ショーエイのアタックまんがーワン -24ページ目

ショーエイのアタックまんがーワン

タッグチームLiberteenの漫画キャラクター・ショーエイが届ける、笑えるブログ・ショーエイの小言です。宜しくお願いします。

どうも…ショーエイです。

日本のニュースを見ていて呆れる事は、

クラスター感染が一番危惧されるのは、

通勤電車の中です。

 

無論、経済に影響を及ぼす事が懸念されるから、

この情報を隠しているのか知らないけど、

電車の車両に一人でも感染者が居たら、

ほぼその車両の半分は感染すると考えます。

 

更にその感染した人が乗り換えで別の電車に移ったら…

 

ニュースではこの試算を500人と言ってますが、

その500人は感染者でなく

死亡者の数に成る事に危機感を持った方が良いのでは。

 

現時点で不思議なのは、

本当に発表された数値で収まっているのかという点と、

最近の感染経路を見失い始めたという情報が出始めた事。

いわば、潜伏感染者がそれだけ発見されずに、

既に広がりを見せている可能性を考えるべき。

 

こういう状況下で、不用意に経済活動を止めたくないのなら、

PCR検査をもっと早くから簡易的にやった上で、

感染者を把握して広がらないように対応しておく方が、

被害も少なくて済むのではと言えます。

 

正直、日本人は何故危機感を持たないのか不思議です。

まあ、感染しても死ぬことは無いからと、

恐れていないからなのか…

 

また、年配者が死んだケース殆どを、

老衰として処理し、

PCR検査を行わずに済ませている可能性であり、

コロナ発症しても、

日本人の良識ある人は、

自宅養生して検査も受けずに、

そのまま完治する状態を待っているためなのか…

 

実際に広がりを見せていないのは、

そういう日本人の気質故の可能性も考えられます。

しかし、発症の無い人が

通勤電車で感染を広げている可能性がある現状では、

恐らく今後もっと恐ろしい状態に成る事も

予想されます。

 

これでオーバーシュート発生を情報操作で

抑えられなく成ったら、

政府の無知さを呪うと同時に、

メディアで楽観的に伝えようとしていた人や、

経済重視の話で検査を否定した人たちを吊るし上げるべきです。

 

本当にオーバーシュートからロックダウン(都市封鎖)になれば、

楽観的に危惧していた被害よりも、

もっと深刻な経済被害を引き起こすことに成るわけです。

正直、その時に浅はかさを痛感しても遅いという事。

 

 

 

 

 

どうも…ショーエイです。

これから何回かに渡って、

オッサン先生が実際に起こした裁判の話をしていきます。

前回の安保法制違憲のケースは最高裁が審理する事も無く、

棄却という感じで、

まあ、個人でやっても国相手だと中々難しそうなので、

団体さん達のご健闘を祈る状態にしたそうです。

 

今回、最高裁で審理開始した案件は、

要約すると、

「禁煙表記の無い店舗の屋外で喫煙して、店員がそれを一方的に注意してきたので裁判を起こした。」

みたいなトンでも訴訟です。

ある意味、オッサン!!

何をヤクザな揉め事で裁判してんの?!

と、誰もが感じる様な訴えですが…

普通に誰もが想像するレベルの裁判だと、

先ず、最高裁で審理される事無く、

棄却されるのが当たり前です。

ある意味、最高裁が審理をすることは先ず無い!!

 

では、何故最高裁が審理するような裁判に成ったのか?

先ずポイントはどういう手順を踏んで、

どういう内容で訴えたか。

 

普通に考えて店員の行為に腹が立ったから

それで訴えれるというものでは有りません。

ある意味訴訟に発展させるには、

 

①ターゲットを誰にするか。

②どの様な過失が発生するのか。

③過失に対して誠実な対応が為されているか。

 

この3点を的確に確認する事から始めます。

そして3点全て揃ったらGOです。

 

【①ターゲットを見極める】

先ず、店員にムカついても、

店員をターゲットにしては成りません。

何故か?

ここで②の過失の話に成りますが、

ある意味、オッサン(オッサン先生じゃ無く、オッサンでもう良い)

は禁煙マークが無いので

タバコを吸っても問題の空間と認識した訳です。

法律上、タバコの吸い殻を捨てれば不法投棄に成る訳ですが、

タバコの吸い殻を携帯灰皿などで処分できる状態に有れば、

実は不法行為に成る要素が何も無くなるからです。

消防法にも違反しません。

現状の受動喫煙防止法でも、

店舗屋外での喫煙は、周囲の配慮とマナーが有れば可。

という形に成ってますが、

この事件の発生はその受動喫煙防止法が施行される前の事なので、

尚更、店舗屋外の喫煙は問題ないという事です。

その状況下で店員が

「ここはMXXXXX(バーガーチェーン店)なので

タバコを吸ってはダメです。」

という文句で注意してきたので、

オッサンはブチ切れました。

 

ただこのオッサンの怖いところは、

性格的に法律の要素を理解していて、

自分の立場が変に悪く成らないように行動するところ。

いわば、店員の言い方に腹が立っても、

「後掲」(後から掲示した行為)に成る為、

それを知った上で逆らうと、

今度はオッサンが不法行為者に成るからです。

 

普通の人はココで法律の解釈を止めてしまいます。

いわばMXXXXXXが権利行使を口頭で伝えただけだだと…

しかし、オッサンが腹立てたのは、

表記が無い喫煙空間でタバコを吸っていて、

何故公衆の面前で悪者扱いされなければ成らないのか?

 

コレ民法95条の錯誤を与える状態に成る為、

錯誤=タバコを吸っても良いと認識させた状態では、

タバコを吸ってはいけないという後掲は、

無効になるというものです。

 

実は、店員が「一応、全席禁煙に成ってるので

ご協力お願いできませんか?」

と、相手が拒否できる意味合いで伝えたなら、

オッサンは

「なら協力します」

と、成ったのですが、

今回は相手が「ダメです!!」と停止を要請したため、

それは法律上、店員がオッサンに

侮辱を与えた行為に成るという意味で

滅茶苦茶腹立ったそうです。

 

では、①のターゲットの話です。

普通は失礼な態度の店員に腹が立って、

店員の侮辱行為を訴える発想に成ります。

でも、それは社会的に主張が弱いという事と、

問題のそもそもの原因は、

禁煙表記をしていなかった店側の責任という事で、

ターゲットは店員では無く、店舗に有るとこの時点で察した訳です。

 

こう話せば、当然の流れでうよね。

 

そこで、オッサンは店長にクレームを入れます。

 

【②どの様な過失が発生するか】

これ実はコンプライアンス対策の話に成る訳ですが、

相手が適切なコンプライアンス対応で事を収拾したならば、

先ず、オッサンを怒らせることは有りません。

いわば侮辱を受けた事に対して、名誉が回復されたと

判断できるからです。

まあ、この発想自体が普通の人と感覚の違う所でしょうが、

ただ相手が謝れば許されるという事ではない点を、

普通の人は理解するべきです。

 

ここでオッサンが店長に突き付けたクレームのポイントは、

「禁煙表記を何故していないのか?」

「何故上記の環境で注意をされなければ成らないのか?」

そして、

「協力を求めるのならまだ許せる」

という事を伝えてます。

 

さて、禁煙表記を屋外に用いていないのは

社会的な風潮も有ったと思います。

そしてそういう認識故に注意して何が悪い?

という考えも生まれてきます。

 

しかし、オッサンが主張するのは、

法律、憲法上の権利の話です。

 

ある意味、日本人は法律、憲法上の権利を全く理解せずに、

周りがそうしてるから別に問題ないという感覚で、

物事を判断します。

ところが非喫煙者が法律上の権利を無視して、

勝手に非喫煙者の都合でまかり通したルールに、

何故喫煙者が自分の権利を放棄してまで

従わなければいけないのか?

 

いわば喫煙者には法律、憲法上で認められた権利の範疇で、

本来は尊重されるべきなのに、

社会悪扱いで肩身狭く感じて

大人しく社会風潮に従っているだけの話です。

 

アメリカを例に挙げれば、

レストランの屋内では禁煙となっている為、

レストランの屋外で態々タバコを吸う。

無論、レストランも屋外禁煙にしていなければ、

それに対して文句を言うことは有りません。

お互いがお互いの権利を尊重しているからです。

 

自己の権利の有るところで、

自己の権利を主張するのは当然の権利であり、

社会の目がどうこうは関係ありません。

 

実は、ここは日本だから…なんて事言う人も居ますが、

日本の法律上の優先度は、

法律が上で、慣習(社会的風潮)はその下に成ります。

よって社会的風潮がそういう見方であっても、

法律上の権利が優先されるのです。

 

よってオッサンが主張した内容。

「禁煙表記を何故していないのか?」

「何故上記の環境で注意をされなければ成らないのか?」

は、本来権利主張として当たり前の内容なのです。

 

勿論、その店長は最初に店員の態度に対して

失礼が有った点を謝ります。

しかし、オッサンの場合、正当な権利を侮辱された事で、

名誉を汚された訳で(上記の内容で解ると思います)

その謝罪が名誉回復に寄与するか否かが無ければ、

謝罪として成立しないと判断します。

 

面倒くさい奴だなぁ…

 

当たり前の事、出来なければ裁判に持って行く

自信が有るからだそうです。

 

あくまでオッサンの見極めのポイントは、

法律上で正当な権利が尊重されているか?

なのです。

 

【③過失に対して誠実な対応が為されているか】

いわば、相手が反省しているのなら、

事の発端「禁煙表記不備」に関して、

是正する事が条件で話をしていくわけです。

 

法律上、

喫煙者の正当な権利に対して尊重する姿勢が

禁煙表記を表示する事に成る訳で、

この尊重無くして謝っても、

何を反省しているのか

ハッキリ言って見えないという事です。

店員の態度の事を謝っても、

権利を侵害した意味に気づいてなければ、

ただ相手が言葉だけで済ませた内容でしか無いわけです。

 

日本人は特にこういう論理的な思考に乏しい人が多い為、

逆に面倒くさいとオッサンは感じるそうです。

海外だと意外に論理で通じる。

 

勿論、この店長もオッサンが

禁煙表記を直ぐにするように求めた事に対して、

「受動喫煙防止法でどの道外ではタバコを吸えません」

と、施行されていない法律を根拠に出したため、

この時点でOUTとなってしまった!!

何故か・・・

最終的には誤認識言った発言に成る訳ですが、

その言葉を用いた意味は、

「タバコは社会的害悪だから、悪いのは貴方です」

と言ったようなものです。

これ喫煙者に対する嫌がらせに聞こえる意味です。

 

先ず、この時点で

彼の謝罪には誠意が無かった点が明白になった事と、

店員の行為を施行もされていない法令をあげて

弁明した事で、

実際は店舗として反省すらしてないという姿勢が、

明らかに成ったわけです。

 

そして、「施行されていない法律を根拠に言い訳をした」

と、言う形で

今度は会社の方へ直にクレームを入れました。

 

流れとしては当然で、

ここでもコンプライアンスが確り対応出来ていれば、

それで終わった話なのです。

 

相手は企業で、コンプライアンス対応として、

店長が訪問する形で謝罪をさせますとした訳です。

これで解決かな?…

 

実際には個人情報保護の意味から、

家では無く近くのファミレスで面会しました。

 

さて…ここからが相手に過失が有るのなら、

その過失を明確にする作業の開始です。

 

ここで相手の過失は何かもう一度明確にしましょう。

「施行されていない法律を根拠に言い訳した」

という事なのか、

「禁煙表記を用いずに、後掲で権利を侵害した」

と、言う事か…

常時、クレームの本題は、

「禁煙表記を用いずに、後掲で権利を侵害した」

にある訳で、これに対する謝罪が無い場合は、

如何なる謝罪も受けた権利侵害の名誉回復には

値しないという事になります。

 

そこで音声上の記録を取った上で話をします。

音声記録を取る際の注意点は、

対話としての場合、

先ず、相手に音声の記録を用いる旨を伝えて、

承認を形式上得ます。

承諾なくとも取りますと言って取っても大丈夫です。

ただ承認を得た上で、

相手に名前と企業での役職を本人から言わせれば、

音声の声の主が誰であるかは明白な証拠として残ります。

 

また、こちらが音声の記録を証拠として保持しているため、

相手が後で言った言わなかったの嘘が付けないという、

認識も与える事が出来る訳です。

※これらは裁判で有利に機能します。

 

その上で謝罪の内容を聞いていきます。

オッサンの場合、ほぼ尋問です。

 

その店長がまず

「受動喫煙防止法を誤認識していた」

事に対して謝罪しました。

クレーム入れた際の謝罪と同じように

「店員が失礼な態度を取った」

という事も謝罪しました。

 

で、肝心の「禁煙表記不備」

これに対しては謝罪どころか是正しないという態度でした。

理由は「会社の方針」で。

 

問題の発端は

民法95条「錯誤」=禁煙表記が無い為、

禁煙空間にしていない意思を表示していた訳で、

これにより

オッサンがタバコを吸う事は何の問題も無いことに成る訳です

 

では、この尋問の結果、

錯誤を発生させていた過失を認めようとしなかった事で、

総体的に相手が何を言って終わらせたかに成ると、

「そこでタバコを吸ったのは貴方が悪い」

という話で終わった訳です。

 

ここで法律上の争点です。

法律上の「過失」は相手にある。

それを認めない=是正しない判断は、

その「過失」を認めていないことに成る。

 

相手の「過失」によって、

喫煙という正当な権利が、

後掲によって侵害された訳です。

 

さて、ここで更なる「過失」の発生が追加されます。

それはモラルハラスメント。

 

その後、会社側は店長に対応を一任したという形で、

対話を打ち切りました。

よって会社も「過失」を認めない姿勢が成立したわけです。

 

現行の受動喫煙防止法でも、屋外喫煙に関しては、

表記の有無の記載は有りません。

無くても禁煙という状態では無い訳です。

マナーという概念では、

モラルと同じ領域で、個々によってその基準が異なります。

少なくとも前述したとおり、

喫煙行為で発生する不法投棄やら消防法に関わる行為を

しなければマナーとして十分と言えるし、

特に周囲に人が居なければ問題も生じません。

ただし、それ以前の施工前の状態では、

法律上の規制は、何も無いに等しかった訳です。

故に、禁煙空間という

意思表示を用いて伝える必要性があった。

 

この法律上の根拠の下で、

慣習に従って表記しなった「過失」は、

法律上で認められた喫煙する権利の上には成りません。

よってタバコを吸う側への配慮として、

その過失を認めて、改めて表記するべきなのです。

それを拒む行為は、

非喫煙者の勝手なルールを押し付けて、

喫煙者に対して嫌がらせをしている。

 

さらにはモラルとして、

喫煙は他人の健康を害する、害悪行為であるという意識で、

対話を無視する姿勢でもって、

喫煙者を態々尊重しなくても良いという態度を示している訳です。

 

さてこの難しい所で、次回に引き継ぎますが…

 

まだ本当に嫌がらせに成るのか?

という疑問も抱いたままも何なので、

最後にこれを説明します。

 

憲法13条

すべての国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重必要とする。

 

憲法上では、喫煙行為は違法では有りません。

法令、政令上で認められた状態ならば、

公共の福祉に反する行為では無い。

よって最大の尊重が得られていない慣習に対しては、

不法性どころか違憲性を訴えられます。

 

喫煙者側から禁煙表記の要望が有った場合、

相手は速やかに喫煙者の要望に従って、

喫煙者に対する最大の尊重を示すべきなのです。

オッサンは相手に要望した訳で、

それを拒否することは、

正当な権利行為を侮蔑したことに成ります。

「貴方の主張は聞く必要ない」

という姿勢を見せる事は、

「無視」という意思表示で、

正当な主張に対して嫌がらせをしている事になります。

 

そして極めつけは、

①会社が店長に一任したと対話を拒絶した点。

②店長は受動喫煙防止法を誤認識と謝罪したが、表記の必要性を拒否したため、喫煙者が害悪行為である。いわば受動喫煙防止法という言葉で「貴方の行為は社会悪」と伝えた事に反省が無い点から、

モラルハラスメントを行った状態のままであるという事が成立する訳です。

 

無視だけでも十分な嫌がらせとして成立しますが、

最終的には

①と②の事実がその態度を示した結果に成る為、

明らかなハラスメントが成立してしまっているわけです。

 

こういうのって…

ほぼイチャモン扱いされるのですが、

実は日本の憲法や法律って、

結構ちゃんと出来ているのですよ。

 

因みにウチの魔仙妃ちゃん・・・

どうしてオッサンのこの理屈が解るのかって?

 

それはアメリカンだからだそうです。

アメリカでは人の権利を尊重する意識が

高いから当然の事といえば当然の事なのだそうです。

 

でも、トランプマンみたいなのも居るよね。

 

すると、だからトランプマンは

日本のアホ首相と馬が合うんだって・・・

 

因みにオッサン先生はこの裁判、

イチャモンみたいな内容故に、

最初から最高裁まで行くことは計算に入れてたらしい。

それは憲法解釈絡んでくるからなんだとか。

でも、最高裁が最低でも表記の必要性を認めないと、

この国にオリンピック開催する資格は無いような話に成る。

海外から色んなイケイケが来るだろうから・・・

 

まあ、ハラスメントまで理解してくれれば

流石だなぁと感心する。

基本、法解釈上の説明は出来ないレベルだからね。

法解釈上の説明が出来るのなら

それはそれで価値あるモノだけど、

1審、2審が何もない状態だったからなぁ

 

まあ、この後の1審、2審での話が、

ちょっと異質な状態で展開していくわけですが・・・

何故、裁判官が相手の肩を持って答弁する?

みたいな状態で続きます。

その判決一つ一つが徐々に覆っていくような展開です。

これマジな話です。

どうも…ショーエイです。

皆さん、良識を思った考え方がネット上で

あまり目立たたいのは何故か考えた事有りますか?

 

実はこれ最近、世界的に理解され始めた事ですが、

攻撃的な人間ほど他人を蔑む事に躊躇せず、

攻撃的に成れない心の優しい人間は、

逆に彼らと同類に成りたくない意味で、

彼らとの議論は避けようとするのです。

 

故に、攻撃的な人間はネット上の中で、

あたかもマジョリティとして残り、

良識的な意見を排除しているのです。

 

例えば、戦争理論。

良識ある人は戦争の必要性が今の社会には無く、

寧ろその警戒心が再び刺激し合って、

グローバル社会に亀裂を生じさせる要因に成る事を、

理解してます。

しかし、戦争論者は常時相手が騙してくることを警戒し、

それに備えて何時でも戦争できる準備をした方が良いと、

主張してきます。

 

まあ、中立的に考えるとどちらも正しく見えるのは事実です。

しかし、論者の性格性から、

平和主義の人は人と争う事を望まない故に、

無駄に平行線に成るような議論は避けます。

逆に戦争論者は、人と争う事に躊躇しない故に、

シツコク攻撃性のある主張で、相手を打破しようとします。

 

故に、平和主義者は大人として、

そういう人をイチイチ相手にしない姿勢故に、

ネット上ではコメントを避ける傾向に進むわけです。

逆に、攻撃的な人たちはコメントを続けて、

それらが集団性を帯びる事で、

あたかも意見がマジョリティで有るかのように君臨するのです。

 

恐ろしいのは

中立に立って考える人で、

彼らは逆に意見の大衆派を

正論なのかなと認識してしまう事です。

どちらの主張も正しく聞こえる訳で、

実際に中立の人はそれほど問題に

興味を持っていない感じです。

ある意味、政治の事は政治家に任せておけば良いんじゃないのと、

大きな関心を抱いていない訳だから、

多数派=民意なんだという認識で終わらせてしまうようです。

 

と、ここまでは世界の総体的動向で考えた場合の見識です。

これに民度というものが加わって、

更にその傾向が大きく別れるてくるわけです。

 

ある意味正義感の強い人が多い国では、

間違いは許せないという意識が強く、

議論でとことんまでやり合う事に躊躇は無いです。

 

【論理で大衆に伝える姿勢】

攻撃的な側、平和的な側双方が論理を詰め合わせて、

徹底的にやり合う姿勢に成るゆえに

「論破」なんてしょうもない勝ち負けの価値は存在しません。

ある意味、貴方はどちらの意見に賛同しますか?

と言う姿勢で議論するからです。

大衆に対してより明確なメッセージを伝える方が強い

という形に成っていきます。

大衆の求めるポイントを理解した上で、

論拠の無い言葉は無視される傾向にあります。

 

日本のネット状況と異なる形で説明すれば、

「それは君がオカシイからだ」

と、根拠も無く言い放つと、

「根拠が出せないならこの議論は終わりだね」

という勝利宣言で返してきます。

 

議論を活発に行う国では、

大衆は、前者を言葉に詰まった側、

後者はまだ言葉を持つ側として認識します。

 

更に大衆を意識した議論故に、

双方が相手の意見に寛容になり、

聞く話は聞いた上で、自己の足りない部分を補足しながら、

思考していく傾向に成ります。

的を外したり、大衆に響かない極論では、

自分の説得力が不足してしまう事を意識しているからです

ある意味、これ意識できない日本のネトウヨみたいなものは、

真っ先に馬鹿にされます。

 

アメリカの弁護士を例に考えて見れば、

彼らが主張する相手は、

常に陪審員を意識しているという点で理解できると思います。

如何に陪審員が納得するように答弁をして、

より明確な論拠を提示するかなのです。

故に、日本の様に判例が云々という弁護術は、

何の根拠も持たない話に成ります。

判例はあくまで裁判官が過去に出した参考であるという扱い。

最近は日本でも判例は余り使わない感じも有りますが…

 

【味方の加勢を促して数で圧倒する低民意】

日本はこの例が良く当てはまる国で、

上記で述べた中立の人たちが流される点でも、

最終的に民度の低い国に成るわけです。

民度が低いというのは、

国民または市民が自己の権利を理解せずに、

大衆の流れに殉じて自分の見解として合わせてしまう事を言います。

 

いわば何故その見識に成った?

と聞けば、

有名な大学教授がこう言ってたから、

とか、

皆がそれを支持しているからなど、

自分の意見として明確に感じていない状態に成るからです。

 

彼らにとっては論拠の内容では無く、

どれだけの人数がその意見に

賛同しているかだけが焦点です。

 

一見、説得力のある言葉なら、

賛同する票数が自然上がるのでは?

という事も有りますが、

そこで語られている内容が全く別物という事に成ります。

 

日本に限った話では有りませんが、

ブレグジットの投票の際、イギリスの国民の殆どが、

ブレグジットの意味すら知らない状態だったという事で、

投票したケースがそれに当たります。

そして彼らの理解はイギリスがEUから独立する。

「独立」という言葉に惹かれた感じだったケースが

これに当てはまります。

 

いわば「いいね!」の数が全てみたいな現象で、

「いいね!」が付くならその為の話をすればいいというだけの

内容に成ります。

論拠よりも「都合のいい言葉」、「綺麗ごと」を並べてれば

良いだけの話で、

寧ろ難しい論拠は「理解できないもの」として

好まれない傾向も生じてます。

「???」

正直、この国の民度程度なら騙そうと思えば

簡単と言う事を先ずお伝えします。

いわば「日本の為に」「国民の為に」という綺麗ごと強調すれば、

「何が日本の為に成るのか」、「何が国民の為に成るのか」

という論拠は求められないからです。

ある意味、難しい数値やら、難しい根拠を提示しても、

興味のない中立な立場の人たちは、

「良く解らないな…」

という感じ成るのがオチで、

経済状況やら、世界情勢を説明した所で、

それを理解しようという努力すらしないのです。

ブレグジットの話で言えば、

EUから離脱したらどういう問題が発生する。

逆に離脱後イギリスは何を失って何を得る?

そういう情報はほぼ参考にされずに、

「独立」という言葉を選ぶか、

このまま「共存」という言葉を選ぶかの選択で、

「独立」という響きが格好良く、

イギリスのアイデンティティを得るような印象で意識された感じです。

 

単純に「独立」という言葉を意識すれば、

ロックでカッコいい響きに聞こえてきます。

他人に頼らず、自分達だけで頑張ろう的なニュアンスとして。

 

故にネット上などで、

「やっぱり憲法改正は日本に必要だな。」

「北朝鮮が攻め込んできたらどうする?」

と解りやすい内容で煽って、

「自分たちの国は自分たちで守ろう!!」

なんてのをバイト君たちに連呼させれば、

大衆にはそれが齎すリスクなどは考えもせず、

寧ろ論文並みの反論など読む気にも成らず

響きの良い言葉と

皆が正しいという流れに惹かれて

という考えに成ってしまうのです。

 

論拠で説明すると、日本が世界に示すべき平和主義の価値だとか、

国際協調が進む中での軍備の不要性と拡散防止など、

逆に人受けの悪い論調に成ってしまい、

何が世界平和に大事かは論理理解できない人には

解らない話になるのでしょうね。

彼らが理解する時は、

戦争で大きな被害が生じた後でしか無いのも事実だし。

 

【嘘がバレると怖いから隠蔽しちゃう社会】

論拠を突き詰めて考えてない人たちも、

「嘘」とバレれば信用を無くします。

実際に戦争に成って多大な被害を受けた時に、

政府が勝てると言っていた「嘘」を

その時になって批難しはじめます。

 

民度の高い人達は、

「嘘」に騙されない様に慎重に内容を考えようとします。

それゆえに「嘘」に対しては過敏に反応もします。

国民、市民の「嘘」への監視が高い故に、

その「嘘」で生じる国の被害は最小限に抑えられます。

※嘘はどの国にも存在する。

ところが民度が低い国では「嘘」への関心も緩いため、

「嘘」に寛容になり過ぎて、

気付いたときには「嘘」の社会に飲み込まれます。

これに輪をかけて日本の場合は、

責任逃れの「嘘」の習慣が横行していて、

寧ろ「隠蔽」という手段は「賢い選択」みたいな感じに成っています。

本来、正義感の強い国では有り得ない状態で

「隠蔽」が可能になっている。

政府との忖度などがその症状を悪化させていると言えます。

 

 

ところがこの「隠蔽」日本政府には忖度して隠せても、

外国では直ぐにバレます。

「リコール問題」がいい例な訳ですが、

最終的にこうした「リコール問題」で

日本企業の信用は落ちたという事です。

それ以前に、サービスの中でクレームに対する

「隠蔽」が有ったなどの点は察するべき状況で、

親切、信用のメイド・イン・ジャパンはとうの昔に

世界では意識されなくなったとも言えます。

 

嘘がバレない様に隠蔽しても、

隠蔽した事がバレたら、

信用を失うのが当然なのですが・・・

 

【誰もが責任逃れを意識する国でのネット環境】

責任感の無い教育の齎した現象です。

いわば責任を取りたくない故に、

「不味い事は隠してしまえ。」

が、この国の有様です。

バレなければ大丈夫というのもこの国の国民意識に有ります。

それ故に、社会全体がこうした隠蔽に関して、

「誰もがやってる事」

で、許しているのです。

誰かがこれを「悪い事だ!!」と言っても、

「お前も浮気したりするだろ。」

という感じで、

「誰も叩けばホコリが出る」

という感じに終始します。

 

これをオッサン先生に言わせると、

「境界線も用いずに皆で許し合って、

最終的に皆で大損しているのがこの国の現状。

そして皆で日本の信用を落としている。

信用できない国と誰が真面に取引する?」

 

オッサン先生のいう境界線とは、

個人的な事か、社会的な事かの区別くらい付けて考えろという事。

浮気は個人的な事。

迷惑を掛ける相手も限定されており、

仮に責任取るにしても、

法律上離婚がなどが成立し、慰謝料を支払う形で

責任を取ることに成る。

 

ところが社会的な隠蔽では、

迷惑を被る数に対して、社会的責任の追及もかなり難しい。

企業の不祥事を糾弾するのも、

普通に考えると簡単では無い。

ましてそれが日本政府であった場合、

ハードルは更に上がる。

結局、個人的にバレた時の責任を取るレベルで、

企業や国の社会責任を許してしまっては、

企業や国は社会が許して騒がないから大丈夫という事で、

隠蔽したまま無かったことにしてしまえます。

それは個人個人が何らかの権利を侵害された時、

何にも出来ないという大損を被るだけです。

 

電通で起こった過労死の問題など、

誰かが死んで初めて対処するでは、

常に遅い訳ですし、

ハラスメント等で自殺者が出た、

虐めで自殺者が出た。

など、死んで権利をアピールして初めて注目されるのも、

民度として恥ずかしいと感じるべきと言えます。

 

国民が常時、これらを厳しく監視し、

許さない姿勢を持てないのなら、

日本人は権力(政府に限らず、企業でも)の下の

奴隷で居続ける国民なだけです。

 

民主的な見地でこれを見ていると、

日本人はアホなのか?

としか言いようがない。

それで以て、自分たちが民主国家である

という自信を植え付けられている。。

これは虚偽民主に近い状態で、

何れは再び一部の権力者に逆らえない国に落ちていくだけ。

 

いわばこの国のネット社会は、

媚び諂い、忖度、隠蔽が正論であり、

弱肉強食が当たり前と言うレベル。

パワハラも、サービス残業も、

黙って会社に従え。

それで給料もらって生活してるんだから、

仕事があるだけ感謝しろ。

 

まあ、仕事に対するモチベーション滅茶苦茶下がるし、

IQ高くて優秀な人は、

こんな社会見限って、

自己の権利が認められる国や企業に行ってしまいますわな。

 

日本人は自ら日本と言う国の価値をこうして貶めて、

何の魅力も与えない国で満足しているという話です。

普通の先進国からしたら、

間抜けな人種だねと見られても仕方ないですよね。

それで日本は良い国、素晴らしい国だなんて、

心地の良い言葉に惑わされているだけです。

確かに、日本には心優しい人が多く住んでいるので、

嘘では有りませんが、

それらの善良な活動を利用して対外的にアピールする人達は、

醜悪な嘘で固めた人たちで有る事は誠に皮肉な話です。

 

損してるか損してないか?

仕事があるうちは気づかないんだろうね。

でも、これから減給やら仕事が無くなって、

初めて気づいても、

回復力は遥かに乏しい。

 

良識ある人がもっと強く戦わなければ、

本当に善良な国民の粋な心は、いずれ廃れてしまうかも・・・

 

権利を守るとかって話は

直接的な利害には関係ない事だけど・・・

何故中国よりアメリカに魅力を感じるかを考えて欲しい。

 

アメリカの方が権利保護の精神が保証されているから。

これが大きなポイントだと思います。

 

これをじゃあ、傍から見た日本として見れば?

日本は移住していい国に見えるのか?

実態を知った人たちで、優秀な人たちは、

確実に日本は敬遠します。

 

さて、失楽した技術大国日本。

日本人だけで何とか戦えた時代は既に終わってます。

グローバル化で世界の技術水準であり、

教育水準も向上した現状で、

より優秀な人材を確保した国がこれからはより強く成ります。

日本は人材の過疎も進んでおり、

日本人で優秀な人は、

野球やサッカー同様に、メジャーでビッグな所に向かいます。

サッカーの様により強いブランド力のあるチームに、

より優れた選手が集まって、

より強い成績を残す様に、

多くの企業がそれと同じ競合を人材に与えている訳です。

 

TOYOTAは頑張っているが、

果たしていつまで世界の強豪で居られるか。

SONY、PANASONICなどは、

ほぼ中堅に近い企業に成りつつある。

日本にレアルマドリードの様な企業を置かない限り、

この国はドンドン埋没していくだけです。

 

さて、隠蔽気質で責任感の無い、

パワハラ体質の国に、

誰が好んで来ると思いますか?

これを変えるのは

国民一人一人の権利に対する意識変革からです。

隠蔽なんて政府の隠蔽は絶対に許しては成りません。

コロナの情報すら疑って見るべきと締めくくります。

 

まあ、難しい話故に、民意の低いネット民は

スルーする話に成るので残念な国としか言いようが無いのですが…

 

どうも…ショーエイです。

孫正義氏が無料で100万人ぶんのPCR検査の提案をしたようですが、

何故医療崩壊とかの話に成るのか意味解らんです。

そもそも厚生労働省と相談した上でとした内容なら、

その範疇で出来る事として考えている訳で、

100万人分でも無償で提供してもらえるなら、

提供してもらう方が有難い話です。

 

東京オリンピック開催の実現を目指して、

誰もが隠蔽気質な意見に成るのなら、

東京五輪は中止で良いと思います。

 

結局は検査して大量に感染者がいる事が判明するのを

恐れているのでしょうが、

それでどんどん悪化させてどうするの?

ちゃんと大量に検査できる状態で、

ウィルスの拡散をオリンピック前までに抑えるという

気構えが無いのなら、

先ず、どの国もこの国に入国するべきではないという事に成ります。

検査から2週間でおおよそ判明し、

治る人で完治するのに1~2週間かなと考えても、

1~2か月でおおよその拡散が抑えられる見通しが立てれるなら、

日本の誠実な取り組みは理解されると思いますが、

正直、日本の報告状況や対策を見ていると、

WHOは恐らく日本の対応を信用しないと思います。

何故なら彼らは世界中の取り組みを観察しながら、

どの国がどの程度誠実にこの問題に当たっているかまで、

分析できるからです。

 

そういうものを相手に、検査しない国で、政府発表を信用してくださいと言っても信用しませんで終わりです。

 

日本人の隠蔽気質は日本人相手には嘘を突き通せても、

日本人以外には嘘だとバレバレな事しかしません。

日本人同士なら、上が馬を鹿だと言えば、

鹿という事で納得させれるが、

馬鹿な話はバカな話なので、

従う必要のない人は、まずその上の人間を信用しません。

 

日本人はこの程度の世界常識がズレているのではと思います。

 

【医療崩壊?】

大量に感染者が発覚した場合に隔離施設をどうするかの話?

知らないけど…大量の感染者を逆に隔離せずに野放しするのが、

賢明な話なのか?

拡散を抑えるという目的の為には

どういう事に労力を費やすべきかの議論が

的外れなのではと危惧する話です。

感染者を見つけてとりあえず拡散に繋がらない様にしてもらう事が

優先事項なはずで、孫さんの100万人分のPCR検査という提案は、

決して批難されるべき話では無いと思います。

寧ろ足りない分は厚労省が側線して供給するべき事です。

正直、詳しくは炎上した内容は知らないけど

 

虚偽で繕った社会が、

虚偽によってオリンピック開催を実現させようとするなら、

その虚偽を暴いて、

この国でのオリンピック開催は中止にすべきです。

虚偽の気質を反省し、

誠実にコロナウィルスの問題に取り組み、

誠実な形で感染拡大を防止する動きが示されないのなら、

その人災に罰則を与える意味で中止というのは良いと思います。

 

アスリートたちには残念な結果に成るだろうが、

全ては虚偽が齎す結末と、虚偽で固めたこの国を恨んでください。

 

PCR検査をやるという事は、

誠実に感染者を把握する為の大事な事です。

医療崩壊を恐れて実際の数値が未明なまま、

どんどん意味不明な状態で感染者が増えましたは、

何時まで経っても収拾のつかない状態を引き起こしかねません。

 

パンデミックという世界規模の拡大を国内で考えるべきで、

アメリカは中国からの流入を警戒していたにも関わらず、

米国内に感染者が出た。

どこが発生源で、誰が持ち込んだのか、

ほぼ意味不明な状態で進行しているのがパンデミックの現状。

これは日本国内に於いても同じで、

結局、潜伏期間の感染者が拡散させてしまうケースも想定して、

対応するしかないという事。

 

 

日本人のそういう姿勢は、

最終的にオリンピックが中止になるか、

それとも延期してでも東京で開催するべきかの判断にも

繋がる可能性も有りる訳です。

どうも…ショーエイです。

よく考えたら社会ネタに飛びつくはずのこのブログ。

新型コロナのネタは避けてました。

 

理由は、解決方法も対応策も、

特に何も思いつかなかったからです。

 

それ故にどこかの政権を批難する事は出来ないほど、

この問題は難しい話という事です。

 

ただ一点言える事は、

新型コロナは自然治癒で治る可能性がある点と、

重病化せずに終わるケースもあるという事です。

 

医学的な事なので、

これらはあくまで個人的な推測の範疇で有る事は

先ず述べておきます。

ある意味、ここまでの様々なニュースで得られる情報を元に

その傾向を考えたものに過ぎない点は、

ご了承ください。

 

【実際にウィルスの潜伏状態は想像以上に酷い】

先ず、政府があれこれと対策を講じていても、

実際には簡単に人込みを避けれる状態には無いという事です。

特に大都市に於いては絶望的です。

 

それは通勤ラッシュ。

通勤ラッシュが緩和されたと言っても、

それでも多いのは言うまでも有りません。

ライブハウスなどの密集度よりも遥かに深刻です。

ただし、この状況でも、

重病化した人の割合が少ないという点です。

 

この現実的な状態から逆算して考えると、

政府発表の感染者数よりも

実際の感染者数は遥かに多いはずで、

未発症の潜伏感染者の人が

大量に放置されているだろうという事は、

間違いない状況とは言えます。

 

そうして重病化する人の割合を考えると、

意外と少ないということも考えられます。(現状分析)

 

【感染する事を恐れるよりも健康管理が大事】

新型コロナが蔓延している状況は防ぎようのない事です。

重病化した際は、かなり辛い症状に成る事も事実です。

でも、これだけ実際には蔓延、潜伏している状況で、

どう防ぐと考えると家に引きこもるしか無くなるのも事実です。

 

そういう意味では

考え方はインフルエンザと同じ扱いで考えるしかない。

感染しても発症する人と発症しない人が居て、

発症する人の方の割合の方が

少ないだろうという現実的な分析から

感染を恐れるより健康管理を心掛けて、

ウィルスに負けない気持ちを持つ事が大事だと言えます。

 

【NHKでの解説】

ブログ作成中にNHKの分析が発表されました。

①8割の人が発症しない。

②重病化しても半数が回復。

③死亡率は少ない。

 

まあ、ブログの分析通りとほぼ同じ見解に成ってるよね。

フジテレビのLivie News Itなどでも、

免疫力向上して対抗しようという

感じのニュースも有りました。

社会的な流れはこういう感じで良いと思います。

 

【病は気から】

原始的な発想ですが、

実は免疫力と心理作用の関係は

ある程度証明されている事で、

「俺は大丈夫!!」

と信じ切ってる人は免疫力が高くなるという事も有ります。

 

ただし心理的な裏付けという色々な問題もあり、

比較的免疫力の高い人は、病気になる事が少ない故に、

心理的にも強く気持ちを持てるが、

病気に成りがちな人は

逆に心理的に強く気持ちを保てないという現象もある為、

まあ、簡単に言える事では無いのですが、

心配しても都会で感染を防ぐことは難しすぎるので、

「自分は大丈夫!!」

「感染しても死なない!!」

そういう気持を維持する事が大事だという事です。

 

と、ここまでは社会的に不安を与えない意味での分析です。

 

※あくまで上記の分析は楽観的な見解で有る事を理解した上で、

下記の内容を理解してみて下さい。

 

【感染に負ける可能性はウィルスの密度次第】

ここは明確にしておく点ですが、

少量のウィルスであれば感染しても

免疫力や手洗いなどの予防活動で防ぐことは出来ます。

しかし、一気に大量のウィルスに感染すると、

流石に防ぎきれる容量を超えてしまう事も考えられます。

 

そういう意味で社会的に推奨している状況は、

尊重し一気に大量のウィルスを接収しないようにするのが

賢明と言えます。

 

どういう事か?

密集するとウィルスの繁殖が早まるからです。

いわば味方の支援を受けた戦場の士気の様なもので、

ウィルス密集地帯ではウィルスが活気づき増殖しやすい。

空気中であっても少量だとウィルスの天敵によって

増殖のスピードが間に合わず死滅させれらるが、

ウィルスが密集していると逆に死滅するスピードより、

増殖するスピードが強くなるという事です。

これは免疫学などでも言われている事です。

 

これが人体に対しても、同様で、

ウィルスを大量に接収または感染すると、

免疫力で対抗するよりも強い増殖力で

発病させる状態を齎すという状態に成ります。

ウィルスが密集する状況の怖さはこういう事です。

 

密集を避けるように指導する状態は、

こういう観点から適切で、

一般の人はこれを理解して行動を考えるようにする心掛けるべき。

 

【WHOが恐らく警戒しているのは】

現状、確定できる状況では有りませんが、

上記に記した密集度の関係から

潜伏感染者がどれだけ増えるかが懸念する話に成ります。

 

前述の通りウィルスと密集度の関係の話ですが、

10人に一人程度なら、

人間の免疫力で対抗できるレベルでも、

万が一、5人に1人のレベルで有り、

3人に一人のレベルに成った場合はと未知数です。

 

更には明確なメカニズムが不明な状態であることは、

重病化する根拠も明らかになっていないという事です。

個人個人の免疫力の影響か、

それとも接収した量の影響か、

どういう関係性で発病するのかが

今一明確になっていない訳です。

これはニュースの内容を逆算して、

発表されるべき内容と

あえて、それが見送られているポイントから

推測できます。

 

現状日本国内でも潜伏感染者数の数は解りません。

その割合も解りません。

ただ政府発表の発症者数と死亡者数から、

どの程度かを予測するしかデータが無いのも事実です。

 

【実は日本政府は信用できない】

正確なデータを取得し、

世界規模で分析するべき状況下で、

日本の様に過少に発表しようという姿勢は、

実はグローバル規模の対策としては

一番非協力的な処置です。

社会不安を煽らない為にという発想は、

政治的な体裁でしか無く、

社会が不安に陥っても、正確な情報と分析を行い、

それに適した適切な対応を指示すれば、

社会不安は一時的なものとなって

逆に国民に協力を仰ぐ意味で機能していきます。

 

日本の場合、感染源、感染している状況、

感染リスクなどの情報は過少に報道されます。

何が過小評価というと、

潜伏感染者の可能性を示していないからです。

本来は、潜伏感染者の可能性を発表した上で、

現状、感染密度が薄い点から、

発病のリスクは低いというデータ上の見解を示すべきなのです。

 

その上で感染が心配な人に向けた

検査機関を充実させていく対策が求められます。

この検査機関を充実させたくないのには、

実際は潜伏感染者の数が多く存在した場合、

東京オリンピック開催に影響が出るなどの、

政治的な思惑が有るからです。

国民は潜伏感染の状況を知らないまま

拡大させている状況を齎しており、

最悪な状況に成りかねない危うさを政府が行っている事に、

論理的に理解するべきだと言えます。

 

イタリアなどは逆に誠実に数値を把握しようと、

あの様に酷い社会状態で発表してます。

これはイタリア政府が無策である意味では無く、

正確な状況を把握して本気で対策している証拠だと評価します。

 

韓国も恐らく誠実な感じに近いと思われます。

 

逆に日本の場合は少なすぎる。

政府が対応している点をアピールする為に、

実際、ウィルス潜伏要因の未発症者の数を

省いているのは明白です。

後に成ってから、この人は感染してました(陽性反応者)

なんてニュースが流れる事事態に

少しは社会的危機感を感じて欲しいです。

 

 

密集度と増殖vs免疫力の関係性

日本政府の改竄実績を想定すれば、

東京オリンピック開催などを考慮した、

改竄が有るのは明白です。

ウィルスが懸念しているほど脅威に成らず、

密集度と増殖vs免疫力で

個人の免疫力次第で何とでも成るという話だけで収まれば、

ある意味ラッキーなだけの話です。

 

しかし、WHOが懸念する事態…

密集度(ウィルス密度)と増殖が

免疫力を上回って肺炎を発症させるもので有った場合、

上記に記した

潜伏感染者の割合=重病化発症リスクとなる可能性が成立し、

日本政府の検査をしようとしない姿勢は

感染拡大を不用意に放置した事に成ります。

 

対策として引きこもりを促す事より、

国民の社会活動の現実性を踏まえて、

誰もが一応、検査できる環境を整備する事が大事なのです。

これの無い対策は、

全て数字的な誤魔化しを目的としているだけの内容で、

やらないよりやった方が良いだけの話です。

 

しかし、やらなければ成らないのは検査できる環境である事は

知っておくべき事です。

現状、感染してても重病化する確率が低いという事で、

社会を守るために自主的に検査に入ってもらう方が良いと言えます。

 

無論、感染者の隔離施設や生活保障などで

税金大量に使う事に成りますが、

防衛費を削ってでもやるべき事なんじゃないのかなと思います。

 

まあ、日本人特有の楽観視して、

「その内終息するんじゃないの…」

で、博打を打って、

終息すればラッキーでも構いませんが、

博打に外れた際のリスクは、

東京オリンピックが飛ぶだけでは済まない可能性も有る話です。

 

正直、ブログを書いているうちに見えてきたことなんですが…

と、言うより情報収取しながらの技術的な事で判明した事ですが、

日本政府の博打的な対応は本当に怖いですね。

 

何故、博打的な対応にしているか…

実はNHK発表の

②重病化しても半数が回復。

③死亡率は少ない。

 

この2点から

まあ、社会で言うほど怖いウィルスでは無いという

安易な考えなのでしょう。

それでも社会的懸念が有るから、

何かやってます的な対応で終始している。

 

実は予防対策よりも寧ろ、

情報精度がこういう問題では求められる訳で、

情報が錯そうしたり、明確に治療法が判明しない場合、

最悪の事態に備えて、

適切に状況を把握し、誠実に情報を出して、

世界各国が協力して分析できる状態を構築すべきなのです。

 

正直、やらないよりやった方が良い

というだけの事しかしておらず、

実際問題としてウィルス蔓延を防げるかと言うと、

通勤ラッシュなどの生活上必須な状態も考えると、

不可能です。

 

今、コロナウィルスの本当の脅威は、

密集度と増殖力の関係性であり、

発症率が少ないからといって、

本当に大丈夫なのかという点を明確にする情報なのです。

 

いわば一回の接触、感染で

どれだけの量のウィルスを貰うかの話に成ります。

この比率が発症リスクに影響する場合、

より多くの潜伏症感染者が存在すれば、

それだけ多くのウィルスが密度を増して、

個々の発症リスクはより高まるという可能性です。

 

毒を少量飲むだけなら、致死量に成らないが、

毒を大量に飲めば死にます。

ウィルスにも同じ意味があって、

致死量の代わりに発症量が存在するなら、

潜伏感染者を放置している日本の対策は

何の意味も呈さない話に成ります。

 

現状ではウィルス密度が低いため、

一人一人が感染しても、

免疫力で体内増殖を押さえ込み、

ウィルスを消去できる状態にありますが、

消去するまでに他の人に伝染させれば、

そのウィルスは継続して生き続けます。

これが拡大すると、

一人からウィルスを貰っていた状態が、

2人、3人とウィルスを貰う人数が増えていき、

一度に受ける量もそれだけ増える事に成る。

 

これが一番恐ろしい結末として考えられ、

未だ未知なウィルス故により警戒した対応が求められます。

 

冗談抜きで、

後付けで「コロナウィルスに感染して死亡しました」

なんてニュースが流れる時点で、

発表する側の改竄姿勢が見て取れる話に成ります。

 

本来なら、

「コロナウィルスが原因の可能性で死亡した」

という発表を誠実に公表して、

検査の結果を後発で更に発表するべきです。

 

「社会不安を煽らない様に」は、

正直改竄する為の良い訳であり、

日本人は政府がいい加減に

体裁を繕おっているだけな事に

気付いた方が良いんじゃないのかな。

 

正確な情報は広範な研究者にとっても

有意義なものであり、

世界規模で対応する意味では、

各国政府が包み隠さずに状況を示す方が、

より迅速な対応策にむずびつけるというものです。

 

こういう大事な論理を日本人は知らなさすぎる。

コロナウィルスの問題はグローバル規模の課題なのだよ。

数字を誤魔化して安全性をアピールした所で、

何の根拠にも成らない事は、

論理的に考える国々の人は既に装置している事です。

 

ここで日本人に念を押しておきます。

コロナウィルスがこのまま終息すれば、

それはラッキーだっただけの話だという事です。

 

ただし、上記の最悪な事態が発生したら、

日本人の間抜けさがその災いを招いたと反省しましょう。

どうも・・・ショーエイです。

今回は優良誤認表示と

ゲーム運営会社が提示する利用規約との関係性です。

 

優良誤認とは

消費者庁のホームページをご参照ください。

https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/representation_regulation/misleading_representation/

 

まあ、景品表示法で一見景品にしか係らないのではと思いがちですが、実際はサービスにも該当し、サービス面での訴訟も多々あります。

 

優良誤認の他に有利誤認というのも有りますが、

とりあえず今回は優良誤認表示と言う項目で、

ゲームを利用する際の利用規約に照らし合わせます。

 

利用規約の内容は各社によって異なりますが、

基本的にはとても誠実な内容で、

消費者へ安心感を与えるものが多々存在します。

 

企業名は伏せますが、

その一端をまずご紹介します。

プレイする際のマナーについて  

あなたがゲーム内で出会う他のキャラクターは「あなたと同じ人間であること」を忘れないでください。
「XXXX」は、沢山の人々が同じ「ワールド」という世界に接続して楽しむ事の出来る、オンラインゲームです。つまり「XXXX」の世界は、ゲームであると同時に、様々なプレイヤーが利用する公共の場でもあります。

このような公共の場において、他人を不快に感じさせる行為や、他人の目を省みないノーマナー行為は、「重大な規約違反」となります。
現実世界と同じように、マナーやルールを守って「XXXX」をお楽しみください。

 

とても誠実な内容です。

さらに利用規約の禁止事項を読むと、他の会員へ不快感を与える行為は禁止とあり、法律に反するまたは犯罪に該当する行為も禁止などと書かれています。

無論、掲載文章はそれだけでは無く、

「ルールとマナー」として提起した項目の「禁止事項」という所に、

 

ハラスメント(嫌がらせ)行為について 

「XXXX」ではハラスメント行為を禁止しております。
PK行為等についてはシステム上容認しておりますが、特定のプレイヤーに対しての過度な粘着行為はハラスメント行為に当たる場合がありますので、お気を付け下さい。

と、いった文章で、PKと呼ばれる行為に関してはある程度容認しているという内容を記載してたりします。

PK=プレイヤーキル。

他の会員のキャラクターを殺すのは他の会員に不快感を与える禁止行為ではないのか?

まあ、そういう疑問と矛盾が生じる内容に成る訳です。

 

ゲーム仕様の意味=システム上と書かれた意味と同じですが、システム上出来る事はあくまでプログラム上行動として可能なもので、

人間で言えば、人間の行動可能なアクションでは人を殺すことはできるし、その延長線上に戦争がある訳ですが、法律と言う抑止の中で犯罪とさだめて社会秩序を守っているのです。

ゲームの中ではこれは憲法や法令と同様に利用規約および「ルールとマナー」などの項目で定めた話に該当します。

 

とはいえ、やっぱりルール上、PKという行為は容認されている?

 

まず、運営者が利用者の勘違いと同じ観点で

この文章を理解している場合、

その運営は優良誤認表示をした対応に成る点を

本題に合わせて説明します。

 

文章が何を意図して、誰に対して、どの様な内容の事を書いてあるかそこをよく考えて下さい。

「ハラスメント」

ハラスメント=嫌がらせですが、

これを受けたという心情は誰が決めるのか?

それは被害者です。

法律上の見識でも、加害者は勿論、第三者がその度合いを勝手に判断できるものではありません。

無論、量刑に値するか否かは第三者が状況を照らし合わせて判断しても良いモノですが、問題は迂闊な対応するとその判断自体が法律的見識ではハラスメントを幇助した、対応を怠って被害を拡大させたなどの過失発生の問題にもなるものです。

故に安易に運営の権限だから大丈夫という考えは甘いのです。

こうした対応はネット会社によく有りがちで、営利目的で会員擁護する意味で被害者の心情を無視して、規約上守られるべき利益を侵害したという事も主張できます。

 

また、禁止事項として記された文章に成る為、

文章の対象は加害者となる側で、実は被害者の訴えとは関わりのないものです。

いわばPKをするとハラスメントの加害者になるので気を付けて下さい。と、いう文章なわけで、被害者がPKというハラスメント受けたというものに対して、加害者が仕様上=システム上許された行為だからと主張した時点で、本来、一発アウトです。

これはPKとういう迷惑行為に対して、さらに被害者を冒涜する嫌がらせを行ったことに成る訳なので、これは本来は被害者への謝罪を運営は通達せねば成りません。

また、過度な粘着行為という表記。

2回でも十分成立します。

2回立て続けに行為を行えば、被害者が過度と言えば過度です。

何回という策定も難しく、ハラスメントに成りますという文章は説明として適切ですが、ハラスメントに成った時点で加害者は謝罪をして違反から回避する以外は何らかの処分を受けなければ成りません。

 

まあ、現実社会同様なんてこと主張しているの現実社会のケースで言えば、加害者の謝罪または示談によって被害の告訴状を取り下げてもらう様な感じです。

 

規約違反は規約違反で罰するのは当然です。

と、いう考え方で良いのです。

ただし、下に記しますが、そのトラブルの原因は適切に追求しなくては冤罪を生むことにも成ります。

 

通報という行為が発生した場合、その時点でPKをした記録が提示されたらその時点でPKしたプレイヤーは先ず被疑者扱いです。

運営はその被疑者やデータ上から事情を確認し、喧嘩(プレイヤー同士が戦闘)して発生したものなのか、一方的に攻撃して発生したものなのかを判別して、過去に同様の行為で通報があったかなどを検証して直ぐに対応するのがこの規約上に求められる内容に成ります。

ここで、迷惑行為を目的としたグループなどが存在して、その活動を続けているなどの事実が判明した場合、まず不快感行為および迷惑行為への通報を適切に管理していない事が証明されます。

何故ならそのようなギルドは存続できないからです。

 

この時点で優良誤認表示によって実際はその対応能力がないにも関わらず、その様なプレイ環境をアピールして会員獲得とした事実および継続利用する際の信頼性を齎したという事になります。

まあ、退会希望者続出したら損害賠償は破格の金額に成りますわな。

 

更には余りに対応が鈍すぎて酷いと、

権限を悪用したハラスメントも成立します。

いわば不当会員を営利目的で擁護する意思で、

ハラスメント対策を軽んじた結果、

被害者の信頼(利用規約に基づく)と心的外傷(被害によって本来楽しめるべき環境を失った)などの慰謝料請求も可能と成るといえます。

 

心的外傷に関しては、

キャラクターへの擬人行為がそれに該当するかが、

争点となるようですが、

キャラクター自体は傷つきませんが、

プレイしている人は様々な心的ストレスが生じますね。

いわば課金してキャラを育てた環境、

課金しなくとも時間や思い出等と

共に育てた環境から、

そのプレイ環境が迷惑行為発生で

普通に遊ぶことが出来なくなって無駄になってしまう。

いわば規約不履行という運営者側の過失で

環境悪化が懸念される状態。

また、それに伴いそこで培った交友関係が、

環境の悪化によって止めていく人が出てくるなど、

プレイする人間の心理を傷つける状態に成る訳です。

 

これって単なるキャラクターの話で終わる世界だとおもう?

そういう事を理解できない知らない人が、

こういう問題に関わると、

多分、的外れなこと言うのでは思います。

 

ただ、時代の流れで、

こういう環境の変化についてこられない考えは

恥ずかしいという認識が出てきたため、

こういう主張は通りやすくなってきているのは事実です。

 

 

 

 

 

 

どうも・・・ショーエイです。

ノム(野村克也)さんが…

この件はいつもの追伸で哀悼の意を表したいと思います。

 

自由という言葉なんですが、

多くの人はこの言葉を勘違いしていると思います。

人間誰しも自分の気ままに生きたいという気持は有ります。

でも、自分の気ままに生きるのは野生です。

まあ、WILDだぜぇーという感じで、

LIBERTYの自由では有りません。

 

LIBERTYの意味を読むと、

「自由」+「解放」という訳が付いてきます。

英語のニュアンス知る上では、

辞書の断片=「自由」という言葉だけを取っても、

その本質にはたどり着けない事を、

知っておいて欲しいです。

 

まあ、教養のある方なら、

この「自由」+「解放」から、

有名な「フランス革命」を連想できると思います。

フランス革命自体は一度は失敗してるのですが、

そこはさて置き、

何故「フランス革命」から

自由の本質を考えるのかという話に成ります。

 

簡単に言えば、

「圧制からの解放」が市民に自由を齎した意味に成るわけで、

圧制下には自由は無いという話です。

「気まま」な意味を含めた

日本語で言う「自由」に成ると、

圧制者は権力の座において「個別の自由」は得られます。

日本人はこういう意味の自由も含めて、

「自由」という言葉で語ろうとしますが、

そもそも「LIBERTY」の意味の自由とは

無縁な話に成る事を知っておくべきです。

 

法の下で保障された個々の自由が「LIBERTY」の意味で、

辞書には有りませんが

 

他人の自由を尊重し、

自己の権利の下で、

個人として柵のない生活を求められる

 

これが「LIBERTY]の意味する自由なのです。

よって他人の自由を侵害する行為は、

単なる「我がまま」でしか無く、

それが「自由」という言葉で成立するのは、

無知な日本社会だからの話です。

 

伝統的な日本の和の精神なら、

知らずとも自然と成立しているべき話なのですが…

 

和こそ真の自由の精神なり

 

と、この国には伝えておきたいです。

 

ノムさん…ありがとう!!

実はヤクルトが大好きで、

ヤクルト故に東京ヤクルトスワローズの大ファンです。

大が付くほど熱狂してませんが…

そいう意味でノムさんが

ヤクルトの監督時代に残した栄光は、

敬意以外何も有りません。

 

コービーとはちょっと違って、

年齢も年齢だったので、

正直驚きは無いですが、

ノムさんが残した功績は

是非、日本で語り継がれていきたいものです。

 

ID野球発案者で、

日本がWBCを制した基礎である

データ野球の礎を気付いた人で、

彼の存在こそがWBCで優勝できた根源であった言えます。

日本代表を率いてなかったのは残念ですが、

多くの日本の監督がノムさんのID野球を参考に、

戦術、戦略的な野球を日本に浸透させたといっても

過言では有りません。

 

ご冥福をお祈りします。

そして、ノムさんありがとう!!

 

どうも…ショーエイです。

一応、地元がロサンゼルスという事になるので、

レイカーズのスパースターだった

コービー・ブライアントがまさかあの様な形で

事故で亡くなってしまうなんて、

本当にショックです。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020012700145&g=int

ポスト・マイケル・ジョーダンとして

NBAを牽引した名選手なのは皆さんもご存知と思います。

 

ただ早すぎる死に残念に思うし、

突然な形すぎてショックです。

 

ある意味、亡くなった理由が、

スーパースターならでは事故で、

ヘリコプターで事故ったら

確かに車の事故とは比較に成らないくらい、

絶望的な事だと痛感しました。


今日は以上です。

世界情勢に関しては、

また来月にでも総括してお伝えします。

 

 

どうも・・・ショーエイです。

今の時間は全世界が新年を迎えたので、

このタイミングを以てご挨拶いたします。

 

さて、昨年は何ともグダグダな年に終わった感じです。

政治の世界は腐敗や圧力が用いられ、

結局、その障壁と綻びが生じ始めた感じに成りました。

 

ネット社会では、

トランプの言っていたフェイクニュースという表現では無く、

中国秦の時代の「馬鹿」の故事同様に、

大衆が鹿を見て「馬」だと言えば、それは「馬」である

という現象が多々起きている感じです。

 

こうした民主的な腐敗。

権力が「馬鹿」の故事同様に国民を騙す。

そういう時代が20年代を象徴する時代に成るのかも知れません。

 

秦王朝末期、「馬鹿」の故事で有名な趙高がのさばりだして、

秦が滅ぶまで3年の月日が有ります。、

こんな時代が下克上の時代でも3年続いたと考えると、

あと何年こんな時代が続くのか。

今は、景気が安定している様に見えるから、

この状態の危機感を煽ることは難しいでしょう。

 

ただ、この景気を生み出したのはオバマ時代の恩恵で、

リーマンショックの教訓から、

リストラブームを引き起こさないように

安定雇用ムードが強まっているからです。

故に、想定していたよりも米国の景気安定感が、

非常に長期化するという状態です。

誰かが雇用を減らせば、

その連鎖が発生する点に

気づいての時代なのかなとも思います。

 

株価に関しては米中合意をトランプが引き延ばしつつ、

今年の大統領選挙までその交渉で調整を繰り返しながら、

上手く見せかけの状態を構築しようと考えている。

まあ、中国がその思惑を察して、

どの様に足元を掬う交渉に出るかは不明です。

 

ただ、そういう中で米国離れ流れが顕著化しているのも事実で、

トランプ再選濃厚と成れば、これが一層加速すると思われます。

 

米国がリーダーシップを持ち続けるには、

保護主義…

いわば自分本位の考え方に

誰が着いていくのかと言う状態を理解し、

単純な帝王学を見直さなければ成らないのが現状です。

 

トランプの再選をどうこう言うつもりは無いけど…

まあ、再選したらアメリカの信用はより一層ガタ落ちするね。

 

民主制の見方は、

その国の大衆が国にどのような姿を求めるかで、

アメリカ人の大衆が高圧的な姿勢のままを選択すのなら、

その時はアメリカ全体への失望に成ると言っておきます。

 

 

どうも・・・ショーエイです。

まあ、最近よくグレタの話を目にしますが…

揚げ足取りの非難合戦に先ず興味は有りません。

彼女がどういう風に移動しようがパフォーマンスしようが勝手です。

 

先ず最初に言えることは、

グレタは地球を大事にして、人を大事にしない。

まあ、グレタレベルの揚げ足取る反応を予測すると、

「私は人を大事にしてます。」

的なコメントで仲間との写真でもUPしてアピールしそうですが、

そういう事を言っているのではない。

 

人を大事にするというのは、

人それぞれにそれぞれの生活がと自由が必要なのだという事。

それを尊重せずに、ルールだからと強要することは、

「あなたは何様のつもりですか?」

 

貴方のせいで空気税なるものが導入されたり、

食べ物…牛肉まで規制されたり、

と、政治的に規制を設けて、

その規制で楽しみを奪われる人に

「地球の為に我慢しろ!!」

と、言うのでしょ。

先ず、ハッキリ言ってそんな地球に住みたいと思わなくなれば、

人は暴走する危険性が有るという事もよく理解した方が良い。

世界各地で起こるデモ。

これを見て何れは貴方方の主張にぶつかって来ることを理解しましょう。

そしてこれが格差を引き起こし、人間の生活に絶望を齎すのなら、

それは大きなテロから大きな戦争へと結びつき、

より甚大な被害を地球に齎す結末に成るという事です。

本末転倒の命運を辿るという事も知っておくべきです。

 

人を大事に考えるという事は、

人それぞれの生活を尊重するという事で、

これが解らないのなら、

中国政府がウイグルでやっている事すら批難できない話です。

彼ら環境保護主張者の主張する運動は、

人類に更なる課税と自由を束縛する規制を用いようとしていて、それに強制的に従わせようとする運動な訳だから。

 

【グレタは口だけで何の行動も起こしてない】

正直、アチコチ旅行してあちこちで持論をまき散らすのは勝手だが、

彼女はそこで集まる資金を何に使っているのか。

口だけで意識改革を促すためにその資金を使うのなら、

一本でも多く植林に貢献する努力をして下さい。

彼女が二酸化炭素排出量削減ではなく

酸素供給増進運動に基金を募れば

それだけ多くの森林増築に貢献できるのだから。

プラスティックも削減では無く分別とリサイクル促進に舵を取ればいい話で、むしろ日本人はそれを元にグレタを罵ればいい、

※グレタを日本に呼んで、日本のリサイクルの現状を教えてあげれば…それでも海岸にゴミが散らばるのなら、それでどうすると聞けばいい。

「プラスティックはやっぱりダメ」とグレタ言えば、リサイクルや分別を活用した政治的な背景、科学的な根拠等を徹底的に突き詰めて追い込んでしまう位の事は出来るんじゃないのかな?

大体、クジラがペットボトル飲み込んでそのまま胃に残ってた?

いや人間も薬でカプセル飲み込んで胃の中で溶かすわけだから、胃酸で溶けるプラスティックを開発すれば良いのかな?

日本の技術なら何か出来そうな気がする。(こういう日本の可能性に対する慢心はイノベーションに繋がるので良い事です。)

 

正直、上記でも言う通り、政治的解決は不要です。

寧ろ、環境問題で政治的な介入を促すとろくなことが無い。

今の世界は且つてないほどに自由が保障された世界に成りつつある。

万民が求めたこの自由を今度は規制によって束縛しようというのは、

時代を逆行させ劣化させる行為です。

 

国として乗り出せることは、政治では無く、国家支援です。

環境に対する技術開発への支援を要求する。

または森林開発、植林を奨励する形の支援を求める。

そういうものであります。

 

中国の様に大気汚染が深刻な国でも、

環境に配慮した活動は自然と成立していく。

無論、中国に対して口うるさく言うのも手ですが、

それをやって中国人に変な抵抗意識を植え付ける事は

得策では無く、

寧ろ、海外から健康志向ブームを植え付ける事によって、

自然の成り行で環境問題に配慮せざるを得ない方向へ

持って行くべきなのです。

 

まあ、単純な話…

人は「やれ!!」と命令されるより、

「やったほうが良いよ」と言われる方が、

素直に聞きやすい話で、

グレタは人を大事にしないから、

こういう言葉や運動の向け方も強引に成り過ぎて、

寧ろ多くの人に抵抗心を与えていると言えます。

地球が大事大事とばかり言っておいて、

子供の無知な主張に踊らされて、

結果、無策な状態で集結したCOP25。

アホ政権に限らずバカげた内容でガッカリです。

話し合うのなら、今、どういう行動が起こせるか。

人に規制を掛ける話では無く、人に協力を呼び掛ける話として、

酸素供給量を増やす=緑地化…家庭菜園、バルコニー菜園、

または家屋の屋上での菜園など都市部に緑を増やす方法は、

いくらでも行動が起こせる話なんじゃ?

二酸化炭素排出量削減の議論より、

酸素供給量増進の方に先ず舵を切り直す方が、

現状の社会意識に浸透しやすいのでは…

 

まあ、世界中がドンドンアホ化している感じで、

地球がダメになる前に人間が退化してダメになる方が先だと思う。

どうダメになるかって…世紀末、北斗の拳の序章みたいな感じかな。