栄養と季節性情動障害。。。 | リハビリ茶屋

リハビリ茶屋

理学療法士/抗加齢指導士のエイジング情報

こんなページがありました。

SAD

ASK THE EXPERT: Tackling Winter Blues  専門家に聞け!:冬の憂鬱への取り組み


質問: I always feel really run down after the holidays. What can I do to tackle the Winter Blues and avoid Fatigue? いつも休みの後に私は落ち込むんだけど、何か冬の時期の憂鬱感や疲労を防ぐ取り組みはあるのかしら?



季節性情動障害(Seasonal Affective Disorder:SAD)については ⇒こちら (Wikipedia)


冬へのシーズンの変わり目(特に光が減ることでメラトニン生成の減少が影響?)に憂鬱症状が出たり、過食や気分の落ち込み、情緒の不安定が見られる症候群のこと。 らしい。



さて、上記ページの専門家からは、このSADの新しいサポート策が案内されています。



ビタミンD: It is サンシャインビタミン!めんどくさいのでビタミンDの説明は割愛しますが、要するに⇒Therefore, your vitamin D status can play a big role in your mood and the efficacy of your immune system, both of which are most impacted in the winter months. ビタミンDはあなたの気分や免疫システムに好影響で、大きな役割を果たす。 らしいです。



温かい調理された食事:

生の食材は栄養価や酵素は高いけど消化・吸収するのにはエネルギーが必要なために、調理された温かい食材を食べることは体内のエネルギーを温存させることになる。

また、生姜やシナモン、胡椒など「体を温める食材」もおススメ!



ビタミンB群:

すべてのビタミンB群相乗的に働いてアミノ酸、炭水化物、脂肪酸からの細胞代謝やエネルギー生成に必要です。脳の中ではニューロトランスミッターを作ることにもなるので、気分にも影響します。特に葉酸、ビタミンB6、12の欠乏はうつ病に関与するので、全粒穀物や大豆、レンズマメ、七面鳥やツナ・レバーなどの肉のビタミンB豊富な食材から摂取しましょう。







なるほどー、と一見、思うものの、まぁ…、食べるべきものは当然のモノばかりですので、口に入れるもの、食事には注意したいものです。


それにしても、何でもかんでも症状に疾患名が付くんですなぁ?〇〇症候群、△△障害、それに対する□□薬。そしてそんな時代の次は、「栄養」!ですか。:D




記事を読んでそんなことを思ったのでございました…。ちゃんちゃん。


Masa