「リスクコントロール」という言葉の甘さ
言葉の使い方は、いつまでたっても勉強ですね。
しかも、新しい気づきが仕事のなかで生まれたりします。
その意味では、とても幸せなことだと思います。
個人投資家のてい談の司会をしたときに、みなさんが頻繁に
「リスクを避ける」という言葉を使っていらっしゃいました。
リスクを取らなければリターンは期待できない--
リスクはリターンの源泉である--
こんな基本的なことは重々ご存知の方々です。
「市場で毎日戦っている投資家は、
リスクは避けるもの、という意識を強くもっているのだな」
そういう印象をもちました。
以下4点は、小島の勝手な想像です。
1)市場に参加し続けるためには
どのリスクをどの程度とっているのか、
いつもわかっていることが重要なのではないか。
2)市場には思った以上にたくさんのリスク(リターンの源泉)が存在し、
その結果、投資家自身も理由がわからずに
勝ったり負けたりするケースが多いのではないか。
3)勝った理由、負けた理由をいつも合理的に説明できるようになることが
投資経験を積んでいく本当の理由なのではないか。
4)それぞれのリスクを相応の手法でヘッジ(回避)することはできるが、
リスクそのものをコントロールすることは非常に難しいのではないか。
僕自身もよく「分散投資と長期運用でリスクコントロールを」
なんていう言い回しを使っていました。
上記4つが正解かどうかは、いまのところわかりません。
ただ、リスクコントロールいう言葉は
簡単に使えるものじゃなさそうだ、という気はしています。
海千山千の投資家のみなさんに見透かされた気がして、
ちょっとドキッとした仕事でした。
自分はなぜ、auユーザーであるのか?
auユーザーになって何年経つでしょうか。
MNP(携帯番号ポータビリティ)が始まってすぐでしたから、
もう4年ですか。もっと経っている気がするな。
最近の新規ビジネスはiphone/ipadからみが多くて、
「小島さんも替えないと!」なんていうお誘いが頻繁にあります。
でも換えません。
ipadは買いましたが、wifiオンリーです。
2005年、独立したてで3か月間まったく仕事がないときに、
指名でオーダーしてくれたのが、この会社のご担当者でした。
エンジンとして最初の仕事。しかも指名で。
ちなみに、これです。
その仕事はしばらく続き、
ある広告賞まで受賞することができました。
替えられるわけがないのです。
9/28付の日経朝刊に、幻冬舎の見城社長と
サイバーエージェントの藤田社長の対談企画(アラミスの記事広告)が
載っていましたね。対談中、藤田社長が尊敬する人からの教えとして
「仕事はGNO」と述べていました。「義理」「人情」「恩返し」だそうです。
恩返しになるとは思いませんが、
auを使い続けることは僕の自主ルールになっています。
…なんて格好つけても、悩むときは悩みます(笑)。
やっぱりiphoneは楽しそうだもの!
auで早く新しいスマートフォン出さないかな…
竹林サワサワ。
この週末は予定通り、山のオンボロガレージへ。

午前中までの雨もすっかり上がって、
目の前の竹林がサワサワ、サワサワ。
いい感じです。

友人と3人で草刈りをするつもりが、
思ったより伸びてなくて気合が空回り。
気持ちいいので、ボーッとすることにしました。
つまり何もしない(笑)。
夕方は男3人でスーパーに買い出しに。
メニューは焼肉。まぁありがちな展開です。
いつも、何の役にも立たない話で夜が更けます。
旅や海外の暮らしのこと、
このガレージ(ボロ家)を今後どうしていこうかとか。
とくに今回は、最近までアメリカで暮らして
国籍も取っちゃった埼玉人(笑)が合流したので、
海外ネタが多かったかも。
いつもと違って、商売ネタで盛り上がったりもしました。
「仕事論」みたいな話題もあったな。
今回は特別でした!
この仲間と過ごす時間や
山・河の空気感(というのか?)が
こころとからだのバランスを
保ってくれているような気がします。
28フィートクラスのエアストリーム(キャンピングトレーラー)を置いて、
都内と郊外と海外の3拠点で暮らしたいなぁ。

午前中までの雨もすっかり上がって、
目の前の竹林がサワサワ、サワサワ。
いい感じです。

友人と3人で草刈りをするつもりが、
思ったより伸びてなくて気合が空回り。
気持ちいいので、ボーッとすることにしました。
つまり何もしない(笑)。
夕方は男3人でスーパーに買い出しに。
メニューは焼肉。まぁありがちな展開です。
いつも、何の役にも立たない話で夜が更けます。
旅や海外の暮らしのこと、
このガレージ(ボロ家)を今後どうしていこうかとか。
とくに今回は、最近までアメリカで暮らして
国籍も取っちゃった埼玉人(笑)が合流したので、
海外ネタが多かったかも。
いつもと違って、商売ネタで盛り上がったりもしました。
「仕事論」みたいな話題もあったな。
今回は特別でした!
この仲間と過ごす時間や
山・河の空気感(というのか?)が
こころとからだのバランスを
保ってくれているような気がします。
28フィートクラスのエアストリーム(キャンピングトレーラー)を置いて、
都内と郊外と海外の3拠点で暮らしたいなぁ。
痛くて、もどかしくても、楽しい1日
軽く寝違えて、いまだに首が
右へ10度ほど傾いている小島です。
鏡で見ると世間を斜めに見ているわけで(当然です)、
何にでも疑問を感じている生意気そうな男のイメージ。
うむ。。。
寝違いの難しい(?)ところは、
痛くなるポイントを見つけ出すこと。
重いものならちょっと動かしただけで痛い。
でも軽いのは、首・腕・足・腰などの
角度と力加減の順列組み合わせで痛くなるんですね。
「こうしなければ必ず大丈夫」というのが発見しにくい。
ずっと動かなければいいのでしょうけど。
今日は朝イチから取材でした。
お相手は某運用会社のトップ。
取材中も我が首は右斜め10度で固定です。
変な印象を持たれたかもしれません。
「何でコイツは話に疑問をもっているんだ?」
違います。お話は論理的かつ明確で新しい発見もありました。
ただ、この首だけが。
こんなときに限って、取材が面白かったりします。
面白い=新しい、初めて聞いた、という意味で。
いま世界からは完全に取り残された感がある日本株市場ですが、
見方を変えれば魅力的な銘柄はたくさんあるということ。
その見方と付き合い方が新しかったわけです。
もちろんそこには、新しいチャレンジ(=たいへんさ)が
見え隠れするのですが。
ああもどかしい!
いちばん面白いところが書けないもどかしさと
首の自由が利かないもどかしさ。
しかも痛い。
それでも今日は、
僕にとって楽しい1日といえるのです。
【実績】株式会社アテンポライフのサイト制作
エンジンのおしごとです。
株式会社アテンポライフさんのコーポレートサイトを制作しました。

http://atempolife.co.jp/
同社は健康と病気のあいだの状態である「未病」を改善する
商品やサービスを提供している新しい会社です。
ペット犬用のストレスチェックキット「ドギーチェック・ワン」や
活性酸素を除去する人間用サプリメントなどを販売しています。
エンジンでは、企画構成とテキスト制作を担当しました。
デザイン・コーディングは以前からご一緒している
株式会社サルさん。
現在は次フェーズとして、
販促コンテンツの制作を別途進めています。
獣医師でトリマー&ドッグトレーナーでもある
「アニマルクリニックまりも」院長の箱崎加奈子先生に
一部コンテンツの監修協力をいただいています。
幅広い業界の人たちに会うことができるのは、
この仕事の大きな楽しみのひとつです。
この柔軟性(節操のなさ、ともいう)は
いつまでも持ち続けていきたいです。