先の週末、米ドル円の続伸は必至!と確信し、
昨日から、80.05円から段階的に買い下がるEAを
稼動しました。
予想に反し(?)、早くも4つのポジが建ちました。
それも、ちょびっと大口の…
足下のところ、日足MA20の79.22辺りで下げ止まってますが、
どうでしょう
先の週末、米ドル円の続伸は必至!と確信し、
昨日から、80.05円から段階的に買い下がるEAを
稼動しました。
予想に反し(?)、早くも4つのポジが建ちました。
それも、ちょびっと大口の…
足下のところ、日足MA20の79.22辺りで下げ止まってますが、
どうでしょう
1週間、温め続けた米ドル円の2つの買いポジは、
週末調整を予想して、欧州午前に決済しました。
ところが…、あれっ、あれっ~、
米国時間で、下がるどころか、逆に高値更新
まぁ、次に期待しましょう
週足MA20への回帰を達成した米ドル円。
次に意識されるのは、今年3月中旬に示現した84円越えレベルでしょうね。
今週末現在のBB20帯幅は、5月末と横並びとなり、上辺は84.56。
MA20も、まさに5年ぶりの水平となり、79.85。
長く続いた円高トレンドの終わりを描出しているようですね。
① 週末の値が、MA20を上回って終えたこと
② 週末調整が、ほとんど行われなかったこと
を考え合わせれば、続伸は必至 のように思われます。
ただ、その上値なんですが、
週足
BB20は、美しい収束が継続中で、上辺は83.67。
MA20は、80.52を上昇中。
MA20に向けて収束してくるBB20上辺によって、上昇が抑え込まれ、
82.0辺り(限界82.5)で、しばし立ち往生するんじゃないかな…
と思ってます。
来週は、80.0から79.8くらいに買い注文を置いて待ってみようかな
ギリシャ総選挙で財政緊縮派が勝利したにもかかわらず、
米ドル円は急上昇しませんでした
方向感の定まらない状態が続いていますが、
しっかりとした上昇トレンドが形成されるのは、
抵抗線として機能している月足MA20(79.79)を克服し、
80.5に到達した時だと思ってます。
このレートが示現されますと、月足チャート上で、
MA20が上昇に転じ、月足BB20が収束から拡張に転じます。
BB20の収束は、今年の3月以降、警報域に入ってます。
さて、どちらに抜けてゆくんでしょう
『なう』では既に記しましたが、段階的に建てた米ドル円の8つの買いポジは、
一旦、決済しちゃいました。 その判断の良悪は、未来が決めてくれます。
そして、昨日(15日)、新たに設定した買い下がりプログラム(EA)によって、
2つの買いポジが建ちました。
今後、どうなっていくのでしょうか…
明日のギリシャ総選挙次第ですね。 月曜日の朝5時には結果が
分かるとのことなので、週明けは朝から大騒動になりそうです。
このような大きなイベントがある時、テクニカル・インディケーターの
機能性は低下しますが、それはあくまでも短期(ミクロ)的な話であって、
長期(マクロ)的には、十分、適用できると思ってます。
さてさて、米ドル円、
BB20は、収束と拡張の境界にあって、上辺は80.22、下辺は78.19。
MA20も、一旦は上昇に転じましたが、週末、再度、下降へと境界に。
その値は79.20。
BB20は美しい(?)形状を描出しつつ、収束が継続中。
上辺は83.91、下辺は76.74。
MA20は上昇速度を緩めつつ、80.33。
しっかりと頭を月足MA20に抑えられつつも、下値は切り上がってきており、
週足MA20越えを狙う態勢は整っています。
一方では、以前にも記しましたが、78.5(限界78.0)を下回るようだと
週足BB20の折り返しシナリオが崩壊してしまいます 。
ギリシャ総選挙に 。
BB20は、収束と拡大の境界にあって、上辺は84.49、下辺は75.02。
MA20は、僅かながらに、未だ下降が継続中で、79.76。
ギリシャ総選挙の結果を受け、78.5(78.0)を下回るようだと、
値動きの土俵は、週足から月足チャートへと移り、BB20下辺(75円割れ)を
ターゲットに据えてくるものと思われます。
まさに、サブプライム問題勃発前夜、2007年6月頃の逆パターン
(チャート左上)。
一方で、80.5を超えてくるようなら、MA20は上昇に転じ、上昇気流が
生じます。
米ドル円の正念場ですね。
インディケーターを作ってみました。
ボリンジャーバンドの基礎データのひとつである標準偏差を用いて
大きな値動きが現れる注意報(黄)・警報(赤)を示すものです。
時間足ごとの標準偏差値と動向を、サブウィンドウに表示するものも
別途、作成しましたので、BBの拡張・収束は簡単に識別できます。
さてさて、米ドル円ですが…。
BB20は収束の初期にあり、上辺は80.5。 MA20は79.3。
木曜日にMA20を越えたことで、週末、調整が入りましたが、
終値がMA20の上側を維持したことで、大きな調整には至らない
ものと思われます。
ただ、BB20は収束期にあるため、上昇を継続できるかは
BB20上辺の下降が進むにつれ、頭を抑えられ、
MA20に絡みついてくるような値動きになるかもしれませんね。
BB20は収束が継続で、上辺は84.1。 MA20は80.2。
こちらのMA20は上昇中なので、大きな抵抗にはならないでしょう。
BB20の収束が進んでおり、警報が鳴り止みません。
一方、先週は、79.8にあるMA20で上昇が抑えられました。
ここが目下の最強の抵抗線になっていると思われます。
段階的に建てた8つの買いポジは、依然、キープです。
米・雇用統計の発表後は、上下、いずれにしても大きく値が動くだろうと思い、
その直前、買い下がりEAをストップ(削除)しました。
今のところ、米ドル円の買いポジは8つ建ってます。
その米ドル円ですが、週足BB20形状からは限界と思っている78.0円を
米・雇用統計後に割り込み、一旦は77.66を示現しました。
週末終値は、その限界値。
さて、今後は…
BB20は収束が継続中。
80.10付近にあるMA20からの割り込み幅が大きく、
セオリー的には、反転が期待できるのですが…。
BB20は、収束から拡張へ僅かながら変化してますが、分岐点。
下辺は74.95、一方のMA20は79.72。
ここに至っても、『75円割りへの再挑戦』 という第2のシナリオより、
『週足MA20を割り込んでからの反転』 という当初のものの方が、
より具現性は高いように思われます。
米・雇用統計が予想より悪い結果だったことで、QE3の思惑が浮上。
ここまでは予想通りでしたが、その先、米ドル円の崩落が見られるのか…と
思いましたが、その思惑の矛先は、ドルストレートに向けられました。
ここにきて急激にドルストレートが売り込まれていた…という事実を
捉えれば、なるほどな~と、うなずけるものの、それより、
やっぱりFXは難しいな…という印象の方が強かったのが、正直なところ。
次なる注目は、水曜日のECB総裁記者会見。
ギリシャ総選挙とスペイン財政問題という2つの爆弾を抱え、
どんな発言が飛び出すのでしょうね。
最近、結構、仕事が建て込んでたので、
今日は有給を取って、心身を解放してます。
相場は、欧州危機の煽りを受け、全面的に降下してますね。
その結果、約2週間ぶり、新たに建玉となりました。
これで、6つ目の買いポジです。
どこまで円高が進むんでしょう
週足BB20による底値は、78.5付近が順当、行って78.0。
明日の米・雇用統計が、今後の動向を定める要因になりそうです。
その中でも非農業部門雇用者数に 。
市場は先月(11.5万人)より若干改善の15.0万人を予想とのことですが、
2006年からの指標結果にBB20を被せてみました
BB20(偏差2)は収束が継続中で、上辺は29.0万人、下辺は-6.2万人。
MA20は、11.4万人付近を緩やかに上昇中。
この指標は市場予想から乖離することが多いものとして有名ですが、
このBB20形状からは、15.0万人という予想は妥当な値のように思えます。
さてさて…。
珍しく、週半ばに書き込んでます。
早くも週末の米・雇用統計を見守る体勢に入ったんでしょうか?
上昇(円安)トレンドを形成する要件は、
①日足MA20の上側に終値が位置取ること、そして
②日足MA20が水平・上昇に転ずること
現在、MA20は79.75付近、そして、僅かながらの下り勾配。
木曜日のADP雇用統計で前記要件を満たし、
金曜日の米・雇用統計で上昇(円安)気運に載ったら、
米ドル円は、グィっと躍進するんだろう。
反対の場合、QE3懸念が湧き出し、円の独歩高に。
さて、どちらのパターン
米ドル円の買い持ちは、先週末から変わらず。
83円を目指して、しばらく保持してみるつもりです。
全米先物商品委員会が発表した5月22日現在の報告を眺めると、
・ 豪ドルが、金融危機勃発後以来、4年ぶりの売り越しとなり、
・ ユーロが、今年1月下旬のギリシャ債務危機最悪期よりも、
さらに売り込まれている
とのことです。
米ドル円の見地に変化はないので、きょうは、
友人からの依頼があったユーロ米ドルを見てみようと思います。
BB20は拡張期、下辺は1.243付近を躊躇なく下降中。
MA20も一途に降下中。
BB20は拡張期が始まったばかり。
ここから大きく帯幅が拡がってゆく、すなわち、大きく下落する
可能性は高い。
こちらも、週足同様、BB20の拡張初期。 下辺は1.248付近。
BB20の横ばいが続いていることから、
今のところ大崩落が示現される可能性は低いのでしょう。
ただ、2010年5・6月のBB20形状と似ていることから、
1.2000割れまではありそうに見えます。
週末の金曜日、1.2500を割り込む場面がありましたが、
ストップが溜まっていた気配はありませんでした。
来る6月1日には、米・雇用統計が予定されていますが、
市場の関心は、その翌週のECBの状況判断や対応策、
さらに、ギリシャの選挙動向に傾注していますので、
流れを変えるきっかけにはならないのではないかと
思われます。
そして、ユーロ円は、
1.20 x 75.0 = 90.0円割れ
値ごろ感十分ですね。
昨日、「米ドル円の下値トライが、介入に阻まれ、中途半端なレベルで
終わってしまった」ことを記しました。
それじゃ、市場は、どのレベルを目指していたんだろう…と、疑問が
浮かび上がりました。
一方、2007年6月の天井から始まった円高トレンドは、今回が最後の
トライになるんだろうな…と考えてます。
フィナーレに相応しい値動きといえば、1995年の3・4月に示現された
崩落が思い出されるのですが…。
当時は、1990年4月の天井(160.33円)から始まって、61ヶ月後に
約半値の79.75円で終焉でした。
今回の天井は124.12円。 そして、現在、60ヶ月目。
半値は 62.06円。 心理的節目だと、60円割れ
万一、こんなレベルまで円高が進行したなら、クロス円は大変。
たとえ、ドルストレートが今のレベルを保ったとしても
(実際は、保てないでしょうが)
ユーロ円は、1.27x60=76.2円
豪ドル円は、0.98x60=58.8円
最悪かつ最強のシナリオですね。
まぁ、75円割れを嫌っての介入劇でしたから、
こんな事態は起きないと思ってますが…。