コロナでフライトキャンセルその3-エクスペディア(一部返金&クーポン変換)の巻 | EMs' Blog

EMs' Blog

日々の戯言
since 2013

2020年のGWの休みは8連休で、前後に2日間の平日を挟んで土日。

だったら、どっちかに2日間休めば、更に12連休の大型休暇にして遠出しよう!

と、モロッコに狙いを定めたものの。

コロナの影響で一部区間(北京―ミラノ)が欠航し、結局、2月初旬には全旅程をキャンセル。⇒

その後、他のルートでのモロッコ入りを検討したものの、中国を経由しないとほぼ倍の値段になることが判明。

他に候補に挙がった国、エジプト、チュニジア、ギリシャ。。。。。

いずれも、中国経由じゃないと割高。

でも、コロナの影響で中国からのフライトは不安定だから怖い。(この頃はコロナ=中国だった)

 

ってことで、地球を反対方向に飛ぶことに。(中国を経由しない!)

候補に挙がったのは、キューバ、ジャマイカのカリブの国々。

 

で、2人してここだ!!と惹きつけられた場所。

イースター島(チリ) 【死ぬまでに行きたいところ。その3⇒

この景色をぜひとも見たい!!!

と、さっそくリサーチ開始。

イースター島、思った以上に遠い。。。。そして高い!!

最初にヒットしたのは何故かヨーロッパ経由で、40万円。むむーん。。。。ショボーン

 

でも、イースター経験のある友達のRちんに聞いたら、「元気なうちに行くべし!」とのこと。

そして、同じくRちんのFacebookで写真見て惹かれていた、パタゴニアにも興味が。

12日間なら、両方行けちゃうんじゃない??とパタゴニアも込みでリサーチ再開。

そして、何故か前回ヒットしなかった、イースター島まで23万円のルートがヒット。

さらに、パタゴニアまでのルートを足しても30万円。

 

 

2月14日:航空券予約完了。

コロナ感染者数

日本:41人・チリ:0人

旅友とディナーしながら、最終のフライトリサーチ。(この頃はまだ外食も普通に出来た)

リサーチの結果、以下にて決定:

①日本⇔チリ【222,600円】

4/24:関空⇒LA⇒4/25:サンティアゴ⇒プンタアレナス

5/4:サンティアゴ⇒5/5:LA⇒5/6:成田⇒伊丹

②チリ国内移動【72,840円】

4/29:プンタアレナス⇒サンティアゴ⇒4/30:イースター島

5/3:イースター島⇒サンティアゴ 

【合計:295,440円】

なかなかの金額の支払いに、ちょっとドキドキ。ww

旅行会社はエクスペディアを選択。

(楽天にしようとしたけど、何故か「そのチケットはありません」となって買えなかったので)

 

 

2月15日:フライト変更連絡。

コロナ感染者数

日本:53人・チリ:0人

旅友に一部路線変更のメールが届く。

変更区間は帰路のサンティアゴ⇒LA⇒日本のLAをNYに変更とのこと。

但し、変更はメールではなく電話で!とのことだけど、旅友がいくら電話しても繋がらない。

(コロナの影響出まくり)

-----------------------------------------------------

-----------------------------------------------------

LINEで旅友とやり取りしてる間に、私の方にエクスペディアから電話がかかってきた。

上記と同じ内容の変更を提案されたので、「同行者も同じ変更ができるのであれば、変更する」旨を伝える。

『代替便は空席がなくなる可能性がある』との記載があるので、2人で同じ変更をしたい。

「ご本人様でないと・・・・」と言われたものの、現在LINEで本人の承諾を得ていることを伝え、必要な情報(予約番号、メアド、電話番号)を伝えると、なんとか2人で同じ変更が完了した。

路線変更をきちんと電話&メールで連絡くれる、かなり安心感を得た。ww

 

 

2月26日:サンティアゴの宿予約完了。

コロナ感染者数

日本:186人・チリ:0人

日本国内の感染者数は増えているものの、チリはまだ感染ゼロ。

このままゼロだと安心して行けるけど、逆に入国拒否されるかもな。。。。と心配しつつも、旅の準備を進める。

まずはサンティアゴの宿(4/29と5/3の2泊)を予約。

booking.comにてキャンセル無料の場所にて。

 

 

3月2日:チリの入国制限開始。

コロナ感染者数

日本:268人・チリ:0人

他の国同様、日本からの入国に制限がかかる。

でも、内容的には空港での診察のみで、おそらく発熱等の症状がなければ問題ない。

-----------------------------------------------------

-----------------------------------------------------

 

 

3月4日:イースター島の宿予約完了。

コロナ感染者数

日本:287人・チリ:1人

とうとうチリでもコロナ発生。

3月に入ると一気に宿の価格が上がり始めたので、イースター島の宿(4/30~5/3の3泊)を予約。

但し、イースター島での最後の夜は、ちょっといいリゾートホテルに泊まりたいという野望があったので、キャンセルの効く宿を仮り押さえして、チリ行きが確実になってから変更することにした。

(リゾートホテルはキャンセルが効かず、全額とられるから。怖いわー。)

 

 

3月8日:チリの入国制限更新。

コロナ感染者数

日本:455人・チリ:10人

チリの入国制限が厳しくなる。

入国出来ても14日間の自宅待機を推奨。

「推奨」なので、強制力はないけど。

このあたりから雲行きも怪しくなってきた。。。。

-----------------------------------------------------

-----------------------------------------------------
 

エクスペディアのポリシー

「出発まで2週間以上ある場合は待て」

-------------------------------

---------------------------------

 

航空会社(LATAM)のポリシーは3月末までの記載のみ。

---------------------------------

---------------------------------

ひとまず、3月いっぱいは様子見することにした。

 

 

3月12日:チリの入国制限更新。

コロナ感染者数

日本:620人・チリ:23人

チリの入国制限が更新された。

このままだと、なんとかなりそうーーーー。

-----------------------------------------------------

-----------------------------------------------------
 

 

3月18日:チリの国境封鎖。

コロナ感染者数

日本:873人・チリ:238人

チリでの感染者が急増。

そして、チリの国境が封鎖された。

ひとまず、15日間。

マジかーーーーーーー。えーんえーんえーん

-----------------------------------------------------

-----------------------------------------------------

 

航空会社(LATAM)のポリシー

4月末までのフライトは;

①1回のみ無料で日程変更可。但し3/31までに依頼のこと。

②1回のみ無料でルート変更可。チケット有効期限までに依頼のこと。

--------------------------------------------

--------------------------------------------

国境封鎖なのに、返金なしーーー??マジで???

一応、エクスペディアにメールしてみる。

(結局、返信なかったけど)

 

 

3月22日:宿キャンセル。

コロナ感染者数

日本:1046人・チリ434人

サンティアゴの宿から、宿を閉めるので予約をキャンセルして欲しい、との連絡が入る。

ついでに、イースター島の宿もキャンセルした。

 

 

3月24日:エクスペディアのポリシー変更。

コロナ感染者数

日本:1128人・チリ922人

チリの感染者数が日本のそれに近づいてきた。

エクスペディアのポリシー

「出発まで2週間」→「出発まで72時間」

エクスペディアへの問い合わせの数も物凄いことになっているんだろうな。。。。。

-----------------------------------------------

 

航空会社(LATAM)のポリシー(スクリーンショット撮るの忘れた)

①1回のみ無料で日程変更可(2020年12月31日までの日程で)

②同料金のクレジットを発行(2020年12月31日まで有効)

 

この頃にはもうキャンセルすることを決めていた。

けど、キャンセルするにも出発1週間前になってから、と思ってた。

 

 

4月9日:チリ国内線のキャンセル&同額クーポン発行。

コロナ感染者数

日本:4768人・チリ5546人

チリの感染者が日本のそれを超えた。

3/18から始まった国境封鎖は継続中。

エクスペディアのポリシーも変更。

「キャンセル無料・同額の優待クーポン発行」

-----------------------------------

-----------------------------------

きたーーー!!

これで、エクスペディアに電話せずともキャンセルして同額クレジットGETできる!

でも、まだ怖いからお試しにチリ国内線分(72,840円)のキャンセルしてみる。

---------------------------------------

すぐにクレジット発行の連絡が来た。

但し、これ以降「金額&有効期限」の連絡は来ず。

本当にクレジットをGET出来たのかどうか不明。

 

旅友はチリ国内線だけでなく、日本⇔チリもキャンセルしたらしい。

そしてら、エクスペディアから衝撃の連絡が。

-----------------------------------------------------

-----------------------------------------------------

なんと、キャンセル料として70%の支払い要求!!

つまり、返金されるのは222,600円のうち、44,149円のみ。

厳しすぎる現実。。。。。

でも、出発日近くになったら、また方針が変わるかも。。。。と、旅友もキャンセルせずに待つことに。

 

 

4月14日:チリ⇔日本のフライトキャンセル(全額返金)。

コロナ感染者数

日本:7645人・チリ7525人

職場で謎の着信に気づいた。

---------------------------------------------

--------------------------------------------

アリゾナ??誰やねん??

で、メールを確認して納得。エクスペディアからだ。

---------------------------------------

----------------------------------------

コロナの影響でフライトの一部に変更があったので、連絡して欲しいとのこと。

(変更がなかったことが驚き)

メールではなく電話での変更連絡ということは、おそらく欠航だ。

 

で、エクスペディアに電話を入れてみる。

ネット情報では全く繋がらないという、カスタマーセンター。

でも、すぐに繋がった。

電話の際は、予約番号か登録してた電話番号を入力するんやけど、私の番号は優先順位が高かったみたい。

良かった!

 

予想通り、フライトの一部が欠航になったので、無料でキャンセル、全額返金になる、とのこと。

マジかーーーーー!!

と嬉しい悲鳴。(心の中で)

何度も「本当に全額返金ですか?」って聞いたわ。ww

担当者は明らかに日本人ではなかったけど、丁寧に日本語で対応してくれた。

ついでに、チリ国内線のクレジットがきちんと発行されているかも確認した。

「金額&有効期限」の連絡メールが来なかったけから不安だったから。

でも、「ちゃんと発行されていますので、12月末までにご利用ください」とのこと。

良かった!!

-------------------------------------------

---------------------------------------------

担当者からも言われたけど、今は返金手続きに時間がかかっているので、最長で3か月かかるかも、とのこと。

30日じゃなくて??と思ったけど、5/6現在、まだ返金はない。

ちゃんと返金されるまで安心できないけれど。。。。

 

ちなみに、旅友にはエクスペディアからの連絡はなく、電話してみたら、返金出来ない、と言われたらしい。

でも、なんとか、同額クレジットと変更出来た。

同じ日に同じルートで予約入れてるのに何故なのか分からないけど、でも、キャンセル料70%取られるよりは全然マシ!

あとは、フライトクレジットの有効期限が12月末から来年まで延長されることを祈るのみ。

そうでなかったら、12月までにイースター島に行ってやる!!