こんにちは!

 

女医ママです看板持ち

 

 

「私の断乳について」完全版の第3弾です!

 

 

前回は、断乳後の私のおっぱいの経過をお伝えしました。

 

今日は、

 

 

【断乳後の息子のようす】

 

 

についてお話したいと思います。

 

 

 

 

初日はあっけらかんと抱っこで寝てしまった息子。

 

 

今までの授乳中の夜間どおり、2~3時間おきに目を覚ましますが、おっぱいの代わりにお茶やスティックパンを与えると食べながら寝落ちしてくれました。

 

 

 

しかし、2日目の夜から事態は徐々に悪くなっていきます。

 

 

私のおっぱいの状態も最悪で、息子が2~3時間ごとにおきて抱っこを求めてくるようになっても、痛すぎて抱っこができず余計に息子はイライラして泣き叫んでいました。

 

 

夫に代わってもらおうにも、

 

 

「ママがいい~~~~!!!!えーん(叫」

 

 

と余計にヒステリックになってしまい、どうしようもありませんでした。

 

 

一度、部屋を明るくして完全に起こして、おもちゃで遊ばせて機嫌をよくして自然に寝落ちするのを待ちました。

 

 

その間も私はおっぱいの痛みと戦っており、クタクタですアセアセ

 

 

3日目は、私自身は助産院に駆け込んでおっぱいマッサージを受けて楽になったので、身体的なピークは越えたのですが、

 

 

自宅に戻っても息子の夜泣きは変わらないままでした。。

 

 

1~2時間おきに夜泣きし、また「外にいく!」「リビングにいく!」「電車みる!」など、夜中に対応ができない無茶な要求を突き付けてくるようになり、応じないと

 

 

 

「いや~~~~~~!!!!!えーん(叫」

 

 

と癇癪を起します。

 

 

日中もよくわからない理由で癇癪を起したり、機嫌が悪くなることもしばしばでした。

 

 

今までは夜泣きをしても、授乳すればすぐに寝落ちしてくれていたため、ある程度コントロールができたのですが、

 

 

断乳後の夜泣きは自分のコントロールが全く効かない状態だったので、私としても本当に精神的にきつかったです。

 

 

また夜間におなかがすくため、バナナを食べたがるようになったのですが、

 

 

夜間になんと5本も毎日バナナを食べていました。

 

 

バナナが1本80kcalとすると、およそ400kcalも夜間に摂取していることに。

 

 

今まではそのカロリーを母乳で摂取していたと思うと、改めて自分のおっぱいの分泌量に驚かされました。

 

 

 

バナナを与えるのも一苦労。

 

一気に食べてくれないので、むいたバナナを片手で持ち、半分寝落ちしながらひたすら息子の口に運んであげるのです。

 

 

寝不足だし、腕もつらい。

 

 

さらに息子はきなこが好きなので、

 

 

「バナナにきなこつけて食べるおねだり

 

 

といいます。

 

 

眠いし、バナナをあげるだけでもつらいのに、きなこをいちいちつけてあげるなんてできない。

 

 

と思って「きなこは明日食べよう?」というと、

 

 

「いや~~~~~~!!!!!えーん(叫」

 

 

とまた癇癪。

 

 

きなこをリビングに取りに行ってお皿に出して、寝室にもっていきバナナにきなこをちょんちょんとつけて与える。。。

 

を夜間に1~2時間おきに繰り返し。

 

 

布団はバナナやきなこのカスだらけ。

 

 

つねにどこかがねちょねちょ、ザラザラしていて余計に私も寝れません。

 

 

そんな状態が2週間つづきました。

 

 

 

断乳後の1週間は仕事がお休みでしたが、息子の夜泣きが落ち着かないまま仕事が再開してしまったので、

 

 

 

寝不足→仕事→息子の世話→夜泣き対応→寝不足→仕事・・・・・

 

 

 

 

と悪循環でした。

 

 

3週間つづいたころ、

 

 

私のメンタルもボロボロになり、保育園に相談し仕事がない日にも息子を預けさせてもらい、自宅で休ませてもらったりしました。

 

 

夫が当直でいない夜は、ベビーシッターさんに来てもらったり、家事代行の方に夜ご飯を作りにきてもらったりしました。

 

 

 

週末は夫に日中息子を連れて出かけてもらい、その間家で休んだりもしました。

 

 

 

 

完全に回復した日は一日もありませんでしたし、毎日「また今夜もさんざん泣かれるのかな、、、」と暗澹たる思いでしたが、

 

 

なんとか毎日を終えていくような日々でした。

 

 

 

しかし3週間を超えたころ、

 

「あれ?5時間くらい寝てくれるようになった?」

 

 

と思う日がポツポツでてきて、

 

 

 

寝かしつけもぐずらなくなり、

 

 

 

朝まで寝てくれる日もでてくるようになり、

 

 

 

 

ようやく1か月半過ぎたころに寝かしつけも、夜泣きもほぼなくなりました。

 

 

 

朝方におなかをすかして「バナナたべる」と言いますが、食べる本数も1~2本までに減りました。

 

 

 

 

 

いろんな先輩ママさんやネットの情報では、

 

 

断乳の勝負は3日!

 

とか

 

1週間は泣くけど、過ぎれば朝までぐっすり寝るようになる

 

 

といいますが、

 

 

私からすると

 

 

「嘘つけ~~~!!!」

 

 

でした(笑)

 

 

 

うちの息子はそんな教科書通りに切り替えられなかったし、

 

 

すぱっと寝れるようにはなりませんでした。

 

 

徐々に寝れる日もでてきた・・・という感じでした。

 

 

 

なので期待しすぎると、寝る日があったり寝ない日があることに大人が振り回されて精神的にまいってしまうアセアセので注意とそれ相応の覚悟が必要だと思います。

 

 

 

 

あとは、息子側の要因としては、

 

・夜間の母乳で得ていたカロリーを日中に補えるようになるまで期間を要した

 

・腸内環境の変化がストレスだった

 

 

ことがあったと思いました。

 

 

夜間のバナナ5本分(およそ400kcal)ほどのカロリーをいきなり日中に食べられるようになるわけでもなく、

 

少しずつ日中~夜寝る直前までに食べる量が増えた印象だったので、

 

夜中におなかがすかなくなるまでに時間がかかったんだろうと思いました。

 

 

 

また、断乳後、消化吸収のよいおっぱいから固形物の摂取に全部の食事が変わったことで、

 

 

いっきに一日のうんちの量が増えました(1日4~5回)

 

 

やわらかいうんちのときもあれば、やや硬めのうんちのときもあり、

 

 

本人は訴えませんが、腸内環境が急激に変化することはストレスだったろうなぁと想像しました。

 

 

およそ1か月くらいで1日1回相当量のうんちをまとめて出せるようになったので、

 

 

身体的な順応も追いついてくるのに時間がかかったのかなと思いました。

 

 

 

私は自分の断乳の経験から、

 

 

決して断乳は短期間で終えれるものではないということを声を大にして皆様にお伝えしたいです。(もちろんすんなり終えれるお子様もいるかもしれませんが)

 

 

 

 

 

なので、まわりの意見に流されずに慎重に断乳をするのか卒乳にするのか、断乳する時期やサポートなどを考えていただきたいなと思いました。

 

 

 

 

次は、全体を通して、断乳のメリットやデメリットなどをまとめたいなと思います。

 

 

 

ご参考になれば幸いですお願いキラキラ

 

 

 

 

 

↓ 今までの断乳についての記事 ↓

 

 
 
 

イエローハート「ゆるゆる断乳ステップ」

 
 
 

イエローハート「夏休みを使って断乳します」

 
 
気になる記事をチェックしてみてください!!!
 
 
 
 
うさぎ女医ママうさぎ
 
 

 

 

 

 

------------イエローハート以下、フォローお願いしますイエローハート-----------

 

X 虫めがね@momdoctor_jyoi 虫めがね

 

インスタグラム 虫めがねmomdocter_jyoi 虫めがね

 

アメンバー募集中うさぎ右矢印フォローしてね