英会話レッスンby日本人講師KOGACHI | ||
書籍出版、大学講師の経歴を誇る 人気ブロガー(TOEIC970)の格安レッスン | ||
全記事 検索 | レッスン料金 | レッスン時間 |
---|---|---|
レッスン場所 | レッスン内容 | 講師profile |
体験レッスン | よくある質問 | 生徒さんの声 |
eigonankai@gmail.com 09070910440 LINE |
大阪のカフェ英会話レッスン講師 KOGACHIです(^-^)
ついに書籍にもなった!!
「英語でどう言う? 」シリーズ第1504回
ブログ記事検索できます
→ https://eigonankai.sakura.ne.jp/bloglists.html
レッスン情報(料金・場所・時間・内容)
→ https://eigonankai.sakura.ne.jp/lessoninfo.html
今回は、レッスンでもよく出てくる
関係代名詞のwho
を取り上げてみたいと思います(^^♪
関係代名詞whoは、「○○する人」とか「○○した人」のように、文的な要素で「人」を修飾する時に使うのですが、
どういうことか
The boy likes the girl.
「男の子は女の子を好きです」
という文を例にとって説明します(^^)
この文のgirlに色々説明を付け加えたい場合、
例えば、
「美しい女の子」ならbeautiful girl
「賢い女の子」ならsmart girl
のように形容詞を直前において修飾しますが、
例えば、
「私のことを誘った女の子」のように、
名詞と動詞を伴った文的な説明を加えたい場合、
「私のことを誘った」なんて一語の形容詞など存在しないので、
関係代名詞のwhoを使って
girl who invited me 「私を誘った女の子」
とします。
なので、
「男の子は、私のことを誘った女の子を好きだ」と言いたい場合は、
<1> The boy likes the girl who invited me.
と言います。
別の角度から言うと、<1>の文は、
The boy likes the girl.「男の子が女の子を好きです」
と
The girl invited me.「女の子が私を誘った」
という2つの文をくっつけ合わせてできた文なのです(^_^)
<1>のwhoは、「誰?」という意味ではなく、2つの文を結びつける役割をしているのですが、このwhoを関係代名詞と呼びます。
そして、関係代名詞によって修飾される名詞(この場合はgirl)のことを先行詞と呼ぶのですが、
関係代名詞は、先行詞の直後に置きます。
だから、
<1> The boy likes the girl who invited me.
という語順になっているんです。
(先行詞girlの直後に、関係代名詞whoが来ていますね)
だから、
「私のことを誘った男の子は、女の子を好きだ」なら、
<2> The boy who invited me likes the girl.
となります。
<2>の場合、関係代名詞節のwho invited me は、boyを修飾しているから、boyの直後にwhoが来ているのです。
また、
<1>のように、「私を誘った女の子」ではなく、
「私が誘った女の子」と言いたい場合、
girl who I invited
と言います。
「私が」なので、meではなく、主語の I を使うのですね。
だから、
「男の子は、私が誘った女の子を好きだ」なら、
<3> The boy likes the girl (who) I invited.
と言います(^^♪
<3>の文は、
The boy likes the girl
と
I invited the girl
を合体させた文です。
ちなみに、<3>でwhoが( )に入っているのは省略可能という意味です。
このように、先行詞girlが 関係代名詞節(who I invited)の中で目的語の役割をしている場合は(つまり、I invited the girlという関係になっている場合)、関係代名詞は省けるのです。
(省けるというだけであって、省かないといけないという意味ではないので、ややこしくてスムーズに話せないという人は、省かない形で言うのが無難でしょう)
また、
「私が誘った男の子は、女の子を好きだ」なら、
<4> The boy (who) I invited likes the girl.
と言います(^^♪
この<4>は、
The boy likes the girl.
と
I invited the boy.
の合体です(*^-^*)
*who I invitedはboyを修飾しているので、boy who I invitedという語順をとります。
*先行詞boyは関係代名詞節(who I invited)の中で目的語の役割をしているので、このwhoは省略可能です。
では、以上の<1>~<4>をもう一度再掲するので、見比べてみてください<m(__)m>
<1> The boy likes the girl who invited me.
「男の子は、私のことを誘った女の子を好きだ」
<2> The boy who invited me likes the girl.
「私のことを誘った男の子は、女の子を好きだ」
<3> The boy likes the girl (who) I invited.
「男の子は、私が誘った女の子を好きだ」
<4> The boy (who) I invited likes the girl.
「私が誘った男の子は、女の子を好きだ」
では、追加で例文を見ていきましょう(*^-^*)
◆ 先ず、<5>~<7>は、先行詞が関係代名詞節の中で主格の役割をしているパターン(上の<1><2>タイプ)の例文です(whoは省略不可)
<5> We don't need people who don't work hard.
「一生懸命働かない人は必要ない」
(we don't need peopleとpeople don't work hardの合体)<6> I know many people who can speak English.
「英語を話せる人は知り合いにたくさんいる」
(I know many peopleとmany people can speak Englishの合体)
<7> The man who killed 3 people is on the run.
「3人を殺害したその男は、逃走中だ」
(the man is on the runとthe man killed 3 people)
be on the run「逃走中」
◆ 次に、<8>~<10>は、先行詞が関係代名詞節の中で目的格の役割をしているパターン(上の<3><4>タイプ)の例文です(whoは省略可)
<8> Today l met the friend (who) I travelled with last week.
「今日は、先週一緒に旅行した友達に会った」
(today I met the friendとI traveled with the friend last weekの合体)
<9> The worker (who) we hired last week is totally useless.
「先週雇った従業員は全く使えない」
(the worker is totally uselessとwe hired the worker last weekの合体)
useless「役に立たない」
<10> What do you do when people (who) you don't like invite you to dinner.
「嫌いな人に食事誘われた時ってどうしてますか?」
(what do you do when people invite you to dinnerとyou don't like peopleの合体)
◆ また、関連表現として、関係代名詞のwhoseはこちら英語でどう言う?「芸能人を父親に持つ友人がいる」(第1293回)(関係代名詞whoseの使い方)をご覧ください♬
また、次のブログ記事では、関係代名詞のwhichを扱います♬
以上です♪
★『「英語でどう言う?」全記事リスト&検索 』
★『「英語でどう言う?」の制作過程 』
◆ email: eigonankai@gmail.com
◆ 電話番号: 090-7091-0440
◆ LINEを追加
◆ レッスン(場所、時間、料金、内容、講師)URLリスト→https://ameblo.jp/english-teacher-yohei/entry-12405073042.html
1時間1666円~の (英語関連ブログ・アクセス数全国1位) |
参考資料:
weblio 英和辞典 和英辞典 http://ejje.weblio.jp/
DMM 英会話なんてuKnow http://eikaiwa.dmm.com/uknow/
オックスフォード現代英英辞典
オックスフォード新英英辞典
新和英大辞典
リーダーズ英和辞典