娘とスカンジナビア風マーケット | That's where we are

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the Church of Broken Pieces
(アメリカ救急医の独り言と二人言)

ベルリンのクリスマス・マーケット

次、行ってみましょう

 

ここは、私たちがベルリンにいる間

週末にハンブルクからやって来た娘が

連れて行ってくれたクリスマス・マーケット

 

大学3年生の一年をドイツで過ごした娘

途中でCOVIDパンデミックのため

アメリカの大学から、アメリカへ帰国しろと

お達しが出たのにも関わらず

 

「私、帰りません」

言い切った

 

何かあれば自己責任ですからね、と

散々大学からやいやい言われたけれど

そこは、我が強い親(二人とも)に似たのか

予定通り、学年が終わる5月までドイツに居座った

 

そして大学卒業後、またドイツに戻った娘

 

働きながら、オンラインでマスターディグリーを取り

今もハンブルクでフルタイムで働いている

ビザの問題で、就職口が限られていたが

最近、EU加盟国の1つであるアイルランドの国籍が取れた

亡くなった義父が北アイルランド出身で

孫である娘には国籍取得の資格があるらしい

これでビザ関係の問題は減り

娘がアメリカへ帰ってくる可能性も減った 

 

ミリー嬢「あたしが代わりになるからいいの」

 

学生時代はベルリンにいた娘

夜にある大学の講義の合間に

クリスマス・マーケットへ走っていき

夜ご飯を調達したり

温かいグリューワインを一杯飲んで

次の授業に戻ったという話は聞いていた

 

それがこのカルチャー醸造所(KulturBrauerei)のマーケット

 

 
名前通り、醸造所として造られた建物で
現在は、レストランやクラブ、映画館などが入っている
クリスマス・マーケットが開かれている中庭は
コンサートなどにも使われるらしい
要するに「若者」向けの場所なのね
 
金曜日の夜だったこともあり物凄い人ごみ
それまでに行ったマーケットより、年齢層低め
 
ここのマーケットはスカンジナビア風

 
他の明かるく可愛い雰囲気のマーケットに比べ
こちらはちょっと照明暗め、シンプルな感じ
 
ツリーもなんとなく素朴

 出店で売っているものは変わらないけれど
お店のデコレーションがシンプル
 
薪を燃やすタイプのストーブがあちこちに
 
あまり近寄ると焦げそう😄
結構煙が出るので、長く暖を取っていると
燻されて煙臭くなります(体験談)
 
人形劇?と思ったら、射撃(的あて)
子供向けのお店が少なかった様に思います
 
座ってご飯を食べられる所へ行こうと
マーケットを去り、近くのレストランへ
 
1800年代にスタートしたレストラン
ベルリン最古のビアガーデンが併設されている
英語メニューもあり
夫に一つ一つ説明しないで良いのが有り難い
 
ポークローストとクヌーデル
 
カモのロースト、煮込みケール、クヌーデル
 
デザートは夫とシェア
 

 

以下が、行ってみたマーケットのリストです:

1.アレキサンダー広場

 

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