クリーブランドクリニック 留学日記 -17ページ目

野球観戦

今日の英会話ではみんなで表にでて野球観戦をしました。英会話の授業はクリーブランドハイツ市の高校を使わせてもらっているため、外にでると高校生が野球をやっているのです。今日はそれを観戦し、野球とはどんなものかを勉強しました。日本では野球はおそらく一番ポピュラーなスポーツです。しかしヨーロッパ・南米の国では、野球を見たこともないという人がいるのです。大変おどろきましたが、それもそのはず熱狂的にサッカーがみな好きなようです。同じクラスの東ヨーロッパからきている生徒は、野球は動きがなく、しかもboringだって主張してました。
【Neurosurgery】
2010.5側頭葉てんかんの手術での扁桃体切除のランドマークについての記述。扁桃体の上半分の切除についてはいつもいろいろ議論がありますが、僕自身は下角と視神経を結んだ線が切断する場所と覚えていましたが、この論文ではMCAの分岐部とInferior choroidal pointを結んだ線と記述してありました。

感動

こちらにきてからずっと不安であったこと。それは自分が遂行したいと思っていた研究のことです。自分が精神科ではなく脳神経外科を選んだのも、そして脳神経外科医になっても血管障害でもなくてんかんをやり続けていることそれは、一番人間の本質に近い部分に触れることができるからです。人間らしさ、それは、単に手、足を動かすことだけではなく、手を用いて、芸術的な絵を描くこと、演奏すること、そうした感情的、情動的側面も含みます。その人間らしさに触れることができるのがまさにてんかん外科ではないかと思います。
こちらにきてから、特に内側側頭葉およびその情動回路、記憶回路についててんかんの生きた患者さんにご協力をいただき研究しております。患者さんのデータもすでに5例を超え、すべてのデータを改めてみてみると、すごい感動を覚えました。自分が仮説を立てたとおりの結果が出ていました。これは大変な感動です。
そして、いまこれらのデータをどのように解析したらいいのがじーっくり考えているところなんです。

さくら

今日は、仕事がおわりもう7時を過ぎていましたが、外は明るく最近運動不足だと感じ、歩いてかえることにしました。
クリニックを出て歩くこと30分、桜をみつけました。
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これはソメイヨシノではなく、八重桜なのでしょうか?夕日を浴び鮮やかな色を見せてくれました。そとはもうすぐ8時だというのに、まだこのように明るいです。花は見ているだけでやはり癒しを与えてくれます。
最近、外に出る機会が多く、’お花’シリーズですみません。
【experimental brain mapping】
1980年の論文ですが、海馬に微小電極をいれ、誘発電位を測定したUSLAの論文を読んだ。

たんぽぽ

今週から自転車通勤をしていますが、一気に夏になったような感じです。朝はまだ肌寒くちょうどよいのですが、帰りになるとすでに20度を超えています。ワイシャツも汗まみれになってしまいます。町はいっせいに緑一色そして、あちこちで花が咲いています。
たとえば

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これは、タンポポ。
そして、教会で見つけたチューリップ。

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冬の寒さが厳しいため、その彩りも一層深いものとなっています。
クリーブランドにもやっと春がきたようです。
【Journal of Neuroscience】
研究に関係するconnectivityに関する論文を読んだが、難しくて途中でギブアップ。

教会コンサート

今日は夕方、フェアマントにある教会でクラッシックコンサートがあると聞いたのでいってみました。
とても古い教会でステンドグラスはとても素敵な教会でした。
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中に入ってみるとすでに満員、さらに無料であるということも聴衆を集めているのかもしれません。
演奏された曲は、モーツアルトのフルート協奏曲、ベートーベンの交響曲8番です。
クリーブランド管弦楽団と違い、市民楽団ですが、華麗な音を奏でていました。
最後には、聞いていた方みな立ち上がり、オベーションとなりました。

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心の洗濯ができ、帰りました。


プレゼンテーション

毎週火曜日の午後に2-3時間、受け持ち患者の術前カンファレンスでのプレゼンがあります。このところ常時受け持ち患者を持っているため毎日その評価で日中は忙しいです。今日は頭頂葉てんかん(評価が難しいです)のプレゼンです。もちろん、一週間のモニタリングの間、脳波、画像、神経生理の所見を総合的に評価し、しかもおよそ30分の間で英語を使って効率よく説明するのは難しいことです。英語の能力はさておき、はっきりとしたストーリーを提示し、聞いている方のわかりやすく伝えることが第一であり、毎回準備し、発表しております。
今日はプレゼンが終わり次第、DirectorのN先生が、大声でGOODJOBと叫び、小学生ではないのですが、喜んでしまいました。
【Nature neuroscience】
やはりインパクトファクターの高い論文は含蓄のある論文が多い。今日は上側頭回の神経細胞の活動についての論文を読んだ

自転車通勤

今日は、初めての自転車通勤。いつもより30分早く家を出ました。片道およそ10kmの道のり、外は5度の寒さ、顔に当たる風もつんと痛い寒さでした。予想では45分くらいかと思いましたが、案外行きはくだりでおよそ30分で病院に着きました。感じたことは、クリーブランドの道の舗装の状態の悪さ、これは最高に悪いです。あちこちにdimple(くぼみ)がありがたがたお尻に響きます。病院に着くころには、痔になったような感じでした(笑)
帰りはその分のぼりでかなり疲れました。しかしちょっとはいいことが、、、
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ケース大学の構内に咲いている桜を発見。。。満開でした。これはソメイヨシノでした。一瞬ではありましたが、一人花見を満喫し、残りの道のりもがんばって帰りました。
【MRI】
側頭葉の海馬と外側皮質の連絡についての論文を読んだ。

ついに、、、

念願でした自転車を買いました。3月は風邪をひいたり調子が悪かったのですが、ようやく回復し、とても気持ちいい天気が続いておりついに決行することにしました。
自転車通勤。。。緑の街中を抜けて通勤することがアメリカ留学の一つの夢でしたのでようやく実現しそうです。おそらく半年間しかお世話になることがないと思いますが、運動不足+ストレス解消をかねて安全運転で通勤したいです。

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もちろんヘルメットも買いました

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スポーツバー

こちらに着てから、しばらく当直をしておりません。(日本で当直をしている先生方に大変申し訳ないですが)日本で週何日も当直していたことを考えると信じられませんが、毎日朝は若干早いですが、その分ほぼ定時に仕事を終えています。一般的にアメリカ方は夜、(といってもサマータイムなので昼のようにあかるいんです)を楽しんでいるようです。先週もてんかんセンターのトップのN先生より夜のお誘いがあり、電話に気づかず無視してしまいました。(翌日気づきかなり慌てましたが)今日も仕事を終え帰ろうとしたところ、僕のMentorの先生よりスポーツバーのチケットがあるからあげるといわれ、いくことにしました。
ダウンタウンにあるSuiteSixx というスポーツバーに行きました。いってみるとてんかんセンターの皆さんがあつまり、NBA(バスケット)の観戦をしているではないですか。フェロー、看護師さん、技師さん、スタッフの先生が計100人以上あつまり、歓談、そして応援している姿は、本当に楽しそうでした。アメリカの人々はコミュニケーションをとることを非常に大切にしています。どんなあまり見知らぬかたとでも挨拶をし、出身地などの話で始まり、気がつくとすでに知り合いになっています。みなさんの表の顔と裏の顔を見ることができました。
そこには、先週お誘いを無視してしまったN先生の姿もあり、先週は残念だったとちくりといやみを言われてしまいました。

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スターバックスに思う

こちらに来てから、食事には注意するようにしています。マクドナルド、KFC、バーガーキング、ウエンディーズなど安く早く食べることのできるファーストフードにあふれています。もちろんクリニックの中にも、マック、サブウエーなどあり、昼になると行列ができています。それらはこちらに来てから一度も食べたことはありませんが、最近たまに買うのが、このスターバックスのラテ、グランテ($2.25)です。
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もちろん日本にもあります。日本と比べ若干安いのでしょうか?僕自身、砂糖やミルクの入った飲み物が嫌いで、自宅から緑茶や紅茶のティーバックを持って行き自分で入れて飲むのが一番おいしいと思うのですが今日は、なぜか、ポケットに25セントありそれらを使い切りたくてつい買ってしまいました。(そういう時ありませんか?)久しぶりのラテはやはりおなかにもたれ夜まで調子がよくありませんでした。やはり普段と同じような生活をしなければいけません。ついつい雰囲気にのまれて買いましたが十分反省しました。
【Neurosurgery】
DTIとファイバートラッキングの論文を読んだ。頭頂葉から側頭葉にかけてながいfasciculusがあり発作伝播を考える上で大切なファイバーであるとわかった。