一昨日・昨日で米ドル円に5つの買いポジが建ちました。


メタボトレーダーの日常 -Opened_Pos_120518



週足
メタボトレーダーの日常 -USDJPY_120518W1



BB20は穏やかな収束状態にあって、その下辺は75.47を

そして、MA20は79.92を共に上昇中。

典型的な綺麗なBB形状を描き出しています。

週末終値がバーの底を着いていることからも、もう一段の下落は必須で

来週前半の急落シーンを期待してます。


底値目標は、前回(先々週)にも記しましたが、このBB形状から、

順当に見れば78.5付近、そして78.0が限界か…と思ってます。


これが、足下、週足レベルから描ける真っ当なシナリオです。

月足

メタボトレーダーの日常 -USDJPY_120518MN


もうひとつのシナリオは、

去年10月終わりの史上最安値が、介入に阻まれ、中途半端な

レベルで終わってしまったことを受けての再挑戦。


月足BB20の下辺(75.2)を割り込み、74.75付近の

史上最安値更新を目論むもの!?


とりあえず、ここまでの買い下がりをプログラムしてますチョキ


さてさて…。




とうとう(ようやく?)、米ドル円はターゲットの週足MA20到達

すると、次なる課題は、どこまで下げるのかはてなマーク



月足
メタボトレーダーの日常 -USDJPY_120504MN


BB20は更に収束が進み、下辺は75.3、MA20は79.9。


現在、月足BB20の帯幅値(上辺-下辺)は、

実に5年ぶり、金融危機前夜の狭小さにありますビックリマーク


その当時の値動きを振り返ると、

07年3月に最小の帯幅を描出した後、再度、上辺を越えて

6月に円安を更新しています。


この現象を足下に当てはめると、

下辺(75.3)を割り込んで円高更新!?


値動きが週足から月足へと変移したときのシナリオですね。



週足
メタボトレーダーの日常 -USDJPY_120504w1


BB20は転換期を過ぎ収束へ向かい始めました。

注目はMA20(79.7)をどれだけ割り込むか目


このBB20形状から、順当に見れば78.5、78.0が限界。


これが、足下、最有力なシナリオと思われます。



日足
メタボトレーダーの日常 -USDJPY_120504d1


BB20の下辺は79.6。 ここの下抜けは必至でしょうね。



ところで、





メタボトレーダーの日常 -EURJPY_120504W1






さてさて、


米ドル円は、日銀の緩和策を材料に上昇する場面もありましたが、

とうとう80.0円が目前に迫り、ターゲットの週足MA20に接近して

きました。


週足
メタボトレーダーの日常 (MT4自動取引プログラム制作の足跡)-USDJPY_120407W1


現在MA20は79.6。


上昇局面直前、1月下旬の安値(76.0)と天井を打った

3月中旬の高値(84.2)に基づくフィボでは、半値戻しが80.1。

偶然にも、このレートは月足MA20と一致していますビックリマーク


さらに、そのちょっと下の80円は大きな心理的節目であり、

また、日足BB20の下辺値でもあります!!



日足
メタボトレーダーの日常 (MT4自動取引プログラム制作の足跡)-USDJPY_120407D1


これだけたくさんの支持が折り重なっている80円。


その上、来週末の米・雇用統計は良化予想



抜けると走りそうです。 さて、どこまで…はてなマーク


GW要因も注意ですね




注目している米ドル円ですが、


先週は調整が入りました。


日足
メタボトレーダーの日常 (MT4自動取引プログラム制作の足跡)-USDJPY_120420D1


調整の戻りは、ぴったりMA20まで。


この調整が生まれたことで、これまで以上に

週足MA20からの買いを期待しやすくなったと

思っています。


週足
メタボトレーダーの日常 (MT4自動取引プログラム制作の足跡)-USDJPY_120420W1


ターゲットのMA20は週末現在で79.48


今週は79.6辺りでしょうか。


ところで、


フィビナッチというテクニカル指標がありますが、

トレンド変換予測値や現在の位置を測る目的などに

使われてます。


個人的には、月足チャートの0~23.6%圏内では、

売買どちらかの建玉しか持たないようにしています。


例えば、今の米ドル円なら、買いポジだけ…です。

取引ロジックや手法にもよりますが…。



米ドル円 月足
メタボトレーダーの日常 (MT4自動取引プログラム制作の足跡)-USDJPY_120420MN


ユーロ米ドル 月足
メタボトレーダーの日常 (MT4自動取引プログラム制作の足跡)-EURUSD_120420MN


豪ドル米ドル 月足
メタボトレーダーの日常 (MT4自動取引プログラム制作の足跡)-AUDHUS_120420MN




さてさて、米ドル円ですが、

先週は3月の安値(80.58)と横並びまでの降下でした。



月足
メタボトレーダーの日常 (MT4自動取引プログラム制作の足跡)-USDJPY_120413MN


BB20はさらに収束、下辺は75.23まで上昇

MA20は80.16



週足
メタボトレーダーの日常 (MT4自動取引プログラム制作の足跡)-USDJPY_120413W1


BB20は拡張から収束への過渡期にあって、

注目目MA20は上昇速度を緩めつつ79.3


78.0辺りまであっても…と思える値動き形状です。



ところで、


シカゴ先物投機筋では、円ショートが膨らんでます。


今年は、過去2年より早めに動き始めましたが、さて…。


メタボトレーダーの日常 (MT4自動取引プログラム制作の足跡)-USDJPY_POS_120413L








新会計年度の第1週目は、

万一の急変時(?)に備え、米ドル円に2つのEAをセットしつつも、

基本、様子見で過ごしました。


やっぱり…と言いますか、予想通り…と言いますか、

自分的には、興味のわかない相場でした。


個々に見てみますと、


ユーロ米ドル 週足
メタボトレーダーの日常 (MT4自動取引プログラム制作の足跡)-EURUSD_120405W1


BB20は収束を続け、値動きはMA20を上下しての展開。

相場は、次なる方向性を探っている様子です。



豪ドル米ドル 週足
メタボトレーダーの日常 (MT4自動取引プログラム制作の足跡)-AUDUSD_120405W1


週明けは大きな窓を開けて始まったものの、週半ばには1.024まで下げ、

目標だった(?)月足MA20をしっかりと割り込んだ。


反発を期待しつつも、週足・日足ともに明瞭な下降トレンドに、

何時、歯止めがかかるのか、まだ分かりません。



米ドル円 週足
メタボトレーダーの日常 (MT4自動取引プログラム制作の足跡)-USDJPY_120405W1


いい感じになってきた米ドル円に 目 BB20は拡張期末期。

79.15円付近を上昇中のMA20にロック・オンビックリマーク


週明けMA20は79.4円付近に達すると予想され、

EAの稼動に期待がかかります!!


さてさて…




久しぶりに(汗)、MT4関連のことを記してみます。



最も愛用しているテクニカル・インディケーターのひとつに

ボリンジャーバンド(BB)があります。


MT4のBBは、プラットフォームのプルダウンメニューから

選択して、チャート上に表示させたり、自作プログラム内に

iBands(...) と組み込んだりして、利用できます。


ただ、これら既定のBBは、偏差(deviation)の値が整数に

限られていて、例えば偏差1.5など、細やかな設定はできません。


この細やかな偏差を、自作プログラム(インディケーターやEA)内に

設定するには、せっせとBBの算出式を書き込むのも、ひとつの方法

ですが、もっと簡便に、既定関数を使って、こんなのもありでしょう。


偏差を少数型の外部パラメータと定義して

(例えば、extern double Dev = 1.5;)


① 移動平均と標準偏差を利用する方法


   iMA(..., period, ...)

   ± iStdDev(..., period, ...) x Dev


② 移動平均とBBを利用する方法


   iMA(..., period, ...)

   ± (iBand(..., 1 (= deviation), ...) - iMA(..., period, ...)) x Dev



もっと、他にもあるかもしれませんが、とりあえず。




欧米では第一四半期(Q1)が、日本では会計年度が、

それぞれ終了し、来週から、新たな区切りに入ります。


どんなドラマが展開されてゆくのでしょうね?



先週も記してます が、ユーロ豪ドル(ポンド豪ドルも)は

しばらく様子見です。


また、週末の昨日(30日)、82円割れから1円余りも

戻した米ドル円も、80円を割ってくるまで待ってみようと…。


豪ドル米ドルも、ターゲットと見ていた月足MA20に

接近しちゃったし…。


私的には待ち相場になってます。 さて、どうしようはてなマーク



ちょっと気になったのは、シカゴ筋の状況です。


円ショートが2年ぶりのレベルまで急伸ビックリマーク

減少が進んでいた豪ドルロングが、再度、伸長ビックリマーク


さて、何を示唆してるんでしょうねはてなマーク




米ドル円は、日足チャートに基づいた値動きが続いています。


日足
メタボトレーダーの日常 (MT4自動取引プログラム制作の足跡)-USDJPY_120329D1


BB20は収束が継続、上辺84.30、下辺80.93

MA20は推進力を弱めつつ82.62付近を上昇中


MA20の上方を沿うように、バーは推移していますが、

近日中に、それを割り込んでくるんでしょう。


このMA20の上下どちらにレートが位置するか(?)に 目



週足
メタボトレーダーの日常 (MT4自動取引プログラム制作の足跡)-USDJPY_120329W1


BB20は、日足とは反対に拡張期が継続中。

日足チャート上のBB20形状から、週足MA20(78.91)付近までの

戻しを期待しています。


ただ、そこに至る道のりには、

日足MA20    82.62

日足BB20下辺 80.93

月足MA20    80.32

と重要ポイントが目白押しです。






先週木曜日には、1.0336までの下落を見た豪ドル米ドル。


ここで取り上げるのは2週間ぶりになりますが(前回の記事 )、

変移も考慮して、これからの動向を考えてみたいと思います。



月足
メタボトレーダーの日常 (MT4自動取引プログラム制作の足跡)-AUDUSD_120323MN


BB20は、収束が進行し、上辺は1.130を降下中。


1.0263まで上昇してきたMA20がターゲットになりそう。



週足
メタボトレーダーの日常 (MT4自動取引プログラム制作の足跡)-AUDUSD_120323W1


BB20はバンド幅を維持して水平展開。

1.038のMA20を木曜日(22日)に割り込んでの週末(23日)の戻し。


この戻しの背景は、

①週末調整と②MA20を付けての反転と

2つの可能性があり、週明けの動向には注目です。


上辺1.096と下辺0.980との間でレンジが形成されそう。



日足
メタボトレーダーの日常 (MT4自動取引プログラム制作の足跡)-AUDUSD_120323D1


BB20は拡張期が継続中

下辺1.035、上辺1.083、MA20は1.059。


目下のところ、この拡張に緩みが現れておらず、

下落傾向の継続と予想するのが素直な読みです。



まとめると、


月足MA20を捉える方向で動き、

週(月)末を、その線の上下どちらで終えるのかはてなマーク


ここらが今週の予想と見どころでしょうか。