戦後79年に寄せて

 

今日は、終戦記念日です。

 

日本を守るために、世界平和のために、

戦ってくれた先人の方々。

 

そして、その時代に生きて、

今に、バトンをつないでくれた

日本人の先輩の方々。

 

そして、見えない力で、日本を守ってくれた

ご先祖の皆様に、感謝を申し上げます。

 

 

 

今年の終戦記念日は、

栃木県の「えこファーム」で迎えました。

 

全国戦没者追悼式典の黙祷は、

近くのお蕎麦屋さんで、テレビを見ながら、

させていただくことができました。

 

美味しいお蕎麦を、ご先祖様と一緒に食べているような、

まるで、直会(なおらい)みたいでした。

 

 

 

ここで、戦後79年に寄せて、

思いをつづってみようと思います。

 

 

 

今、日本は、物質的に恵まれて、

先人が、子孫へとつないでくれた、

食べ物に困らない生活ができています。

 

でも、精神的には、何かが欠落した状態で、

戦後79年が過ぎたのです。

 

 

それは、何か?

 

1:日本人としての誇り・愛国心

2:日本人として、日本を背負って立つ自覚

3:自分自身に対する自尊心

 

戦後79年間、

私たちは、学校教育で、自虐史観で育てられました。

 

それは、こんな内容です。

 

1:日本はダメな国だ。

2:自分たちは、劣っている国民だ。

3:欧米から学び、個人主義の社会を作ろう。

 

そんな風に子供を育てる国って、超不思議!

でも、それが、現在の日本の現実です。

 

 

 

先の大戦で、

日本人が総力を挙げて

「戦争」という時代のうねりに挑んだ時、

 

未来に描いていたのは、

子孫に、物質的な幸せと、精神的な幸せ、

両方を残してあげたいという愛でした。

 

 

積慶(せっけい)

重暉(ちょうき)

養生(ようじょう)

 

この3つが、日本人が共有していた理念。

 

意味は、

「心豊かに、生活が安定し、正しき道を養う。」

そんな国を、みんなで力を合わせて作ろう!

というものでした。

 

だから、現在、

それが、未だに達成されていないのは、

とても残念な気持ちになります。

 

 

 

 

 

 

ちょっと不思議な話をさせてくださいね。

信じる信じないは、あなた次第というか、

信じなくてもいいです。

 

 

 

私は、小さい頃から、前世の記憶があって、

大正生まれの、日本の兵隊だった自分から、

社会を眺めてしまう癖がありました。

 

 

だから、自虐史観を教える学校教育には、

違和感しかなかったし、

日本の欧米化には、いちいち驚いています。

 

 

まるで、昭和20年から、

タイムスリップして、現代に生きているような

感覚なんです。

 

でも、現代に生きる自分も、確かに存在している。

私は、昭和生まれです。

 

 

どうやら、私の意識には、現代の私と

前世の自分が、同居しているよう、なんです。

 

 

一つの事を見るのも、聞くのも、

二人で見て、聞いているみたいなので、

ちょっとややこしいんですけどね。

 

 

特に、終戦記念日とか、

日本の戦争の話題には、敏感に反応します。

 

報道がいちいち、腹がたつんですよね!

 

広島の慰霊碑に、

「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」と

書いてあるんですよ!

 

 

アメリカが、国際法を無視して実行した、

大量虐殺の現場で、これって、何なの?

アメリカが謝罪して作ったなら、わかるけど、

どうやら、そうじゃないっぽい!!

めっちゃ腹立つ!!!

 

 

そんな感じになってしまうんですよね。

 

 

 

だから、終戦記念日の今日、

声を大にして、言わせていただきます。

 

 

日本は、戦争で戦って、自国は負けた。

でも、

多くのアジアの国々を、奴隷状態から救ったんだ!

 

インドネシアだって、フィリピンだって、

べトナムだって、台湾だって、

日本に感謝しているんだ!

 

日本人よ!誇りを取り戻せ!!

 

 

戦後79年も経って、

インドネシアの教科書にも載っている、

当たり前の歴史を、日本人が知らないで、

日本人としての尊厳や誇りを失ってしまっている現実。

 

 

変な価値観の押し付けから、

多くの人が、心に不安を抱えて、

幸せが実感できなくなっている現状。

 

 

もう、こんな状態を変えたい!

 

戦争で、未来に幸せを届けたくて、

命をかけて守った日本が、

こんなんじゃ、

 

本当に、浮かばれないよ!

 

って、終戦記念日の度に、

私は思うんです。

 

 

 

もしかすると、

子育てするなら、日本国外で育てた方が、

日本の事を正しく理解できる大人を

育てられるかもしれませんね!

 

 

でも、私は、日本が大好きだから、

それでも、日本を離れられないんだよなー。

 

そして、日本の精神の復興のために、

今日も、自分ができることを、やることにします。

 

image

 

 

読んでくださり、ありがとうございました!

 

 

 

今日も、
素晴らしい一日をお過ごしください。

 

 

 




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