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はじめまして カウンセラーなかやえりです^^

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私の人生ストーリー【目次】




前回は▷▷

【25】ゼクシィからはほど遠い、新生活から噴出した危険なさげまん妻



最初から読む▷▷

「この人生あきらめない!」人生ストーリーがいよいよ始まります







今日のお話は↓↓↓



26.大きな挫折。どうして私の元に赤ちゃんはやって来ないの?

 

 

 

 

結婚2年目の地方転勤。


 

地元を離れての心細さと孤独感は深まり、


 

街や人々にアウェーを感じ

 

 

つまらなさに打ちひしがれる中、


 

激務の夫とは対照的にのんびりと過ごしていた私。



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砂浜はないけれど海は近かった。

 

 

 

 

 



そんな折、妊娠が分かったのです。

 

 

 








 

私 ママになれるんだ。

 

 

 









 

嬉しかった。

 

 

 



 

結婚したら出産する。

 


シナリオ通りと安心したものです。

 

 

 

 

 






 

しかし、それはあっさりと覆されました。

 

 

 





 

初期の流産。

 

 


自覚症状もないままに、いつの間にか


 

 

赤ちゃんの心拍は止まっていたのです。


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何故なの?

どうして?

そんなことあるの?

ありえない。

 

 

 





 

「もう一度診察してください」

 

 

 


 

 

藁にもすがる思いだった。


 

けれど結果は同じ。


 

あまりの衝撃に人目も憚らず泣き崩れました。

 

 

 






 

 

どうしてなの?

どうしてなの?

どうしてなの?

 

 

 




 

私の中で結婚→妊娠→出産が


 

当たり前だと思っていただけに



もっと簡単だと思い込んでいただけに


 

奈落の底に突き落とされたようでした。

 

 

 







 

運が悪いだとか



 

こんなストレス抱えた転勤のせいだと



 

何かのせいにしなくてはいられない程



 

自分を直視することが怖かった。

 

 

 

 




 

悲しみから抜け出して 楽しく過ごしたい。

 

 

友達が欲しかった私は

 

 

女性専用の整体に通うようになりました。

 

 

お客さんの中には私のように

 

 

赤ちゃんが欲しい方が結構いたのです。

 

 








「同じ目的を持つ人とだったら仲良くなれそう」

 

 

そんな期待も抱いていたのですが

 

 

こちらから近づいたところで



相手からは微妙な距離感を感じて



関係を深めることは とうとうできなかった。

 

 








そんな中、先に妊娠していく人たち。

 

 

整体師さんとの会話も楽しそうに弾んでいる。

 

 

傍ら私は行けば行くほどテンションが下がり

 

 

苦痛になるだけでなく、お金も減り続けていく。

 

 

 




パートも始めたけれど、従業員は皆私より



5歳以上年下。



そこでも何処か近寄り難い雰囲気を互いに感じ取り



コミュニケーションもぎこちない。



大好きな商品を売っているのに



ハートは常にバクバクとせわしなかった。



結局一年も満たずに辞めてしまいました。



 






 

あぁ、何をしてもうまくいかない


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 意気消沈、

 

 

ネガティブの沼に全身うずもれていたのです。

 

 

 





 


 

そんな中 ふいに光が差し込んできました。

 

 

 





 

二度目の妊娠。

 

 






一回目のときは原因不明と言われたけれど

 

 

今回はきっと大丈夫。

 

 

 

 

 

 

そう信じていたのに、



期待はあっけなく打ち砕かれたのです。

 

 

2回目も同じ稽留流産でした。

 

 

 







どうして

私だけうまくいかないの?

 

 

 



 

 

私は女性として 機能しないんだ。


 

私は女性として もうダメなんだ。


 

私は役立たずなんだ。

 

 


 


 

今度は自分を責め続けました。

 

 

 



 

向こうの友達やこっちの知り合いは


 

次々とママになっているのに、私はなれない。


 

夫のことも苦しめている。


 

友達も出来ない。


 

 

 



 


何のために


ここに生きているのだろうか

 


 


 



 

見えないものから

 

 

失格の烙印を押されているようだった。

 

 

もはや絶望でしかありませんでした。

 

 

 





 

 続きは次回▷▷

【27】半ば諦めていた結婚7年目にして3度目の正直




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