2026.6.21
@Drum LOGOS



坂本慎太郎バンドを見た日の日記。



ツアーファイナルは福岡。およそ1年半ぶりの坂本慎太郎バンド!また改めて書くが、2日前は中田裕二ビルボードのために大阪におりまして!その余韻醒めやらぬなかの坂本慎太郎だった。本来なら週末まで大阪を満喫するところ泣く泣く帰福(とはいっても火曜日から滞在していたのでめちゃ満喫した)。とっても楽しみにしていたのでグッズも販売開始20分ほど前から並び、無事ゲット。いつも思うけど転売する人ってなんなんだろうなぁ。そのうち不要になったから手放すってのは全然あると思うけども、新品のうちに即座に出品してるってのが悪意しか感じられない。即完しちゃってるんだからアーティストサイドももっと沢山在庫用意すればいいのに……(そもそもチケットが安すぎる、グッズの利益くらい取ってください本当に)と思うけれどなにか意図があるのだろうね。




さて、今回の私の整番は珍しく600番台。いつも驚くほど良番なので私のアカウントは優良アカウントとして優遇されてんじゃねえかという自惚れがあったんですが、そういう訳でもなかったようで単なる運だね。中田裕二で最前&どセンターを取ってしまったのでチケ運そっちに使っちゃったカナ……などと思いつつ、いうてロゴスなのですり抜けて行けば前方には十分すすめます。今回もいいかんじに坂本さんが見える場所を確保。入場して40分ごろ経ち、しっかり定時に開演。




歓声のなか、バンドメンバーそして坂本さん登場。「あ、どうも、こんばんは……」って挨拶が坂本さんらしくて良かった。1曲目、正義。からの、脳をまもろう。ゆっくりとゆったりと坂本慎太郎バンドのあの空気感に誘われていく……なか。私、若干体調に異変を感じはじめる。なんというか酸素がうすいかんじ。私はたまに脳貧血とやらに見舞われることがあるのだが、その予兆がしたのだ。いやでもここはドラムロゴスのど真ん中、そして坂本慎太郎が目の前にいるわけで。深呼吸をしてみる。3曲目、時の向こうで。天国みたいなゆらぎのなか、私の脳も少し揺れ始める。今倒れるわけにはいかない……と気のせいだと思い込むことにしたが、4曲目、なぜわざわざのグルーヴで完全にだめだった。まじで誘われるとこだった。



すみません、とつぶやきながら低姿勢で人ごみをかきわけ退場しようとする。が、ほぼ満員状態のその場はかき分けてもかき分けても人がたちふさがっておりしかも演奏中ということもあってなかなか道があかず、私といえば目の前砂嵐状態で意識朦朧だったので大変申し訳ないが体当たり状態で抜け出るしかなかった。それから這うようにして階段をのぼると、スタッフのおにいさんがひとりパイプ椅子に座っていた。コワモテのおにいさんだったが座り込むようにして倒れる私を優しく手厚く介抱してくださり、そういえばこの長いライブハウス人生(大袈裟だな、ただの客)で救護されたことなど一度もなかったな……と天井を見ながら思う。おにいさんはペットボトルの水やタオルまで用意してくださり、タクシー呼びましょうか?などとこんな私にどこまでも神対応だったが、ちょうどその頃「あなたもロボットになれる」でハチャメチャに盛り上がっているところで、絶対に帰りませんという意志の元、丁重にお断りした。




それから体調も落ち着いたので「仮面をはずさないで」あたりから、残りの演奏は階段のふもとで拝見した。これが結構穴場で、俺玄人ですみたいな風貌とノリで身体を揺らしている人が多いエリアで、かつ演者と同じくらいの視線の高さなのでステージ全面が綺麗に見える。なにかにつけて前方に行きたがっていた自分の価値観が書き換えられそうで、これはこれでいい経験となった。



最後の曲です、と呟かれた本編ラストはヤッホー。この曲で完結するのが素敵だし必然だと思った。大きな拍手の中、深々とお辞儀をされる坂本さん。頭を上げると同時に「アンコールありがとうございま~~す」っていうのが本当にいつも笑える。物語のようにと、君はそう決めたを聴けた。と思う。記憶あやふやだ。



終演。ハプニングありつつも素敵な余韻の中、貧血のせいか坂本バンドのせいかまだ脳が揺れたまま混雑した会場をあとにしようと出入口まで向かうところ、ちょうど隣あったカップルがいた。その男のほうが、「なんか途中すごい勢いでぶつかっていく人おったやん?」「体調悪かったんやろうけど」「俺ぶつかられて倒れそうになった」みたいなこというてまして



それ絶対私やんけ(ごめんて泣)!!!!!



ってなりました。縮こまって早足で出ました。この場を借りて、昨日体当たりした皆様にお詫び申し上げます。絶対見てないやろけど本当にすみませんでした。時計を見ると、きっかり90分の公演。外に出たらまだ外は明るくて、どうやら夏至の日だったらしい。今度いつになるか知らないが、その時は絶対に万全の状態で拝見したい。




※今回さすがに覚える気力がなく誰かがあげるやろと期待したものの誰もあげないため大阪をヒントにメモしただけのやつ(かなり自信ない)⬇


1.正義 
2.脳をまもろう 
3.時の向こうで 
4.なぜわざわざ 
5.時計が動き出した 
6.あなたもロボットになれる 
7.仮面をはずさないで 
8.おじいさんへ 
9.あなたの場所はありますか? 
10.麻痺 
11.ディスコって 
12.ナマで踊ろう 
13.ゴーストタウン
14.ヤッホー

en.
物語のように
君はそう決めた



追記・物語のようにが本編ラストだったっていってる人見かけてまじで?(私のさっきの感想なに?)ってなってる。もうわからん。



 







謎風邪を引きずりつつ、先日バイト先での弾き語りライブを無事終えました(たまにやってる)。僭越ながら中田裕二のGARIGARI、またその他自作含め計5曲を歌わせてもらった。人前で中田裕二の音楽をレコメンできて完全に自己満、だが文字通り大満足。全然練習しないやつで有名な私(不名誉)ですが珍しく今回本番まで毎日練習、昔のギターの先生には信じられないという目で見られてしまいそうな話だが、いやそれなのに、改めて本番の弱さを痛感。昔からそういうところあるんだけど家ではちゃんと出来るくせに本番でしくじるのってマジ私の潜在意識のせいだと思う。私がやるべきは練習だけでなく潜在意識の書き換えであった。次があればそこをちゃんとやりたい。そしてやっぱりプロってすごいなと思うのだ。毎回あんな大舞台で、ミスすることなく堂々と…………プロとは気力も凄まじいのだろう。さてそんな折、私の敬愛する中田裕二(想いを込めて敬称略)のビルボードのヴィジュアルが解禁されたのでその話だ。



https://x.com/i/status/2063914540979662881

 

 




は!!好みすぎるんだがね!!!!



私このイラストレーターさん知ってて、奥歯ズのジャケットはもちろんのこと、インスタでも見たことあったんだよね。とても味のあるイラストを描かれる方。私針すなおとか海外のイラストとか好きやからこのテイストとても好みで。(針すなおともまた違うけどさ)

おい!めっちゃいいセンスしとるやないかい!と久々に胸躍りましたら、どうやら裕二ご本人が目をつけていた作家さんのようで。おい!見る目あるやないかい!私も好きやで!と思いながらXを見てみると




え…ゴメンなんか不評…??




少なくとも私が拝見する限りでは同調してくれそうな人ひとりしかいなくて、そうか…………まぁたしかにこれまでのテイストとは大きく違いますもんね……とちょっと寂しくなった。




いやでもさァ!!!!




めっちゃいいやんこれ!オシャレやと私は思うけどな!!ほとばしるサブカル臭!!この力の抜け方こそクール!!過去一好きなんですが!!Tシャツとか買いたい!!逆に今までのデザインで買ったことないごめん!!!





そこでふと思ったんだ。あ、中田裕二界隈って意外とサブカル系いないのかもって。




たしかに中田裕二ご本人こそが、その佇まいからしてサブカル系とは違うよなと思う。知れば知るほどこの方は色んなカルチャーに興味関心を持っておられるが、ただシュールやサブカルとはちょっと違う枠にいらっしゃる印象。花鳥風月だもん。古き良きを愛してるし。中田裕二自体は知る人ぞ知るなアーティストだけど、そういう尖った売り方もしてきてないし、音楽もしっかり王道で良質(クセはあるけどさ)。ファンの嗜好も大半がそうだろう。私はシュール大好き・腐ってもサブカル女なので逆によくこんなスタンダードなシンガー好きになったな?!と思ってますし裕二そっち方面もいけたん?!はよ言ってくれや!!という心持ちなのですが、揃いも揃ってみなさんが今回は好みではないとお気持ち表明されてるのを見ると、ファンもなんか思うところあったんかしらって思いました(だって、私これまでのデザインで買ってないもの結構あるけどわざわざお気持ち表明したことなどない)




たしかに、メインストリームな人が急にサブカルに転じたらびっくりするのかも。この人の次出すアルバムのジャケットがこのテイストで来たらそれはたしかに違和感かもしれんしね。こういうヴィジュアルって思ったより大事なのだなぁ。最早ブランディング。運営もツアーロゴくらい遊んでやろ~今回はこっちで行こ~な姿勢でいらっしゃるんだけだと予想してますが。なんか新発見でした。




いやはや、芸術は好みによるものとはいえ、メインストリームの人から見るとサブカルはダサいに転じてしまうのだろうか。それでもサブカル系は自分の好みをこの世で最高のものだと思ってしまうなぁ………。個人的には一度で終わらず継続していただきたいくらいだ、なさそうだけど。なんにせよ裕二の世界観をもっともっと見せて欲しいね。好みってつまり世界観だと思うから。マイノリティだとしてもグッズ出たら絶対買うぜ。Tシャツなら職場でも着るぜ。



追記・6/11
Tシャツ買います、そして着ます。






流行りには疎い人間だが流行りの謎風邪に絶賛かかっている。なんなら2回目だ。またもや喉が腫れている。初回は報道にもあったようにGW後だった。のどに違和感が出て、鼻水が出た。私はベンザブロックなら銀のタイプだが珍しくクシャミが凄かった。職場に行くと半数が風邪っぽい雰囲気で、私よりひどい症状の人も居たのでびびった。その時はまだ謎風邪なんて言われていなかったけど、あとあとの報道で『コレだ………!!』と思った。人によっちゃ謎ウイルスなんて偶然だろと思っただろうが偶然にしては多すぎた。あとから話してわかったことだが私の友達も時期の差はあれどほぼほぼかかっていたので、あの頃福岡でなんらかのウイルスが猛威をふるっていたのはほぼ間違いないと思っている。




このブログにも書いているとおり私はアールワン信者だが、それなのにかかってしまったからほーらアールワンなんてそんなもんだとツッコまれてしまいそうだがちょっと待って欲しい。私はあろう事か、いつの間にか飲むのを3日にいっぺんにしていたんである。これは私の怠惰だ。いや、己の身体への過信ともいえる。アールワンを常飲しはじめてから半年風邪をひかなかったことで、私もまだまだイケんじゃない?!2日にいっぺんでいいんじゃない?!と思い始め、ひいては3日にいっぺんになってしまっていたんである。そういえば私の友人も、もういいかとなんとなく飲むのをやめていたころにインフルエンザにかかったと言っていた。そういうことなんである。アールワンは1日1本。また私は心を入れ替えてアールワンを信じていく。裕二のビルボードを見届けるまで風邪は絶対にひかない。とりあえず今日はチオビタもあわせて飲んで寝る。アールワンとチオビタ、この夏も任せていくぜ。







久しぶりのSuchmos。私にとっての前回はワンマンではなくて夏フェスだった。2年連続で来てくれたので私も2年連続、母と行ったんだ。それが9年前のこと。





このブログにもSuchmosのことは書いているけど、書ききれていないこともある。読み返したらまったく書いてなくてびびった。以前このブログにあたり屋みたいなよくわからんコメントをしてきた素性の知れない人がいたんだけど、もっと幅広く音楽聴けみたいな大層なことを仰っていて、こちとらただの日記なのに筋違いも甚だしかった。音楽でマウント取ってくる奴に大したのはいないので即座にスルーさせていただいたが、そもそもこのブログに書いてることは「書きたい」と思った日常の上澄みの部分であって、書いていないものは聴いてないと思いこんでるのがスゴイ。さまざま聴いたうえで「書きたい」と思えることしか書いてないのだ。そういうわけで、私はSuchmosの音楽についてももっといろんな記憶とか思い出とか、考えたこととかがあったように思う。書いていないから思い出せないんだが、Suchmosのワンマンに行っていない理由は、前職での管理職時代音楽に対してアンテナが鈍っていたから、としか言えない。前置きが長くなった。つまり、離れていた時間があったけれど私にとってSuchmosはやはり少し特別なバンドだと思った、という話だ。




今年のツアーはなんと豪華アーティストとの対バンツアー。発表されるなり、これ誰が取れるん??なメンツ勢揃い。個人的には大阪が激アツだったけど、地元も負けちゃいない。てか激戦だと思う。そのとおり私はチケット合戦に敗北し、去年も全く取れなかったのになんやこれ!自分たちの人気自覚してキャパ広げてくれ!!と泣き叫ぶところだったがここでも地の運の良さを発揮し、急遽大どんでん返しで参加してきた。




久しぶりに見たSuchmosは、めちゃくちゃロックだった。

https://x.com/i/status/2059860877147602992

 

 



たぶん、Suchmosのことをクールで涼しげなバンドだと思ってる人は多い。私も思っていた。それはあの夏、海辺のフェスで見たときもそうだったと思う。クールでアーバンでスタイリッシュ。サウンドだけでなく、見た目もカッコいいしね。






私にとっての生のSuchmosはそれが最後なので、どこで変わったのか、はたまた私が見たライブがそうだっただけで昔からそうである可能性とか、あれば教えていただきたいがここでは私の思うことだけ書いていく。Suchmosの転換はこのアルバムだったと思う。




 THE ANYMAL、2019年のアルバムだ。活動休止する前の最後のアルバムになる。ちなみに「ANIMAL」をもじった造語であり、誤字ではない。


このアルバム、聴いたらわかるがこれまでのSuchmosっぽさとはかなり違う印象があった。どこかブルージーで、サイケなにおい。中期ビートルズっぽさもあると個人的には思ったりした。だから、当時は賛否両論だったように思う。残念ながら、一緒にフェスに行った母や叔母はあまり好みではないようだった。私はそれを見ながら、なんだよそれ!広くて浅いやつもうグッナイだ!と憤ったりした。ただSuchmosの変容は実はこの少し前からすでにあって、それはワールドカップのテーマソングになった「VOLT-AGE」という曲がわかりやすい。実にクールで熱い曲でありながらそれがたたえる重厚感は若干異質だった。たとえばわかりやすい例でいうとポルノのmugenみたいなものとはまるで違うノリだった。大衆はテーマソングとしてはmugenみたいなのを求めていたかもしれない。紅白を見ながら、母や叔母は無言だった。私はステージで彼らがこれを熱演していたときの姿と、「めちゃくちゃカッコイイぜSuchmos‥」と言わんばかりの表情で肩を揺らす司会の櫻井翔がカメラで抜かれた瞬間を、やけに覚えている。





今思えば、Suchmosは昔から熱かったんだと思う。歌詞だって皮肉なものも多いし、どこか斜に構えたようなところがあった。たとえばSTAYTUNEの収録されたEPではジャケットに京浜工業地帯が写っているが、都会の酔っ払いを横浜から見ているイメージだと彼らは語っていた。踊れるものもあれば、漂うようなものもあるし、彼らの楽曲にはフォーキーであたたかな雰囲気も実はあったりする。楽曲がソークールなのには違いないけど彼ら自体もソークールで、腹に熱いものを抱えており、アシッドジャズとかいいながらその実結構古風なロックバンドの魂を持っていたと思う。




Suchmosが登場してからはや10年以上が経ち、今はSuchmosのフォロワーと呼べるようなオシャレバンドもかなり増えた。それでもSuchmosはやっぱりSuchmosでしかありえなくて、Suchmosの魅力というのはサウンドや雰囲気だけでは語れないのだというのを、私は今回のライブでまざまざと見せつけられたんである。



ヨンスは白Tにやぶれたジーンズで、MINTを歌っていた。ミントグリーンの照明に照らされた全員の姿を見て、なぜか私は泣きそうになっていた。HSUさんの場所で佇むような、初めて見る山本さんのベースも、余計な派手さがなくて好きだった。独特のヨンスステップで、戦争は儲かるか平和はゴミか、と軽やかに歌う姿を見てああSuchmosってこうだったなと思った。対して、A.G.I.Tはめちゃくちゃロックになっていて驚いた。ラストのLifeEasyは、この佇まいが彼らの魅力だと痛感したし、それはみんなが憧れるよなぁと思った。最後、INTERLUDEが流れてエンディングらしくて最高だった。あの曲、何気に大好きなんです。アルバムのへそだと勝手に思っている。


楽曲の良さは当然だけど、私はやはり楽曲だけで音楽を聴いていないと思う。そのアーティストの表現や魂をまるごと受け取っているんだと思う。そのうえで、私の日常にリンクしたとき、私にとって特別なものになる。Suchmosもそれだった。あのころ、いろんなものと戦っていたときに聴いていたSuchmosの音楽。あのころかかわってくれていた人、環境、住んでいた部屋、あの季節の空気。Suchmosとともに全部思い出せる。そういうものがあるのが本当に幸せなことだと思う。Suchmosがまた進み出してくれて本当によかった。







仲良しのフォロワーさんが、このMVの最後はなんて言ってるの?と言い出して。マジでなんて言ってんだろうと思って検索しまくったけどまだ解決していない。この私でも解決できないことがあるとは(※生粋のオタクなので)







でだ。検索していたらとあるブログにぶつかったんだ。それが、私の今一番好きなアーティストを酷評してるブログだった(まあとりあえず伏せますわねバレバレですけどね)。記事が書かれてからもう干支ひとまわり以上経過してる。バンドが解散して3年後くらいの記事になるかな。その人、このバンドを聴こうと思ったきっかけはシンプルで、友達にすすめられたかららしい。「その系統の音楽が好きなら絶対好きだから聴け」と言われたんだそう。(ちょっとここで私の意見挟ましてもらうけど、このアドバイスマジで不毛よね。そのへん好きならこのへん好き、は9割あてになりません)



で、そのアルバムを曲順に羅列しレビューされていたのだけどさ。これまた曲名の横に三ツ星評価があり、ご丁寧にその理由まで羅列されていましてね、【総評】なんてまとめもありまして、あまりに大層なレビューでしたのでアレかな?渋谷陽一とかが書いたんかな?と思いました。(結局何者かわからず、しかも最終記事が2015年、前にも書いたけどそのへんでブログやめてる人多いのなんでなん?)



ファンが見てたら申し訳ないが辛口レビューブログなんで、と付け加えてらしたが、そもそも辛口レビューするブログを立ち上げたあなたは一体何をされてる方なの?と思ってしまいますね。せめて文章がユーモラスで毒舌系で笑えるとかならいいのだが、シンプルに「俺の好みでないという話をそれっぽく言うてる」だけ。それならいっそ俺の好みに舵切って書けばいいのにブロガーとしても微妙というか。論ずるのは結構だけど万一本人の目にとまることも想定した上で、自分の立場を自覚した上でやるのが大人のマナーではないのかと思ったり。だから私はこういうアホみたいなど素人日記でやらしてもろてるのだ。そこまでいうなら俺ならこうする、とか、俺はこうして売れた、とかアドバイスまでしてやって欲しい。





音楽の善し悪しって、誰が決めるんでしょうね?




音楽のランキング、個人的には好きではない。嫌いでもないけどあんまり意味がないと思っているのでもうやるのはレコード・コレクターズくらいでいいんジャンと思っている。あと、みのさんのYouTubeでたまにあるランキング企画は流れてくれば見るかな。あの方は知識も豊富だしリスペクトも感じるからだ。みのミュージック観てる層の傾向とかもわかるし面白い。ランクインしたやつは確かに「俺これ好きなんだよね」とか言っとけばツウっぽく思われる曲勢揃いだが、ランクインしたものがすべてかというとそうでもないと言い切れる。この世にはいい音楽は沢山あるから。有名でも無名でも関係ない。私は友人や知人が作った曲を未だにウォークマンに入れて聴いているくらいなんだ。大好きだ。売ればいいのにと思う。



その辛口レビュアーは自ら語彙力がないと自己申告しながらその語彙力を特にどうする気もないような文章で、最初から最後まで音圧がどうとかメロがどうとか言っていた。私は音圧のことはようわからんが、メロのことならわかる。このレビュアーがこのバンドはメロや展開が弱いと言い切っていたが、すまんがこのメロと展開がツボである私はどうしたらよいのか。逆にこのブロガーが唯一褒めていた曲は私はあんま好んで聴かない曲でした。なんぞこれ。



素敵だ最高だ、という感想ならば誰がなんと言おうと言い切ればいいしむしろ言うべきだと思う。ただ、人の作ったものを完全に特定する形で論ずるのは無粋だなと思う。文章を書くって、多少なりとも共感を得たいからではないだろうか。私も日記としてこのブログを17年書いているけれど、ひとりごとといいながら共感してくれる人がいるとやはり嬉しいもので。だから続けてこれたのだ。この方がこのバンドに思い入れがあり、だからこそのご意見ならまだわかるが、たった1枚アルバム聴いた程度で「このバンドは」という主語で語り、「結局受け付けなかった」というただの感想を大層な文言で飾りつけて発信するメリットが知りたい。いや、知りたくもないが。



私だって苦手な音楽はある。いくら売れててもいいと思えないものがある。だけどそれを好きな人がいることもよく知ってる。そして私の好きな音楽が誰かには受け付けられないこともある。そんなこともわかってる。音楽なんて単なる共鳴だ。個人で点数をつけるのは最高だが誰かと討論するのはあまりに無意味だと思う。芸術を理論から話そうとする人とは一生相容れないと思う。それから、私の場合は盲目的に好きな訳でもない。私が好きなバンドがあんまり売れなかった理由も普通にわかるし、あとどうしても好きになれない要素も普通にある。でも、それ含めて好きなんである。総合的に好きなんである。



だから昔から言ってる。私は人にオススメなどしない。悪いとしたらこのレビュアーの友達だ。どのアルバムでも聴けば絶対好きになるってどんな根拠だよと思うな。わたしゃ絶対言えないね、単に私が好きなだけだから。それで私はブログを書いてるわけだ。誰がなんと言おうと知らんし、誰がなにをキライだろうが知らんがな。私は私の好きなものを探したい。好きな人は好きって言いたい。