エスティマ故障続出 | Engineer’s Laboratory

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孤独なエンジニアによる趣味の世界

私が乗っているエスティマは平成16年式のACR40Wである。

昨年はリアデフからの異音で中古のデフと交換、ハブベアリング破損で打ち替えをやった。

今年になってラジエターのアッパーとコアの隙間からLLCが漏れた。
隙間にパッキンがあるらしく、ラジエターの交換が必要とのこと、社外品を使っても4万弱の見積りだ。

燃費も悪いし、他に車があるから、乗る頻度を減らして水を足しながら次の車検まで乗ろうと思い、2か月程経った。

そして、いつものように子供を保育園に迎えに行き、家までの道を走っていたところ、車の下で変な音がした。

落ちてたゴミか枝でも跳ねたかな?

と思ってそのまま走った。

緩やかなカーブに差し掛かった。

いつものように片手でハンドルを回すとククッという感覚がハンドルに伝わる。

最近スタッドレスから夏タイヤに交換したから、グリップが良くなったせいだろうかと思いつつ逆カーブに差し掛かる。
ここからちょっとした抜け道の峠が2km程あるのだが、片手で曲がらないくらいハンドルが重い!

両手で回すとなんとか回る。

以前ジムニーに乗っていて、パワステの無いタイプでオフロード走っていたので、重ステの感覚は分かる。

それから、登り坂でカーブもきつくなる。

いつもの速度で走ったら曲がり切れないくらいハンドルが重い。

10km/hくらいでしか走れない感じだ。

峠付近に広い場所があり、車を止めた。

ボンネットを開けてみようと思い外に出ると煙が出てるじゃないか!

取りあえずエンジン停止。

チェックランプは何も点いてなかったし、水温計も正常だった。

取りあえずボンネットを開ける。

煙が少しでているが、エンジン下部のどこか分からない。

ちょっと焦げ臭い。

クーラントは漏れ続けているので、ラジエター周りはピンクだ。

パワステが怪しいと思いパワステオイルを見る。

タンクは劣化していまいちあるかないか分からない。

蓋を開け、ゲージを見るが、上から下までオイルがついているので量は不明だがゼロではなさそう。

LLCの量も大丈夫だ。

エンジンは問題なく掛かった、ランプも水温も問題ない。

走る止まるは出来る。

パワステがダメなだけだから、交通量は殆どない道なのでゆっくり帰ることにする。

やはりハンドルが重い。

通常はパワステがない車両の場合、ハンドルが重いのは低速や据え切りの時の話だが、これは速度に関係なくハンドルが重い。

というかハンドルを切る力と逆の力が働いているような感じ、回すと押し返される。

両手で思いっきり回さなければならず、非常に危険だ。

なんとか家までたどり着いた。

JAFとかレッカー呼ばなくて自走で家まで帰れたので良かった。

交通量の多い道路や遠方だと自走は無理な状態だった。


ボンネットを開けてみたが、いまいち見えない。

パワステの配管を辿ってみると、エンジン下部後方にオイル漏れを発見。

下にもぐってみた。

下回りはオイルまみれ。

何故かフロントパイプのゴムハンガーが外れていた・・・、何故?

ディーラーに電話で確認すると、エスティマやノア系でよくある故障のようで、パワステオイルのチューブが裂けるというものらしい。

部品代はホースとオイルと工賃なのでそんなに高いことはないようだが、これを直して乗るより買い替えた方がいいかもって言われた。

私も次の冬までと考えていたので、これを機に廃車にしようかなって思う。

両側電動スライドドアの8人乗りって結構便利だったんだけどな。

もう16万kmが近い車なので仕方ないかな。

5月は税金の支払いがあるので、今月中に抹消手続きすれば、税金は1か月分で済む。

税金と保険の停止で結構出費も抑えられるだろう。

次の車を考えなきゃダメだ。

取りあえず軽トラに乗ろう。

我が家に寝かせている車が3台あるが、どれかを起こして乗ってもいいんだけどね。

子供の保育園がなきゃバイクと軽トラで十分なんだけど。

まぁ、壊れたものは仕方ないから次を考えよう。


JAFは入った方がいいですよ。

我が家もパンク修理で2回使った。

今回の事例のような故障はいつどこで起きるか分からない。

前日は嫁が遠出に使っていた、下手すると事故になっていたかもしれない。

天下のトヨタの車でさえ起きるのだから・・・。