壊れかけのテレビ
我が家のテレビは、借家に最初から備え付けてあったもので、大家さんの持ち物である。かなり年季が入った松下製のブラウン管テレビ。私はこれが結構気に入っている(ドイツ語がわからないので、テレビはほぼ見ていないが)。製造年が不明だが、何となく80年代前半で僕と年が近いのではないかと思う上、「Panasonic」のロゴを見ると、何となく「同志だ」と感じるわけである(合理的な理由はない)。
が、
壊れちまった・・・。
突然、白と黒の波しか映してくれなくなった。それどころか、ポンと爆発でもしそうな甲高い音を上げ始めるなどの深刻な状態。製品番号(TC-1637DR)をネットで検索しても、替えのリモコンの話しか出てこないような年季物である。正直言って、もうさすがに寿命なのではないかと思う。とりあえずは大家さんに連絡するしかないが、場合によっては違うものと変えてもらう必要があるかもしれない。
もうこれで見納めかもしれないと思うと、一抹の寂しさがある。長年の貢献に敬意を表してブログに掲載。・・・そういえばドイツの家電リサイクル制度ってどうなってるんだ?知らない・・・。
Ichiban Sushi Bar
<11月5日(金)>
今日は仕事をサッサと切り上げ(そもそも日本にいたときと比べたら屁みたいな仕事しかしてないが)、街に繰り出し買い物。オチビ用の服を買うなどしつつ、夕食はK氏と日本食へ。
以前、「世界の中の日本食」の記事では「Miyagi」(宮城)というお店を紹介したが、今回は「Ichiban」というお店に入った。私が知っているだけで3件ある、ボンで日本人がやっている日本食のお店の中で、一番リーズナブル。ヌードルバー(ラーメンが出てくる)とスシバーの2つの店舗に分かれており、スシバーのほうがメインである。ちなみにヌードルバーは「味噌ラーメン」の記事で紹介した店舗である。
元来、お寿司が大好きである。日本にいたときは、安い寿司でも構わないので(コンビニのパック寿司を含む)二週間に1回くらいは必ず食べていた。ドイツに来て1カ月くらいは奇跡的に寿司を食べずに過ごしたが、一度味を思い出してしまうと、時々食べたくて我慢がならなくなる。これも以前御紹介したが、Nordseeの寿司ではダメだった。ネタになっているサーモンの味はたいして変わらないと思うのだが、違いは、酢飯と醤油である。
酢飯はそもそも加減が難しいし、職人毎のこだわりもある。日本人がやっている寿司屋でも、手に入る米や水質からか、若干違うなと思うこともある(十分うまいのだが)。醤油については、日本人がやっているところはちゃんと煮切り醤油を使っており、そうでないところは普通の醤油が使われていることが多い。この違いは歴然としている。煮切り醤油を使えば(特に、若干邪道ながら、しっかり出汁が効いたものを使うと)、寿司本体が多少いまいちでも、結構おいしく感じるものだと思う。
ごちゃごちゃ書いてしまったが、とにかく寿司らしい寿司を定期的に食べないと我慢がならないわけで、本日はK氏を巻き込んで「Ichiban Sushi Bar」に繰り出したわけである。
お寿司と、キリンビールと日本酒をちょっと(ちなみに私は弱いので量は飲めないが)。おいしい。他に何も言うことはありません!!やっぱり自分の体は日本の食べ物でできてるわけだから、一番しっくりくる。命をつないでくれる日本食に感謝。ちなみにお客さんは我々を除いて全員外国人で、店はいっぱいだった。「Miyagi」はガラガラのことが多いが(立地の問題だと思う)、こちらは当面つぶれなさそうである。
(参考)
「世界の中の日本食」
http://ameblo.jp/einbahn/entry-10680168128.html
「味噌ラーメン」



