何度か書いてますが、2019年は急に思い立ってSFC修行をすることにしました。⇒☆
これまでのPP実績
5月のアメリカロードトリップ:6496
7月のマレーシア+沖縄:13960
で、マレーシアで計算ミスに気付いて、大騒ぎ&大焦りし、モンゴル旅を急遽ビジネスクラスに変更することにした。
7月のマレーシアの段階でモンゴル行きのチケットは予約済み。
価格重視+スターアライアンス系で超優秀な中国国際航空。
これまでにカナダ(バンクーバー)とインド旅で利用していて、なかなかの満足度だったので。
ちなみに、ビジネスクラスへの変更は、中国国際航空のカスタマーセンターに電話して実施。
「繋がりにくい」とのネット事前情報だったけど、数分で繋がったし、おそらく、日本人ではないだろう担当者も丁寧に対応してくれた。
座席指定まできっちり出来た。
関空:9時ちょうと発⇒北京:11時20分着。
のはずが、出発当日、まさかのメール。
「9時のフライトが11時に変更になります」
しかも、当日たまたまメールを確認して。
しかも、本当にたまたま、迷惑メールフォルダを覗いて気づいた。
直行便であれば何の問題もないけれど、今回は北京経由。
北京からウランバートルのフライトは14時55分発。
余裕をもった乗り継ぎだったので、2時間遅れたとしても、乗り継ぎ時間1時間半。
なんとか、ギリ間に合うはず!
関空からのバスも予約済みだったので、ひとまず、予定してた時間に空港に向かう。
ビジネスクラスなので、チェックインもさくさくーーーーっと終わる、と思っていたのに、この状態。
中国国際航空のカウンターは関空にはないので、何故かJALのスタッフが対応中。
皆、急に出発便が2時間変更となったことで、北京からの乗り継ぎ変更やら何やらで、いちいち時間がかかっている。
並んで前の人たちの状況を聞いていると;
・乗り継ぎが絶対に間に合わなくなって、出発便を変更しようにもお盆休みで満席ばかりで、4日後にしか変更出来ない。
・乗り継ぎ便の変更も翌日以降便になるので、北京で宿泊が必要。
・キャンセルするしかないけど、今から返金出来るのか??
などなど。マジかーーーーー。。。。。
幸いにも、私はなんとかギリギリ間に合いそうなので、フライト変更はせずに行けそうだったのだけど。
ここでまさかのハプニング。
関空⇒北京でビジネスクラスがオーバーブッキング状態のため、エコノミーに移っていただけますか?
と、お願いされる。
ええええええええーーーーーーーー!!!
と、頭の中ではかなりの拒否反応だったものの、フライトの遅れでカウンターは物凄い忙しそうだし。
私の後ろにも長蛇の列出来てるし。
そもそも、JALのスタッフは全く悪くないから、ここで怒っても仕方ないし。
・他の区間が全てビジネスになること
・座席変更だけで、荷物の優先やラウンジ使用等はビジネスのままであること
・マイル&PP換算がビジネス扱いのままであること(これ絶対譲れない)
を確認して、承諾することにした。
お気持ち程度だけれど、1万5千円返金もされるとのこと。
てことで、JALのサクララウンジを利用。
アルコールも豊富。
出国手続きしたら、アルコール解禁!
サクララウンジ名物のカレーを食べつつ、白ワインも。
ご飯の後は、奥のソファ席にてゆっくりすることに。
ちなみに、ビジネス⇒エコノミーの一部返金については、後で振り込まれるのか、と思いきや、ラウンジで呼び出しが掛かって行ってみると、JALの職員が現金にて今すぐキャッシュバックしますので、領収サインを頂けますか?と。
まさかのその場で1万5千円ゲット。(笑)
さぁ、出発ーーーーー!
関空:11時発⇒北京:13時20分着。
ビジネス⇒エコノミーのためにエコノミー最前列はあらかじめ押さえてあるんだねー。
中国国際航空の安全ビデオにはパンダちゃんが出てくる。
一昔前なら萌え~~~ってなってたな。(笑)
機内食はビジネスのものを持ってきてくれたので豪華♪
味も美味しい。
でも、このお味噌汁はいまいちだわさーーーー。
食事を終えて、映画を見てたら、あっという間に北京到着。
ちょっと心配してたけど、乗り継ぎもスムーズにできた。
でも、同じ便に乗って北京で乗り継ぎ時間が短くてダッシュで走ってた人たちは、間に合わなかった人もいたみたい。
中でも、パリ行きのフライトに乗り遅れ、泣いてる人もいた。
若い白人の女の子で、連れは日本人らしき男子。
おそらくハネムーン??
飛行機はまだ搭乗口にあるのに乗せてもらえなかったーーーー!って空港職員に涙ながらに訴えてた。
可哀そうに。。。。。
私は時間もあったので、折角なのでラウンジに行くことに。
パンダちゃんがお出迎えしてくれる。
機内食でお腹がいっぱいなので、スナックを少しだけゲット。
なかなかの充実ぶり。
他にもサンドイッチやヨーグルトもあったかな。
健康的にオレンジジュース♪
さて、ボーディング。
ビジネス優先にて、並んでいる人たちの横からすっと入れるの、ありがたやーww
北京:14時55分発⇒ウランバートル:17時10分着。
ウェルカムドリンクはやっぱりシャンパンでしょ。
なかなか原始的なシート。ww
フルフラットにはならず。残念!
でも、フライト時間は2時間ちょっとなので、まぁいっか。
食事は軽食で、普通に美味しかった。
モンゴルの大地が見えてきた!!
モンゴル旅は別ブログにて。
さて、帰路の話。
ウランバートル:11時50分発⇒北京:13時55分着。
チンギスハン空港には中国国際航空のカウンターがないので、ミアットモンゴルのカウンターでチェックイン。
ビジネスなのにこの列。。。。。
どうやら、スタアラゴールドの人が数名、エコノミーなのに間違えて並んでる人が数名いた様子。
もうちょっとカーペット綺麗にしてほしい。(笑)
折角なので、ここでもラウンジに行ってみる。
なかなかのこじんまりしたラウンジ。
ホットミールはなく、飲み物と軽食のみ。
ホテルでがっつり朝ごはんを食べていたので、飲み物とカップケーキをいただく。
ラウンジというより、ちょと広めの休憩エリアみたいな感じかな。
ボーディングして出発。
エコノミーよりちょっと広いだけな感じだけど。
食事は充実。
このサーモン、めっちゃ美味しかった♪
北京空港での待ち時間は2時間半。
今回はがっつりラウンジ待機。
ホットミールエリアにも行ってみた。
メニューも豊富。
さすが、中国。蒸篭が並ぶ。
美味しそう♪
でも、機内食でお腹いっぱいだったので、あっさりのお粥のみにする。
広々してるテレビエリアでのんびりしてたら。
中東系の人が大声でビデオ電話し始める。
いやいや、ここはお前んちのリビングじゃねーわ!
しばらく我慢してたけど、なかなか終わらないので、別エリアに移動した。
マナーを守ってほしいよなー。
キレて注意すれば良かったかな。。。。。
北京:16時25分発⇒関空:20時30分着。
事前指定してた一番後ろの席に既に人が座ってたので、1Aに通される。
一番前もありだなー。
ウェルカムドリンクは、やっぱりシャンパンーーー。
今回の座席はフルフラットになるーーー。
食事メニューとドリンクメニューを渡される。
ジャスミンティーをオーダー。
ほっと一息。
ご飯は和食をオーダー。
んーーーー、不味くはないけれども。
足元は広々。こうでないと。
折角なので、フルフラットにしてみる。
短時間でも、ゆっくり寝れるのは有難い。
到着後、生まれて初めて飛行機から最初に下りる人になって、ちょっと戸惑う。(笑)
荷物もすぐに出てきたし、飛行機下りてから空港出るまで20分程度。
さすがだな、関空!荷物出すの早っ!!ww
今回の獲得PPは以下;
関空⇒北京(ビジネス クラスC)
1092マイル x 積算率125% x 路線倍率1倍 + 搭乗ポイント400 = 1765
北京⇒ウランバートル(ビジネス クラスD)
725マイル x 積算率125% x 路線倍率1倍 + 搭乗ポイント400 = 1305
往復
(1765 + 1305) x 2 = 6140
合計=6140PP
既に獲得してたPPと合わせて26596PP
ANAのサイトで獲得PPをシミュレーション出来るけれど、それをそのまま中国国際航空に当てはまるのかどうか分からんくて。
色々調べてたらば。
路線倍率は1.5倍から1倍になるものの、積算率は125%、ビジネスクラス以上には搭乗ポイント400も同じようにつくことが判明。
ビジネス利用は割高だけれど、サービスを満喫できるので、修行と言いつつ、贅沢気分♪
最初からビジネス予約するよりもエコノミーからの格上げは更に割高なのだけど。。。。。
SFC修行の失敗のうちのひとつだな。仕方なし。