女性のための骨盤おこし | 股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

骨盤後傾から骨盤をおこし股関節を超なめらかに。体幹と四肢を連動させ動きの質を追及する。運動とは人の重心が移動することである。運動を成立させるべく構造動作理論(Anatomical Activity)に基づくトレーニング方法と身体観察について綴ります。

11月1日の名古屋栄中日文化センター「ウォーキング」講座は、満席になりました。お申込みありがとうございました。女性のための骨盤おこし講座は、若干名申し込み可能です。
 
さて、通院している人の姿勢がよくなったと、感じるときは骨盤と脚の位置がそろってきたときだ。例えば、座った姿勢のときは、骨盤のトライアングルベースが座面と接触、すねの位置が床と垂直に立っているとき、骨盤と脚の位置が揃っている。立った姿勢は直膝が骨盤と脚の位置が揃っている。
 

 
骨盤と脚の位置をそろえるのには、足の爪先に意識が通るようにし、足のアーチ構造を戻し、機能する状態の足にする。そして、直膝からずれていれば、調整をして脚をそろえる。骨盤は、トライアングルベースをセットできるようにして、骨盤と脚の位置をそろえるようにする。
 
 
牧神の蹄を4つ使って足のアーチ構造を戻し、機能できる足の状態へトレーニングしている人は、足の指の1本、1本を丁寧にセットするように心がけること。