前回の記事
・冬コロナ脳来襲 「感染者数真理教」の闇を暴く
２０２０年１２月３日号 『週刊文春』記事より
菅首相自体は、まったく支持しないし、問題だらけの人物であると思いますが、とりわけ『コロナ問題』で社会の“恐怖”を煽り、泡銭を稼ごうと駄文を書き連ねる週刊誌のせいで、結果的に「医療崩壊を招くリスクを高める」矛盾を露呈している。
拙ブログは、コロナ全体主義下における“レジスタンス拠点”であります。
もちろん、コロナを危険視される方も出入り自由、むしろ「あらゆる考え」があっても良いとする“民主主義の根幹”を否定する、自粛やマスクを強制する大衆こそ、『市民としての資格がない』見本を示している。
・日本のムラ社会の一翼を担う 『学校教育』
始まった学校が色々とおかしすぎる件（Live配信2020/6/1） - YouTube
そもそも日本の学校教育は、明治時代から変わらず「小臣民を生産する」ところであり、かの福沢諭吉は、日清戦争期における資本主義の更なる発展のために、彼が「下等社会」と揶揄した大衆(圧倒的多数の貧民)の教育は、最低廉の読み書きやソロバン程度で、一言で『馬鹿と片輪には宗教』(『天は人の下に人を造る 「福沢諭吉神話」を超えて』 杉田聡著 インパクト出版会 ６５頁より)とし、当時の帝室(天皇)のために命を捧げる尖兵(部品)を量産するため、『教育勅語』と『国家神道』の洗脳を大衆に施した。
その先々に、中国人や朝鮮人に対する差別心や侮蔑心を植えつけ、彼らの国家や領土を奪うための「殺人マシーン」を作り、度重なる侵略戦争や国内外の虐殺を繰り広げたことは、歴史的事実として世界中で共有されている(英語ブロガーMichikoさんとアメリカ人・ベトナム人・フィリピン人の問答より)。
そういう戦前の大っぴらな「教育勅語」や「報国心」が消えたあとも、本質として『公に奉仕する精神』を植えつけることは変わらず、現在の学校が「社畜養成所」として機能している事実から、いかに集団に馴染むことが称揚され、浮き出る子どもはイジメの対象になったりと、その先にあるのは、会社のために「黙って働く奴隷」になることが、為政者や上級国民にとって都合よい社会である事実は変わりない。
結局、政治や社会の「あらゆる物事」について、常に「こうである」というルール(決めつけ)によって、私たち一人ひとりの“なぜを問う”という『人間として最も大切な思考力』を奪い、お上が、世間が「コロナは恐い。感染したらダメ！」とルールを決めたら、これに対する疑問や反論を一切許さない、まことに恐ろしい同調圧力を生み出して、多くの人々から自由や権利を奪っている。
先の大戦では、無謀な計略のもと、アジア地域で２０００万人以上も死に追いやり、本土に原子爆弾２つを落とされるという悲劇を経験しているが、そういう“破滅”が、大本営発表に基づく日本社会の全体主義思想によって招かれた事態を、一体どれだけの人々が意識しているのか。
それは口先で人権を唱える、頭のイカれた日本リベラルはもちろんのこと、きっと大多数の人間が“コロナ恐怖”に翻弄される体たらくを見る以上、この民族は決定的に歴史を蔑ろにしてきた実績をまた一つ積み上げたに過ぎない。
・インフルエンザの方が「ヤバかった」よね？
２０２０年１２月３日号 『週刊新潮』記事より
金融資本主義システムが地球全体で構成されている以上、「経済」と「命」は連結されていて、『お金が稼げなくなる≒死』と捉えられない人間は、お花畑の世間知らずも良いところだ。
以前、拙ブログにコメントをくださった、Sulittoさんのブログでは、氏のご家族の実体験をもとに、「コロナ特需」に燃える“マスコミの危険性”を、鋭くご指摘される記事があります。
インフルエンザの方が、コロナよりも毒性が強く、それゆえ死者数や感染者数も多いが、人々が冷静がゆえ、医療崩壊を招かずに済んでいる。
反面、マスコミ発のバカみたいな“コロナ騒ぎ”のせいで、いたずらに医療リソースに負担をかけ、さらには『時短営業の強制』など、多くの経済的損失によって、破綻者や自殺者を量産し、あまつさえ民主主義すら否定する「恐怖言説」が、社会全体を覆いつくすことに、人々をさらなる地獄の底へと突き落とす事態へと発展していくだろう。
<参考資料>
・２０２０年１２月３日号 『週刊文春』記事
・同 『週刊新潮』記事
・Youtube動画 『始まった学校が色々とおかしすぎる件（Live配信2020/6/1)』
・『天は人の下に人を造る 「福沢諭吉神話」を超えて』 杉田聡著 インパクト出版会
・Sulittoさんのヘルスライフ 『2015年、インフルエンザ１日の感染者27万人、年間１,000万人以上、コロナとは桁違い。』記事
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【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】
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