前回の記事

 

‐【追記】画像で振り返る2019年朝米首脳会談(2回目) その2‐

 

 

 

2019年2月28日 『テレビ朝日』報道より (友人提供)

 

 

新聞記者って、ちゃんと『朝鮮新報社(チョソン・シンボサ)』って書きなさいよ(笑)

 

何で隠すの?

 

その前は東京朝高で教師やってたことも、他の在日コリアンの方々はみんな知っていることなのに、彼が朝鮮半島の『第一人者』として振舞っていることも間違いだし、朝大の李柄輝教授だとか辺氏よりもよっぽど適任な人は多い。

 

結局のところ、拉致問題発覚後、彼が20年近くマスコミに「重宝され続けている理由」は、常に自分たち側の意見を代弁してくれる「朝鮮人役」として、適当に北朝鮮や韓国をディスり、本当に話さなければいけないことはスルーして、人々を洗脳する御用評論家ファミリーに組み込み、これは国内マスメディア全般に言えることだけど、それぞれが「イレギュラー」を起こさず、当たり障りないコメントを並べて、すべてを予定調和のもとに番組を進行するわけです。

 

例を挙げるなら、池上彰氏と芸能人たちの『やり取り』を想像して頂けたらよろしいかと思います。

 

結果、ものすごく偏重した内容になる。

 

皆さん、冷静に考えてこんなの「意味」がありますか?

 

ただあるのは、積み重なる誤謬と偏見、それに対する変な心地よさと驕り、ひとえに物事の本質なんて、半永久的に辿り着けるわけがない。

 

過去の歴史を知り、自分たちが今『どのような立ち位置』にいることも理解せず、異なる言論にはバッシングで排除し、これが「独裁」と言われる物事の本質だと思いますよ。

 

英語さえできれば、海外の中露系ニュースサイトや世界中の独立系メディアや、人々の言論をウォッチすることができますが、日本語メディアだけを見ていると、それが『無きこと』とされる。

 

つまり、認識すらされないわけです。

 

 

かっちんブログ 「堅忍不抜」 『朝鮮情報について 辺真一氏の発言をまとめてみました。』記事より

 

https://ameblo.jp/sanpurena/entry-12364119980.html

 

2017年

 

3月「トランプ大統領は金正恩委員長には全く眼中にないので相手にしないでしょう」

 

4月「私が睨んでいた通り、トランプ大統領は北朝鮮を敵視している。カールビンソンまで向かわせましたからね。戦争は早くて今週中でしょう」

 

5月「トランプ大統領は本気です。今夏には北朝鮮は崩壊するかもしれません」

 

6月「近日中に金正恩委員長はアメリカの斬首作戦によってが斬首されるかもしれない。長く続いた金王朝崩壊も秒読み段階に入りました」

 

7月「ずばりトランプ大統領は今はあえて泳がせているんですね。北朝鮮の出方次第ではアメリカは近日中に先制攻撃するでしょう」

 

8月「私の予想では北朝鮮の崩壊は秋でしょう。建国記念日は迎えられないと思います」

 

9月「北朝鮮は来月10月10日に72回目の朝鮮労働党創建記念日を迎えるんです。ここで少なくともさらに改良されたICBMを発射すると思いますので、こうなれば北朝鮮は破滅の道しかありません」

 

10月「私は常々思うんですが、今年に限っては北朝鮮は制裁によって冬を越えることはできないでしょう。なのでメンタルが落ちる冬を前に北朝鮮は何かしら行動に出るかもしれません。その前にアメリカは北朝鮮を叩く目論見があると思われるので、開戦は早くても11月でしょう」

 

11月「北朝鮮にとっては寒い厳しい時期がやってきます。その前に何かしらアクションを起こしたいので有事があるとすれば12月です。日本も対策をする必要があると思います」

 

12月「金正恩委員長が革命の聖地である白頭山に行きました。これは重大な決意をしたはずです。北朝鮮は絶対に核を放棄することはないですし、金正恩委員長からは絶対に対話を申し出ることはしませんので、残念ですが北朝鮮は年を越せないかもしれません」

 

2018年

 

1月上旬「私は北朝鮮は平昌五輪は参加しないと思いますね。そして国際社会、特にアメリカはトランプ大統領も面子があるので、有事があるとすれば平昌五輪の後でしょう」

 

1月下旬「今北朝鮮は藁をも掴む思いなので、私は是が非でも北朝鮮は平昌五輪に参加すると思っていましたね。少なくともオリンピック・パラリンピック期間中は凌げますが、春には米韓の軍事演習もあるのでいよいよ北朝鮮の崩壊が近づいてきました」

 

2月上旬「金正恩委員長はここにきてキム・ヨジョンという韓国にとってはこの上ないカードを送り込んできています。そろそろ経済制裁が効いてくる頃ですが、それでも非核化はあり得ないので南に近づいて制裁を解いてもらいたい思惑があるのでしょう」

 

2月下旬「平昌五輪を通して朝鮮半島の運命の歯車が大きく変わりました。当然お互い有事は避けたいので、南北、米朝の関係が進展するとすれば平昌五輪がきっかけになると私は思っていましたね」

 

3月上旬「南北、そして米朝が急接近する中、一つ懸念があるとすれば中国との関係でしょう。このタイミングで中国と接触する余裕まではないですから、仮に米朝会談がうまくいかなかった場合、有事は避けられても金正恩委員長の威厳はなくなりますので金王朝はそう長くは続かないと思いますね」

 

3月下旬「赤カーペットが敷かれていたということは間違いなく金正恩委員長ですね。このタイミングで北朝鮮と中国が接触したということは大きいです。そもそも金日成時代、金日成は中国は親戚だと言っていたので、金正恩委員長が電撃的に習近平さんに会えるというのも親戚さながらだからです。北朝鮮は非核化に向けて大きく踏み出していますね」

 

かっちんさんの記事では、「本人が一番つらい」とおっしゃられていましたが、あれだけ十数年顔色ひとつ変えず、たんたんと「仕事をこなしている」姿を見たら、私自身は『確信犯』だと思っています。

 

なんつーかさ、生きていく上で金を稼ぐなとは言わんけど、事実捻じ曲げて、家族や民族を裏切って、地域の平和と統合から逆行し、社会的分断を助長する活動に、その歯車の一部とはいえ、片足どころか骨の髄までドップリ浸かり込んで、自分の良心とは痛まないのかなって、素直に思うけど、金に目がくらんだ人間の「異常行動」というか、ある種の「本質」というか、人の見たくないものが一挙に詰まった方だと、個人的には思いますね。

 

 

【関係記事】

 

‐画像で振り返る南北首脳会談 その1‐

 

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‐2019年 画像で振り返る中朝首脳会談‐

 

‐第二回朝米首脳会談前夜 北朝鮮の『体制保証』と『非核化』について語る‐

 

‐金正恩委員長ベトナム入り 第2回朝米首脳会談直前報道(現地ドンダン駅の様子)‐

 

‐米朝首脳会談を知る前に是非読んでほしいブログ‐

 

 

【北東アジアの戦後史】

 

‐新シリーズ・朝鮮統一と日本を考える 最終章(日本自主化のプロセスと東アジアの平和樹立)‐

 

‐韓国に進出した日本の独占企業の話 最終回(日米独占資本の「相違」と平和国家の欺瞞)‐

 

‐シリーズ『日米同盟』の正体 最終回(米日韓の断ち切れぬ軛)‐

 

 

共同声明もなかった以上、会談スケジュールを書いても仕方がないのですが、一応載せておきます。

 

 

2019年2月28日 『テレビ朝日』報道より

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回で終わりにしたかったのですが、文字数上の関係で、もう一つ記事を書く形となります。

 

 

<参考資料>

 

・かっちんブログ 「堅忍不抜」 『第2回朝米首脳会談【なぜ合意に達しなかったのか?】&朝鮮の反論はこちら』記事

 

https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12443694744.html

 

・同 『朝鮮情報について 辺真一氏の発言をまとめてみました。』記事

 

https://ameblo.jp/sanpurena/entry-12364119980.html

 

・2019年2月28日 『テレビ朝日』報道

 

 

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