ジー・エー・ティー・ビーまたは、ガトブと読みます。これはテーマにあるように職業適性検査のひとつです。
正式には、厚生労働省編一般職業適性検査です。
昭和27年の公表され、以来50年以上にわたり研究・改訂が重ねられ、現在も広く(15~45歳くらい)利用されています。
少し難しいですが、クーパー氏のいう「四角い杭を四角い穴に、丸い杭は丸い穴に」という表現はもともと職業指導の祖・パーソンズの言葉として知られています。
3つの仮説を立てています。
1.個人は、必ず他の人とは異なる能力または特性を持っていて、」それは測定可能である。
2.個人の能力・特性と職業に求められるスキルが一致すればするほど、個人の仕における満足度は高くなる。
3.個人は、自分の能力・特性にもっとも相応しい職業を選択する。
測定される適性能(潜在能力)は、大きく3つです。「認知機能」「知覚機能」「運動機能」です。
例えば、ゴルフを始めるとき
認知機能の高い人は、ゴルフの入門書をしっかり読んではじめ、知覚機能の高い人はDVDを見て、また運動機能の高い人は現場にでて実践から始めるといわれています。
このテストをやってみたい方は、連絡ください。できれば2人以上でお願いします。愛媛県下(できれば松山・今治)おひとり3000円です。