痛くて、もどかしくても、楽しい1日
軽く寝違えて、いまだに首が
右へ10度ほど傾いている小島です。
鏡で見ると世間を斜めに見ているわけで(当然です)、
何にでも疑問を感じている生意気そうな男のイメージ。
うむ。。。
寝違いの難しい(?)ところは、
痛くなるポイントを見つけ出すこと。
重いものならちょっと動かしただけで痛い。
でも軽いのは、首・腕・足・腰などの
角度と力加減の順列組み合わせで痛くなるんですね。
「こうしなければ必ず大丈夫」というのが発見しにくい。
ずっと動かなければいいのでしょうけど。
今日は朝イチから取材でした。
お相手は某運用会社のトップ。
取材中も我が首は右斜め10度で固定です。
変な印象を持たれたかもしれません。
「何でコイツは話に疑問をもっているんだ?」
違います。お話は論理的かつ明確で新しい発見もありました。
ただ、この首だけが。
こんなときに限って、取材が面白かったりします。
面白い=新しい、初めて聞いた、という意味で。
いま世界からは完全に取り残された感がある日本株市場ですが、
見方を変えれば魅力的な銘柄はたくさんあるということ。
その見方と付き合い方が新しかったわけです。
もちろんそこには、新しいチャレンジ(=たいへんさ)が
見え隠れするのですが。
ああもどかしい!
いちばん面白いところが書けないもどかしさと
首の自由が利かないもどかしさ。
しかも痛い。
それでも今日は、
僕にとって楽しい1日といえるのです。