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はじめまして カウンセラーなかやえりです^^
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【29】美化し過ぎていた育児。私ならできると思っていたのに。
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「この人生あきらめない!」人生ストーリーがいよいよ始まります
今日のお話は↓↓↓
初めての育児は
全く理想通りにいきませんでした。
赤ちゃんの要求を満たすために
あらゆる手立てを尽くしても泣き止まない。
睡眠不足、疲労に悩まされ、変わらない現実は
悲しみ、むなしさ、孤独感を生み
やがてイライラへと変化していきました。
優しくあやしてもダメ。
泣かせっぱなしにすると罪悪感が沸いてきて
耐えられなくなる。
絶対ダメだと頭で分かっていても
怒鳴ってしまったり
早い段階から手が出てしまっていました。
そんな自分を極悪人だと責めたり
娘の寝顔に毎晩ごめんねと言って
頭を撫でながら反省をする。
明日こそは穏やかにやろう
そう決心しても翌日には こっぱ微塵に砕ける。
いいママになろうと頑張れば頑張るほど
反比例する現実でした。
我が子に対する申し訳なさを取り返そうと
子どもをちゃんと育てたいという思いは
日に日に強くなっていきました。
離乳食の手作り、たくさんのストック、
外気浴や日光浴が良いと聞けば
疲れていても散歩に出る。
子どもを昼寝させて
自分の寝る時間を確保するために
午前中は公園や児童館、支援センターに
日替わりで出かける。
孤独で寂しい子育てから少しでも脱したくて
気の合うママ友を作りたかった。
けれど周りの楽しそうなお母さん達の雰囲気に
飲み込まれて
むなしい気持ちで帰ってきたことも数知れず。
私の「友達になって」という迫ったような
オーラが不気味だったのかもしれません。
転勤時代に友達が欲しかったときと同じ。
気の合う友達が作れない。
思い通りにならないことで
孤独感やイライラはさらに増すばかり。
夫に「早く帰ってきて」と頼んでも
仕事が忙しくてままならない。
あんなに待ちわびていた我が子との生活が
実際は余裕ゼロ、外では作り笑顔、家では能面。
“育児を楽しむって一体何?”
幻滅し、私のかけらは冷めていったのです。
続きは次回▷▷
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【29】美化し過ぎていた育児。私ならできると思っていたのに。