『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』
2006年 アメリカ
《スタッフ&キャスト》
監督 ブレット・ラトナー
脚本 ザック・ペン/サイモン・キンバーグ
撮影 ダンテ・スピノッティ
音楽 ジョン・パウエル
出演 ヒュー・ジャックマン/ハル・ベリー/イアン・マッケラン/ファムケ・ヤンセン/アンナ・パキン/ケルシー・グラマー/ジェームズ・マースデン/レベッカ・ローミン/ショーン・アシュモア/アーロン・スタンフォード/ビニー・ジョーンズ/パトリック・スチュワート/エレン・ペイジ/ショーレ・アグダシュール/ベン・フォスター/ダニエル・クドモア
《解説》
その時、心をきめられるか
特異な能力を持つミュータントの2大勢力、プロフェッサーX率いるX-MENと、人類を敵とみなすマグニートー率いるブラザーフッドの最後の戦いを描くシリーズ第3弾、監督はシリーズ前2作のブライアン・シンガーから「ラッシュアワー」のブレット・ラトナーへバトンタッチ
「ヴァン・ヘルシング」のヒュー・ジャックマン、オスカー女優ハル・ベリーらが主人公のミュータントを演じる、シリーズ史上最大級の戦闘が繰り広げられる怒涛の展開に興奮必死
《物語》
20年前、プロフェッサーXとマグニートーはグレイ家にやってきた、ジーンの底知れない能力を支配するか支配されるかを問い、学園に彼女の居場所を与えた
そして現在、ミュータント省のハンク長官は衝撃的な情報を入手、ミスティークが盗んだファイルの中に、リーチという少年からミュータント抗体キュアが開発されたという
10年前に大企業の社長ワージントンの息子ウォーレンの背中に翼が生え始め、ワージントンはそれがきっかけでミュータント治療薬キュアを誕生させた
ミュータントは決起集会を開き、キュアに対して人間にいずれ治療を強制してくるとマグニートー説明し、自らが率いるブラザーフッドに参加を呼び掛ける
サイクロップスはジーンを失った悲しみから立ち直れずジーンを感じてアルカリ湖へ、そこで光線を放つと湖の中からジーンが出現、それを感じ取ったX-MENはアルカリ湖へ急行すると倒れたジーンとサイクロップスのサングラスを発見、サイクロップスは行方不明
プロフェッサーXはジーンの内部にもう1人の人格フェニックスがいた、本能のままに生き、欲望や喜びや怒りに従う、プロフェッサーXはそのフェニックスを眠らせていた
政府は銃にキュアを仕込みミュータントを一掃に乗り出した、捕らわれていたミスティークはマグニートーたちに救出されミスティークはキュアの元が子供のミュータントだと伝え、他に収監されているミュータントを解放、しかしミスティークがキュアを撃たれて人間の姿に戻ってしまい、マグニートーに見捨てられた
目覚めたジーンはジーンではなくフェニックスでサイクロップスも彼女が殺し、ジーンを追って実家にやってきたプロフェッサーXとマグニートーはそこで再会、しかしフェニックスを眠らそうとしたプロフェッサーXも死んでしまう
ブラザーフッドは森で決起集会をし、マグニートーがキュアの元になったリーチがいるアルカトラズ島に向かう事を宣言、マグニートーはゴールデンブリッジを能力で破壊して島までの架け橋にして攻撃を開始
X-MENとブラザーフッドとフェニックスの戦いに米軍も加わり、マグニートーはキュアを撃たれて無力化、フェニックスは暴走し、米軍を全滅させて全てを破滅させようとするが、ローガンはフェニックスの中のジーンに愛を告白してジーンを殺した
《感想》
とにかく一番強いのはシーンだったのね、その強さはマグニートーを子ども扱いするほどの強烈な能力の持ち主なんです、ジーンは前作の「X-MEN2」で死んだと思われていましたが復活
ジーンを演じるのはファムケ・ヤンセンで相変わらずセクシーなんです、サイクロップスとウルヴァリンの両方に想いを寄せられるくらいです、でもジーンはサイクロップスを殺してしまうんです
ブライアン・シンガーが引き続き監督をすると思ったら業界の事情があるのか、「スーパーマン・リターンズ」の監督をすることになったのです、それでサイクロップスを演じるジェームズ・マースデンを引っ張っていったのでサイクロップスの出番が少ないのです
だからなのかウルヴァリンがその代わりに教師をさせられているんです、だからメチャクチャな教師です、演じるのはもちろんヒュー・ジャックマン
もう1人の教師のストームを演じるのが「チョコレート」のハル・ベリーで天候を操る能力で何でも吹き飛ばしたり、雷を落としたりと相当強いです、彼女もセクシーなんです、X-MENの教師はセクシーですね
ミュータントの能力を無力化する少年リーチからキュアというミュータント治療薬が作られるんです、ミュータントを恐れる人間と人間を敵視するミュータントの対立、このキュアの登場によってより激しく対立するんです
でもミュータントの能力が嫌なミュータントもいて、自主的にキュアを処方してもらうんです、アンナ・パキン演じるローグもそんな1人です、彼女の能力は触れた者の生気を奪ってしまう能力で、好きな彼氏がいても手も繋げません、恋敵のシャドウキャットを演じるのがエレン・ペイジ
レベッカ・ローミンが演じるミスティークはこのキュアを撃たれてしまうんです、それもマグニートーを庇ってです、その結果マグニートーにもう仲間ではないと見捨てられるんです、それに怒った彼女はマグニートーの情報を人間側に暴露、女は怖いです
それによってマグニートーの能力は鉄だけを動かせるので銃はプラスティックでキュアを弾丸とするんです、これでミュータントを無力化していくのですが、ウルヴァリンによってマグニートーもキュアを撃たれて無力化
しかしジーンは近付くだけで消滅してしまうほどの能力の強さなんです、それでプロフェッサーXも消滅させてしまったくらいですから、なんであの時にマグニートーと一緒に行ったのか?
不死身の肉体を持つウルヴァリンがジーンの前まで行くんです、肉体が滅びそうになっても驚異的な再生能力でジーンに愛を告白してその瞬間にフェニックスからジーンへと戻った瞬間に鉄の爪を刺して殺すんです
ラストにはプロフェッサーXとサイクロップスとジーンの墓が学園内に並んでいるシーンでしんみりとこれでシリーズは終わりかなと思っていたら、時系列の並び替えで新シリーズ「XーMEN:ファースト・ジェネレーション」が始まり、スピンオフの「ウルヴァリン:XーMAN ZARO」もあって壮大なシリーズとなるんです
全米映画史上に残る大ヒット!シリーズ最終章すべてが終わる時、究極の選択に委ねられた それが『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』です。
特別な能力があればいいなと思う自分と、普通でいいなと思う自分がいます


























