こんな自分でごめんなさい。って思ってた。「萌」

ナチュラルメイクアップ協会・美塾九州代表

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私の永遠アイドル。

ずっと、憧れ続けている女性は「萌」。

美塾の魅力マトリックス「萌」

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「萌」の特徴。
可愛くて、愛くるしい。アイドルキャラ。
かわいらしい。ほっとけない。飾っておきたい。
年齢より若く見える。
あだ名、ちゃんづけで呼ばれる。

大丈夫？って思われる。

ぶりっ子が似合う。
いじられキャラ。
フワフワしたファッションがお似合い。　

憧れ続けているのは、私の1歳年上のバレリーナ。

ほぼ同じ年。（今年は52歳かな。）

吉田　都さん。　　

元イギリスのロイヤルバレエ団のトップスター！

プリンシパルとして20年以上も活躍した方。
数年前、絶頂期に退団されました。

欧米人の中いると、日本人の吉田さんは、

小柄で若く見えました。

お顔は、丸い。

それがきっと・・お人形さんみたいに、
可愛かったに違いない。　　

前髪は、できれば短い方がが似合うんだけど、
センターで分けてます。　

ピンクの小ぶりな文様のレース・丸襟グッド。
スカーとはフワッとしたフレアー。

文化功労賞を受賞された時のドレス姿も同様に。

可憐な可愛らしさとエレガントな雰囲気にお似合いのドレス。

アクセサリーは粒が小さめのものがグッド。　　

縦ラインを強調した「凛」モード。

なんだか、顔のシワが深く見えるのは私だけ？　　

こちらは「艶」モード。
大きなタップリウェーブヘァ。

胸元をVラインに強調した大胆なカッティングはいまいち。

うーんと、老けてみえます。　　

こんな愛らしいポーズが本の表紙になる方。　　

年齢不詳！

「萌」キャラで、イギリス国民に愛され続けたバレリーナ。

見た目は小柄であどけなく見えるけど、

強靭な精神力で努力を重ねてこられた方。

昔、このブログに書いた記事を読んでね。

どれだけ、強い！女性なのかわかります。

↓↓↓↓↓↓

私が大好きな　バレリーナ：「吉田　都」　　さんの言葉を

ご紹介しますね。。。

ヨーロッパに留学するダンサーの多くは
日本人であることを強烈に意識するようになるが、彼女も例外ではなかった。

バレエはヨーロッパの芸術で、

日本人は深いところではわからないのではないか。

手足の短い日本人はバレエに向いていないのではないか。

「どうやって克服したのですか」と訊ねた。

「あきらめることです」と、彼女は笑った。

私が意外そうな顔をしているのを見て彼女は続けた。

「手足が短いことを嘆いてもしょうがないでしょう。
　他のやり方でみせることを考えたんです」　

私が昔バレエを習っていた頃、（特に中学生頃）背の低さ、

手足の短さに

とってもコンプレックスを持っていました。

スタイルの良い人を見ると羨ましいばかり。

どうして背が低いの？！　
どうして足が短いの？！　

嫌だ！！！

でも、どーしようもない。　

今の自分に足りないと嘆いても苦しいだけ。

大人になってもしばらくしても、こんなに簡単なことを知りませんでした。　

欠点　（または欠点だと思い込んでいること）　にフォーカスするよりも、

他のやり方が沢山あることに視点が向くと、

発見が沢山あります。

ちなみに、吉田　都　さんは、小柄な日本人であるにも関わらず、

イギリスのロイヤルバレエ団で、プリンシパル（最高位）　

として活躍されたんです。

はっきり書くと、吉田さんは、背も低いし、

顔も大きいですよ～。（ごめんなさい）

だって、イギリス王室が運営している、ロイヤルバレエ団ですから。

それはそれは、西洋人の中でも選び抜かれた、

スタイルの良い人ばかり。

小さい東洋人。

足は曲がっているし（白人はX脚で、日本人はO脚）・・　

コンプレックスという一言では到底言えないほど、

苦しんだと思います。

吉田さんでさえ、「こんな私でごめんなさい」　と

思っていた頃があったそう。

でも、吉田さんの舞台を見るとわかります。

劇場中が暖かい空気に包まれて、幸せな気持ちになります。

安定感のあるテクニック、

小柄だからこそ、クルクルと舞う軽やかさ、

役柄を演じきる深い洞察力と感受性と人間愛、

バランスと総合力！　

何かが突出していないのに、

彼女だからこそ発揮できる何かがあります。　

美しさや感動なんて、一言で言えるようなものではありません。

ただただ、彼女の踊りを見ていると引き込まれます。　

そして感動し癒されます。

背が低く、手足が短くても、美人でなくても、

世界の頂点になった吉田　都さん。

彼女は、自分にしかないものを

磨き続けた方なのです。　　

だから私は大ファンです。そして、大尊敬しています。　　　

メイクも全く同じです。
キレイになる秘訣はあきらめること。。

↑↑↑
ここまで。

この写真は、40代後半の頃。

ティーンエイジャーのジュリエットを無理なく演じられるんです。

私、ずーーーっと、吉田さんのファンです。

荘厳で華麗なロイヤルの舞台の中で

軽やかに踊る吉田さんをどーしても見たくて、

最後の引退ツアーを観に行きました。

アイドルの追っかけをする人と同じ気持ち。

吉田さん扮するジュリエットが舞台に現れただけで、

ほんっとに、胸キュンでした。　　　　

絶頂期に退団したのも、強さの秘密。

常に最高の自分を魅せ続けたからこそ、

引き際を見誤らなかった。

やり切った人の晴れやかな顔。　　

黙々と静かに自分に向き合い続けた方。

（今でも踊っておられます。）

終わりが最高の時。

そして、新しくロイヤルのプリンシパルに選ばれた

高田　茜さんも、「萌」キャラ～。　　　

こんなポーズが似合うのね。

典型的な「萌」ファッションに身を包んでます。

短い前髪。

丸襟にフリルの袖。

アクセサリーはパーツが小さめでコロンと華奢なものがグッド👌

可愛らしくホンワカとしたお顔の奥は、ど根性！

踊るとすごいよ～！　　

「萌」ちゃんは遠慮なく、

愛されてください。

私の趣味（バレエ）オンパレードでした。　

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