英検準1級対策と夏休み明け実力テスト対策が一挙にできる「要約」 | 手持ちの英語を使える英語にする「話すための英語」

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人見知りでも口下手でも英語が身につくメソッドです。学生時代に英語が苦手だった方、これまでいろいろやったけど効果が今一つだった方に。

高校1年生に、

英検準1級のライティング対策をしています。

 

やる中で、

 

前回の英検から新たに加わった「要約」は、

高校生の実力テスト対策にも

ピッタリだと気づきました!!

 



どういうことかというと・・・

高校生にとって、

一度学んだテキストを復習することは面倒ですよね。

 

夏休み明けに、

「一学期の学習範囲から実力テストが行われる」

と言われていても、

せいぜい、

単語や文法を復習するのが

関の山ではないかと思うんです。

 

 

「実力テストは、

実力を見るものなんだから、勉強は不要」と。

 

 

でも、それはもったいない!!

 


本質的な力をつけたいのであれば、

英文の単語や文法を理解したところからが

スタートだからです。

 

 

理解した英文に、

アプローチを変えて取り組むことで、

始めて使える英語に昇華していきます。

 


そのアプローチの一つとして使えるのが

「要約」です。



英検準1級の要約では、

本文の表現をそのまま使ってはいけませんが、

 

多読などを行ってきていない人だと、

英語の感覚が身についていません。

 

 

その状態で英作文をしてしまうと、

文法的にはあっているかもしれないけど、

 

通じない英語だったり

英語話者なら決してそんな表現をしないヘンな英語

になってしまいがちです💦

(なので多読をオススメしています)

 


ただ、多読を今から始めたからといって

来月のテストには間に合いません。

 

そこで、学校のテキストの登場です。

テキストがOxford Qというアカデミックなものだという利点を活かし、

重要ポイントに下線をひき、

できるだけ本文中で使われている表現を利用して、

繋げて要約練習をするということころから始めています。



もちろん「要約」とは何なのか、

最終的にどんな形でまとまっていれば良いのか?

といった日本語解説もしますが、

 

自力で要約ができるようになるには、

やはり、実際に英文と格闘し、

手を動かしてもらうことが大事。

 

Oxford Qでアカデミックな文章表現に慣れてもらい、

英検では、そこで得た言い回しで、

本文の言い換えができるようになるといいなと思っています。



英検対策と

実力テスト対策が同時にでき、

英語力そのものが伸びる「要約」。

 

 

最高です!
 

 

 

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