
コピーが含まれている部分もあるとはいえ、実に3センチ前後の分厚い書類になっています。
なんだかこれだけで、ちょっとした本が一冊できてしまいそうです。
これに加えて、以下の書類を用意する必要があります
- 先日苦労して提出したD-160
- 最終学歴証明
- 家族のパスポート(古いパスポートも持ってくるようにと書かれています)
- アメリカの会社の採用通知書
- 日本の会社での雇用を証明できる書類(給料明細など)
- 家族の戸籍謄本英文 (家族もLビザを取得する場合、本人との関係を証明する書類が必要です)
- 5㎝X5㎝の写真 を家族全員分
さらに、実際の面接の予行演習として、本社の担当弁護士の方が1時間程度のMock interview(要するに練習ですね)を電話経由で行ってくれました。
正直なところ、本当にここまで手厚く準備する必要があるのだろうか?という疑問はありました。
というのも、大使館面接というのはいわゆる「試験」ではなく、どちらかといえば最終確認であり、よっぽど前科があるとか、何か特殊な事情を抱えているといった状況でなければ、少なくとその面接の対応が悪くてビザが発給されない、ということはないと思われるためです。
また、10年前の大使館面接のときも、なんだか一瞬で終わってしまって、拍子抜けもいいところだったという印象があります。
しかし、それでも、何と言っても10年前と今とでは、ビザ取得の難しさは格段に上がっている状況と聞いています。
もしかしたら、面接での回答が悪いと引っかかってしまう可能性があるのかも知れません。
なので、やはり手慣れた弁護士さんが1:1でアドバイスをしてくださるのは非常に有難いことです。
その弁護士さんとの1:1で一つ驚いたのは、彼女は私の今の仕事と、アメリカでの仕事について、正確に理解してくれていたということです。
よっぽど、嘆願書を作る際に私のドキュメントを読んで理解してくださったのでしょう、「あなたの今の仕事はこうで、次の仕事はこうなんだから、今の仕事のこの部分で得られたナレッジが次の仕事につながるという説明をするといいと思うわよ」といった感じの、表面的ではないアドバイスをいくつかしてくださりました。
L-1Bビザ(管理職ではない、転勤者の就労ビザ)のポイントは、とにかく普通にアメリカ国内で求人を出して集まる人ではまずできない、わざわざ国外からあなたを呼ばなくてはならない理由が明確であることだということで、そのあたりをはっきりと説明するように言ってもらいました。
・・それにしても、客観的に見てこれだけの弁護士さんの時間と労力を費やしていただくには相当なコストがかかっていることが想像されます。
そのコストに見合うだけの結果を出して応えるのは必須、という状況にあると感じています。