「最強のエンジニアになるための話し方の教科書」
エンジニア専門プラチナトーク マスタートレーナー 亀山雅司です。
プロジェクトの工程を守らねば。
でも、関係者が日程を守ってくれない。
どうやって念を押すと工程の約束を守ってくれるのか?
この悩み、結構聞きます。
でも・・・
そう考えるうちは無理なんですよ。
「相手が納得するまで話をしても」、やっぱり守ってもらえません。
原因は・・・
工程を守りたいと考えるのはいいのですが、「自分の方法限定で」工程を守ってもらいたいと考えていて、「相手の管理方法を変えさせようとしている」のです。
本当の目的は「プロジェクトを期限通り終わらせる」だったはずで、そのための達成手段は無限にあるのに、「この方法でなきゃダメ!」と制限してしまうことで、達成手段(工程を遅らせない方法)も、プロジェクトもコケてしまいます。
ではどうすればいいか?
相手が望む「プロジェクトを期限通り終わらせる」方法を聞かせてもらうことです。
プロジェクト完了までのきれいな計画がなくても、「作業をしている」のだから、その方法を選んだ理由があるはずです。
その方法は「プロジェクトを期限通り終わらせる」方法につながっていますから、そこを教えて貰ってください。
もちろん、本心で聞かせて貰わないと意味がないので、完全なラポールが取れてから「聞く」を行います。
そうして得られた答えで多いのが「今はこれをやるしかない」「やってみないと分からない」という答え。
それはそれでOKです。
でも、その状態で放置するとプロジェクトが破綻するので、「どの進捗または時間になったら現状を振り返って軌道修正するか」が必要になってきます。
そこを話し合ってタイミングを合意するのです。
相手が「では、この方法で」と手段を提示してきた場合も同じです。
一般に「このくらいの時期だな」と思うより、現実の方が遅れることが多いので、私は3倍の期間、つまり20日後だな、と考えると、実際は60日後になるかも、と想定してスケジュールを組みます。
そして・・・
・相手の思う方法でなければ、相手は行動しない。
・だから、相手の方法を聞きだして、フィードバックのタイミングを同意する
・自分自身も相手の方法に同意したのだから、責任は自分が負う
まとめれば、以上の3点になります。
では、自分に妙案がある場合はどうするか?
「例えば、こんな方法はどう?」とオファーはできます。そこまでです。
相手が興味を示さなければ、行動をしないので意味がありません。
相手の興味をつくる「環境セッティング」もありますが、これはまたの機会にお話ししたいと思います!
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「最強のエンジニアになるための話し方の教科書」
エンジニア専門話し方 マスタートレーナー 亀山 雅司でした。




