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孤独なエンジニアによる趣味の世界


またまたボニーのお話です。

ボンネビルは眺めているだけでもいいバイクだなって思う。

乗らない時はカバー掛けているけど、常に飾っておきたいくらいですね。

さて、そんなボニーですが、ミラーのキズが気になって仕方がない。

ボニーはメッキミラーなので、多少錆が出ても、キズが有っても遠目には分かりません。

しかし、近付けば派手に削った跡があります。

私じゃないんですよ。

中古で買った時から気になるキズが数か所あります。

①マフラーの横のキズを塗装で隠してあったが、サビが浮いて来た・・・
②ミラーのガリキズ
③バーエンドキャップのキズ
④メーターカバーのキズ

純正を新品で英国からお取り寄せすればいいのですが、その金があるなら新車のボニー買うわ!

中古には中古のやり方で綺麗にすればいいって思ってます。

そこで、ヤフオクの出番です。

気長に探していたところ、ミラーは比較的綺麗なものが出品されることが多い感じです。

写真ではメッキパーツのキズが分かりにくいのが難点ですね。

そこで、新車外しのミラーを発見!

ポチッと落札しました。

届いたパーツは綺麗でしたね。

イメージ 1

因みに右用が2つに見えますが、左右共通なので大丈夫です。

さて、交換ですが、国産車とは違いますね。

国産はミラーの軸にダイス加工がされており、タップ加工されたホルダーにネジ込むという方法です。

ボニーは一味違います。

画像を見てもらえば分かると思いますが、ネジになってないですよね?

ミラーの軸にタップ加工がされており、ホルダーに差し込み裏からボルトで締め上げ、圧入のような感じでした。

今まで使っていたボルトを外すと錆が付着しており、雨水が隙間に侵入したのだろう。

ボルトは掃除してCRCを塗布後、取りつけました。


私のボニーは中古なので、キズはそこまで気にしないのですが、激しく削れた部分を見て、コケたの?って思われるのが嫌・・・。

自分がコケたのであれば、やっちゃったって言えばいいんだけど、前オーナーがやったんだって説明しても、こいつ自分のミスを前オーナーのせいにしたなって思われたくないからね。

自分のミスを他人に擦り付けてるヘタレみたいだから・・・。

どうでもいいことかもしれないけど、私はそれが嫌なんだ。

だから綺麗なミラーに変えました。

今まで気付かなかったのだが外したミラーは表面が腐食して小さな点がいっぱいあったのが良く分かる。

メッキパーツが多いのも考え物だね。

しかし、クラシックなボンネビルT100の空冷キャブ車にはメッキパーツがなければ引き締まって見えないだろう。

メッキは輝き、黒いパーツはより黒く輝くこと。

買った時より綺麗ななった気がします。

ミラーが風雨に晒される前にバリアスコートでコーティングしておくことにした。

ワコーズのバリアスコートは簡単に綺麗になるので重宝してます。

ただ、完璧なものではないので、カバーを外す度に使う感じになってますけどね。


そう言えばメッキパーツ用のメッキングってどうなんだろ?

値段もそこそこするけど気になる商品の一つです。

機会があれば買ってみようかな?



先日のトライアンフ・ボンネビルのシフトペダルに引き続き今回はシートロックについてです。

ボニーのオーナーさん達は察しが付いたのではないでしょうか?

シートを外すのが非常に面倒くさいことです。

国産車の場合、カギを挿して、回すとロックが外れシートが外せるものが殆どです。

それに対してボンネビルのシートはボルト2本で固定されています。

そのボルトは六角穴付きの為、六角棒レンチが必要になります。

これは車載工具の一つとしてサイドカバーに収められています。

そのサイドカバーはどうやって外すのか?

コインです。

私も納車の時に開けました。

でも10円玉じゃ軟弱過ぎて曲がりました・・・。

銅より硬いニッケルが入った100円玉とペンチで開けましたよ。

車載工具出すのにペンチって意味分かんないよ。

車載の六角棒レンチは短いのでシートの奥にあるボルトを緩めるのは大変です。

このボルトも硬くて素手じゃ回せませんでした・・・。

こういう煩わしさを解消する為、ボニーオーナーは市販のノブを使ってシートを工具無しで開けられるようにカスタムされています。

ただ、市販のノブってプラスチックで、クラシックなデザインのボニーではバランスが悪い気がした。

もちろん機能性は重視したいので、会社のカタログを物色し、見付けたのがこれ。

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NBK(鍋屋バイテック)のステンレス製のノブです。

SUS304相当の鋳物です。

鋳物なので、表面はザラザラです。

折角なので、光沢を出してあげましょう。

鏡面までは行きませんがバフ掛けしました。

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このままじゃ短いので寸切りボルトとパイプを適当な長さに合わせてカット。

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寸切りボルトとノブを溶接で固定し、パイプとノブも溶接しました。

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こんな感じのものを2個製作しました。

これをボニーに取り付けて完成です。

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もう1枚

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これでかなり便利になりますね。

シートにネットを引っ掛けるのにも使えそうです。


お気づきの方も多いでしょうが、このノブを選んだ理由は2つ。

ステンレスだから錆びないことと、ノブが三角形であることです。

トライアンフのロゴに、逆三角形のものあります。


これで、玄人の仲間入りが出来たかな?

ボニー初心者なので、奥深い世界はまだまだありそうな気がしてなりませんね。

でも、こういうのもバイクの楽しみの一つだと思います。

乗るのも楽しいし、弄るのも楽しい、これから先をどう楽しんで行こうかと考えるのも楽しい。

バイクっていいものですね。



先日のブログに書いたボニーのシフトペダルショート化の取付作業とその意味をご紹介します。

まずは、純正のペダル位置がどれくらい遠いのかです。

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ブーツは26cmのTimberlandです。

つま先にかろうじて引っかかる程度です。

これを外します。

キャップボルトを抜くとペダルが外れます。

加工した物と比較。

イメージ 2

結構短く見えますね。
ペグを入替え、装着。

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作業は簡単です。

ブーツを合わせてみましょう。

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これで、親指の付け根付近にペグが来ます。

乗ると全然違うのです。

今まで、探りながら操作してた感じがなくなり、以前乗ってたバイクのようにクラッチ握って離すまでの時間も短くなった。

シフトチェンジの動作がやりにくいってのは、リアタイヤに駆動力が伝わっていない時間が長くなり、それが直線ならまだしも、コーナーなどでは危険に繋がります。

シフトチェンジに集中すると他の動作がおろそかになったり、注意力も散漫になり事故の元にもなるでしょう。

ペダルが2cm短くなることでどれだけ安全になるか。

また、バイクを楽しむという点でも大きく違うでしょう。

操作しにくいバイクは乗ってて疲れるし、楽しくない、操作ばかりに気を取られ、景色や風、匂いなどを感じることも出来なくなってしまうでしょう。



今回の経験で以前から思っていたことがある。

ここからは個人の見解ですので、そういう考えもあるのかと思って頂ければいいです。


バイクが新車で売られている時の状態は、製品としては完成品です。

しかし、自分に合ったバイクかと言えばそうではないでしょう。

そこで、「カスタム」が行われるのですね。

もちろん、マフラーの交換や、エンジンのチューニング、タイヤの選択、エンジンオイルまで、ありとあらゆるパーツで自分専用に仕上げているのです。

しかし、それは外見や性能の部分が殆どで、自分の身体にピッタリ合っているかと言えばそうじゃないことの方が多いのではないでしょうか?

特に身長の低い方や女性の方にあることですが、足つきが悪い、ハンドルが遠いなどの身体とバイクが合っていなことです。

今回私が行ったペダルのショート加工もその一つですね。

私は身長170cmありますので、日本人としては低くない方です。

それでもペダルが遠いってことがあるんですね。

小柄な女性が足つきが悪く、ローダウンしたいという話をすると、それを否定する人が居たりします。

そこまでして乗る意味があるのか?ってなことを言うようです。

言いたいことは分からなくもない。メーカーが造った形を崩す訳ですし、いろいろ弊害もあるでしょう。

しかし、ローダウンして乗ってもいいと思います。というより、ローダウンして乗ってください。

自分に合ったバイクに仕上げればいいだけです。

それはマフラーを変えるのと同じだと思ってください。

マフラーだって、純正がいいって人も居れば、このメーカーのこれがいいんだって人も居ますよね?

どちらの意見も正解だと思います。

バイクは誰かの為に乗る訳じゃなく、自分の為に乗るものだと思います。

自分のバイクなら自分専用にすればいいだけですよね。

バイクでサーキット走るも良し、ツーリング仕様にするのも良し、キャンプ道具満載も良し、近所のコンビニ専用があっても良し。

もし、そういうカスタムを否定されたり、やろうか迷っている人がこのブログを読んでくれて、良い決断をしてくれたらいいなと思います。

一度しかない人生です。

楽しいバイクライフを過ごしましょう。