今日でちょうど、渡米してから丸3年が経ちました。
「まずは3年ここで働き続けること」を一つの大きな目標にしてきたので、この日は自分の中では大きな節目です![]()
3年前に書いた記事を読み返してみると
出発前の素直な心境
現地に到着して、まずは職場に行ってみる
・・相当ビビッてましたね![]()
もっとも、今も3年前とあまり心境は変わっていません。
常にダイナミックに変化していく組織なので、常に新しいことに挑戦して 結果を出していかなければならないですし、
何といっても突然職を失うリスクは常にありますし![]()
正直、「これで安泰」と思える日がやってくることは ないように感じています。
それでも、仮にそうなったとしても、とりあえず「3年間アメリカのIT企業で働いた」という事実はもう消えることはないので、
Resume(履歴書)には胸を張って書けるかと思います。![]()

・・ところで「経験」以外に、一体何をこの3年間で手に入れたのだろう? と今考えています。
技術力? 英語力? 精神力? 健康? 趣味? 会社の肩書き? 何か物理的なモノ?
整理してみると、
1.技術力
実はソフトウェア開発のコーディング力は、たいして成長していないと思います。
もちろん、新しい技術を理解して活用する、ということはたくさんやりましたが、
コードを書いたり、問題の調査をしたりする際の「考え方」は、実は高校時代に培ったレベルからそれほど変わっていないように思います。
したがって、強いて言うならば「小手先の技術力は向上した」といったところでしょうか。
自己評価:△
2.英語力
さすがに、3年間毎日英語をしゃべり続けて 英語だけで仕事をして、英語だけの世界で生活していれば、脳の方が順応してくるもので、少しは英語力がついたような気がします。
しかしまだ、日本での同僚の方たちのように、例えば何のTOEIC対策もしないでいきなりTOEICを受けても、軽くスコア970以上、というようなわけにはまだいかないと思います。
自己評価:△
3.精神力
とりあえず、こんなにもひたむきに、ずるいことや誤魔化すことを全く考えずに、自分自身に出来得る限界に挑戦し続けた3年間は、この50数年の人生の中で 無かったことでした。
これだけ頑張れる精神力が自分の中にあったということは、新しい発見でした。
自己評価:〇
4.健康
3年前、日本に住んでいた頃の睡眠時間は一日5時間くらいでした。
しかしこの数年間は、コロナ禍の影響もあって(通勤時間を睡眠に充てることができたため)平日であっても7~8時間の睡眠を確保するようになりました。
また、「飲み会」という概念がない世界にきたため お酒を飲まず、タバコはもともと吸ったこともなく、うちの奥さんが栄養バランスを考慮して作ってくれたご飯を日々いただくことができました。
ただし、運動量が3年前に比べて少し減ってしまったと思います。
自己評価:△
5.趣味
いまだ初心者のレベルを脱していないものの、この3年の間になんとかギターが弾けるようになりました。
ギターを弾いている時間は、ほぼ他のことは考えないで没頭できるので、非常にいいリフレッシュになります。
ギターを弾くことの楽しさを知ったことは、この3年間の中の大きな出来事でした。
自己評価:〇
6.会社での肩書?
この3年間で2回のプロモーションを受けてシニアレベルになりましたが、そういうものって、ある限定的な集団(社内のみ)の中だけでしか通用しないことであって、何か本質的に変わるわけではないし、実はあまり価値のあるものではないと思っています。
むしろ、その役職になって行動したことによって、今までになかったスキルを身に着けたとか、かけがえのない経験を積んだとか、そういうことが本質的に意味のあることだと思います。
自己評価:N/A
7.物理的なモノ
この3年間の中の一番高価な買い物は、車でした。![]()
ただこれは、完全に生活必需品として 必要経費にて購入した、ということであって、マニュアルミッションの大排気量FRスポーツカーを趣味の延長で買った、という類のものではないので、カウント外でしょうかね。
ただ、私もやはり年を取ったのか、昔に比べて物欲がなくなってきました。
すぐには買えないようなものですごく欲しいものは。。特にないですね。
自己評価:N/A
こうして整理してみると、 まだまだ ですね。![]()
次は5年間(あと2年ですね)ここで働き続けることを目標にして、
今度はもっと、確実に技術力の底上げをするとか、英語力ももっとフォーマルな場でも全く違和感なく通用するレベルに引き上げるとか、
具体的な成果を出せるようにしたいと思います。