・コロナ差別は マスコミの「インフォデミック」

 

 

2021年1月26日号 『週刊SPA!』記事より

 

昨年に引き続く「恐怖報道」で、民主主義と経済を破壊し、多量の経済死や自殺者を作り出すマスコミ&日本医師会の卑劣さは、筆舌を尽くしがたいものだが、自分たちの金儲け(視聴率/予算取り)の為だけに『指定感染症2類固定』を“錦の御旗”とし、そこから「コロナ脳」を発生させ、差別や迫害・分断を生み出す根本原因であることは、もはや自明の理であろう。

 

 

漫画家の小林よしのり氏は、こうした現実を憂いて、緻密なデータ総合知を駆使され、そこに卓越した漫画表現でもって読者に分かりやすく物事の真相を伝え、コロナ全体主義下であらゆる同調圧力や攻撃を恐れず、実に雄弁な筆誅をいかんなく発揮されておられる。

 

昨年末の『コロナ論2』に続き、マスコミの報道管制を徹底論破する『コロナ論3』にまで知性を広げるが、今のコロナ差別を食い止める“唯一の特効薬”「コロナを指定感染症から除外すること」以外に手立てはない。

 

無論、私としては現状“2類固定”によって、ひとたび感染すれば「大事になる」“建付けによる分断”に、一定の理解は示せても、本書(SPA!)の「村八分の実態」を読み、改めてその酷さに絶句した。コロナに感染した方をねぎらうこともなく、東京の大学に進学させたことに難癖をつけたクソ親戚の愚かさに心底軽蔑心が生まれた。そんな程度で紐帯が切れるゴミなら、最初から突き放した方が合理的だろうし、仮にスポーツジムで感染者が出ようと一切気に留めないし、さっさと運営再開して経済を回せと、逆に叱咤激励するのがまともな大人の判断です。

 

 

 

 

大体、人生の主役である“自分自身”を大切にして、所詮は「脇役に過ぎない」他人の権威に靡き、個と全体が溶けて何者か分からなくなってしまうことが、どれほど哀れなことか。それが出来なければ・・・日本は金輪際「民主主義国家を名乗る資格はない」と。一度多くの人々が真剣に考える時期に来てると思います。

 

 

同 記事より

 

翻ってインフルエンザの潜在患者数は、コロナの比ではなく、それこそ3000~4000万人いると小林よしのり氏はご指摘されるが(『新型コロナ━専門家を問い質す』光文社&藤井聡教授との年始対談)、マスコミは一切ダンマリだったではないか。

 

いずれにしても、コロナウイルス自体の「被害」よりも、それを恐れる二次被害の方が“はるかに深刻”である。

 

 

中には村八分では済まされず・・・、家族がコロナに罹った男性を、知人の男が「侮辱し殴り殺す」狂気の沙汰が、現実で起きている以上・・・いかにコロナ脳が愚劣で非人間的か、『ウイルスから命を守る』とクサい偽善マスクの下で、おぞましい差別主義全体主義を振りかざし、経済を滅茶苦茶に破壊し多くの経済死や自殺者を生み出す大罪人であることを、一人ひとりが自覚すべきだと思います。

 

 

<参考資料>

 

・2021年1月26日号 『週刊SPA!』記事

 

 

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