【神社巡り】1年で運を育てて行く~8月は五色姫伝説も語り継がれる地~五色浜神社 | 【愛媛・松山】丁寧に、楽しく、好きなものと暮らす

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『アート・香り・ファッション』など、好きなものと、丁寧に楽しく暮らすために、「わたし」が心地よくいられる、小さな選択と工夫を日々の中に集めています。
暮らしの中に、自分の感覚を取り戻すようなそんな時間を一緒に楽しんでもらえたらうれしいです。

今年の2月から、その月の吉方位にある神社にお参りに行ってます。

8月は愛媛県伊予市灘町にある「五色浜神社」でした。

今月は南西2が吉方位。

南西に下る途中、ナビがまさかの高速へ誘導(笑)

珍道中も楽しんで来ました。

 

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ファッション&メモリーオイルコーディネーターのminaです。

自分の可能性を広げる女性の美と輝きをコーディネートします。

 

 

毎月の吉方位の神社へ参拝を始めたきっかけは、旅するスピリチュアルカウンセラーの竹内 ミカさんの1年の流れを読むイヤーリーディング。

私の魂が持つ神様の系統を強化したり、弱い部分を補って運を開いていくような神社を選んでくださっています。

「一年かけてコツコツ運を育てる」というのが魅力的で、毎月ウキウキしながら参拝しています。

 

☆今までの参拝はこちらから。

 

1月(北東6)※2月吉方位なしなので一緒にしても良い 綱敷天満神社

3月(東8) 正八幡神社 (愛媛県松山市福角町)

4月(南西2)住吉神社(愛媛三津浜) 

5月(吉方位なし)水天龍王社(愛媛窪野町)※方位取りなし

6月(北西8)大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)(愛媛県今治市大三島)

7月(西8)白石の鼻龍神社 (愛媛県高浜町)

 

 

今月の五色浜神社は、愛媛の伊予氏にある都市公園(地区公園)である五色浜公園にあり、

神社の目の前には五色浜が広がっていました。

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五色浜神社は、「住吉神社」と「天神社」を合祀し五色浜神社と呼ばれるようになったそうです。

 

ご祭神は、住吉三神(すみよしさんしん)と息長帯姫命。

天神社の菅原道真公。

 

住吉三神とは、底筒之男命(ソコツツノオノミコト)・中筒之男命(ナカツツ)・上筒之男命(ウワツツ)の総称です。

住吉三神はいずれも、航海の安全や大漁を守り、転じて商売繁盛、家運隆盛を約束する海の神として、古くから篤く信仰されているようです。

息長帯姫命は、武勇の神であり、神と交感する能力を持つ巫女的な女性とも呼ばれていました。

菅原道真公は言わずと知れた、学問の神様ですね。

 

五色浜神社の御利益、御神徳は、「海上安全、大漁、学業成就」とされています。

 

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こちらの神社の隣では、スポーツクラブの野球少年たちが試合をしていましたが、

神社の前に立つと音が消えて、しばし息をのむかのような粛々とした空気が流れました。

立派なしめなわが神社を守っているような気がしました。

 

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社内境内社には、

厳島神社、恵美寿神社、和霊神社、和歌八幡神社、多賀神社

など9つの神社がありました。

その中の一つ、恵比寿神社の隣にいた恵比寿様。

恵比寿様の笑顔を見るとこちらまで笑顔になれます。

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どこから見ても光って見えたこちらの木がご神木なのかな?

下から見上げると吸い込まれて行きそうです。

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私は神社参拝にあたり、その神社がどんな神社なのか?

全く調べることなく参拝しています。

その方が素直に自分の五感で感じられる気がするからです。

 

今回も参拝後にこの記事を書くためにいろいろと調べて書いています。

神社を参拝するたびに、その土地に歴史がありそれを語り継ぐ人がいる。

 

こんなことを知ることができるのも、神社参拝の魅力の一つなんだろうなと思います。

伊予市五色浜には、源氏との戦いに敗れた平家一門の5人の姫が漂着し、

世をはかなんで海に身をなげ五色の石になったという伝説があります。

五色姫伝説

 

今回もドキドキするような、ぞくぞくするような瞬間もあり、

息がつまるような、身が引き締まるような瞬間が何度もありました。

賑やかな立地にありながら、神社の中はシンと静まり返っている。

 

場所によっては進むのがこわい場所もありました。

こんな時は無理して進まず、感覚に従います。

 

こちらの前では、

 

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「しっかり自分に集中して歩みを進めなさい」と言われた気がしました。

 

しっかり自分に集中して、たくましく進んで行く力が欲しい方は

ぜひ参拝してみてください。