ディー
こんばんは今日のお昼、エリーぽんのお姉ちゃんであるシェパードのディーがお空に旅立ちました推定11歳ディーは夫が10年前にシェルターから引き取った子です。Adaption dayの日にお年寄りの女性がディーを見て、You are nothing but troubleと言ってるのを聞いて、自分が引き取ろうと思ったそうですディーにじーっと見つめられたとかディーはジミー(夫)のことが大好きどのワンちゃんも飼い主のことは大好きだと思うのですが、ディーはハチ公のようなんです。ジミーが出かけると、扉の前でずっと帰りを待っています。トイレに行くだけでも、着いて行きドアの前で待っています。弱りきった最期までジミーが動くと立ち上がろうと手をバタバタさせている姿がとてもディーらしかったです。10年近く二人暮らしをしていたから、ジミーはディーにとって全てなんです6/7の日曜日の午後、ディーの調子が急に悪くなりました。前日の夜は、お散歩して、エリーぽんと遊んで、いつもどおり元気でした。日曜日の朝もいつもどおり朝食を食べて、変わった様子はなかったのに夕方頃に調子が悪くなり、夜に何度か転倒しました。月曜日にはヨタヨタ歩きになり、自力で歩くことが難しくなりました。後ろ足が麻痺しているように見えました。救急動物病院に連れて行くと、失明したのではないかと言われ、ほかの原因(脳腫瘍など)があるかはMRIを撮らないとわからないので専門病院になるとのこと。日曜日の夜から食事が取れなくなり、後ろ足に力が入らず倒れてしまうので月曜日からウンチができなくなりました。バナナスムージーを舐めることはできたものの、数時間後に吐いてしまうので、胃の中は空っぽだった思います。お水もほとんど飲めませんでしたが、氷を食べてくれたので、水分は何とか摂取することができました。昨日と今日は台車に乗せて、早朝の涼しい時間にディーの一番大好きなお散歩に行きました。ジミーと2人暮らしだったディーは、お散歩の時間=ジミーと一緒の時間なので、お散歩が大好きです最期までジミーと一緒にお散歩できてよかったね自力では立ち上がることが困難になっても、ジミーが抱き抱えて外に連れて行ったときまでおしっこを我慢して、最期まで一度もお漏らししませんでした。賢くて、プライドが高いディーらしいと思いました。今日、動物病院にもう一度行き、血液検査をしましたが、悪いところは見当たらないとのこと。細かい原因究明の検査もできますが、ここまで弱りきった状態で治療は難しいので、無理な延命をしたくないというジミーの決断により安楽死を選択しました。ディーはこれまでになく穏やかで、天国に向かう準備ができているように見えました。私はディーとは7ヶ月半一緒に暮らしました。最初、ディーは家族と家を守る義務感がすごく強い子なので、私に警戒していたと思います。ジミーを取られたくないという気持ちもあったと思います。分離不安症のように一晩中、泣くので、数日間眠れない日々が続き、私はディーと上手くやっていけるのか悩んだ時期もありました。一緒にお散歩したり、ジミーのいないときにエリーぽんと3人で遊んだりして、少しずつ受け入れてくれるようになりました。甘えてはこないけど朝におはようと挨拶に来たり、お水ちょうだいとお願いしてきたりディーはトラックやドアベルに反応して、ものすごく吠えるので、うるさいですが、家を守ってくれてる安心感がありましたとっても心強いディーは人懐っこくないですが、本当は優しい性格。エリーぽんともよく遊んで、優しかったと思います。もちろん、子犬のエリーぽんはしつこくディーに構うので、鬱陶しそうにしてるときもありました。それでも、本気で怒ったりすることはなく、ワンワンって吠えるだけでしたジミーはディーの性格をLoyal, emotional, loving, crabbyと言っていました。その通り、とても個性的な犬でした。エリーぽん、大好きなお姉ちゃんがいなくなって寂しくなるねディーはきっとお空からずっと家を、ジミーを見てくれてると思います天国で安らかに眠ってね、おやすみなさい⭐ディーディー月曜日の病院の待ち時間🏥 いい写真が撮れました🤳病気のように見えないねビー玉のような丸いお目目が可愛いディーぱっと見怖そうに見えるのですが、実は可愛いお顔なんです寒い時期も太陽がでた日は芝生でのんびりするのが好きでした2019年クリスマス🎄赤がよく似合います仲良し姉妹エリーぽん2ヶ月雪遊びも一緒にしたね