前回の記事

 

‐週刊文春(コロナ脳)VS週刊新潮(脱コロナ脳)‐

 

 

・「感染拡大ガー」という 『思考停止』

 

 

 

2020年11月19号 『週刊文春』記事より

 

いつぞや小林よしのり氏の『コロナ論』(ゴーマニズム宣言SPECIAL/扶桑社)にて、推定数千万人の感染者がいるとされるインフルエンザについては「まるでノータッチ」だったことを思い出す。

 

‐コロナ恐怖は金になるから報道する‐

 

2020年10月26日現在において、新型コロナウイルス感染による死者数「1720名」です。

 

コロナ恐怖に包まれた社会において、それに「靡く言説」は概ね視聴者や部数に応えるので、多くの金儲け主義者たちは、こぞって『リスク』を煽るが、肝心の「死亡者数」には一切触れない時点で、もはや確信犯だとしか思えない。

 

 

2020年11月17号 『週刊SPA!』記事より

 

 

2020年9月22・29日号 同記事より

 

アジア人にとって“雑魚ウイルス”に過ぎない新型コロナ。

 

上述の資料を見て通り、そもそも「インフルより死者数が少ない」事実を前に、今度は冬が危ないなどと吠え散らかして、ただでさえ経済が壊滅状態(GDPマイナス28%)にあるにも関わらず、大多数の人々が「新コロばかり注目する」事態に、それ以外の危険性が一切見えていないという無能さに戦慄を覚える。

 

‐コロナ死者<自殺者(これが日本の現実)‐

 

この期に及んで「適切な対策」とやらをゴリ押して、経済死や自殺者を量産する殺人マスコミ。

 

あまつさえ、昔のハンセン病患者差別を煽るがごとく、「感染者の責任(GoTo関連)」をこれ見よがしに吹聴し、多くの偏見や社会的分断を植えつける意味で、むしろ連中が“日本を蝕むウイルス”でしかないことです。

 

大体、検査数を増やしたところで、今度は「医療資源の配分問題」が起きて、まったく無症状な人々にPCR検査を施す愚を重ねれば、『本当にそれを必要とする肺炎患者』に、速やかな受診が行える環境を損なうことこそ、大問題なのである(小林よしのり 『ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論/時浦兼氏 PCR真理教の妄言』扶桑社より)

 

口を開けば「クラスター!クラスター!」馬鹿の一つ覚えのように唱え、飲食店や職場、病院、学校がヤバいなどと、手前らは呑気に駄文を書き連ねるだけで商売ができるから良いもんだなと、大多数の人々の自由を奪い、毎日汗水たらして自転車操業をされている方々を、これ以上苦しませるような事態があれば、おそかれ早かれ『天誅が下される』かもしれない。

 

そうなれば「言論の自由の侵害だー!」と、口から泡を吹いて発狂するだろうが、これだけ“一方的言説”を社会全体に染め上げといて、自らを被害者と位置付けるのは到底不可能です。

 

そんなに「感染が怖い」のなら、いっそのこと、自分たちの口を針で縫い付けて、一生粘膜を晒さない状態にすれば済むでしょうよ(笑)

 

 

・新コロ騒動に こと理性的な『週刊新潮』

 

 

 

 

同 『週刊新潮』記事より

 

中国関連では、相変わらず下らない記事を書いているが、日本に巣食う“新コロ騒動”については、タブーなき言論を展開しています。

 

単純に「明日は我が身」の心境に陥るのではなく、実際の世界は複雑性に満ちていて、感染者が爆発する欧米にくらべ、歴史や社会構造も文化的様式すら違う北東南アジア圏において、その“死者数の少なさ”を考えれば、別段過度に恐れることではない。

 

何より、『感染拡大が悪』という呪縛に解き放たれ、それより強力なインフルが流行った時も、意味不明なマスク強要や自粛要請が展開されなかった事実から、多くの人々は目を背けているが、そういう現実を直視すれば、ひとたび自分たちの矛盾に気がつく契機となるだろう。

 

‐なぜ人々は「言うことを聞かされる」のか(背後の金融資本主義)‐

 

かつて大西つねき氏(れいわ新選組)をパージした『生命至上主義者』らの「傲慢」によって、医療リソースが不足し、実際問題「命の選別」が起きてしまっていることに、理性なき偽善者リベラルをはじめ、多くの会社組織に養われている大衆が、自分たちがお金(給料)を貰う立場で、一切の発言権がないがゆえ、とりわけコロナ恐怖よりも、現在の『資本主義制度の仕組み』によって、人々は自由や主権を奪われる事態へと発展しています。

 

「感染者拡大」に比べ、死者数は少ない。

 

それよりも、自殺者や経済死、GDPマイナス28%の恐怖は、彼らを他人事のように眺めている人々の生活すら破壊して、いずれ“本当の恐怖”“苦痛”を味合わせる結果となるでしょう。

 

単にそれが「今」か「近い将来」かの違いに過ぎないし、大多数はこの運命から逃れることは出来ないと思います。

 

 

<参考資料>

 

・2020年11月19号 『週刊文春』記事

 

・同 『週刊新潮』記事

 

・2020年11月17号 『週刊SPA!』記事

 

・2020年9月22・29日号 同記事

 

 

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