INTEGRAL∫CRAFT -99ページ目

INTEGRAL∫CRAFT

孤独なエンジニアによる趣味の世界


先日のトライアンフ・ボンネビルのシフトペダルに引き続き今回はシートロックについてです。

ボニーのオーナーさん達は察しが付いたのではないでしょうか?

シートを外すのが非常に面倒くさいことです。

国産車の場合、カギを挿して、回すとロックが外れシートが外せるものが殆どです。

それに対してボンネビルのシートはボルト2本で固定されています。

そのボルトは六角穴付きの為、六角棒レンチが必要になります。

これは車載工具の一つとしてサイドカバーに収められています。

そのサイドカバーはどうやって外すのか?

コインです。

私も納車の時に開けました。

でも10円玉じゃ軟弱過ぎて曲がりました・・・。

銅より硬いニッケルが入った100円玉とペンチで開けましたよ。

車載工具出すのにペンチって意味分かんないよ。

車載の六角棒レンチは短いのでシートの奥にあるボルトを緩めるのは大変です。

このボルトも硬くて素手じゃ回せませんでした・・・。

こういう煩わしさを解消する為、ボニーオーナーは市販のノブを使ってシートを工具無しで開けられるようにカスタムされています。

ただ、市販のノブってプラスチックで、クラシックなデザインのボニーではバランスが悪い気がした。

もちろん機能性は重視したいので、会社のカタログを物色し、見付けたのがこれ。

イメージ 1

NBK(鍋屋バイテック)のステンレス製のノブです。

SUS304相当の鋳物です。

鋳物なので、表面はザラザラです。

折角なので、光沢を出してあげましょう。

鏡面までは行きませんがバフ掛けしました。

イメージ 2

このままじゃ短いので寸切りボルトとパイプを適当な長さに合わせてカット。

イメージ 3

寸切りボルトとノブを溶接で固定し、パイプとノブも溶接しました。

イメージ 4

こんな感じのものを2個製作しました。

これをボニーに取り付けて完成です。

イメージ 5

もう1枚

イメージ 6

これでかなり便利になりますね。

シートにネットを引っ掛けるのにも使えそうです。


お気づきの方も多いでしょうが、このノブを選んだ理由は2つ。

ステンレスだから錆びないことと、ノブが三角形であることです。

トライアンフのロゴに、逆三角形のものあります。


これで、玄人の仲間入りが出来たかな?

ボニー初心者なので、奥深い世界はまだまだありそうな気がしてなりませんね。

でも、こういうのもバイクの楽しみの一つだと思います。

乗るのも楽しいし、弄るのも楽しい、これから先をどう楽しんで行こうかと考えるのも楽しい。

バイクっていいものですね。



先日のブログに書いたボニーのシフトペダルショート化の取付作業とその意味をご紹介します。

まずは、純正のペダル位置がどれくらい遠いのかです。

イメージ 3
イメージ 1

ブーツは26cmのTimberlandです。

つま先にかろうじて引っかかる程度です。

これを外します。

キャップボルトを抜くとペダルが外れます。

加工した物と比較。

イメージ 2

結構短く見えますね。
ペグを入替え、装着。

イメージ 4

作業は簡単です。

ブーツを合わせてみましょう。

イメージ 5

これで、親指の付け根付近にペグが来ます。

乗ると全然違うのです。

今まで、探りながら操作してた感じがなくなり、以前乗ってたバイクのようにクラッチ握って離すまでの時間も短くなった。

シフトチェンジの動作がやりにくいってのは、リアタイヤに駆動力が伝わっていない時間が長くなり、それが直線ならまだしも、コーナーなどでは危険に繋がります。

シフトチェンジに集中すると他の動作がおろそかになったり、注意力も散漫になり事故の元にもなるでしょう。

ペダルが2cm短くなることでどれだけ安全になるか。

また、バイクを楽しむという点でも大きく違うでしょう。

操作しにくいバイクは乗ってて疲れるし、楽しくない、操作ばかりに気を取られ、景色や風、匂いなどを感じることも出来なくなってしまうでしょう。



今回の経験で以前から思っていたことがある。

ここからは個人の見解ですので、そういう考えもあるのかと思って頂ければいいです。


バイクが新車で売られている時の状態は、製品としては完成品です。

しかし、自分に合ったバイクかと言えばそうではないでしょう。

そこで、「カスタム」が行われるのですね。

もちろん、マフラーの交換や、エンジンのチューニング、タイヤの選択、エンジンオイルまで、ありとあらゆるパーツで自分専用に仕上げているのです。

しかし、それは外見や性能の部分が殆どで、自分の身体にピッタリ合っているかと言えばそうじゃないことの方が多いのではないでしょうか?

特に身長の低い方や女性の方にあることですが、足つきが悪い、ハンドルが遠いなどの身体とバイクが合っていなことです。

今回私が行ったペダルのショート加工もその一つですね。

私は身長170cmありますので、日本人としては低くない方です。

それでもペダルが遠いってことがあるんですね。

小柄な女性が足つきが悪く、ローダウンしたいという話をすると、それを否定する人が居たりします。

そこまでして乗る意味があるのか?ってなことを言うようです。

言いたいことは分からなくもない。メーカーが造った形を崩す訳ですし、いろいろ弊害もあるでしょう。

しかし、ローダウンして乗ってもいいと思います。というより、ローダウンして乗ってください。

自分に合ったバイクに仕上げればいいだけです。

それはマフラーを変えるのと同じだと思ってください。

マフラーだって、純正がいいって人も居れば、このメーカーのこれがいいんだって人も居ますよね?

どちらの意見も正解だと思います。

バイクは誰かの為に乗る訳じゃなく、自分の為に乗るものだと思います。

自分のバイクなら自分専用にすればいいだけですよね。

バイクでサーキット走るも良し、ツーリング仕様にするのも良し、キャンプ道具満載も良し、近所のコンビニ専用があっても良し。

もし、そういうカスタムを否定されたり、やろうか迷っている人がこのブログを読んでくれて、良い決断をしてくれたらいいなと思います。

一度しかない人生です。

楽しいバイクライフを過ごしましょう。


私が乗っているエスティマは平成16年式のACR40Wである。

昨年はリアデフからの異音で中古のデフと交換、ハブベアリング破損で打ち替えをやった。

今年になってラジエターのアッパーとコアの隙間からLLCが漏れた。
隙間にパッキンがあるらしく、ラジエターの交換が必要とのこと、社外品を使っても4万弱の見積りだ。

燃費も悪いし、他に車があるから、乗る頻度を減らして水を足しながら次の車検まで乗ろうと思い、2か月程経った。

そして、いつものように子供を保育園に迎えに行き、家までの道を走っていたところ、車の下で変な音がした。

落ちてたゴミか枝でも跳ねたかな?

と思ってそのまま走った。

緩やかなカーブに差し掛かった。

いつものように片手でハンドルを回すとククッという感覚がハンドルに伝わる。

最近スタッドレスから夏タイヤに交換したから、グリップが良くなったせいだろうかと思いつつ逆カーブに差し掛かる。
ここからちょっとした抜け道の峠が2km程あるのだが、片手で曲がらないくらいハンドルが重い!

両手で回すとなんとか回る。

以前ジムニーに乗っていて、パワステの無いタイプでオフロード走っていたので、重ステの感覚は分かる。

それから、登り坂でカーブもきつくなる。

いつもの速度で走ったら曲がり切れないくらいハンドルが重い。

10km/hくらいでしか走れない感じだ。

峠付近に広い場所があり、車を止めた。

ボンネットを開けてみようと思い外に出ると煙が出てるじゃないか!

取りあえずエンジン停止。

チェックランプは何も点いてなかったし、水温計も正常だった。

取りあえずボンネットを開ける。

煙が少しでているが、エンジン下部のどこか分からない。

ちょっと焦げ臭い。

クーラントは漏れ続けているので、ラジエター周りはピンクだ。

パワステが怪しいと思いパワステオイルを見る。

タンクは劣化していまいちあるかないか分からない。

蓋を開け、ゲージを見るが、上から下までオイルがついているので量は不明だがゼロではなさそう。

LLCの量も大丈夫だ。

エンジンは問題なく掛かった、ランプも水温も問題ない。

走る止まるは出来る。

パワステがダメなだけだから、交通量は殆どない道なのでゆっくり帰ることにする。

やはりハンドルが重い。

通常はパワステがない車両の場合、ハンドルが重いのは低速や据え切りの時の話だが、これは速度に関係なくハンドルが重い。

というかハンドルを切る力と逆の力が働いているような感じ、回すと押し返される。

両手で思いっきり回さなければならず、非常に危険だ。

なんとか家までたどり着いた。

JAFとかレッカー呼ばなくて自走で家まで帰れたので良かった。

交通量の多い道路や遠方だと自走は無理な状態だった。


ボンネットを開けてみたが、いまいち見えない。

パワステの配管を辿ってみると、エンジン下部後方にオイル漏れを発見。

下にもぐってみた。

下回りはオイルまみれ。

何故かフロントパイプのゴムハンガーが外れていた・・・、何故?

ディーラーに電話で確認すると、エスティマやノア系でよくある故障のようで、パワステオイルのチューブが裂けるというものらしい。

部品代はホースとオイルと工賃なのでそんなに高いことはないようだが、これを直して乗るより買い替えた方がいいかもって言われた。

私も次の冬までと考えていたので、これを機に廃車にしようかなって思う。

両側電動スライドドアの8人乗りって結構便利だったんだけどな。

もう16万kmが近い車なので仕方ないかな。

5月は税金の支払いがあるので、今月中に抹消手続きすれば、税金は1か月分で済む。

税金と保険の停止で結構出費も抑えられるだろう。

次の車を考えなきゃダメだ。

取りあえず軽トラに乗ろう。

我が家に寝かせている車が3台あるが、どれかを起こして乗ってもいいんだけどね。

子供の保育園がなきゃバイクと軽トラで十分なんだけど。

まぁ、壊れたものは仕方ないから次を考えよう。


JAFは入った方がいいですよ。

我が家もパンク修理で2回使った。

今回の事例のような故障はいつどこで起きるか分からない。

前日は嫁が遠出に使っていた、下手すると事故になっていたかもしれない。

天下のトヨタの車でさえ起きるのだから・・・。