・雑音に騙されず 『物事の本質』を見い出すこと


 

大手在日ブロガーのかっちんさん記事より、韓国の『脱北者団体』飛ばした「反体制ビラ」についての言及があります。

 

彼らに「どんな理由」があるにせよ、下品で中身のない感情剥き出しの憎悪表現に、本質的な正しさを感じることができない。

 

‐産経・新潮「国家安全法ガー!」←おいおい、当事者抜きで扇動すんなよ(呆)‐

 

アメリカの戦争政策の「走狗」として、かの国に殺された指導者(フセイン大統領/カダフィ大佐)を持ち出して、その『イデオロギー』を全面賛美するさまは、チラシに「自由(자유)」と謳われる反面、複雑な世界情勢の背景に存在する“矛盾”については、彼らを含め、香港暴徒やミネアポリス問題で暴れる極左アンティファ、果てはそれら現象を「翼賛する」8ビット脳のbotたちには決して理解できる事象ではないが、『異文化の帝国』の「醸し出す空気」にそそのかされて、自国民として「祖国を攻撃」することは、民族の団結を阻害し、再び「植民地」として発言権を奪われる状態に落とし込みかねない“危険な火遊び”であると、私はこの売国奴たちに向けて述べたい。

 

おそらく、彼ら脱北者団体『帝国の言説』に従順な“物言わぬ二級市民”と言える。

 

 

・『拉致問題解決』に向けての 目指すべき「方策」

 

‐飯島勲氏が『さいたま在日朝鮮人差別問題』を斬る(朝鮮学校マスク除外問題)‐

 

 

2020年 6月18日号 『週刊文春』記事より

 

朝鮮半島をめぐる政治事は、上述のバックボーンとの「戦い」にあるのだが、“かつての宗主国”である日本は、北朝鮮との『拉致問題』を抱えている。

 

『無念とか団長とかは、「立場」が違う人の言う言葉』

 

https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12602277656.html

 

横田夫妻とならび、当事者家族の一人である蓮池透氏は、先日亡くなった滋さんについての詳細を、ツイッター上で綴られている。

 

‐人はお互い『恩義』を忘れない(ローソン朝鮮学校支援と澤地久枝さんの話)‐

 

中国『侵略』の一環として、強制移民で満州へ送り出された日本人が、敗戦後の帰途で命を落とした歴史だとか、こちらの記事でノンフィクション作家の澤地久枝さん(動画)は、当時日帝植民地下の北朝鮮に暮らす叔父一家が、日本が戦争に敗けたことを知り「自殺」をされ、近代史を含めた日朝双方の『悲劇』「依然未解決」のままである。

 

話はもどり、飯島氏は安倍首相を擁護するが、「滋さんが亡くなった」時点で、もはや『見殺しにした冷血な面』であることは“事実”となった。

 

しかし同時に、彼が提言する「方策」に一理あると思った。

 

それは『朝鮮総連に対する対応』である。

 

‐北朝鮮外務省 宋日昊日本局長の言葉(かっちんブログより)‐

 

現に、北朝鮮外務省宋日昊日本局長が述べた言葉に、「在日朝鮮人差別の延長としての総連迫害」について指摘され、歴史修正主義米国の極東戦略の婢(はしため)として、非常にセンセーショナルな報道や言説攻撃が絶え間なく続き、関連する在日コリアンの「精神的被害」はかなりのものだった。

 

‐『日朝関係の視角』のまとめ その5(『韓国人の日本人観』シリーズ)‐

 

ある方はアイデンティティを破壊され、祖国に対する「憎悪感情」をもち、仲間に対する攻撃すら躊躇しない性格へと「作り変えられたり」、一連の“社会的分断”の壮絶さを物語っていた。

 

もちろん、これのみを是正するだけでは、物事の根本的解決には至らないと思うが、少なからずの“誠意”を見せることが、これからの『過去の清算』と向き合う日本政府に求められている。

 

 

<参考資料>

 

・かっちんブログ「堅忍不抜」 『脱北者団体が飛ばしたチラシはこちら』記事

 

https://ameblo.jp/sanpurena/entry-12602510547.html

 

・2020年 6月18日号 『週刊文春』記事

 

・Cluttered talk blab blab blab 『無念とか団長とかは、「立場」が違う人の言う言葉』記事

 

https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12602277656.html

 

 

<ツイッター>

 

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