那須野の大地 観劇

今回は、昼間にナスライガー感謝祭に行ったので、夜の部

 

 

 

以前と変わったところ

・鶴見家のじいちゃんが、最初からいない

・桐山家は、娘一人、母は妊娠もしていない

・茂吉の妹二人、最後に赤子が生まれる

・子どもたちに伝わる唄が追加される

・狐による演舞のときに、「ハッ」の掛け声が廃止。

・水が出たときの会場の拍手もなし

・場面と場面との間の語りが舞台袖にでてきて語る。

・笛の曲が追加

 

基本的なストーリーやセリフや設定はそのままだけど、変更点も多い。

国道沿いで大丈夫100回 岸田奈美著 小学館 2024年6月3日初版第1刷発行 中央図書館

 

SNSでみかけて、検索して予約だったかな

 

8月15日受取

8月29日返却期限

 

notoでのエッセイを抜粋+書き下ろしたものでサクサク読めて読了

 

目次より

岸田家

「弟が大金を稼いだ~」

「札束の詰まったリュック」

「おしゃべりは突然に」

「ドライブスルー母」

 

手紙のようなもの

「国道沿いで大丈夫100回」

「病院で骨抜きの~」

「○○といったあなたへ」

「神様」

かまへんと行って

「桃」「病院オン・ザ~」「馬がいて」「変わるゲーム」「ラーメン屋の行列理」

 

 

最後の「学びに行く」は、今の所notoにはない書き下ろしかな。

GHに入居し、同じく入居してきた人と中の良い友達になった弟君が、その友達と野球観戦に行きたいという要望を叶えたいけど、同行してくれるヘルパーがいないというGH管理人の報告から、ガイドヘルパーの資格取得したことを綴ったもの。福祉施設等で勤務する玄人向けの講習「行動援護従業者養成研修」を受けて無事資格ゲットしたけど・・・壮大なオチつき。

 

「あとがき」で、それぞれの後日談つき。

芳賀・宇都宮LRT開業記念事業開催報告書 芳賀・宇都宮LRT開業記念事業実行委員会 2024年6月24日発行 中央生涯学習センター

 

所蔵30冊(中央×4、東×3、南3×,河内・上河内・平石×2、他14箇所×1)各図書館1冊ずつが持ち出し禁止

 

8月5日直接借りる

8月6日返却予定

 

数日前に新着・郷土資料でみかけて、ついでに借りようと思ったら、カウンターに置かれていたので、今日借りて、ざっくり読了。

 

同じものがWEB公開されているから、明日には返却できる。

変な家 雨穴著 飛鳥新社 2021年7月27日第1刷、2024年4月5日第46刷 清原地区市民センター図書室

 

4月頃予約

7月21日配送中

7月22日受取

7月23日読了 予約総数304 全18冊所蔵(各館1冊、河内のみ2冊)

7月24日返却予定→返却

8月5日返却期限

 

予約数が大変多いため、裏表紙に「予約の多い本です」の掲示あり。

 

 

親族殺しがでてくる猟奇的だけど、出てくる家は3つ、家系は大きく一つだけだけど、本家と分家とあって人数だけは多い。集中して一日で読了。

 

 

 

柳岡(やなおか) 家を購入しようとしている編集プロダクションの営業マン

筆者 オカルトに詳しい

栗原 大手建築事務所勤務

片淵柚希(かたふちゆずき) 埼玉の家の被害者(宮江)の妻として筆者に接触

宮江恭一(みやえきょういち) 埼玉の家の被害者 

 

片淵家 埼玉の家と東京の家の持ち主

・重治(しげはる) 故人

・文乃(ふみの)  認知症

・公彦 伯父  故人

・・美咲 伯父の妻

・・・洋一(よういち)伯父夫婦の第一子 柚希より3歳下。殺害される。

・・・桃弥(とうや) 伯父夫婦の第二子 一族の特徴を持つ。

・父

・・喜江 柚希の母(旧姓・松岡0)島根出身だが分家の血を引いている

・・・綾乃 柚希の姉

・・・・慶太 綾乃の夫

・・・・浩人(ひろと) 姉夫婦の子 

・・柚希 

 

森垣清次(きよつぐ) 文乃の甥、監視役として喜江と同居

 

片淵嘉永(かえい) 明治32年から大正4年の間の当主

・宗一郎 正妻の子→屋敷の下女、高間潮(たかまうしお)と結婚

・千鶴 双子(第一子・第二子)と第三子を出産

・清吉 妾の子、優秀→22歳で結婚し片淵分家創設、その後も次々と娶る。

 

千鶴の子

・麻太(あさた) 若い時に死亡

・桃太(ももた) 身体的特徴あり 若い時に死亡

・重治

 

清吉

・第一夫人

・・長男(死亡)

・第二夫人 志津子(しづこ)、美也子という妹がいる

・・次男(後継者に)

・第三夫人

・・三男(死亡)

・・四男(死亡)

・第4夫人

・第7子→弥生←喜江の祖母?

 

徳次郎石研究会活動成果報告書2023(令和5)年度 徳次郎石研究会 2024年3月31日発行 中央図書館

 

5月30日受取

6月13日返却

 

新聞で紹介されていて、図書館の新着資料-地域資料似合ったので借りてみた、

 

・栃木会館の大谷石彫刻・・・旧栃木会館大ホールのピロティの柱の大谷石彫刻についての研究

→岡本太郎が関わっていた

・昭和33年(1958年)の大谷

→同年10月30日にオープンの「宇都宮ヘルスセンター」について記述有り。鉄筋コンクリート2階建て全館赤絨毯敷き、男性100人、女性80人が入浴できる円形100坪のローマ風風呂。舞台付144畳の大広間が2つ、舞台付20畳小部屋が5つ、80人収容の食堂、2つの展望台、喫茶室など。入場料は大人120円(当時の10本入りタバコ一箱は40円)、小中学生60円。風呂は温泉ではなく沸かし湯だったので15年程度で営業終了になった。

・2021年~2023年に失われた石造物件

→青源味噌店の文庫蔵<2021年10月解体> 石材は近隣敷地に保管

→下野大谷石石材合同会社の住居及び石壁

→清住2丁目の店蔵<2022年解体>

→山木屋の石蔵<2023年解体> 星が丘の坂道の東側で、コールタールが塗られていた

あの日 伊原高弘著 下野新聞社 平成26年2月9日発行 中央図書館

 

 

平成23年4月18日 鹿沼市内でのクレーン車暴走事故で死亡した児童のご遺族。

 

 

巻末にブログ紹介されているけど、移転・タイトル変更して、ブログ自体は残っているけど、しばらく更新はされていない様子。

 

下野新聞社のサイト

 

 

失われゆく国鉄名場面 山と渓谷社(発行:天夢人) 2022年9月28日初版第1刷発行 中央図書館

 

ナッパ服、赤色反射板、リベット、特急シンボルマーク、サボ、外吊ドア、テルハ、貨車駅舎、ダッチングマシン、融雪カンテラ、第4種踏切、ハエタタキ電信柱

 

雪捨て列車、送電線の点検(冬季)、防雪林の点検(冬季)、ポイントの点検(冬季は手作業で雪を取り除く)

 

キヨスクでのみかんの販売(P110)。

小田原駅が発祥とされ、昭和7年に漁師から使えなくなった編みをもらい受けて、みかんを入れて売り出す。戦後に余りがちだったミカンを冷凍して夏場に販売を昭和31年開始。

 

国鉄職員による職員ノウハウ

つぎはぐ、さんかく 菰野江名著 ポプラ社 2023年1月26日第1刷発行 中央図書館

 

4月18日受取

5月16日返却期限→返却 所蔵3冊(中央、東、南)

 

人間関係がすごくわかりにくい。

物語が進むにつれて、なんとなくわかっていく感じかな?

 

 

晴太、ヒロ、蒼の3人で暮らしている。

晴太とヒロはイートインのある珈琲&惣菜屋を営んでいる。家賃はかからないので、売上はとんとんぐらい。中学生である蒼の養育費として、仕送りがあるのでなんとかなっている面もある。

 

 

3者面談に、ヒロ、晴太とともに行き、蒼が高校にも修学旅行にも行かない宣言をする。

帰宅後に、寮がある専門学校に進学するという、

 

晴太が中学に上がるまでは、家政婦による食事や生活用品の現物支給が、晴太が中学生になってからは、現金入の封筒で(後に蒼名義の口座へ入金)生活費が黒宮家の父より支給。

蒼の一件があったためか入金額はいつもより多かった。

蒼が修学旅行にでかけてから、ヒロと晴太は生気が抜けた感じに、

蒼名義の口座残は670万円に

蒼は修学旅行から帰った次の日に、散歩に出たまま1週間ほど帰らなかった。

帰宅後に、ヒロの母に会いに行ったと白状した。

ヒロも生い立ちを振り返り、ヒロの母が住むヒロに行くと準備した。

 

 

△(さんかく) カフェと惣菜販売

店を始めて10ヶ月経過。正月も開けていて年中無休。

 

橘ヒロ(たちばなヒロ)  惣菜担当。23歳。晴太とは1歳年下。成績及ばず晴太とは別な高校へ。専門学校に進み、小料理屋で3年修行して独立開店。

黒宮晴太(はるた) コーヒー担当。25歳。中学は陸上部。成績優秀で県立の進学高校へ

黒宮蒼(あお) 弟、中学3年

 

 

日村(ひむら) 常連のおじいさん

高遠(たかとお) 常連。近くの会社に勤務する

花井(はない) 時々来るお客さん。刑事

 

田所優子 以前の家(黒宮家の離れで建てられた)の近所に住んでいた女性。30代で小料理屋を営んでいた。今も料理の材料や夕食をおすそ分けに来てくれる。

 

川江先生 蒼の担任

 

黒宮慎司(くろみやしんじ) 晴太と蒼の戸籍上の父(カップ麺製造の)ミヤ食品の代表。50代

伊藤 父の部下

ヒロの母 ハワイ生まれハワイ育ち、旅行者の日本人男性と恋に落ち、ハワイで出産した6年後、ヒロを連れて日本に行き、ヒロの父を探し再会。ヒロが日本国籍を得るとハワイへ戻った

ヒロの父 既婚者であったが、ヒロを認知し、ヒロは日本国籍を得た。よつばの家へ少しずつ送金していたが、連絡せず転居し音信不通に。

 

吉原(よしわら) 児童養護施設よつばの家施設長

 

リサ ヒロの母親。ハワイのヒロ在住。母(ヒロの祖母)と二人暮らしで店をやっている。

 

 

晴太・・・黒宮家に子供ができなくて養子で入った。生後すぐから小学校1年生までよつばの家にいた

蒼・・・黒宮慎司と側室の子

?・・・黒宮慎司と正妻の子(蒼が1歳目前にできた)

ヒロ・・・ハワイと日本のハーフ。小学校入学前から、よつばの家に。

 

晴太と蒼は、血の繋がりはないが戸籍上は兄弟。蒼が母方の親戚に引き取られる前に、晴太が希望して一緒に住むことに。

 

 

 

ヒロは、ハワイ出身在住の母と、日本人旅行者の子で、6歳の時に血縁上の父に認知され日本国籍を得て、児童養護施設「よつばの家」というにいれられた。

ハワイ時代の名前はヒロコだったが、手違いがあったのか日本国籍はヒロだった。

 

ヒロが小学校3年のときの運動会全体練習で、4年生の晴太と出会う。その直後に、晴太の弟である蒼を、よつばの家に顔見せに来た。

 

小学校6年のときに、よつばの家を出て、晴太と蒼と、晴太の家で暮らし始めた。

八月の御所グラウンド 万城目学著 文藝春秋 2023年8月10日第1刷発行、2024年2月15日第3刷発行 北生涯学習センター図書室

 

3月12日 受取

3月26日 返却期限→返却

 

京都が舞台のお話で、幽霊に助けられるようなお話。

 

目次

十二月の都大路上下(カケ)ル 5P~

八月の御所グラウンド 61P~

 

「十二月の都大路カケル」

都大路 女子全国高校駅伝

全日の夕食後に顧問に呼び出されて、貧血の症状がある2年の代わりに、アンカーを走れと指示された。方向音痴で一箇所だけ右に曲がる場所を、左に行こうとしていた。

その横を、新選組のコスプレをして走る集団がいた。

 

坂東(さかとう)  1年生で補欠メンバー。サカトゥー。応援要員。部屋は「秋桜(こすもす)」。旅館の前のコンビニからかえるときも迷子になるくらいの方向音痴。

咲桜莉(さおり)  1年生

柚那(ゆずな) キャプテンで第一走者

心弓(ここみ)  2年生。貧血の症状があり出場辞退。

美莉(みり)  2年生、上りに強い 

 

菱夕子(ひしゆうこ) 陸上部顧問「鉄のヒシコ」  部屋は「山茶花(さざんか)」

 

荒垣新菜(あらがきにいな) サカトゥーと同じ5区の走者

 

 

「八月の御所グラウンド」

御所グランド:京都御所内のあちこちに整備されたグラウンド、通称:御所G。

 

彼女に振られて八月の京都に取り残されたところに、高校からの友人・多聞から借金をダシに野球大会参加させられることに。多聞はサボっていた研究室の教授から、たまひで杯(野球大会)で優勝することを条件に卒業に必要な卒論の材料を教えるという。

そして、8月8日の試合・対岡田チームを迎えたが、1時間足らずで5回コールド勝利。8月10日の試合は対・山本チーム戦で3-2の接戦で勝利。8月12日は対太田チームで白熱する試合だった最後にえーちゃんが代理でピッチャーに。8月14日対・香連に4回コールド負け。隼人もえーちゃんもピッチャーは無理のためローテーションで回す羽目になった。

 

8月13日、シャオが朽木にえーちゃんと遠藤の正体について気になることを打ち明けた

沢村栄治ではないかと。

 

お盆期間中の草野球、ナインが揃わない心配を教授にぶつけても「心配するな、いつも、なぜか揃う」

 

多聞と同じ研究室のメンバーと、祇園のクラブの同僚で寄せ集められた野球チーム

 

朽木(くちき) 文系4年(一浪して入学)

多聞(たもん) 理系学部5年(留年)。 バイト先の祇園クラブのママ(29歳)と交際中

 

三福(みふく) 多聞の研究室の教授。3年後に定年の62歳、

太田(おおた) 三福と同じ学部の教授。40年に渡るライバル。

岡田   対戦チームオーナー

山本   対戦チームオーナー

たまひで 芸鼓でラウンジのママ。本名「山下誠子(やましたせいこ)」。19歳のときに戦死した兄・誠一(せいいち)がいるという。

 

隼人(はやと) 多聞のバイト先の系列店の店員。金髪の26歳。多聞チームのピッチャー担当していたが12日に爪が割れて野手に。野球経験あり

シャオ 中国人留学生で大学院生、女性。ゼミのオブザーバー。山本チームの応援(友達が山本のホテルでバイト)にきたが、多聞チーム二欠員が出たので朽木が勧誘した。

えーちゃん シャオが勧誘した飛び入り。部品工場勤務、

遠藤  21歳で法学部。野球経験あり。えーちゃんから山下を通じて草野球に誘われるという。名前は「三四二(みよじ)」

山下  19歳。えーちゃんの工場の後輩、野球経験あり、遠藤とは中学が一緒

 

 

たまひでの常連客対抗戦で毎年夏の早朝に開催。

 

岡田チームは、祇園などに店を持つ社長のチーム

山本チームは、嵐山と烏丸五条でホテル経営の実業家

太田チームは、三福と同じ大学学部教授。助っ人に甲子園経験のピッチャーを呼ぶ。

香連チームは、香木店連合で「こうれん」、蘭奢堂(らんじゃどう)の社長が代表。

変な家2 雨穴著 飛鳥新社 2023年12月19日第1刷発行、2024年1月20日第4刷発行 上河内図書館

 

12月24日未明 新着一覧より予約 返却待ち29位、予約総数32

1月19日 返却待ち26位

3月4日未明 配送中

3月4日昼 受取可能

3月5日夕 受取 所蔵14冊(中央、東、南、河内、上河、西セ、清原、国本、篠井、城山、瑞穂野、豊郷、富屋、平石)、予約総数243。

3月19日 返却期限

3月7日 読了

3月12日 返却

 

 

資料1「行き先のない廊下」、

  2022年6月10日・17日、根岸弥生へ取材と調査の記録

 今はなき実家について。行き止まりの廊下があったという。

 

資料2「闇をはぐくむ家」、

  2020年11月6日(事件発生日)、飯村達之さんへの取材記録

 家庭内殺人が起こった家。ネットで探しても間取りが不明のため特殊清掃人に聞き取り

 

資料3「林の中の水車小屋」、

  古い書物からの抜粋

 古い書物によると、資産家の娘が親戚の家に泊まって散歩に出ると、謎の水車小屋を見つけた。水車を動かすと壁が動いて、サギの死体を見つける。

 

資料4「ネズミ捕りの家」、

  2022年3月13日、早坂詩織さんへの取材記録

 中学生の時宿泊したクラスメイトのミツコの家について、奇妙な構造だった。翌朝クラスメイトの祖母が階段から落ちて死亡した。

 

資料5「そこにあった事故物件」、

  2022年8月、平内健治さんへの取材と調査の記録

 自宅が奇妙だと筆者に連絡。二人して郷土資料を調べると、家の場所で女の死体が発見されたという答えに行き着いた。「1938年8月23日 女の死体」と記述。誰がそれをネットに書いたのか、謎が深まる。

 

資料6「再生の館」、

 1994年8月、某月刊誌掲載の記事。

 カルト宗教の施設に潜入した雑誌記者。前後編にわけて市場発表の予定が後編は差し替えられた

 

資料7「おじさんの家」、

  餓死した少年の日記からの抜粋

 なぞのおじさんの家に連れて行ってもらったが、金髪の男に物置に閉じ込められて餓死した。

 

資料8「部屋をつなぐ糸電話」、

 2022年10月12日、笠原千恵さんへの取材記録

 兄が寮のある学校に進学したので寂しくて泣いていると、父が糸電話をしようと行ってきた。何度かやっていたがある日奇妙な出来事があって、その直後にお隣が火事になり、糸電話は終わった。父も家を出ていった。

 

資料9「殺人現場に向かう足音」、

 2022年11月12日、松江弘樹さんへの取材記録

 夕食後リビングでテレビを見ていると、父が母の部屋に入るような足跡が聞こえて、その20分後に父が家が燃えていると、表に連れ出し、小銭を渡され消防への通報を頼まれた。焼け跡から両親の遺体が別々の場所から発見された。

 

資料10「逃げられないアパート」、

  2023年1月25日、西春明美さんへの取材記録

 借金がかさんだ母子を軟禁するアパート。基本外出不可だが、(逃走防止の為)親子を取り替えれば外出は可能だった。各部屋で売春させられていた。売春の料金は1回10万円と当時でも高額であった。

 

資料11「一度だけ現れた部屋」

 2022年7月、入間連さんへの取材と調査の記録

 幼少時にある出来事の後に謎の部屋が出現。その部屋には「怖いもの」があった。筆者とともにその部屋を見つけ出し「怖いもの」を再確認。

 

 

 

後編

 11軒の資料をもって、栗原のもとへ。

栗原と推理していくと、カルト宗教とヒクラの社長に行き着く