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はじめまして カウンセラーなかやえりです^^

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私の人生ストーリー【目次】




前回は▷▷

【29】美化し過ぎていた育児。私ならできると思っていたのに。



最初から読む▷▷

「この人生あきらめない!」人生ストーリーがいよいよ始まります






今日のお話は↓↓↓



30.ぼっちが寂しい、親友のようなママ友が欲しかった。

 

 

初めての育児は



全く理想通りにいきませんでした。

 

 


赤ちゃんの要求を満たすために


 

あらゆる手立てを尽くしても泣き止まない。

 

 


 

睡眠不足、疲労に悩まされ、変わらない現実は



悲しみ、むなしさ、孤独感を生み


 

やがてイライラへと変化していきました。

 

 

 


 

優しくあやしてもダメ。


 

泣かせっぱなしにすると罪悪感が沸いてきて


 

耐えられなくなる。


 

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絶対ダメだと頭で分かっていても



怒鳴ってしまったり


 

早い段階から手が出てしまっていました。

 

 




そんな自分を極悪人だと責めたり


 

娘の寝顔に毎晩ごめんねと言って


 

頭を撫でながら反省をする。

 

 





 

明日こそは穏やかにやろう



そう決心しても翌日には こっぱ微塵に砕ける。


 

いいママになろうと頑張れば頑張るほど


 

反比例する現実でした。

 

 




 

我が子に対する申し訳なさを取り返そうと


 

子どもをちゃんと育てたいという思いは


 

日に日に強くなっていきました。

 

 



 

離乳食の手作り、たくさんのストック、


 

外気浴や日光浴が良いと聞けば


 

疲れていても散歩に出る。

 

 




 

子どもを昼寝させて


 

自分の寝る時間を確保するために


 

午前中は公園や児童館、支援センターに


 

日替わりで出かける。


 

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孤独で寂しい子育てから少しでも脱したくて


 

気の合うママ友を作りたかった。

 

 

けれど周りの楽しそうなお母さん達の雰囲気に


 

飲み込まれて


 

むなしい気持ちで帰ってきたことも数知れず。





 

 

私の「友達になって」という迫ったような


 

オーラが不気味だったのかもしれません。

 

 

 






 

転勤時代に友達が欲しかったときと同じ。

 

 





 

 

気の合う友達が作れない。


 

思い通りにならないことで


 

孤独感やイライラはさらに増すばかり。




 

 

夫に「早く帰ってきて」と頼んでも


 

仕事が忙しくてままならない。


 

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あんなに待ちわびていた我が子との生活が


 

実際は余裕ゼロ、外では作り笑顔、家では能面。

 

 

 




 

“育児を楽しむって一体何?”

 

 


 

幻滅し、私のかけらは冷めていったのです。

 







 続きは次回▷▷

【31】育児書依存性の恐ろしい罠





前回は▷▷

【29】美化し過ぎていた育児。私ならできると思っていたのに。