先日、北海道大学に合格した生徒ちゃんに
筆記形式とインタビュー形式で
いろいろ質問してみたので、
本日は
インタビュー編:その1
をお届けします。
以下、インタビュー。
半:半田
S:合格した生徒ちゃん
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半:この塾に来て、英語って
わかるようになった感覚はありますか?
S: 高1の時から構文が取れるようになった
けど、 英文がわかるようになった
というわけじゃない。高3の夏くらいに、
ちょっと英語が読めるようになって、
使えるようになったのは
高3の10月とか11月とか。
それまでは、1文の構造とか、
意味はわかるけど、長文になると
なぜか意味が分からなくなる感じで、
高3の夏くらいから
全体が把握できるようになって、
11月くらいから戦力として
使えるようになった。
半:「模擬テストで8割取れない」って
言ってた時期があったけど、
あの時は全体の意味は取れてた?
S: あの時は、意味が分かる英文もあれば、
まったくわからない英文もあって、
共通テストの最初のほうの問題は
わかるけど、後半、少しでも
わからない文があったり、
情報量がおおかったら、
全体がわからなくなっていた。
半: 1文ずつ意味を理解する練習をした後、
なんか変わった?
S: 「まったくわからない」というのが
なくなった。
以前は「わかる」か「わからない」か、
どっちかだったけど、
「部分的にわかる」状態になった。
多分、前は、部分的にわかっていても、
少しでもわからないところがあったら、
全部わからない、という感じだったが、
部分的にわかる、というのを
許容し始めたと思う。
そのころから、わかるようになってきた。
完璧にわからなくてもいい、というのが
わかってきたからかもしれない。
半: 合格の決め手は?
S: 試験の前に瞑想をしたこと。
試験当日、会場に行って、
「かたづけてください」って言われてから、
結構時間があるので、その間に
「この人らと勉強するがやな」って
思いながら“純金の卵”をやった。
そしたら、結構自分の力が出せた、
というか、あんまり緊張もせず、
いつも通りの力を出せたのが
良かったかな、と。
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さすが、塾生。
試験前に「純金の卵」をやっちゃうなんて
まだまだ続きます。
次は勉強、どんなふうにしてたのか
聞いてみた。
なかなか、面白い勉強の仕方です。