日5mgの葉酸を服用すべきである。
4:酵素を誘発抗てんかん薬(アレビアチン、フェノバール、テグレトール、ラミクタール、トピナ、トリレプタール(オキシカルバマゼピン))を服用している場合、出産一ヶ月前よりビタミンK(一日20mg)を服用すべきである。胎児は、出生後より1mgのビタミンKを筋注し、脳室内出血を予防すべきである。
5:出産時の、過換気、睡眠不足、痛み、感情的ストレスは発作のリスクを増やす。出産早期より、硬膜外麻酔を検討すべきである。
6:現在入手できる抗てんかん薬は全て授乳により胎児に移動する。もし、授乳している胎児がうとうとしているような場合、授乳を中止し、ミルクに変更すべきである。
こんなことがカルテをみていると書いてあり、非常に勉強になります。
葉酸についてはもちろん知っており私の外来の患者で処方してましたが、ビタミンKは知りませんでした。
参考になりますね。
今日はこれについてご説明します。
1:万が一抗てんかん薬の変更を検討しているのであれば、妊娠の前までに変更すべきである。
2:抗てんかん薬を服用する女性の胎児奇形率は、テグレトール、ラミクタールで約3%、デパケンで7%、二種類の抗てんかん薬の服用では15%である。一般の女性の奇形率は1-2%である。
3:妊娠を希望する女性は、妊娠前から出産まで通じて一日5mgの葉酸を服用すべきである。
4:酵素を誘発抗てんかん薬(アレビアチン、フェノバール、テグレトール、ラミクタール、トピナ、トリレプタール(オキシカルバマゼピン))を服用している場合、出産一ヶ月前よりビタミンK(一日20mg)を服用すべきである。胎児は、出生後より1mgのビタミンKを筋注し、脳室内出血を予防すべきである。
5:出産時の、過換気、睡眠不足、痛み、感情的ストレスは発作のリスクを増やす。出産早期より、硬膜外麻酔を検討すべきである。
6:現在入手できる抗てんかん薬は全て授乳により胎児に移動する。もし、授乳している胎児がうとうとしているような場合、授乳を中止し、ミルクに変更すべきである。
こんなことがカルテをみていると書いてあり、非常に勉強になります。
葉酸についてはもちろん知っており私の外来の患者で処方してましたが、ビタミンKは知りませんでした。
参考になりますね。
ある一日
とても刺激的な一日もあれば、そうでもない一日もある。忘れられない一日もあれば、通り過ぎてしまう一日もある。今日は、そんな意味で後者の一日であった。
朝:定刻どおり、7時半よりてんかんの患者マネージメントカンファに出席。計6例プレゼンされた。2例は小児。一例は側頭葉てんかん、もう一例は、血管障害に伴った片側性のてんかん、他4例は成人。いずれもストーリーがはっきりとしたケースだった。その後、EEGルームに行き、担当患者(SEEGの症例)の脳波をスクリーニング、これにもだいぶなれた。同じスクリーンで同時に2つの脳波を流し、今週の手術予定を見る。こちらでは、水・木がメインの手術、特に明日は、VNSがあるのでちょっとうれしい。
昼:今月末の院内の発表のポスター作り、こんなことをこの一週間ずっとやっているが、細部にこだわりなかなか終わらない、内容のほうが大切なのだが。
私のMentorのDrNと結果の検討をする。まあ、厳しい先生ではなくいつもOKOK、のりが軽くていい先生だ。来週のリサーチカンファで発表してくれと、快諾する。
午後:てんかんモニタリングカンファ、担当患者のプレゼン、発作なし、オーベンのようなスタッフが変わったのでもう一度プレゼンをする。他、non invasiveのプレゼンが3例あった。このカンファは結構ためになる、いろいろな発作症候をみることができる。所詮一人で担当できる患者の数など知れているため毎日このカンファにでることで多くの脳波・症候学を学ぶことができる。しかし今日は通常のlip smackingなどよく見る発作。
3時半より、週一回あるinvasiveのカンファ、本来担当患者が発作をおこしていれば発表の予定だが、発作なしにて、気軽に参加、ところが他の患者の治療戦略についてDirectorDrNより、いくつかの点で意見を聞かれた。ここではてんかん外科医との話し合いの場でもある。今日は、DrGのみ参加。SEEGにstripをいれることは可能かと聞かれていたが、非常に渋っていた。他のスタッフが私に聞いてくる、可能だと答える。すると場の流れが止まる。こういう雰囲気になるのは数ヶ月前からわかっているのだが、それ以上にDrGのストラテージにはしばしば納得ができない。
夕方~イメージングルームに戻り、再度ポスターを作り。同僚のDrWが隣に座り、僕のポスターをみて英語の流れがないと、指導を受ける。懇切丁寧に英語に指導をしてくれる。中学生に戻った気分だ。すると後ろにDirectorのDrNが加わり、細部まで見ている、しまった。加わったところで、彼の電話が鳴りいなくなる。
こんな感じで今日も一日が終わった。気づくと、脳波読み、カンファが自分の仕事のようだ。日本にいるとできない論文の作成の時間やらポスターの時間など十分ある。そして何より考える時間がある。人生に大切な時間だと思う。通り過ぎてしまう一日、そして人生をこうして、反芻することも必要であろう。
【JNS】
明日VNSの留置の手術があるので、1993年の初のVNSのレポートを読んだ、手術手技、成績、刺激条件などことこまかく記載され理解が深まった。
朝:定刻どおり、7時半よりてんかんの患者マネージメントカンファに出席。計6例プレゼンされた。2例は小児。一例は側頭葉てんかん、もう一例は、血管障害に伴った片側性のてんかん、他4例は成人。いずれもストーリーがはっきりとしたケースだった。その後、EEGルームに行き、担当患者(SEEGの症例)の脳波をスクリーニング、これにもだいぶなれた。同じスクリーンで同時に2つの脳波を流し、今週の手術予定を見る。こちらでは、水・木がメインの手術、特に明日は、VNSがあるのでちょっとうれしい。
昼:今月末の院内の発表のポスター作り、こんなことをこの一週間ずっとやっているが、細部にこだわりなかなか終わらない、内容のほうが大切なのだが。
私のMentorのDrNと結果の検討をする。まあ、厳しい先生ではなくいつもOKOK、のりが軽くていい先生だ。来週のリサーチカンファで発表してくれと、快諾する。
午後:てんかんモニタリングカンファ、担当患者のプレゼン、発作なし、オーベンのようなスタッフが変わったのでもう一度プレゼンをする。他、non invasiveのプレゼンが3例あった。このカンファは結構ためになる、いろいろな発作症候をみることができる。所詮一人で担当できる患者の数など知れているため毎日このカンファにでることで多くの脳波・症候学を学ぶことができる。しかし今日は通常のlip smackingなどよく見る発作。
3時半より、週一回あるinvasiveのカンファ、本来担当患者が発作をおこしていれば発表の予定だが、発作なしにて、気軽に参加、ところが他の患者の治療戦略についてDirectorDrNより、いくつかの点で意見を聞かれた。ここではてんかん外科医との話し合いの場でもある。今日は、DrGのみ参加。SEEGにstripをいれることは可能かと聞かれていたが、非常に渋っていた。他のスタッフが私に聞いてくる、可能だと答える。すると場の流れが止まる。こういう雰囲気になるのは数ヶ月前からわかっているのだが、それ以上にDrGのストラテージにはしばしば納得ができない。
夕方~イメージングルームに戻り、再度ポスターを作り。同僚のDrWが隣に座り、僕のポスターをみて英語の流れがないと、指導を受ける。懇切丁寧に英語に指導をしてくれる。中学生に戻った気分だ。すると後ろにDirectorのDrNが加わり、細部まで見ている、しまった。加わったところで、彼の電話が鳴りいなくなる。
こんな感じで今日も一日が終わった。気づくと、脳波読み、カンファが自分の仕事のようだ。日本にいるとできない論文の作成の時間やらポスターの時間など十分ある。そして何より考える時間がある。人生に大切な時間だと思う。通り過ぎてしまう一日、そして人生をこうして、反芻することも必要であろう。
【JNS】
明日VNSの留置の手術があるので、1993年の初のVNSのレポートを読んだ、手術手技、成績、刺激条件などことこまかく記載され理解が深まった。
最も魅力的な町と最も惨めな街
昨年のForbes誌による調査によると全米の最も惨めな街としてNo1に選ばれたのがここクリーブランド市でした。また一方、昨年のCNNの調査による世界で最も魅力的な街として選ばれたのが東京でした。
クリーブランドの惨めな点として、気候が悪い、高い犯罪率、高い税、失業率、弱小野球チームなどが挙げられていました。東京の魅力的な点として、世界一優れた交通システム、世界一多いミシュラン3星の店などがあげられていました。
両都市に住んだ経験のある私として、両市ともいい点も悪い点あると思いますが、クリーブランドの気候は個人的には好きになれません。まず曇りの日が多い、晴れていても日差しが強く、日中すっごく暑く、夕方からすっごく寒くなる。東京の気候は極めて人間にあった気候だと思います。要は寒暖の差が少なくすごしやすいということでしょうか。
あと街の構造として、東京は全てが凝縮し、それぞれの街の特色があるのに比べ、クリーブランドは無秩序に町が広がって、中心部が空洞化していたりします。
東京びいきになってしまいましたが、私自身は東京が好きです。
【Jounal of psychoscience】
Papez回路の引き続き論文を読んだ。多くが、患者の診察からの症候学からと、動物実験からの知見で仮説をたてたのがよくわかった。
クリーブランドの惨めな点として、気候が悪い、高い犯罪率、高い税、失業率、弱小野球チームなどが挙げられていました。東京の魅力的な点として、世界一優れた交通システム、世界一多いミシュラン3星の店などがあげられていました。
両都市に住んだ経験のある私として、両市ともいい点も悪い点あると思いますが、クリーブランドの気候は個人的には好きになれません。まず曇りの日が多い、晴れていても日差しが強く、日中すっごく暑く、夕方からすっごく寒くなる。東京の気候は極めて人間にあった気候だと思います。要は寒暖の差が少なくすごしやすいということでしょうか。
あと街の構造として、東京は全てが凝縮し、それぞれの街の特色があるのに比べ、クリーブランドは無秩序に町が広がって、中心部が空洞化していたりします。
東京びいきになってしまいましたが、私自身は東京が好きです。
【Jounal of psychoscience】
Papez回路の引き続き論文を読んだ。多くが、患者の診察からの症候学からと、動物実験からの知見で仮説をたてたのがよくわかった。
水
何事にもこだわることは大切です。しかし細かいことやどうでもいいことににこだわると先を見失います。僕のこだわり、水です、どうしてか?水は人間の80%を占めるものです。やはりよりよい”水”にこだわること人間のよりよい毎日につながることだと思います。
さて、僕の好みの水、それはまず”天然水”であること。現在どのスーパーにも水が販売されています。その中でも天然水にこだわっています。ついつい市販されているペットボトルの水は天然水かと思いがちです。そんなことはありません、よくよく見てください。ただただ殺菌され、浄化されうられているものもありますのでご注意を。
私の個人的な水ランキング
1:Crystal Geyser(クリスタルガイザー)日本でもおなじみ。下(15本で2.5ドル、信じられない)
これは、日本人にあう水です。日本にいるときも愛用していました。日本で販売されていたものは、確かカリフォルニアのシエスタ水源であったと思います。こちらで販売されているものは、ベントン、テネシー水源です。
2:heinens spring water
これも日本人にあう水です。軽い感じです。口でなめらかになります。ペンシルベニアのblack creek水源。
3:Deer Park
deer parkメリーランド水源です。サッカーボールのようなボトルにはいっているものもあり。ちょっと堅い感じがします。
もちろん、フランスで有名な、volvic, contrex, vittelなどもありますが、僕自身はあいません。アメリカの水の方がいいです。
あと注意することは、いわゆるpurified waterは、天然水ではありません。水を浄化して販売しているものです。
アメリカですと、Dasani, Aquafinaなどです、これらには水源の記載はありません、特定の工場で浄化殺菌されているとのことで、一時期調べたところなにか体に有害なものがふくまれているという噂もあるとのことです。
まず購入の際Spring waterと書いてあればこちらでは天然水=ナチュラルミネラルウォーターと考えてよいかと思います。もちろん天然の水源だから100%と安全とは言い切れませんが。
参考にしてください。
さて、僕の好みの水、それはまず”天然水”であること。現在どのスーパーにも水が販売されています。その中でも天然水にこだわっています。ついつい市販されているペットボトルの水は天然水かと思いがちです。そんなことはありません、よくよく見てください。ただただ殺菌され、浄化されうられているものもありますのでご注意を。
私の個人的な水ランキング
1:Crystal Geyser(クリスタルガイザー)日本でもおなじみ。下(15本で2.5ドル、信じられない)
これは、日本人にあう水です。日本にいるときも愛用していました。日本で販売されていたものは、確かカリフォルニアのシエスタ水源であったと思います。こちらで販売されているものは、ベントン、テネシー水源です。
2:heinens spring water
これも日本人にあう水です。軽い感じです。口でなめらかになります。ペンシルベニアのblack creek水源。
3:Deer Park
deer parkメリーランド水源です。サッカーボールのようなボトルにはいっているものもあり。ちょっと堅い感じがします。
もちろん、フランスで有名な、volvic, contrex, vittelなどもありますが、僕自身はあいません。アメリカの水の方がいいです。
あと注意することは、いわゆるpurified waterは、天然水ではありません。水を浄化して販売しているものです。
アメリカですと、Dasani, Aquafinaなどです、これらには水源の記載はありません、特定の工場で浄化殺菌されているとのことで、一時期調べたところなにか体に有害なものがふくまれているという噂もあるとのことです。
まず購入の際Spring waterと書いてあればこちらでは天然水=ナチュラルミネラルウォーターと考えてよいかと思います。もちろん天然の水源だから100%と安全とは言い切れませんが。
参考にしてください。
バッハとミスチル
現在頭蓋内電極を挿入しモニタリングしている患者さんを受け持っていますがこの2週間全く発作なく、脳波上の発作も全くありません。毎日数時間脳波をみるのですが、その間ぼっと見ていてもいいのですが、自宅より音楽をダウンロードし、脳波を見ているとき音楽をきくようにしました。
持ち込んだのは、バッハとミスチル。
別に意味はないですが、何れの曲も僕にとって耳にすんなり入る曲です。バッハのブランデンブルクは最高です。そして桜井さんの奏でる曲も最高です。この彼らの音楽がどうして、感覚的に自分にフィットするのでしょうか?
わかりません、全く不思議です。脳波をみているとオーケストラのスコアを見ているような感じになります。また脳波が何かを訴えているような感じもします。この脳波活動が、このようなすばらしい音楽を産み出すのです。この脳波を解析すれば、音楽の起源にたどり着くことができるのでしょうか?まだまだ脳はわかっていないのです。
【Neurosurgery】
日本にいたとき、MTLEの手術は10cm程度の線状切開でやってました。そのおなじ様な手術をし、論文にまとめたFloridaからの論文。trephine epilepsy surgeryと題した論文。そんなのやってたよって気分んで読んでいたら、なんと症例が200例。多いです。個人的経験では数例程度しかないので、比べられません。愕然としました。日本で何年やったとしても彼らには追いつけません。
持ち込んだのは、バッハとミスチル。
別に意味はないですが、何れの曲も僕にとって耳にすんなり入る曲です。バッハのブランデンブルクは最高です。そして桜井さんの奏でる曲も最高です。この彼らの音楽がどうして、感覚的に自分にフィットするのでしょうか?
わかりません、全く不思議です。脳波をみているとオーケストラのスコアを見ているような感じになります。また脳波が何かを訴えているような感じもします。この脳波活動が、このようなすばらしい音楽を産み出すのです。この脳波を解析すれば、音楽の起源にたどり着くことができるのでしょうか?まだまだ脳はわかっていないのです。
【Neurosurgery】
日本にいたとき、MTLEの手術は10cm程度の線状切開でやってました。そのおなじ様な手術をし、論文にまとめたFloridaからの論文。trephine epilepsy surgeryと題した論文。そんなのやってたよって気分んで読んでいたら、なんと症例が200例。多いです。個人的経験では数例程度しかないので、比べられません。愕然としました。日本で何年やったとしても彼らには追いつけません。
英会話卒業!!
昨年秋より毎週仕事が終わってからESL(英会話学校)に通っていました。(途中冬で雪がひどい時期はさぼってしまいましたが。)半年のクラスが終わるにあたり、テストがありました。筆記試験は、入学試験のときにすでに最高点だったらしく、今回はスピーキングのみの試験でした。普段とは違うちょっと厳しそうな先生が来て10分程度いろいろと質問され、それに対し答えるという試験です。かぜぎみでしたが、全ての質問に答えることがなんとかできました。結果は、前回の試験よりUP。600点でした。どうやら630点が満点なようです。いままでレベル4でしたが、レベル5とのことでした。この夜間のESLではレベル4までなく、卒業ということになります。Marlin先生も成績があがっていたことを喜んでくれました。時にはサボるときもあったりご迷惑もかけましたが、生きた英語を教えていただき本当に感謝です。
デルのCEOがクリーブランドクリニック現る!
PCでおなじみDellのCEOであるMichael Dell氏がクリーブランドクリニックにこられ、Idea for Tommorrowと題し特別講演していただきました。仕事終わった後でしたが、職員の多くが参加、会場となった隣接するインターコンチネンタルホテルの講堂は満員、立ち見でいっぱいでした。
彼が何を語ったか?何が次世代へのメッセージか?現在アメリカでトップ10に入るビジネスマンが語ったこと、それは、インターネットでもなく、その先のHumanityでした。PCもインターネットもそれを使う人があって成り立つもの、一方向でみえてその先に人がいて実は双方向なんだ、PCも使う人が全てを決めてしまう。そのためにも、われわれはいろいろなことに関心をもたねばならない。自分の周りのことだけではだめなんだと。彼はほぼ全世界を回っているらしい。特に近年重点をおいている国は、ブラジル、インド、中国だそうで、(もちろん急成長している国であるから)そこにいくと、彼らの生活環境があり、宗教観があり文化がある。さらに、環境汚染、健康、などいろいろなことに関心をむけることが新しいアイデアの出発点であり、組織を円滑に進める点でも重要だと説いていました。それは医学部を中退した彼の人生とも関連しているような印象を受けました。
このような世界のブレインを目の前で見ることはあまりない僕自身は非常に刺激をうけることができました。
(みえずらいですが、壇上の右手がMicheal Dell氏)
【Neurosurgery】
20103月号にあった、morphometric MRIを実際のナビゲーションに使用しそのFCDを十分切除できたとの論文。ボン大学からの論文。詳細なプロセッシングに関してはよくわからなかった。
彼が何を語ったか?何が次世代へのメッセージか?現在アメリカでトップ10に入るビジネスマンが語ったこと、それは、インターネットでもなく、その先のHumanityでした。PCもインターネットもそれを使う人があって成り立つもの、一方向でみえてその先に人がいて実は双方向なんだ、PCも使う人が全てを決めてしまう。そのためにも、われわれはいろいろなことに関心をもたねばならない。自分の周りのことだけではだめなんだと。彼はほぼ全世界を回っているらしい。特に近年重点をおいている国は、ブラジル、インド、中国だそうで、(もちろん急成長している国であるから)そこにいくと、彼らの生活環境があり、宗教観があり文化がある。さらに、環境汚染、健康、などいろいろなことに関心をむけることが新しいアイデアの出発点であり、組織を円滑に進める点でも重要だと説いていました。それは医学部を中退した彼の人生とも関連しているような印象を受けました。
このような世界のブレインを目の前で見ることはあまりない僕自身は非常に刺激をうけることができました。
(みえずらいですが、壇上の右手がMicheal Dell氏)
【Neurosurgery】
20103月号にあった、morphometric MRIを実際のナビゲーションに使用しそのFCDを十分切除できたとの論文。ボン大学からの論文。詳細なプロセッシングに関してはよくわからなかった。
てんかん診断への新しいMRI morphometric analysis
最近、同じてんかんセンターのフェローがよくいろいろな患者のMRIをみていて、それをあるソフトを使ってなにやら画像をレンダリングしていました。そのことはわかっていたのですが、今日彼が、いいものみせてやろっか?などというので、テクテク彼についていくと、驚くべき、新しいMRI画像を見せてくれました。それは通常のMRI(FLAIRも含む)では決して見えなかった(要はno lesion)病変がこのソフトを使うと見えるようになるのです。主にFCDのstage I or Iaに対し、有用ですが、本当に驚きです。このポストプロセッシングをつかうと、およそ20%のno lesionの病変が見えるようになるらしいです。そのMRIはどのようにするのかは、ここでは割愛しますが、なによりFCDにおけるdyslaminationに非常に敏感な撮像方のようです。おそらく将来はMRIで全ての病変が見える日が来るのかもしれません。
これは是非日本に帰った際使ってみたいと思います。
【journal of neuropsychiatry】
有名なPapez circuitについての論文。図書館に依頼していたこの論文が届いたので読み始めました。かなりの長編論文で今日は初めの数ページを読みました。この論文の発行年が1937年、この年にここまでわかっていたのかと思うととても不思議な気分になります。
これは是非日本に帰った際使ってみたいと思います。
【journal of neuropsychiatry】
有名なPapez circuitについての論文。図書館に依頼していたこの論文が届いたので読み始めました。かなりの長編論文で今日は初めの数ページを読みました。この論文の発行年が1937年、この年にここまでわかっていたのかと思うととても不思議な気分になります。