TOEIC試験向けの無料英語講座5日目!
今回のテーマは、「文型」です。
 
ひとつずつ階段を上っていくにゃりよ。いきなりはむずかしいにゃ。
 
最近、全然更新できてなかったので、やっと更新できて嬉しい!!ヽ(^0^)ノ
 
書くのってやっぱり楽しいなぁ♪と実感します。
時々見に来てくださった方もいらっしゃって・・・、ありがとうございます。
 
更新不定期なので、読者登録していただけると、更新通知が来て便利です。
 
さてさて、私は、「文型」と聞くと、中学校の時の辛かった文法の授業を思い出します。。。ゲロー

第1文型、第2文型、第3文型・・・キィ~!!爆弾
 
でも、今になってわかること。
 
それは、第〇文型というのは、ただの分類分けだということ。
 
SVCは第2文型!ということを覚える必要は全くなくて、英語の文の仕組みを大きく分けるのに、便宜上つけられている名前だということです。
 
英語の文型は、主語(S)/動詞(V)/目的語(O)/補語(C)という要素を使って、ざーっくりと5種類に分類できますよってことなんです。
 
もちろん例外もありますが、5種類って結構少ないですよね?
 
中学生の頃に苦労した文型も、英語の文の仕組みってたった5種類しかないって知っていたら、もう少し英語が好きになっていたかもしれない、と思います。
 
今回はその中でも、「第2文型(SVC)」についておさらいしていきましょう!
 

 

TOEIC Part5と第2文型の関係って?

 

TOEICのPart5は短い英文の中の一部が空欄「-------」になっていて、4つの選択肢の中から最も適当なものを選ぶ問題です。
 
TOEICにあまり慣れていない方は、英文を最初から最後まで読んでしまいがちですが、Part5においては、空欄の前後を読むと正解を選ぶことができる問題が結構な割合で存在します。
 
ですが、中にはもちろん、全体を読まなければ正解を選ぶのが難しい問題も存在します。
 
そんなときに、役立つのが文型の知識です。
 
これを知っておくと、文の構成が理解できるので、全体像を把握しやすくなります。
 
と言うことは、Part5のみならず、Part6やPart7の少し長めの文章を読むのも、随分と楽になるのです。
 
これまでは、「品詞」「時制」「語順」という、細かい部分についてのポイントをご紹介しましたが、今回は文の全貌を知るための文型のポイントをまとめてみましたよ。
 
文型っていうから難しく感じるんです。
 
文のパターンがあるよ、って考えれば攻略できそうな気がしませんか?
 
説明の都合で、第〇文型とかSVCとか言う表現を使いますが、それが難しければ、パターンAでもなんでもいいです。
 
自分がわかりやすい名前で分類分けしてみてください。
 
 

第2文型とは?

S(主語)+V(動詞)+C(補語)で構成されている文が、第2文型と分類されます。
 
She is cute.
↑こういうやつですね。
 
基本の形を覚えておけば、言葉を無理に覚える必要はありません。
なんなら、She is cute.型、と覚えておけばいいと思います。真顔
 
この文型では、よく使われる動詞のグループがあります。
 

be/keep/lie/remain/stay:「ある状態のまま」を表現する動詞

Kids kept quiet during the movie.
 

become/get/grow/turn:「ある状態になる」ことを表現する動詞

He got mad when he heard the news.
 

feel/look/smell/sound/taste:「ある状態を感じる」ことを表現する動詞

I feel good.
 

appear/seem:「~だと思われる」ことを表現する動詞

You seem happy.
 

第2文型のポイント

She is cute.型の文型では、C(補語)の部分が形容詞となる動詞がほとんどです。
be/becomeについては、C(補語)が名詞の場合があります。
 

 

今回のMission for 英語力

 

S(主語)+V(動詞)+C(補語)で構成される文によく使われている動詞を使って、実際に文章を作ってみましょう。
 
C(補語)はちょっと難しく感じるかもしれませんが、英作文をすることで、より理解が深まります。
 
英語は論理的に理解することも大切ですが、同時に感覚として体に叩き込むということもまた大切なのです。
 
とにかく第2文型を使った英作文をたくさん作ってください。
第2文型のイメージを頭の中に作ることがポイントです。

 

今回のMission for TOEIC Part5

She is cute.型(第2文型)によく使われる動詞を覚える。
そして、その動詞の後には、形容詞が来ることを覚えておく
  1. be/keep/lie/remain/stay
  2. become/get/grow/turn
  3. feel/look/smell/sound/taste
  4. appear/seem
 
 

まとめ

文型のパターンを頭の中にイメージすることが、TOEIC Part5でのスコアアップのカギ!
 
そして、この文型の分類分けは、Part5だけでなく、Part6/7にも効いてきます。
 
具体的に、この文型の知識を使ってどうやってPart5を攻略するかというテクニックについては、また別の記事でご紹介します。
 
文型は全然難しく考える必要はありません。
ただの、パターン、分類分けですよ。
 
難しくさせないで考える、イメージが大事です。
 
今回のShe is cute.型。
 
ぜひ、自分の好きな子(人間でも動物でもモノでも)をイメージしながら英作文してみてくださいね。
 
2018年9月9日(日)TOEIC試験まで、あと50日!

 

 

 

 TOEIC試験スコアアップ対策講座 

 

 

 英語に関する記事一覧