今日は仕事の帰りにカラオケに行ってきた。相変わらずよく歌っている。帰ってから夕飯を食べつつFODを観ていた。昨日は90年代のドラマ「総理と呼ばないで」を観ていたのだけどそれはまた書くとして、本日はずっとマイリストに入れていためちゃイケの特番みたいなやつを再生してみた。いやこれ、いやこれ!!!!!!!!!地上波じゃないんや?!?!?!?!?!(衝撃)



FODユーザーなのでめちゃイケの昔の特番がちょこちょこあったりめちゃユルとかいうバラエティがあってるのは勿論知ってたけど、これも再放送的な昔のまとめかなんかだと思ってたら、こんなめちゃイケスペシャル的なものがここで?!いいの?!?!こんなところでテレビ事情の変化を感じておる令和7年………そうだよね………今どきどんな特番だとしても普通に視聴率は取れないだろうし(ていうか視聴率の時代ではないよねきっと)だって地上波でやったとてTVerで観るわけで、そんな無料のコンテンツで垂れ流すよりこうやって有料コンテンツで公開したほうが色々とメリットあるんやろな……(でも少し切ない古のめちゃイケラバー)なんにせよFODユーザーで良かったですわ…(FODの回し者)私達世代の芸人さんたちがめちゃイケメンバーみたいに立ち会っているのを観て勝手に感慨深くなっている。岡村さんも私の亡くなった父の歳になっている。感慨深すぎて今日はもう寝る。















FODが値上がりしましたね。まぁそんなこといいんです。私は値上がりしようともお見合い結婚を観るのです。

 

 (VHS……)




この記事を書いたのが3年前です。

https://ameblo.jp/em4danny/entry-12721608801.html




2000年てこないだじゃんと思いきや25年前ですから私タイムスリップした?とすっとぼけたくなりますが私も+25歳ですわ。そりゃドラマの内容だって当たり前に時代遅れです。設定も登場人物の発言も時代錯誤甚だしいですけど、当時はこれがトレンディなわけで。今と違うからこそフィクションとして楽しめるのだろうなとも思います。自宅のセットなんて笑う犬のコントかな?と思うほどなのは(とくに光太郎の部屋を窓の外から映すシーンとか)今のドラマとの大きな違いかも。私このドラマの何が好きだったんだっけ?と思うほどには色々と違和感あるわけですが、今日見返してこのドラマの良さを確信した。なにってこれ最終話(とくに後半)が良いのです。




節子(松たか子)は一度はふった光太郎(ユースケ)を諦めきれずアパートを訪ねるが、そこは既にもぬけの殻。最終話は別れるだの戻りたいだの節子も光太郎もともにグラグラグラグラするんですが、一度完全に切り離されるのがいいんですよね。んでまた節子が走る間と、手紙を読んでる間の回想がいいんですよ。お見合いだけど、お互いがお互いをなぜ好きになれたかが丁寧に描かれている。



そしてラスト、節子のお見合いのシーン。ここに光太郎がやってくるわけ。これは家族のはからいだよね。自分たちが反対しなきゃこの2人はすんなり結婚してたわけなんだから節子責められるの可哀想だろと思っていたけど、ここでちゃんといい仕事してくれる。

このお見合いのシーンが!クライマックス!とても素晴らしい!とくに光太郎!!少し頼もしくなった顔つきと声。別れさせられるときの「結婚出来ません」のシーンも痺れたけど、ユースケは結構憑依型だよなぁと思ったりする。プロポーズシーンからのエンディングがまた良くてさ。「結婚しよう」からのイントロで鳥肌。そもそも曲がいいわけ。松たか子さんの曲大好きだけどこの曲もホントいいのよなぁ。てかあえての節子からのプロポーズってのが技ありよね。んで最終話では主役だけでなく主要キャラの顔と本物の幼少期の写真が出てくるのが素敵で。このドラマはキャストが全員魅力的なんだよな…ありがとう…ってなるスタッフロール。そしてこのドラマのキモにもなっていた赤いマフラー。これをかけてくれたのは加勢大周じゃなくやっぱり光太郎だった、っていうのをラストのラストでちゃんと明かしてくれて(涙)





んで「私たちお見合い結婚です」という2人のシーンで終わるっていうシメがね!!!!これよこれ!終わり良ければ全て良しってこのことやろ!!!!!って今日もなりました。当時小6
の私もなんかすごい良いもん観た、って思っていたのはこのドラマの大団円をこどもながらに理解していたからなのですわ。ほんと令和になってもこれを観させてくれてありがとう…FOD…褒めすぎて中の人みたいになってるけどまじで無関係です。







私はDAMとも会員なのでヒトカラでは精密採点で遊び倒すのだが(必ずフリータイム)、先日は大変調子が良かった。謎のハートボーナスが効いたのかもしれない。というか月半ばで738人も歌っているって本当に強曲だなと思わずにいられない(精密採点やってない人もいるだろうからもっといるはずだ)




本能で167人


ここキスで59人
(1位気持ちええありがとうございます~~~~)



で、そんな折だ。DAMがRIPSLYMEとのキャンペーンをやっている。それは月に2、3回行ってるので広告で勿論知っていたけど、こないだライブに行ってテンションが高まりあげてるのでついに参加してみました。歌ってプレゼント応募しよう!みたいなソレです。歌っては応募歌っては応募というかんじで10口くらいはエントリーしときました。



それにしても、歌いながら改めて気づく。めっちゃいい曲。で、歌心があるのはPESというのはもはや常識ですが、ILMARIも負けぬくらい良いメロのパート持ってるなぁって気づきました。


ラヴぃとか



wonderfulも。みんないいけど、ILMARIのパートって中域でいいんだよなぁ。このアルバム出た時からめちゃくちゃ好きな曲で、その後ライブでも沢山歌ってくれたし(踊りながら)こないだもお前らがwonderfulだーとかいって本編最後にやってくれたの理解一致で嬉ションでした。



One、歌いながら歌詞の内容がしみじみと染み渡ってくる。MVもぐっとくる。リップは太陽みたいなグループに間違いないんだけど、たとえば黄昏サラウンドみたいに陽の沈むころの哀愁も持ってるグループだと私は思う。ライブに行ってきたよと学生時代の後輩に話すと彼女は2日間ともダメだったらしく、最後の望みで一般応募した北海道が当たったらしい。ふたりでいかにリップが必要かという話になった。満場一致で活動休止の必要はないという結論になったのだけど、当人たちにはなにか事情があるのだろう。こないだなにかの配信で、RYO-ZとILMARIが活動休止について語る場面で、「それぞれひとつのlife。それぞれが選んだstyle」とOneの歌詞を引用してつぶやいてた。そうか、それはそうだね。と思ってたんだけどさ歌ってたらさ、1人よりも2人よりももっともっと多い方がいいよって言うじゃん。私もそう思うから、できればずっと5人でいてくださいと、心の底では思ってるよ。













行ってきました。

RIP SLYME
Dance Floor Massive FINAL
@Zepp Fukuoka




リップのベスト購入者のシリアルで応募したところ2日目が無事当選。ちなみに私は初回と通常を購入していたので両日応募。みなさんの声を聞く限り(Twitterとかで)落選されてる方も多くさすがリップ、競争率が高かったんだなぁと…PESもとくに福岡は光の速さで完売したと言ってました。ラッキーだ。しかもなかなかの良番をつかめまして、Zepp久しぶりでわからんけど2列目かもなぁどうかなぁというくらいの番号だったんですけど、2列目でもいいやとビール持ってゆったり向かったら意外にも端の方がまだ空いておりすんなり最前が取れてしまうという、こういうのを無欲のナントカっていうんですかね。しかもSUさんと2回も握手できるというラッキーさで一生の思い出に残る夜になりました(のちにまた書きますがここめちゃくちゃファンサエリアでした、つい真ん中行きがちだけど端っこもいいことありますよこれから行くみなさん)

物販のことを書いておくと、会場3時間前から先行販売がありました。私は事前通販で取り急ぎフェスTとリストバンドを買っていましたからそんなに絶対に買わねば!!みたいな気持ちではなかったんですけどね、こういうのは祭りですから並ぶし買いたいんですよ。オタクです。私はこういうタイプの古のオタクです(宣言)。10分前に到着したら既に長蛇の列で、実際買えたのは1時間後でしたね……せっかく並んだのでロンTとコインケースを買いました。コインケースは各地で色が違っていて、福岡はブルー!通販で悩んだストラップはやっぱりなくて、そのあとコーヒー飲みながら再度通販でポチりましたよ!なんじゃそら!!(あれはフェスグッズだったので翌日の音博には出ていた悔しい)(ていうかくるリップガチ勢なのに音博行けてないのまじで何)



さて入場してからの話。開演50分前からカウントがはじまり、ああリップのライブってこうだった!と懐かしい感覚になります。リップってこうやって定時にやってくれるんですよね。まだ50分もあるのかよ、と整番はやめの皆さんは苦笑いな雰囲気もありつつ、でもあっという間に開演時刻を迎えました。なにかBGMが鳴って、まずFUMIYAが登場…!このBGMがマタ逢ウ日マデだったことすら覚えてないくらいに、セトリ覚えきれず!誰かが書いてくれることを信じてライブに没頭させていただきました。(Xにセトリ投下してくださった誰か、ありがとうございます)



5人が登場したらもうみんな発狂してたし興奮してたし私もとにかく生身の5人に熱狂。多分ステッパーズディライトあたりでSUさんが私の目の前のお立ち台あたりに来て、手を差し出ししっかり握手してくれました。記憶の限りはこのライブのファンサ第一号だったのでみんなエー!ってかんじだったし私も大興奮だし、周りの方もおめでとうございます!なんて言ってくださって、リップファンの皆様の民度も高くて最高!!最高の夜のはじまり!!記憶飛び飛び!!!!なので印象的だったことをつらつら書いていくことにする。


①とにかくセトリが最高

リップって当たり前だけどヒット曲ばかりで。シングルは勿論だけどアルバムだって売れてんだからつまり全部が売れ曲。途中チルゾーンもあったけど、鳴る曲全てが最高なので常にテンション高まったまま。アレも聴けたしアレも聴けた。沢山歌いたいから、と半ばはテレビサイズくらいにまとめてくれたような長さでたてつづけにやってくれる曲もあり、全30曲くらいに盛りだくさん!PESが言ってたけどセトリ8パターンあるらしい。怖いよね~って言っててウケたけどホント間違えないのすごい、いやなんかミスってたぞフミヤ!Don't Panicで思いっきりパニックしてました。みんなにつっこまれてました。ちなみに前日は黄昏サラウンドやってなかったらしくて、私大好きな曲なので今日でヨカッタ~!て思いました。



②たぶんみんな古参

ここで言いたいのは古参がエラいとかではなく、事実として古参なんだろうなっていう感覚のこと。だって客層見たらわかる、2000年代に学生してた私たち世代はもちろん、リップと同じくらいかなっていうお兄様方もたくさん。そのお子さんと思われる小学生とかも沢山いたな。男女は半々とは言わないけど、女ばかりという印象でもなかった。というわけでみんな聴き込んでるから、キメとかタメがわかってる。たとえばJOINTのSUさんのとこ「ケツ穴見せてみろ~」のストップ!ではあれだけの大勢の手がSUさんが鑑定合格するまでかなり長めにストップするんだもん…なんて言うんですか連帯感。最高。




③メンバーの笑顔が最高

私たちが楽しいのは勿論だけど5人も本当に楽しそうだった…RYO-ZやSUがダンスしたり、ILMARIやPES、時にはFUMIYAも下に降りてきてマイク持ったりとにかくワチャワチャ!コレコレコレなんだよ!!っていう昔見た空気感、いやそれ以上かも??というほど。やっぱり5人よ!!って叫びたい衝動。途中、RYO-Zが曇ってるけど大丈夫?って場内が熱気でかすみがかってるのを指摘した。こちらから見てもとくに中央上部に見えるFUMIYAが湯気の中にいるようで、まさにサウナ状態な会場。福岡の盛り上がりすごい、アツイ、と言ってくれたのがこちらも嬉しかった!


④大盤振る舞いなファンサ

大盤振る舞いナンバワン!(BubbleTrouble嬉しかったな~)SUさんがいちばんサービスしてくれた気がするな。私も最初だけでなく去り際にまで握手してもらえたし、向こう側のエリアと真ん中の方でも客席に手を差し出してくれてたの見た。で、私の近くの男性には何かの曲のサビでマイクを向けるなども!(ラッキーすぎやろ)(なんの曲だったかは思い出せない)私の愛するPESについては一度ガッツリ目が合った気がするけど(※こういうのは思ったもん勝ちです。)、めだつファンサはなかったなぁ。いやそれでいいんですけどもね!RYO-Zはラストのマタ逢ウ日マデで、カボチャのステッキを差し出してくれて、隣のおねえさんが受け取ってくれた。これまた私の場所が本当によくて私か隣のお姉さんが取れる位置に来たんですが、わたしはSUさんに握手していただいてることもあるので遠慮しましてね。隣のおねえさんが泣いてらっしゃるのに私も気づいたし、リョージも気づいてる感じで、そんなおねえさんの手に渡ったステッキがとっても良くって、あとで写真だけ撮らせてもらいました………(涙)(とってもいいお姉さんだった)



メモ・各メンバーの印象

☆RYO-Z
当たり前なんだけど落ち着いたな!と思った。昔はもっとオフザケなかんじも含めイケイケだった気がするけど、いい意味で風格出てるというか。目の前のお立ち台に座ってくれたとき私たち最前はこれでもかとギャーとかフーとか言ったんだけどちょっと照れてたからさ、そういうの見ても落ち着いたなぁ…と思いました。

☆ILMARI
なんかさ、あのころって1番人気な印象だったけど、歓声が落ち着いてた(悪い意味ではないです)。ファンも大人になったのかな??右手にいらっしゃることが多かったからあまり近くで見れなかったけど遠目に見ても素敵だった。まじでいい声。なんなんあの中域のハスキー。金髪がより金髪に見えるね!とRYO-Zが言ってたのがなんだか印象的。

☆PES
もう、やっぱりPESがいることが嬉しいんです。3人のライブも見たけどやっぱりPES(あとSUさんも勿論)の声が必要!!と再確認させられっぱなし。MCでしゃべったことがサンプリングされて新曲になってたのも笑けたなぁ。PESは若い頃から大好きだけど今の雰囲気もとても素敵!私は変態なので後頭部とか肌の質感とかめっちゃ見てました。好き!

☆FUMIYA

FUMIYAってさ、昔もっと朴訥としたかんじなかった?今で言うとグループのマンネってやつでさ、お兄ちゃんたちがワチャワチャしてるのをわきで見てるクールさみたいなのがちょっとあったように思うんだけど、この歳になって一緒にワチャワチャしてるのが本当ーーーにいい。パッと見た時に一緒に口ずさんでたりとか、手拍子を客席にあおってくれたりとかさ、なんかそういう楽しそうなFUMIYAを見てさ、一層このグループが素敵に思えるのよね……なんだかんだあなたがキモなのよこのグループはホント…ってなる。


☆SU
改めて、SUさんの見た目に反するあの柔らかさが魅力的だなぁと思った。声も相変わらず良すぎる!やっぱり復帰組としてSUさんとPESに向けての客席からの歓声は人一倍だったなぁ。最後もしかして泣いてる?まさかね?と思ったらそう呟いてる人多かったのでほんとに涙されてたっぽい、そう思うとさらにSUさん!!!てなってしまうのだけど、加えてファンサまで頂いたのでうっかり推し変しそうでしたわ。もう全員最推し!!決めました!!!!!(エンドロール友情出演てなってたのウケた)



アンコールラストは結果論。ほんとにこれが、泣けるんです。ここで流れる映像も相まってとてもよかった…そのあとの曲でも写真をつないで映像にするみたいな今よく見るAI技術をもってした5人の映像がありまして(でもなんか最初面白くて笑ってしまった、PESも笑ってた、この瞬間目が合いました※思ったもん勝ちです)。全編後ろに流れてる映像も凝ってるから見たいけど生身のメンバーも見たくて忙しかったので絶対に運営はこのツアーを映像化してください、配信ではなくて盤にしてください、約束です。とってもいい終わり方で「本日の公演は…」というアナウンスが流れるがそのつづき「…こんなかんじで終わってもいいのでしょうか?」声を変えたPESでした(多分)そのノリで「レッツラゴー5人組」と言ったもんだからオーディエンスがレッツラゴー、5人組、とコールし続け若干カッコワルイ声援の中ダブルアンコール。マタ逢ウ日マデで終演となったのでした。ほんと笑い泣きってかんじでしたね。




最近踊るようなライブに行ってなかったしとっても刺激的なライブだった。とはいっても昔の方が激しかったですが、メンバーも客もみんな同じスピードで歳重ねてますしね。5人が年齢ネタ上手くなってるのも面白かったね。演出もとても良かった。何度も言うけど絶対に盤にしてください。もしくは2026年以降も活動を継続してください。CDもグッズも買うから。私達も大人になったからその辺任せてよ。私からのお願いです。


追伸 追加でポチッたものが届きました(お金ならおとします)



1.マタ逢ウ日マデ (Intro) 
2.どON 
3.STEPPER'S DELIGHT 
4.SUPER SHOOTER 
5.SPEED KING 
6.熱帯夜 
7.FUNKASTIC
8.ブロウ 
9.Bubble Trouble 
10.JUMP 
11.JOINT 
12.Chill Town 
13.黄昏サラウンド 
14.One
15.SLY with おかもとえみ&WISE
16.Don't Panic 
17.UNDER THE SUN 
18.Watch out! 
19.Check This Out
20.SCAR 
21.ジャングルフィーバー
22.Wacha Wacha 
23.GALAXY 
24.POPCORN NANCY
25.Good Day adidas original remix byDJFUMIYA 
26.Good Times
27.UNDRLIINE No.5
28.Wonderful

En.
By the Way
楽園ベイベー 
結果論 
En.2
マタ逢ウ日マデ













エイトジャムのリップスライム特集をTVerで観ました。いやぁこれ録画すれば良かった…泣いた。心でとかじゃなくてまじで泣いた。家族が見てたら引いてたと思う。なんていい回なんだ…これは全国民に見ていただきたい…リップスライムの魅力を全国民に伝えたい……といった気持ち。エイトジャムあるあるなのですがひな壇に座るタレントに嫉妬しがちのキモオタです。STUTSそこを代われ、と思うくらいには私もリップとともに青春を過ごしてきましたのでね(STUTSも好きです)



2000年当時って私の場合中学生で、自分のお小遣いでCDを買い始めた時期。ロキノン厨だった私だけど、ヒップホップの入口はまさしくリップスライムだったわけ。リップ登場前にも小さい頃に爆流行りしてたEAST END、スチャダラパーはこどもながらに当然知ってて、DragonAshもm-floもZEEBRAも歌番組見てたらチャートインしてるからもちろん知っている。林檎ちゃんがコラボしたからという理由だけどMUMMY-Dも知ってたし、リップと同時期に流行ったキックも大好きだった…そんなあの当時のヒップホップアーティストの名前が総ざらいされて、点と点がつながるあの感覚。さながら日本史のようだった!(てか音楽史か)日本で𓏸𓏸を初めてやったのはPES、とかリップスライム、とかね、当時はそんなこと思いながら聴いてないけれど、日本のヒップホップシーンの先駆けとなったリップスライムを誇りに思いますし、リアルタイムで目撃した自分を嬉しく思いますね。今を今とらえることはできないけど、今が過去になった時歴史になるんだなぁとなんだか哲学的なことすら考えてしまったわ。


 

 



リップスライムの良さを今書こうとしたけど全部が番組に詰まってたからもういいか。ほんと、「それそれ!!!!!」って思いながら見てた。ていうか言ってた。口に出してた。それそれ!!!!!って叫んでた。私が感じていたリップスライムの良さ、みんなが感じていたんだよな。それって本当にすごいことだな。




リップスライムの活動休止についてMUMMY-Dさんが話されてた時、私の涙腺はほぼ崩壊していました。これだけ国民的ヒットを持ってるグループが休止してるのが残念すぎる、なんとかできないか、と同じ舞台の方が思ってらしたというのがね、なんか泣けてしまいました。私ももうリップは戻ってこないと思っていたから、今こうしてバリバリにテレビに出まくってくれる5人(しかも笑顔で)を見て泣くほど感動している。つづくDragonAshのライブ映像で私は完全に号泣しました。だってさ!私でも知ってる「静かな日々の階段を」、あの中でOne歌ってたん…??初めて知ったわ。オーディエンスが手を挙げて歌ってるの見たらね、ありゃ泣きますて!!10代の子たちにはDragonAshの歌だと思われてます、というペスの言葉でおちたの最高でしたね。本当に太陽みたいなグループ。悪そうな奴は大体友達じゃない感がすごく好きです。