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はじめまして カウンセラーなかやえりです^^
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「この人生あきらめない!」人生ストーリーがいよいよ始まります
今日のお話は↓↓↓
13.真面目に頑張ったのに…報われなかった受験生
中学に入ると塾に通うようになりました。
小学生からの習い事から共通していたのは
母がいつの間にか手続きを済ませている
お決まりのパターン。
25メートルは泳げるようになったし
珠算は2級まで取れて
代表で大会にも行きました。
書道は2級、ピアノは5級。
お分かりかと思いますが…
どれもパッとしない
結局趣味とも特技とも言えない領域に
留まったのでした。
塾も似たようなもので
自分の中で頑張っても頑張っても
イメージする結果にたどり着かない。
何らかの成長はあったはずなのに
プロセスを認めるなんて
私の辞書にはなく、結果こそ全てだった。
「同じクラスの子は問題を易々と解いている。
何で私は理解できないんだろう?負けた」
そう悔しがりながらも 一方では
別の子を探して心の中で優越感に浸る。
そうやって報われない悔しさから
自分をなんとか保っていたのです。
自分より上、下と
常に比較をしながら勉強するのは
本当に心が疲れる。
でもやめたくてもやめられない。
そして極めつけは中3の年明け。
学校側としては
最後の気合いを入れる為だったのでしょうか。
大きな模造紙に全員の志望校を時系列に書いて
教室内の壁、横一面に張り出したのです。
全てが大きくさらけ出された。
嫌だと思ったのが7割。でも残りの3割は優越感。
結果 第一志望の進学校に落ちたのです。
塾へ3年間 真面目に通ったことで
成績は伸びたし
一応親を安心させることもできたと思っている。
それでも代償はあって
頑張った割には
自分のことが好きにはなれなかったし
いつもイライラソワソワ焦って気が休まらない。
後の大学受験で突然アトピーになったのは
心身にストレスが想像以上にかかっていた証拠。
私が重きを置いていた価値観
「結果こそ全て」
そのために苦しさをシャットアウトして
がむしゃらになった。
それがまさか はるか先の
妊娠や育児においても
この価値観を握りしめていくことで
こんなにも苦しく影響していくとは
全く知る由も無かったのです。
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