「～も」(英語でどう言う？第2278回)(too)

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「英語でどう言う？」シリーズ第2278回

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(レッスン受講生の方へのインタビュー動画

)

＊昨日2020年1月21日アクセス数　11119

先日のレッスンで出てきた表現ですが、

「私～もするよ」とかの「も」

って英語ではどう言うんでしょうか？

基本的なことなので、知っている方が多いかもしれませんが、文の最後に

too
(トゥー)

を付けたら良いのですね(^^)

＊alsoを使った言い方もあるのですが、それはまた別の機会に扱います。

例えば、

We sometimes play soccer.だと、

「私たちは時々サッカーをします」ですが、

それを例えば、

「私たちもサッカーをします」と言いたければ、

We sometimes play soccer too.

のように、文末にtooを付ければよいのですね(^^♪

ちなみに、

このtooが文のどの単語にかかるか　というのは、文脈によります。

どういうことかと言うと、

例えば、

<1>の文脈だと、

tooはsoccerにかかり、

<1> Most of us like basketball, but we sometimes play soccer too.

「ほぼ皆バスケが好きなんだけど、時々サッカーもやるよ」

most of us「私たちの大半」（関連表現→英語でどう言う？「彼らの内の何人か」（第1242回））

<2>の文脈だと、
tooはweにかかり、
<2> Many people have started to play soccer after the world cup, so we sometimes play soccer too.

「ワールドカップがあって多くの人がサッカーをやり出したし、僕らも時々サッカーやるよ」

start to V「Vし始める」（→「それからは、～って思えるようになった」(英語でどう言う？第2103回)(start ～ing)）

<3>の文脈だと、
tooはplayにかかります。

<3> We often watch soccer together. There's a sports bar near my house, so all my friends get together there to watch important games. And, we sometimes play soccer too.

「私らよく一緒にサッカー見るんだ。私んちの近くにスポーツバーがあってね、重要な試合がある時なんかは友達全員集まって観戦するんだ。で、たまにサッカーやったりもするよ」

get together「集まる」（→英語でどう言う？「出る、入る、乗る、降りる…etc」（第1300回）(getの使い方)）

つまり、

tooは常に文末に置かれるので、

どこにtooがかかっていくのかは　文脈次第ということなのですね(^^)

では、追加でもう少しtooを使った例文を見ていきましょう♪

<4> I often go to Kyoto too.

「よく京都にも行きます／（文脈により）私も京都に行きます」

<5> Mr. Kimura teaches history too.

「木村先生は歴史も教えます／（文脈により）木村先生も歴史を教えます」

history「歴史」（→「歴史、検索履歴、学歴、職歴」(英語でどう言う？第2244回)(history)）

<6> A: "The government shouldn't raise the consumption tax." B: "I think so too."