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はじめまして カウンセラーなかやえりです^^

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私の人生ストーリー【目次】

 

 

 

 

 

 

 

前回は▷▷

【43】人目と闘いながら夢に向かって歩き始めた、ひよっこカウンセラー

 

 

 

 

最初から読む▷▷

「この人生あきらめない!」人生ストーリーがいよいよ始まります

 

 

 

 

 

 

 

今日のお話は↓↓↓



44.カウンセラーなのに、夫の顔色を伺うことがやめられない(前)

 

 

 

 


自分の「やりたい」気持ちに素直になって

 


講座アシスタントと同時に


 

カウンセラーとしての一歩を踏み出したわたし。

 

 




 

 

そうは言っても気がかりなことがありました。

 

 




 

それは、夫との仲。

 

 





子ども達との関係は良くなってきて

 

 

イライラや激怒することは激減したけれど

 

 

夫に対しては顔色を伺うことが



まだまだ止められなかったのです。

 






カウンセラーなのに

それでいいのだろうか…






 

当時はこんな風に



自分の中に後ろめたさがあったのです。

 

 

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それは3月のある夜、



わたしがまだ講座生だった頃のできごと。

 

 




最終日のカウンセリングテストに向けて

 

 

動画を見ながら勉強をしていました。

 

 

クライアント役の受講生が感極まって

 

 

涙した場面があったのですが

 

 

同じ部屋でそれを聞いた夫が

 

 



 

「何で泣いているわけ?」

 

 



 

氷のような冷たい視線が一気に私に刺さりました。


 

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「あぁ、また怒らせてしまった。嫌われた」




とわたしは瞬時に反応したのです。






結婚してから2人で



いろんな事を乗り越えてきたけれど

 

 

数年前から夫婦の仲は冷えていました。






 

 

それもこれも、原因を作ったのはわたし。








夫は激務ながらも可能な範囲で

 

 

手の掛かる小さな子ども達の面倒を見たり

 

 

家事を手伝ったりと協力してくれました。

 

 

 



私がふてくされると

 

 

子ども達を実家に連れて行ってくれて



ひとりの時間も作ってくれました。

 

 






 

それなのに私は心からの感謝が欠けていた。

 

 

そのくらいじゃ手伝いが足りない、

 

 

この大変さはあなたには分かるはずがないと

 

 

文句を言い続けてきたのです。

 

 

 

 



 

きっと堪忍袋の緒が切れたのでしょう。



夫は当たりがキツくなりました。

 

 

喧嘩になると必ず離婚を切り出され、

 

 

いつも私が泣きながら謝る。

 

 








いつか見捨てられるのではないか、と



内心ビクビクしていたのです。

 

 


 

 

 

 

その夜も



「何で泣いているわけ?」と冷たく言われた後

 



もう、仕事辞める。

こんなところに居たくない。

ひとりで実家に帰るから。

 



そう冷たく言い放たれました。

 

 

 

 

 

 

わたしは不安が一気に押し寄せて

 

 

なんてヒドい奴と怒りに震えながらも

 

 

いつもの“見捨てられる恐怖”に陥りました。

 

 

 




 

家族みんなで仲良くなりたくて


必死に学んで頑張ってきたのに。

 


どうしてこう裏目に出るの?

 

 

 




 

一向に変わらない現実に戸惑い、




お先真っ暗となったのです。

 

 

 

 






続きは次回▷▷

【45】カウンセラーなのに、夫の顔色を伺うことが止められない(後)


 

 

 

前回は▷▷

【43】人目と闘いながら歩き始めた、ひよっこカウンセラー