キリンの解剖記 郡司芽久 ナツメ社 2019年8月1日初版発行、2021年3月10日第7刷発行 中央生涯学習センター所蔵

 

カウンター近くに陳列でちょっと前から気になっていた本。

宇都宮市立図書館では全22冊所蔵(中央、東、河内が2冊ずつだが、南は所蔵なし)

 

4月5日貸出手続き

5月2日返却

5月3日返却期限

 

4月中に第二章まで読了、返却期限間近になり残りもなんとか読了。

 

キリンの解剖をしている方で、動物園のキリンが死亡連絡があると、業者に移送を頼み、大学の研究室や博物館のバックヤードで解剖を行う。全長4mにもなるが、首や四肢を切断して搬送もある。

連絡は、危篤状態か死亡してから来るので前もって時間確保が難しく、特に死亡しやすい年末年始はあえて予定入れないとか、

 

動物の解剖・解体実習があるゼミに入る。ほどなくしてキリンの解体の機会に恵まれる。「解剖」と「解体」の違い。

解体は、骨格標本とするために、皮膚や筋肉・内蔵などを除去するが、解剖は死因究明や筋肉組織などを観察する。

 

2010年のクリスマス直前から4日かけてニーナを解剖する。

首の皮膚を剥がすと出てきたのは、筋肉ではなく筋肉を覆う筋膜だった。筋膜が骨についていたが、筋膜ではなく腱だった。

 

3日後の2010年12月29日 浜松市動物園でニーナのパートナーとして飼育されていた「シロ」の解剖を開始し、終わったのは2011年1月10日であった。このときは院生と鳥や爬虫類の首の解剖をしている研究者も解剖に参加したが、筋肉名称は自分でつければと言われた。

 

2012年1月1日千葉市動物公園のアジム死去。遺体を搬出するため、いつもより細かく刻まれていた。アジムはニーナの母親にあたる個体だった

 

2012年までは、東京大学本郷キャンパス内の総合研究博物館で解剖していたが、博物館来園者や喫煙所にタバコ吸いに北人から、解剖の様子が見えてしまう問題もあったので、2012年年末から小田原の神奈川県立生命の星・地球博物館で行われることとなった。

 

研究用のプレゼン資料を印刷して配布し、キリン解剖の機会あれば連絡くるように営業活動もしていたが、キリン以上にオカピのときに読んでくれるよう念を押していたら、冷凍庫にオカピの生後すぐに亡くなった赤ちゃんの遺体があると言われ、首元の部分だけならばと、解剖を了承される。

 

このとき解剖に運ばれたのは、鹿児島市平川動物公園マサイキリンの「フジ」

2013年1月28日神戸市王子動物園のシゲジロウの訃報。

千葉市動物公園のリュウオウ、横浜市立野毛山動物園のマリン

 

出生後死亡した動物の遺体は、死後解剖後冷凍保存されている場合もあるし、博物館に献体されることもある。

 

2013年6月多摩動物公園のアオイが出産直後に死亡した個体は、科学博物館に献体されていた。この遺体を使い、キリンの第一胸椎が動くか、動画撮影した。

 

2015年1月18日 東京大学付属牧場(茨城県笠間市)に大型動物の青空解剖施設が作られた、

富山市ファミリーパークのキリゴロウが死亡した状態のまま、運搬しやすいように四肢切断もなく運び込まれた、ファミリーパーク側が、なるべく良い状態で遺体を渡そうと努力してくれ、同時に死因解剖も行えるようにファミリーパークの獣医も派遣してくれた。

鬼の話を聞かせてください 木江恭著 双葉社 2023年1月22日第1刷発行 河内図書館

 

4月21日受取

5月5日返却期限 全2冊所蔵、予約総数7名。

4月25日読了

4月27日昼前返却

 

 

タイトルの割りにはサクサク読めて、一気に読了。

 

 

 

霧島ショウ フリーライター「鬼の話を聞かせてください」とSNSで企画した。

桧山日向  写真家で霧島の知人。霧島の企画を個人的興味で引き継ぐ。

 

 

『影や道禄神(かげやどうろくじん)』

20年前の小2の時に行った祖父の家での出来事。北関東。の数奇家造の家屋。

祖母の初盆の線香あげに帰省。日帰りのつもりだつたが、化学薬品を積んだトラックが横転事故を起こして除去のために、付近一帯が封鎖され、やむなく宿泊することに。

逆コの字型で、右下の部分が玄関、廊下が伸びて右手に座敷と仏間、突き当りにトイレと浴室、廊下は右に折れて、トイレ・浴室に並ぶ形で台所と板の間の収蔵庫、収蔵庫の先に6畳の和室と増築された2つ目のトイレがありその向かいは中庭が広がる。家の奥に当たる場所に剛一郎の部屋と使われてない1部屋、増築した2階への階段。2階は8畳の和室が3室で、うち1部屋に義一一家が宿泊しており、もう1間に明良と母が宿泊することになった。

翌朝、剛一郎が遺体となって発見された。納戸の梁で首を吊った自殺だった。

他殺の疑いも会ったが、アリバイがあり、自殺として事件は終わっていたが、モヤモヤ下感じで企画に投稿

桧山に事件の真相を推理され、薄々感づいていたことが確信に。

 

斎藤明良(あきら) 社会人5年目のキャリアウーマン。

斎藤由子(よしこ) 母。

 

妹尾茂子 祖母(訪問の前の年に死亡。初盆のために訪問)

妹尾剛一郎 祖父。70歳。痩せた小柄。

妹尾祐次郎 祖父の弟。太った老人。

・はつ江 祐次郎の妻。イヤリングやネックレスを着用

妹尾義一 母の兄。病院経営

・奈津子 義一の妻

・貴也 義一の息子。高1。食事中も携帯ゲーム機で遊ぶ。医師の道に進み、病院を継ぐ予定だったが、、

 

村木チヨ 妹尾家のお手伝いさん(故人)。千佳の母は、生まれたばかりの千佳をおいて家を出たという。 

村木千佳 妹尾家のお手伝いさんで、チヨの孫。背が高く若い、チヨの死後に剛一郎の要望もあり、家政婦の仕事を引き継ぐ。20年後の現在は、貴也と結婚して妹尾千佳になり、アキの義理のいとこに。

 

 

『色鬼(いろおに)』

10年前、カラースプレーで奇妙な落書きをされる事件が起きていた。一週間前に金物屋の主人が落書き犯と鉢合わせし犯人を追いかけているときに転倒し腕を折った。そして、パトロール中に海堂波の遺体発見。

横長の長方形、赤で太く縁取られてその内側を緑色で一回り、さらに青色で一回り、真ん中は白い長方形の模様。海堂波の死後、落書きは途絶えた

 

百合子の元夫は海が好きで航海士になりたかったが色覚異常があり娘に託す意味で「波」と名付ける。波が5歳まではモールス信号や手旗信号を教えるくらいに子煩悩だったが、酒を飲んで荒れるようになりDVもはじまったので、逃げるように離婚。波には元夫は死んだことにしていたが、再婚することになり引っ越した先で元夫と再開、元夫と波はなんとか連絡を取りたかったが、百合子はそれを拒絶していた。

 

 

海堂波 15歳。遺体となって発見。脳挫傷でほぼ即死。色覚異常があり、赤と緑の見分けがつきにくい。直接の死因ではないものの、硬膜下血腫もあった。

・百合子 母。霧島の企画に投稿した。波は連れ子(波が中学の時に再婚)で、誠とは血の繋がりはない。5年前に海堂と離婚。

・誠 父。3代続く海堂医院を経営。中学生の時の事故で足が不自由になり走ることは出来ない、

関口両次 波の実父。

壇裕司 第一発見者の警察官。現在は、資料管理課勤務。

 

 

『手つなぎ鬼』

樫本に、60年前の1963年12月の事件を尋ねる男。

 

東京から行商人を名乗る男女が、掘っ建て小屋に住み着いた。

妹の千草が小屋に通っているということを一彦の耳に入れる者もいた。

ある日の夜、千草がお金を借りに来たが、一彦は芳雄と駆け落ちすると思い駅まで行って、芳雄を引き止め、芳雄は小屋に戻ったが小屋から火が出て、焼跡から男女の遺体発見。芳雄と千草と思われていたが、小指が切断されていた。

 

樫本一彦(かしもとかずひこ) 80歳。60年前は18歳。17歳のときに家を出てツテで住み込みの工場労働者に。

樫本千草(ちぐさ) 妹。60年前は16歳。

 

川尻芳雄(かわじりよしお) 行商人として街にやってきた

 花乃(かの) 芳雄が連れていた若い女。戦災孤児として兄妹同然で育った。

 

 

『ことろことろ』

遺体で発見された高齢男性の部屋から、美少年のアルバムが発見された。

霧島は、編集長命令で取材に向かい、美少年と接触した。

 

 

膳所剛男(ぜぜたけお) 69歳。アパート二階の自室から転落死。2年前に脳梗塞で半身に軽い麻痺がのこったので、生活保護と訪問介護を受けている。

膳所巌男(ぜぜいわお) 剛男の兄。71歳。地主の家系で孫もいる

山根早紀子(やまねさきこ) アパートの大家。高齢女性

宮本寛子(みやもとひろこ) 膳所担当のホームヘルパー、4年前に離婚。

桧山日向(ひなた) 小6男子。母と暮らしているが、戸籍上は父の戸籍のまま。 

・日光(ひかる) 日向の兄。5年前に事故死。

君のクイズ 小川哲著 朝日新聞出版 2022年10月30日第1刷、2022年12月20日第4刷発行  河内図書館

 

1月20日夜 2023年本屋大賞ノミネートされたので予約 返却まち33人め、全5冊所蔵

4月14日未明 返却まち5位

4月24日昼 受取可能 全7冊所蔵、予約総数135名

4月25日未 一気に読了

4月27日昼前 返却

 

予約多い本なので、優先的に読み始めたら、割りと読みやすくて一気に読了した。

中盤は、アタマの中での振り返りとかなので、ちょっと難しい話に。

 

初出:小説トリッパー2022年夏季号

著者の友人であるクイズプレーヤーの徳久倫康と田村正資に助言をもらっていると巻末で社寺している。

 

 

第一回『Q-1グランプリ』優勝者を決める問題で、対戦相手・本庄絆は「問題-」の瞬間にランプを押し「ママ、クリーニング小野寺よ」で正解=初代王者となった。

 

テレビの放送画面には、「『ビューティフル、ビューティフル、ビューティフル・ライフ』の歌でおなじみ、天気予報番組「ぷちウェザー」の提供やユニークなローカルcmでもしられる、山形県を中心に4県に店舗を構えるクリーニングチェーンは何でしょう?」という問題が映し出されていた。

※実在のチェーン。

 

決勝戦第一問題「『今週気づいたこと』というフリートークで始まるのがお決まりになっている『ラジオの帝王』こと伊集院光の冠番組は何でしょう」→深夜の馬鹿力

※実在のラジオ番組

 

 

先に7問正解すると勝利になるが3回誤答すると失格の「7○3×(ななまるさんばつ)」方式

 

後日主催者側からの謝罪と、本庄絆から優勝辞退の申し出が有り、優勝賞金全額とトロフィーが返還されたという。

 

『Qのすべて』という番組の過去問をもらい出題傾向の研究、そして、冒頭の早押し正解の正体を推理し、本庄絆に問う・

 

 

三島玲央 僕、千葉県出身。東大卒。決勝で本庄絆に敗れた。大学卒業後は、クイズ活動の時間が取れるよう医療系出版者に就職。

本庄絆(ほんじょうきずな) 初代王者。東京出身(中3まで一時期鶴岡)で東大医学部4年生の22歳。「史上最年少で公認会計士に合格した男」という肩書。2011年3月11日は父の仕事(バイオテクノロジー研究者、仙台市出身)の都合で山形県鶴岡市にいた。震災の半年前からいじめに会い不登校気味になり、父がなにか資格をとったらと問題集を買い与え、中2で気象予報士を、高1で公認会計士を取得した。

本庄裕翔(ゆうと) 絆の弟。ぼくは弟に接触して絆のことを聞いた。

坂田泰彦 「Q-1グランプリ」や「Qのすべて」の総合演出。

 

片桐 Q-1グランプリ準決勝敗退者。35歳男性。

富塚 Q-1グランプリ準決勝敗退者。僕より8歳年上

 

川辺 東大医学部で、僕の友達。

飯島 東大の友人。

鹿島(かしま) 大学のクイズ研究会の同期

桐崎(きりさき) 飯島につれられて参加した飲み会で会い、一時期交際した。

 

山田貴樹 クイズプレーヤー。僕の中高のクイズ研究部の後輩。

中塚 京大医学部のクイズプレーヤー。

映画ノベライズ 島守の塔 映画「島守の塔」製作委員会、柏田道夫執筆 言視舎 2022年12月31日初版第1刷 県立図書館所蔵

 

県立図書館に行った時に目についたので借りてみた。

 

4月21日 返却期限

 

映画「島守の塔」を小説化したもの

 

冒頭、凛がなくなる2年前に高校野球大会「島田杯」を見たいと孫娘にいい出した。凛は、(結婚後も)比嘉凛といい、旧姓も比嘉であった。一目惚れされて猛アタックされたが名字が変わらないのが決めてだそうだ。球場で試合を観戦しているときに、島田叡と荒井退造のことを思い出し、当時のことを語りだした。

 

 

1943年(昭和18年)10月、19歳の凛は警察部警防課防空監視隊本部配属となった。

当時知事は政府から任命され、内政部長は副知事ともよばれる重職、警察官を束ねるのは警察部長だった。

 

7月17日、荒井退造は、妻と子を九七式輸送機で本土に疎開。よし子は妻から同行を求められたが、家族や荒井退造の世話を理由に断った。

 

8月21日 疎開船、対馬丸出港。対馬丸で疎開の対象となった名護署の国吉巡査長の妻子が不安がるのを荒井がなだめて送り出した。

23日夜、荒井の官舎玄関が激しく叩かれ、住み込みお手伝いのよし子が飛び起きて玄関に行くと、すでに荒井が対応していた。7月に赴任した内務省防空総本部救護課主任事務官で、荒井の官舎に住んでいた川嶋が尋ねると、荒井は「対馬丸が米軍の魚雷で遭難した」とつぶやくように言った。

 

1944年(昭和19年)10月10日、米軍の空襲(十・十空襲)で、那覇の比嘉家は庭で、祖母・ウシのカジマヤー(数えで97歳のお祝いで、旧暦の9月7日に行われる。風車という意味もあり、これを当人にもたせる)の準備をしていた父母と祖母、たまたま魚売りにきていた魚売りの女性が死亡した。凛と由紀は、家屋内で作業していて無事だったが、家族の遺体を目の当たりにした。凛は防空監視隊の任務のために、県庁に向かい、由紀は防空壕に入るように言った。遺体は巡回していた消防団により安置所に移された。泉知事は防空壕に引きこもった。

・同年11月、泉知事の信用は失墜し、荒井退造が実質的に県の最高責任者扱いされる状況に。

 

1945年(昭和20年)1月、島田叡沖縄県知事就任。前知事は香川県知事に。

那覇市長が九州視察名目で行ったっきり、またある人は疎開船に忍び込んだりして行って、沖縄に帰らず。衛生課長が疎開見送りのはずが寸前で飛び乗り鹿児島へ。

 

1945年2月 巡視中に民家からにぎやかな声が聞こえ、凛が偵察に行くと泡盛で宴会して民謡

を奏でていたが、方言を使うとスパイとされる ぬちどうたから(命どう宝)と叫んだところで、島田や荒井退造の存在に気づいて、平服した。島田は泡盛をのみたいと宴会に加わり宴会は続いた。

 

1945年3月23日、ひめゆり学徒隊結成。由紀もこのなかにいた。

(4月は読み飛ばした)

1945年5月23日 島田は凛(女性たちは、豊見城への脱出に加わるよう命令された)に非常食として粉ミルク缶を与え、「ぬちどうたから。沖縄で教えてもらったいちばん大切な言葉だ。比嘉君、死ぬな、生きろ!」と叫び、凛を追い出した。

25日、島田は、雨のなか南の野重一連隊壕へ向かう。道中は兵士たちの遺体が折り重なっていた。島田はムネユキをみかけ、声をかけた。そのころ、由紀の仕事は瀕死の傷病人の死体処理だった。助かる見込みのないものは、死体置き場に放り込まれた。

6月4日、壕内の野戦病院は解散となり、残された・残ろうとした人はガス弾で殺処分され、由紀も壕から出たところで、凛に看取られながら命の炎を消した。

 

6月5日、島田は道中でムネユキの遺体をみつけ、嗚咽した。

6月8日 島田と荒井は残っている職員を集めて激励し、警察を含む沖縄県庁の解散を宣言し、職員には生き残りことを第一にしてほしいと言う。

6月23日早朝 牛島司令官・長参謀長、自決

6月26日 島田と荒井は、それぞれの腕章を引きちぎり、ただの人になった。洞窟から出てその後の足取りは不明に。

 

 

エピローグ

凛は92歳まで生きた。6月のある日、安らかに眠っているようで、身体は冷たくなっていた。

 

孫娘は大学を卒業し、那覇市の会社に勤務していた。亡くなる一月前に、凛と孫娘の二人で、摩文仁の丘を訪れた。凛は島守の塔への階段を、杖をつき一人で登った。島田と荒井の終焉の地とされ二人の名を刻んだ石碑を穏やかな顔で見つめ続けた。

 

 

 

登場人物

立川美菜 凛の孫(凛の娘の子)。琉球大学人文社会学部二年生。凛のことを「凛ちゃん」と呼ぶ

太一郎 美菜の友人。

 

比嘉凛(ひがりん) 当時19歳。1945年赴任の島田知事の秘書に配属。

・由紀 妹。姉のことは「凛ねえ」と呼ぶ。凛は「由紀ちゃん」と呼ぶ。

・ウシ 曾祖母。数えで97歳。 P14では「ひい婆ちゃん」、P84では「祖母」

・哲治 父   ※P15-16では「哲治」、P83-84・P87では「鉄次」

・弓枝 母

P14の1年後がP83-84かな?

 

 

 

大城成実 高等女学生。大柄。

 

島田叡  元野球少年。1945年1月に大阪府内政部長から沖縄県知事に単身赴任。余興で「テルテル坊主」を口ずさむ。

・美喜子 妻

・黎子(れいこ) 長女

・幸子 次女

 

小渡信一 知事付秘書官。

伊場 内政部長

 

泉守紀 政府任命の知事。恰幅の良い体型。沖縄空襲時は官舎で床にいた。1945年1月に香川県知事に栄転。

田宮 泉知事の書生。

 

荒井退造

・きよ子 妻。

・京子 娘。1943年時点で8歳。

・紀雄 1944年時点で10歳。それまでは、きよ子の実家に預けていた。

・わか 母。栃木の実家にいる。

・甲一 兄。栃木の実家にいる。

・りえ 兄嫁。栃木の実家にいる。

 

足立 退造の宇都宮中学時代の同級生だが、士官で戦死の一報。

 

具志堅よし子 凛とは幼馴染で、凛より2歳下。大阪で写真の勉強をしていたが戦争で家に戻り、荒井退造の家のお手伝いさんのツテがまわってきた。。

 

国吉真成 警部補、名護署勤務。家族のうち軍の学校に進学予定の長男・真昭を残して対馬丸で長崎まで疎開させようとしたが、9人家族のうち生き残ったのは長男だけであった。国吉は地上戦で戦死。妻、次男(中1)、長女(小5)、次女(小2)、三男(年長)、四男(2歳7ヶ月)、五男(生後2ヶ月)は疎開中に海の藻屑に。

 

宮城 警務課。

 

平良トミ子 凛の同僚

 

太田寛 沖根司令官 明治24年千葉県長柄町生まれ、 海軍兵学校卒業後、23歳で海軍少尉、肺結核を患いブランクはあったが、海軍士官野道を進んだ。スポーツマンで野球と相撲が好きだった。

 

 

金城雄太 沖縄日日新聞。凛の幼馴染で、年齢はひとつ上の20歳。

小山 沖縄日日新聞記者。

 

ムネユキ 国民学校の生徒で新聞少年。毎朝、沖縄日日新聞を配達。

暗闇のセレナーデ 黒川博行著 角川文庫 令和4年10月25日初版発行 南図書館

 

新着からの予約

3月27日受取

4月10日返却期限→延長

4月22日返却期限

 

単行本は1985年8月に徳間書店から刊行。

1988年に徳間文庫より、2006年3月に創元推理文庫から刊行されており、3度めの文庫化とのこと。

 

刑事が民家でタバコ吸ったり、電話がダイヤル式だったり、今治まで三原から高速艇つかったり、大阪の空港が大阪国際空港。さらに、クルマがセドリック・クラウン・カローラだから、舞台も1980年代だけど、それ以外は普通に読める。

 

著者3作目で、NHKドラマの原作として書かれたとのこと。

 

美術ミステリ

美和と冴子は、美和の姉の嫁ぎ先で夕食に招かれていたが、様子がおかしく、瀕死の姉をアトリエから運び出した。警察は当初自殺未遂事件としていたが、不審な点も多く、さらに夫の加川が行方不明となっていた。

 

 

加川昌(かがわしょう) 有名彫刻家、甲陽園在住。立彫会副理事長

加川雅子 美和の姉で、昌の妻。京都府立美術大学漆工科卒、美和より15歳上。大学の時顔のモデルをした縁で結婚。

大沢敏子 32歳。昌と不適切な関係。京都市伏見区深草西浦町のマンション在住で週に2日は泊まりに来る。4年前まで花見小路のクラブ勤めだった。

・昌樹 昌と敏子の子で、2歳。

 

加川普(かがわしん) 昌の父。立彫会(りっちょうかい)創立会員で初代理事長、5年前に死去するまで立彫会を牛耳っていた。

菊池圭(きくちけい) 昌の異母兄。普が祇園の芸者に産ませた子。立彫会副理事長。左京区松ヶ崎在住。

 

伊藤泰之 菊池の腰巾着

 

徳島正一(とくしましょういち) 昌の偽名?

 

藤井美和 京都府立美術大学の学生。20歳。

・ 母 59歳。香住在住。

・ 父 故人。美和が5歳、雅子が20際の時に死亡。

池内冴子 美和の友だち、京都府立美術大学の学生で抽象彫刻専攻

五十嵐 彫刻科学生。原付バイク所有。

 

田村 西宮北署刑事捜査一課員(巡査部長) 50代ボサボサヘア「村さん」

浜野 西宮北署刑事捜査一課員 30代でツンツンヘア「浜やん」

 

島崎仁司 西宮北署刑事課捜査一課主任(警部補)。40代半ば。「島さん」自宅は北区鈴蘭台。昨年配属になった。

・恭子 

熊谷  直属の上司で西宮北署刑事課捜査一課係長(警部)

西尾  28歳。西宮北署刑事課捜査一課員。小柄で筋肉質。

 

井原 西宮北署鑑識課員

 

小西 某新聞大阪本社美術・芸術担当デスク。

 

井上  今治署

片岡清明(かたおかせいめい) 79歳。立彫会理事長

河村敦夫  立彫会理事で、自宅を立彫会の連絡事務所としている。大沢敏子は実妹。

・敏子 妹。幼少期に母がなくなり、河村が高校生で敏子が小学生の時に父がなくなって、敏子は父の姉の家(大沢家)に養子としてひきとられた。一度嫁に出たが、亭主が博打好きで結婚生活は2年で破綻し、河村の元に戻り、神戸の画廊で勤務時に昌と知り合った。

梅野吾郎  京都美大彫刻科のOBで元立彫会員。太秦の近くに工房(元は河村の工房)を構える。一時期河村の元で働いていた。

 

北原真造(きたはらしんぞう) 東京の画廊・北斗企画社長 

平野百合子 北斗企画スタッフ

 

 

若山誠市 フェリーホワイト丸

久保 セーラー

桑田悦子 28歳。フェリーで徳島の近くの席。

 ・佳奈 3歳。悦子の子

 

真鍋武雄 岡山県笠岡市白石島 石材会社従業員

 

宇佐美健三 山崎医科大学法医学教室、解剖執刀医

 

 

病院図書館の青と空 令丈ヒロ子著 講談社 2022年4月11日第1刷発行、2022年9月2日第2刷発行 中央生涯学習センター所蔵 ※児童書

 

カウンター近くに展示していたので、借りてみた。

 

 4月2日借りる

 4月14日返却

(4月16日返却期限)

 

児童書なので、読み始めるとあっさりと読了。

以前読んだ「長浜高校水族館部」が巻末で紹介されていおり、同じ著者だったようだ。

 

あらすじ

図書館での読書好きな児童だった。5年の2学期に父の仕事の都合で急遽隣市に転校したが、転校した小学校では図書室が雑な扱いで倉庫のように暗かった。市内には図書館はない。書店も駅前にはなく、大型書店は急行電車で大きな駅まで行くか車出ないといけない、両親とも多忙で、図書館や書店に連れて行ってもらえない日常だった。そうこうしているうちに高熱とむくみがでて、真白病院に行くと、急性糸球体腎炎で小児科病棟に緊急入院となった。

 

真白病院1階コンビニ奥に「患者専用・あおぞら図書館」がある。天井は青空の絵が描かれている。『長くつ下のピッピ』を開くと、本の中に吸い込まれた。

次の日は『赤毛のアン』の挿絵に。巻末には「只野蔵書」の印があった。

「只野蔵書」とは、かつて病院勤務していた看護師只野が寄贈したものであるという。

あおぞら図書館は10年前に開設。只野蔵書は、只野の死後に遺族により寄贈された。

 

退院後の外来通院日にあおぞら図書館にきて、ある本にふれると、挿絵の世界でアオに会ったが

アオの振り返りのような内容であって、もしやとおもって、その本をもってアオの病室へ。アオに語りかけるとアオは目覚めて会話できた。

 

登場人物

元春空花(もとはるそらは) 真白病院小児科病棟に急性糸球体腎炎で入院中

草刈(くさかり) 小児科病棟看護師、病院図書館の話をする。

只野葵 元小児科病棟看護師長、小柄の女性。3年前に退職しその後死亡。

五十嵐みどり 元総務課職員で退職後にあおぞら図書館のボランティアスタッフ。

真白幸弘 院長。温厚そうなおじさん。

 

稲毛 転校した学校の担任教師

大山ミチ 転校した学校でのクラスメイト。教師から面倒見るように言われたという。大きな体にラメの入ったシャツで目力も強い。父は救急隊員で、自身も保健委員をしており、責任感は強い。

秦野 大山の隣。タレ目でぽわっとした感じ。推しのアイドルがいる

遠藤 後ろの席。凝ったヘアスタイルで、おしゃれの意識高目

 

 

 

アオ 謎の女の子。青色が大好き。本名:只野青

あさみ アオの伯母で葵の娘

ヒトシ アオの父、行方不明

腕貫探偵 市民サーヴィス課出張所事件簿 西澤保彦 実業之日本社 2005年8月31日初版第2刷発行 中央生涯学習センター所蔵

異分子の彼女は、腕貫探偵シリーズなので、他のも読んでみたいと思って検索したら、中央生涯学習センター所蔵のも何冊かあったので、異分子の彼女返却ついでに直接借りた。

3月15日 直接借りる。
4月11日 返却

地名とか登場人物の名前が読みにくいので、読み進めにくい。

初出は「ジェイノベル」
・腕貫探偵登場      2002年7月号
・恋よりほかに死するものなし   2002年12月号
・化かし合い、愛し合い      2003年5月号
・喪失の扉            2003年11月号
・すべてひとりで死ぬ女      2004年9月号
・スクランブル・カンパニイ    2005年1月号
・明日を除く窓          2006年6月号

櫃洗市(ひつあらいし)一般苦情係
無表情で丸いフレーム眼鏡、両腕に黒い腕貫をはめているのが特徴。
作中で氏名は明かされない。

~~~~~~~~~
腕貫探偵登場

櫃洗大学に市民サーヴィス課臨時出張所ができていた。
腕貫探偵からの返答は「歯医者の診察券」。

蘇甲純也(そかわじゅんや) ぷちめぞんヒツ202号室。
間室良太郎(まむろりょうたろう) ぷちめぞんヒツ305号室の住人。元櫃洗大学生だが、単位不足で除籍に。バス停のベンチに死体が遺棄されたが、そのご自宅で発見
筑摩地葉子(つくちようこ) 女子学生。コンパで隣の席だったが、純也がトイレで席を立った後に他の男に席を取られて、彼女と親しく会話していた。
氷見(ひみ)  間宮の事件担当。
 

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恋よりほかに死するものなし
国立櫃洗医科大学附属病院の内科・呼吸器科の待合室に市民サーヴィス課臨時出張所設置。
 
葉子の母が体調不良で病院で検査したが原因不明という相談。1ヶ月前に母が再婚を宣言したが、3週間前から体調不良に。腕貫探偵は3週間前に見た「櫃洗大学の同窓会名簿」が原因なのでは。
 
筑摩地葉子(つくちようこ) 三女。母の付添で病院に。櫃洗大学2回生
・沙由(さゆ)  母。58歳。美容師で「ヘアサロン・ツクマ」を自宅に開業。高卒後に美容学校へ進学。
・桜(さくら) 30歳。長女で子もいる。櫃洗大学卒業。
・馨(かおる) 長男。美容師で家を継いだ。美容学校出身
・桃子(ももこ) 24歳。次女。櫃洗大卒(留年有り)で就職、実家ぐらし。
・桂馬(けいま) 父。10年前に死亡して故人。「ヘアサロン・ツクマ」元店主
 
田還晋(たがつりすすむ) 母の幼馴染。高卒後に鉾久市(むくし)の大学へ進学。
樅木家 鉾久市で下宿を経営。
樅木江里子 樅木家の娘で、晋と同い年。家の郵便を管理しており、晋と沙由の文通を処分していたと晋談。後に晋と結婚が産後の肥立ちが悪く早くに死んだと言われていたが。。
 
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化かし合い、愛し合い
アーケード街に市民サーヴィス課臨時出張所
恋人とよりを戻せて幸せだが、浮気性は残るというおノロケを言ったが、腕貫からの返答は「彼女に関わり合うのはやめたほうがいい、彼女たちに利用されている」と忠告。
雄馬は忠告を無視して、傍陽を犯して、穂乃加からの復讐に立ち向かうことになるというオチ
 
門叶雄馬(とかないゆうま) 29歳。アルバイトで宝石の販売員。浮気性
完利穂乃加(しとりほのか) 22歳。東京で身体(性的ではない)で商売している
傍陽(そえひ) 穂乃加のルームメイト。
アミ  穂乃加の知り合いで、雄馬の浮気相手
 
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喪失の扉
繁華街の雑居ビルに市民サーヴィス課臨時出張所
 
武笠家の押し入れから、20年前に失効した櫃洗大学の学生証の束がでてきた。寿憲は、妻・真弓が持ち帰ったものだと思ったが、時期的に、自分が真弓に頼んだものであると判明。さらに本来なら225人だが一人分足りないという。腕貫探偵に相談すると「彼が失踪していないことを証明したかったから持ち出したかったのでは」
 
 
武笠寿憲(むかさとしのり) 行きつけの店で狼藉を働いた。櫃洗大学の事務局長。
・セツ子  前妻、20年前に交通事故で死去
・真弓   後妻、18年前に再婚。職場の同僚で親子ほど年の離れた
・智恵美 娘、20年前は櫃洗大学の学生。学生結婚するといい出して大騒ぎに。その後結婚し県外在住し高齢出産した。
・・博志 娘婿
・・憲浩 孫
蘇甲(そかわ)  櫃洗大学学生
筑摩地(つくま) 櫃洗大学学生
 
練生川晋作(ねりかわしんさく) 20年前に櫃洗大学の学生だったが、失踪した。
 
 
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すべてひとりで死ぬ女
櫃洗南署の受付に市民サーヴィス課臨時出張所設置。
 
「洋風レストラン カットレット・ハウス」似て見かけた女性が公園のトイレで遺体となって発見された。カットレット・ハウスは、ハヤシライスが有名。
 
氷見が腕貫に犯人を推理してもらうが、、、
 
氷見   櫃洗南署刑事
水谷川(みやかわ) 氷見の同僚
額田(ぬかた)  刑事部長
 
兎毛成伸江(ともなりのぶえ) 34際。東京都江東区在住のシナリオライター。「モーンタークな月曜日」の作者。
小笠原積木(おがさわらつみき)  
 
 
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スクランブル・カンパニイ
アビル商事のエントランスに市民サーヴィス課臨時出張所設置。
 
檀田は螺良に飲み会に強引に誘われ、連れて行かれた先にいたのはエミリと淳子だった。
翌日、目鯉部が螺良の部屋から美術品窃盗容疑で逮捕され、さらに午後には螺良本人も逮捕された。関係を持った女の家から古美術を盗んでいたという。
腕貫探偵「営業四課女性社員による鬼畜兄妹への復讐である」双方の部屋の美術品をそれぞれの部屋のどこかに隠す手はずが、作業しようとした部屋に目鯉部がいて、目鯉部は螺良が帰宅してきたと勘違いして部屋から脱出して事件が明るみになったと。
 
檀田臨夢(まゆみたのぞむ) アビル商事営業部企画一課
目鯉部怜太(まりべりょうた) 32歳。アビル商事営業部企画一課。セクハラの常習犯
螺良光一郎(にしらこういちろう) 32歳。アビル商事総務。セクハラの常習犯
秋賀エミリ(あきかえみり) 20代後半。アビル商事営業部営業四課
玄葉淳子(くろはあつこ)  30前後。アビル商事営業部営業四課。一流大卒。全社的にも優秀な社員。
 
 
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明日を覗く窓
 
シンヒツ・ロットというシティホテルのロビーに市民サーヴィス課臨時出張所設置。
 
友だちに頼まれて、展覧会の後片付けの手伝いに来たが絵画用の箱が一つ余っていた。毎年同じテーマで描いており、その作品の箱だったが、なぜ箱だけ残されていたのか、
腕貫探偵「閉場間際に、ある人物に見せるために画伯自身がもちだしたのでは」。純也はその絵をたまたま見てた。
 
蘇甲純也
筑摩地葉子
泰地正行(たいちまさゆき) 純也の友人。櫃洗大教育学部芸術学科美術専攻の学生
音成比呂史 正行の師事する洋画家。89歳。
真鍋カスミ  通称・ナベさん 大学院生、音成の教室に通う正行の先輩。葉子の姉の桃子の幼馴染でもある。
市瀬(いちのせ) 音成の秘書兼筆頭弟子。ヘルメットのような髪型。

答えは市役所3階に-2020心の相談室- 辻堂ゆめ著  2023年1月30日初版発行 東図書館

 

2月7日未 新着図書一覧より予約 全4冊所蔵 予約総数22名

4月に読了

 

立倉市役所 広報相談課

市役所の3階309・310会議室使用

 

晴川あかり 臨床心理士。若く小柄

正木昭三(まさき)  認定心理士。70近いが体格は良く健康体。孫が生まれた。

 

連作短編ぽいけど、ところどころつながってはいる。

 

第一話 白戸ゆり  ジャーロ80号(2022年1月)

第二話 諸田真之介 ジャーロ81号(2022年3月)

第三話 秋吉三千穂 ジャーロ82号(2022年5月)

第四話 大河原昇  ジャーロ83号(2022年7月)

第五話 岩西創   ジャーロ84号(2022年9月)

 

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第一話

白戸ゆり 17歳。女子高生。母子家庭のために高卒就職を目指すが、コロナ禍で希望の職種就職は困難で、高校の進路指導の教師にも志望職種を拡大するようにアドバイスされた。3月に祖母を亡くしている。両親が離婚し母子家庭

・母 老人ホームの事務員。少し前に長く休んでしまい挽回のために勤務を多くしている。

・祖母 立倉総合病院緩和ケア病棟に入院していた。末期の肺がんで余命は長くはなかった

宮田 高校の進路指導担当で、化学教師。

鹿野 ゆりの担任。

 

中橋花菜(なかはしかな) ゆりと合唱部の同期。就職志望で、ゆりと同じ職種。成績優秀

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晴川の推測「祖母は末期であったが、なくなるのが早まった要因として、彼女がコロナを祖母にうつしてしまったことを悔やんでいるのでは。母が長期休暇をせざるを得なくなったのは濃厚接触者のためでは。」

 

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第二話

4月に婚約者から別れを切り出された真之介。

その直前、婚約者に発熱外来の看護師をやめてほしいと言った。

 

立倉総合病院。10階建て。コロナのクラスターが発生し、3月に70台女性が死亡。

カフェ&ダイニングバー フィオーレ 6月末に閉店。元婚約者と知り合った店。

 

諸田真之介 29歳。自称・スーパーの裏方事務と名乗る

野口愛花  28歳。他称・立倉総合病院勤務の発熱外来看護師

 

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晴川の推測「真之介本人が看護師で、元婚約者は、行きつけの飲食店関係者なのでは。手指消毒の仕方が身にしみていた。」

 

 

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第三話

子どもを生んだが、健司が家に帰って来ない。出産日から1ヶ月後に帰ってきたが、衝動的に追い返してしまった。相談後市のサポートサービスを受けた。

 

秋吉三千穂  38歳。大手通信会社で営業部から退屈な部署へ異動

・修吾 0歳、息子。2020年2月生まれ。

谷山健司 夫。多忙で修吾にあいに来るまで1ヶ月かかり、美千穂は追い返した、

 

柴本 立倉市ママーサポートサービスで派遣された。看護師資格のある専業主婦。

 

三千穂は、健司は、修吾にあいに来るまで、ダイヤモンド・プリンセスに乗船していたのではと推測。

 

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晴川「三千穂のほうが不倫の相手なのでは、出産後も名字がそのままだから。」

 

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第四話

日雇い作業員の収入が減って、ネットカフェから公園での野宿になった。

不良グループに寝顔を撮られて反射的に石を投げた。

不良グループの一人につけられていると思ったが、無関係で逆に不良グループにカツアゲされそうになり「商店街へ逃げろと叫んだ」

 

大河原昇(おおがわらのぼる) 46歳。建設作業員。ホームレスで公園に住む。近々大きいかけをしようとしていた。

 

 

 

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晴川「商店街の混雑に事情に詳しいので、副業でスリをしていたのでは。大きいかけは強盗に入るつもりだったのでは」

 

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第五話

 

岩西創(いわにしはじめ) 19歳。大学生。オンライン授業となってので引きこもりを心配される。

白戸ゆり 妹

 

ゆりの手作りお守りが、ゆりの手元に戻ってきた。

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晴川「創はほんとは、予備校生なのでは」

弊社は買収されました!

 

『喫茶とまり木で待ち合わせ』の奥付で紹介

未読了が溜まっているので予約かごへ

3月5日未明 予約(貸出中なし)

3月7日受取可能になったが、別の予約本1冊回送中になったのでちょっと保留。

3月9日受取

4月5日返却期限で返却

 

無添加の花森石鹸の全株を、2代目社長がアメリカ大手のブルーアへ売却。

 

林檎箱館

仁木和子 75歳。林檎箱館の大家で1階に居住。

真柴忠臣(ましばただおみ) 35歳。花森石鹸総務部勤務。築80年のアパート林檎箱館居住。花森には転職入社。林檎箱館には大学時代から17年住む。

 

花森石鹸(本社は東京都新宿区下落合。

7階建てビル(6階が総務部と社長室。営業部は3階、)路地をはさみ研究開発棟、

 

花森正夫(はなもりまさお) 創業者で先代社長。故人、

花森正継(はなもりまさつぐ) 二代目社長、50代、親に無理やり入社させられ会社を嫌っていた。総務部長などを歴任。

浜名士郎(はまなしろう) 総務部部長。新卒入社で正継と同期で、正継の次に総務部部長に。

長谷川文江(はせがわふみえ) 総務部ベテラン。

鳴海里沙(なるみりさ) 総務部の若手

千鳥スミレ(ちどりすみれ) 営業部。30歳。新人研修で総務部にいた時忠臣が教育担当だった。柏宇とは大学の同期。父は食品メーカーのプロモーション部の部長。

椎葉恭一(しいばきょういち) 営業部。25歳。

榊原(さかきばら) 営業部部長→営業部課長。45歳。妻・君恵、娘・彩夏(中2)。

中川 製造部部長

小西 マーケティング部部長。設備に不備があると不機嫌になる。

和泉沢葵(いずみさわあおい) 忠臣の同期入社で、研究開発部。息子・翔(しょう)を出産後に離婚したシングルマザー。

犬飼美保(いぬかいみほ) 研究開発部。28歳、葵の後輩研究員

土屋 研究開発部PM(プロジェクトマネージャー)

横須賀 研究開発部課長

 

林柏宇(リンパイユー)/ダニエル(英語読み) 30歳。台湾人で、林檎箱館に入居。ブルーア本社からで、ターナーの側近兼通訳。

 

ブルーア

カオル・クレメンス・ターナー ブルーア本社マーケティング部門から、ブルーア花森社長として投入。祖母が日本人で、日本語ペラペラ。

齊藤 製造部。中川に合う都度舌打ちされ、打ち合わせで中川を煽る発言。

パク・ソヨン 営業部。小柄な女性。

池谷 営業部GM。40代。

梶谷由衣(かじたにゆい) 研究開発部プロジェクトマネージャー。40代。

 

桐山友貴(きりやまともき) 大学4年で、フードデリバリー配達パートナー

桐山勝巳(きりやまかつみ) 研究開発部OB(元部長)。友貴の祖父。正継をジュニアとしてあざ笑っていた。

時計屋探偵の冒険-アリバイ崩し承ります 2- 大山誠一郎著 実業之日本社 2022年3月25日 初版第1刷発行 上河内図書館

 

『喫茶とまり木で待ち合わせ』の奥付で紹介

未読了が溜まっているので予約かごへ

2月28日未明予約

3月3日受取

3月17日返却期限→延長

3月31日返却期限で返却

 

腕貫探偵よりは、あっさりしていて読みやすいね。

捜査員視点というのもあるかな。アリバイ崩しだけで、犯人の自白・動機がない話もあるけど。

決め台詞は「時を戻すことができました」

 

 

短編集  →初出WEBジェイノベル配信

第1話 時計屋探偵と沈める車のアリバイ →初出2019年10月

第2話 時計屋探偵と多すぎる証人のアリバイ →初出2019年12月

第3話 時計屋探偵と一族のアリバイ   →初出2020年6月

第4話 時計屋探偵と二律違反のアリバイ →初出2021年10月

第5話 時計屋探偵と夏休みのアリバイ →単行本書き下ろし

 

 

那野県(東京近辺)

 那野市巴町、西村町、百川町、亀取町、三船町、連城町(れんじょうちょう、那野駅まで徒歩10分、東京都大田区まで約1時間半)

 北部→舞黒市(まいくろし)久院町(くいんちょう) ダムがある。

 

 舞黒署。阿賀佐署(あがさしょ、舞黒市)。中川署、那野東署。

 

美谷時計店 鯉川駅東口の鯉川商店街にある。アリバイ崩しを1回5千円の成功報酬で行う。

 

美谷時乃  美谷時計店店主。20代なかばの小柄な女性、ボブカット。ぼくのことは「お客様」という。

・ 祖父で先代店主で時乃の師匠。故人

ぼく 那野県警捜査一課第二強行犯捜査第四係の捜査員(二年目)。

下郷 通称・下さん。那野県警捜査一課第二強行犯捜査第四係巡査部長

牧村警部 那野県警捜査一課第二強行犯捜査第四係長

小西警部補 那野県警捜査一課第二強行犯捜査第四係のベテラン

若林 すぐ上の先輩。那野県警捜査一課第二強行犯捜査第四係巡査

 

車のアリバイ(ロードバイクでアリバイ先へ移動)5月(事件は4月)

藤村孝蔵(ふじむらこうぞう) 66歳。ダム湖に沈められたガイシャ。元会社経営。

藤村裕樹(ふじむらひろき) 孝蔵の甥。40代で税理士事務所を経営。

水田早苗(みずたさなえ) 藤村孝蔵に雇われている家政婦。月曜日と木曜日に掃除と夕食作りを任されている。家政婦協会から派遣。

秋山浩平(あきやまこうへい) 裕樹の友人で麻雀をしていたという。大学時代の同好会仲間

 

証言のアリバイ(二重トリック) 8月(事件は7月)

名越徹(なごしとおる) 衆議院議員戸村成一秘書。焼死体のガイシャ。39歳独身、戸村のパーティー中に呼び出されて殺害された。

戸村成一(とむらせいいち) 60代。議員。地盤は息子に継がせたかったが、ひき逃げしていたことネタに、議員の椅子を名越に譲るよう脅されていた

安本孝之(やすもとたかゆき) 38歳。第二のガイシャ(撲殺)。戸村のパーティーに参加。測量事務所勤務。自宅で遺体発見。

 

一族のアリバイ(二重アリバイトリック) 10月(事件は9月)

富宰健一(ふざいけんいち) ガイシャ。60代半ば。家族なし。甥と姪は姉の子にあたる。月水金に家政婦の派遣(掃除とごはん作り)を受けている。資産家。

宇川蒔絵(うかわまきえ) 女優。健一の姪。40歳前後だが見た目は30代。

朝倉正平(あさくらしょうへい) 健一の甥。40歳前の細身の男性。元銀座の有名店シェフ

井田泰明(いだやすあき) 健一の甥。30代後半長身で筋肉質。元プロバスケ選手。バスケチームのコーチ。

岡野燈子(おかのとうこ) 宇川のマネージャー。30代。

江島俊介(えじましゅんすけ) 正平の元同僚。横浜市鶴見区大東町在住。

笠木明(かさぎあきら) 泰明の元チームメイト。京都でコーチしている。

 

二律背反のアリバイ 12月(事件は11月)

妻殺害容疑者が、同時刻に愛人を殺害したと警視庁に追われていた。

中石沙都子(なかいしさとこ) 35歳。ガイシャ。大柄で約165cm

三好幸恵(みよしゆきえ) 沙都子の友人でランチを予定していた。短大時代から16年のつきあい。

中石純一(なかいしじゅんいち) 沙都子の夫。浮気三昧で、出ていった。東京・駒込在住、男性としては小柄。

 

権藤亮平(ごんどうりょうへい) 警視庁捜査一課強行犯捜査第五係係長。

河合亜希(かわいあき) 31歳。純一の愛人。大田区三木町 カーサ彦根401号室在住。 

 

夏休みのアリバイ 時乃が高2の時の事件 

時乃最初のアリバイ崩しした事件だが、最終的にといたのは祖父。 

美術部員の制作していた全国コンクール向けの石膏像がハンマーでバラバラにされていた。。。なんかどこかで見たことあるような内容。

時乃 高2。茶道部

遠藤大介 高2。茶道部

河本日奈 高1。茶道部

片瀬有里(かたせゆり) 高2で時乃と同じクラス。美術部。

桐山周(きりやましゅう) 高3、美術部

漆原玲子(うるしはられいこ) 高3、茶道部部長。桐山と交際中。

 

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読了後に時計屋探偵の冒険を予約